運輸安全マネジメント優良事業者として「国土交通大臣表彰」の受賞が決定!〜「運転士支援システム」の活用と展開についての功績に対して〜
[18/09/25]
提供元:@Press
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近鉄は、運輸事業の安全に関する優良な取組みを行った事業者として、「国土交通大臣表彰」を受けることとなりました。
これは、2008年3月から導入している「運転士支援システム」について、その開発及び導入による乗務員の運転リスク低減と、同システムの他事業者への展開についての功績が評価されたもので、鉄道事業者として全国初の表彰となります。
運転士支援システムは、GPSを利用して列車の位置特定を行い、その位置情報により音声や発光表示等の方法で運転士に対し運転支援(列車種別確認、編成両数確認、停止位置確認等の注意喚起)を行うもので、近鉄車両エンジニアリング(株)と共同開発したものです。また、津波浸水区域や徐行区間走行に対する注意喚起を行うほか、通信機能を活用して事故現場等の画像を伝送する機能もあります。
当社は、今後もさまざまな取り組みを行い、輸送の安全のさらなる向上を図ってまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/166784/img_166784_1.jpg
1.表彰の名称および理由
(1)表彰の名称
「運輸安全マネジメント優良事業者等の表彰」のうち「国土交通大臣表彰」
(2)表彰の理由
乗務員の運転リスク低減のためGPSを利用した運転士支援システムを開
発・導入し他社にも展開するなど新技術を活用した安全対策を推進し輸送の
安全性向上に積極的に貢献した功績が評価されたため。
2.表彰式
(1)日時 2018年10月2日(火) 13時00分から
(2)場所 昭和女子大学人見記念講堂(東京都世田谷区)
※ 「運輸事業の安全に関するシンポジウム2018」において表彰予定
3.運転士支援システムの概要
運転士支援システムは、GPS技術を利用して列車の位置特定を行い、その位置
情報により音声や発光表示等の方法で運転士に対し運転支援(列車種別確認、編
成両数確認、停止位置確認等の注意喚起)を行うもので、近鉄車両エンジニアリ
ング(株)と共同開発し、2008年3月から導入しております。また、津波浸水区
域や徐行区間走行に対する注意喚起を行うほか、通信機能を活用して事故現場等
の画像を伝送する機能もあります。
タブレット程度の大きさの端末装置を運転士が携帯し、担当する列車の運転席
に着脱して使用します。
以 上
これは、2008年3月から導入している「運転士支援システム」について、その開発及び導入による乗務員の運転リスク低減と、同システムの他事業者への展開についての功績が評価されたもので、鉄道事業者として全国初の表彰となります。
運転士支援システムは、GPSを利用して列車の位置特定を行い、その位置情報により音声や発光表示等の方法で運転士に対し運転支援(列車種別確認、編成両数確認、停止位置確認等の注意喚起)を行うもので、近鉄車両エンジニアリング(株)と共同開発したものです。また、津波浸水区域や徐行区間走行に対する注意喚起を行うほか、通信機能を活用して事故現場等の画像を伝送する機能もあります。
当社は、今後もさまざまな取り組みを行い、輸送の安全のさらなる向上を図ってまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/166784/img_166784_1.jpg
1.表彰の名称および理由
(1)表彰の名称
「運輸安全マネジメント優良事業者等の表彰」のうち「国土交通大臣表彰」
(2)表彰の理由
乗務員の運転リスク低減のためGPSを利用した運転士支援システムを開
発・導入し他社にも展開するなど新技術を活用した安全対策を推進し輸送の
安全性向上に積極的に貢献した功績が評価されたため。
2.表彰式
(1)日時 2018年10月2日(火) 13時00分から
(2)場所 昭和女子大学人見記念講堂(東京都世田谷区)
※ 「運輸事業の安全に関するシンポジウム2018」において表彰予定
3.運転士支援システムの概要
運転士支援システムは、GPS技術を利用して列車の位置特定を行い、その位置
情報により音声や発光表示等の方法で運転士に対し運転支援(列車種別確認、編
成両数確認、停止位置確認等の注意喚起)を行うもので、近鉄車両エンジニアリ
ング(株)と共同開発し、2008年3月から導入しております。また、津波浸水区
域や徐行区間走行に対する注意喚起を行うほか、通信機能を活用して事故現場等
の画像を伝送する機能もあります。
タブレット程度の大きさの端末装置を運転士が携帯し、担当する列車の運転席
に着脱して使用します。
以 上