Web接客プラットフォーム「Sprocket」にAIによる自動スコアリング等大幅機能強化
[18/09/26]
提供元:@Press
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株式会社Sprocket(本社:東京都世田谷区、代表取締役:深田 浩嗣)は2018年9月26日、Web接客プラットフォーム「Sprocket」(スプロケット)の大幅機能強化を発表します。AIによるサイト内行動に応じたコンバージョン確率、離脱率のリアルタイムスコアリング機能とWeb接客開始ページの自動レコメンド機能を追加します。加えて、管理画面のユーザーインターフェースも全面刷新し、導入企業がより容易に新機能の活用、設定ができるようになります。
■サイトに訪問しているユーザーのコンバージョン確率など将来の行動がリアルタイムで予測可能に
Sprocketは、より精度の高いWeb接客を実現するため、一定期間の行動データを学習データとする人工知能「Autoscoring」(オートスコアリング)を開発しました。当機能は、セッション内コンバージョン確率、コンバージョン確率、セッション内離脱確率、再訪確率をユーザー毎にリアルタイムに予測し、これらをスコアとしてセグメント条件に利用できるようになります。このスコアを使うことでよりユーザーの感情や思考に踏みこんだ緻密なWeb接客ができるようになります。
今後、当機能による予測スコアデータを外部ツールに連携できる機能の提供を予定しています。これにより例えば広告配信システムやメール配信ツール、マーケティングオートメーションツールなどと連携することで、よりパーソナライズされた体験をWeb接客以外の領域でも実現することを目指します。
■Web接客導入の候補ページを自動レコメンド
Web接客の効果を出すためには、接客シナリオをどこからスタートさせるかが重要な鍵となりまます。Web接客ツールを導入後、PV数などアクセス解析における主要指標を判断基準にシナリオを導入しても、そのページを経由したコンバージョン数が少ないためABテストに時間がかかる、接客の成果がなかなか出ないといった課題を持たれている企業が多く見受けられます。
今回Sprocketでは、どのページをWeb接客のスタート地点にすれば有意な効果が出やすいか、また、どのページがコンバージョンの影響が高いかを事前にデータで予測する「コンバージョン影響度分析機能」を開発しました。これにより、シナリオの効果が最も出やすいページから順次ABテストを実施できるとともに、限られた検証リソースをより効果的なテストに使うことができます。
これらの主だった機能追加に加え、Sprocketの管理画面のユーザーインターフェース(UI)を全面刷新します。従来、専門性の高い当社のコンサルタントが、Web接客シナリオ、ステップに沿ってSprocketの設定を行っていましたが、今回のUI変更により、初めて運用するマーケティング担当者にも、容易に設定できるようになります。
■株式会社Sprocketについて
マーケティング領域において、Web接客手法を使ったコンバージョン最適化を実現するプラットフォームを提供することで、デジタル時代ならではの企業とエンドユーザーの結びつき(エンゲージメント)を創造していく会社です。
豊富なコンサルティング経験を持ち、企業ブランドサイト/コミュニティサイト/ECサイトなどで、入会率や購入率などのCVR(コンバージョン率)を120%以上向上させた実績が多数あります。
1.今までの取り組み
Sprocketは、これまでWeb接客領域において5,000回以上の仮説検証を繰り返し、そこから得られた知見を、プロダクトに反映させてきました。
さらに、仮説検証プロセスのうちAIに任せられる領域を広げていくことでスピーディに成果をもたらす「統合的なWeb接客プラットフォーム」に進化してきました。その結果、この2年で10倍以上に生産性をあげることを可能にしています。
2.Sprocketが大事にしている姿勢
当社は導入企業様のビジネスの成果を出すことを第一に考えており、ツールの提供にとどまらずツールを活用した価値提供に至るまでをサポートすることを大事にしています。
3.Sprocketが今後目指す姿
今後も、さまざまな仮説検証を続けることで、人を理解し、より心地よい接客をして、お客様(エンドユーザー)と導入企業様が長期的な関係を築くことを支援していきます。ビジネスとしての成果の提供はもとより、エンドユーザー様の個のニーズ、態度変容の様子がスピーディに手に取るようにわかるようにすることを目指します。
■株式会社Sprocket 概要
会社名 : 株式会社Sprocket(英文社名 Sprocket Inc.)
所在地 : 〒154-0004 東京都世田谷区太子堂2-12-2 T-one世田谷ビル 3F
代表者 : 深田 浩嗣(ふかだ こうじ)
設立 : 2014年4月
URL : https://www.sprocket.bz/
事業内容: 顧客育成プラットフォーム「Sprocket」の開発・販売・運用
■サイトに訪問しているユーザーのコンバージョン確率など将来の行動がリアルタイムで予測可能に
Sprocketは、より精度の高いWeb接客を実現するため、一定期間の行動データを学習データとする人工知能「Autoscoring」(オートスコアリング)を開発しました。当機能は、セッション内コンバージョン確率、コンバージョン確率、セッション内離脱確率、再訪確率をユーザー毎にリアルタイムに予測し、これらをスコアとしてセグメント条件に利用できるようになります。このスコアを使うことでよりユーザーの感情や思考に踏みこんだ緻密なWeb接客ができるようになります。
今後、当機能による予測スコアデータを外部ツールに連携できる機能の提供を予定しています。これにより例えば広告配信システムやメール配信ツール、マーケティングオートメーションツールなどと連携することで、よりパーソナライズされた体験をWeb接客以外の領域でも実現することを目指します。
■Web接客導入の候補ページを自動レコメンド
Web接客の効果を出すためには、接客シナリオをどこからスタートさせるかが重要な鍵となりまます。Web接客ツールを導入後、PV数などアクセス解析における主要指標を判断基準にシナリオを導入しても、そのページを経由したコンバージョン数が少ないためABテストに時間がかかる、接客の成果がなかなか出ないといった課題を持たれている企業が多く見受けられます。
今回Sprocketでは、どのページをWeb接客のスタート地点にすれば有意な効果が出やすいか、また、どのページがコンバージョンの影響が高いかを事前にデータで予測する「コンバージョン影響度分析機能」を開発しました。これにより、シナリオの効果が最も出やすいページから順次ABテストを実施できるとともに、限られた検証リソースをより効果的なテストに使うことができます。
これらの主だった機能追加に加え、Sprocketの管理画面のユーザーインターフェース(UI)を全面刷新します。従来、専門性の高い当社のコンサルタントが、Web接客シナリオ、ステップに沿ってSprocketの設定を行っていましたが、今回のUI変更により、初めて運用するマーケティング担当者にも、容易に設定できるようになります。
■株式会社Sprocketについて
マーケティング領域において、Web接客手法を使ったコンバージョン最適化を実現するプラットフォームを提供することで、デジタル時代ならではの企業とエンドユーザーの結びつき(エンゲージメント)を創造していく会社です。
豊富なコンサルティング経験を持ち、企業ブランドサイト/コミュニティサイト/ECサイトなどで、入会率や購入率などのCVR(コンバージョン率)を120%以上向上させた実績が多数あります。
1.今までの取り組み
Sprocketは、これまでWeb接客領域において5,000回以上の仮説検証を繰り返し、そこから得られた知見を、プロダクトに反映させてきました。
さらに、仮説検証プロセスのうちAIに任せられる領域を広げていくことでスピーディに成果をもたらす「統合的なWeb接客プラットフォーム」に進化してきました。その結果、この2年で10倍以上に生産性をあげることを可能にしています。
2.Sprocketが大事にしている姿勢
当社は導入企業様のビジネスの成果を出すことを第一に考えており、ツールの提供にとどまらずツールを活用した価値提供に至るまでをサポートすることを大事にしています。
3.Sprocketが今後目指す姿
今後も、さまざまな仮説検証を続けることで、人を理解し、より心地よい接客をして、お客様(エンドユーザー)と導入企業様が長期的な関係を築くことを支援していきます。ビジネスとしての成果の提供はもとより、エンドユーザー様の個のニーズ、態度変容の様子がスピーディに手に取るようにわかるようにすることを目指します。
■株式会社Sprocket 概要
会社名 : 株式会社Sprocket(英文社名 Sprocket Inc.)
所在地 : 〒154-0004 東京都世田谷区太子堂2-12-2 T-one世田谷ビル 3F
代表者 : 深田 浩嗣(ふかだ こうじ)
設立 : 2014年4月
URL : https://www.sprocket.bz/
事業内容: 顧客育成プラットフォーム「Sprocket」の開発・販売・運用