「eコミ使って何つくろう?」新しい公共と防災力のための統合システム「eコミウェア」の体験型セミナー開催のご案内
[10/09/15]
提供元:@Press
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独立行政法人防災科学技術研究所(本所:茨城県つくば市、理事長:岡田 義光)は、パシフィコ横浜で開催される「G空間EXPO」において、9月20日(月・祝)に公開セミナー「地域における新しい公共と防災力 〜相互運用型WebGISと地域コミュニティ向けグループウェアの統合システム『eコミウェア』の活用〜」を開催します。
このセミナーでは、当研究所が開発している地域協働や防災活動を支援する情報ツール群である「eコミウェア」に触れることができるコーナーを設置するほか、「eコミウェア」を活用した、地域の防災力向上に向けた取り組みを多数紹介します。
「eコミウェア」は、当研究所が開発したオープンソースの地域協働や防災活動を支援するウェブアプリケーション群です。個人やグループによる情報発信や情報共有が可能なグループウェアと、国際標準の地理空間情報技術を採用したウェブマップシステムで構成されます。これらを利用して、新たな地域協働のサイトや、新たな防災マップなどを「つくる」ことが可能です。さらに、公開されたソースコードを改良して、新しいサービスを「つくる」こともできます。
当研究所では、「eコミウェア」を基盤とした地域防災力向上に向けた取り組みを、地域協働・官民連携のもとに進めていきたいと考えています。eコミウェアを用いた地域の防災活動に興味のある方、eコミウェアの開発に興味のある方、eコミを使って「つくる」ことに興味のある方のご参加をお待ちしています。
【開催概要】
名称 : 地域における新しい公共と防災力
〜相互運用型WebGISと地域コミュニティ向けグループウェアの統合システム「eコミウェア」の活用〜
開催時期: 9月20日(月・祝) 13:00〜16:00
開催場所: パシフィコ横浜 アネックスホールF202
参加対象:
・参加型地域コミュニティWebサイトや地域住民の情報共有・活動支援ツールに興味がある方
・地域防災力向上の取り組みに興味がある方(地域の防災リーダー、防災関係の自治体職員や研究者、災害ボランティアリーダーなど)
・eコミウェアを使った開発に興味がある方など
入場料 : 無料
主催 : 独立行政法人防災科学技術研究所
協力 : eコミウェアフォーラム( http://ecom-ware.open-community.jp/ )
URL : http://bosai-drip.jp/etc/gexpo2010_ecom.htm
内容:
・災害リスク情報プラットフォーム研究プロジェクトの紹介
・eコミウェア全体
・eコミグループウェア
・eコミマップ、相互運用gサーバー
・eコミウェアフォーラム
・eコミウェアを使った実証実験
・地域発・防災ラジオドラマ
・地域の取り組みと自治体の導入事例の紹介
・e防災マップ作成体験
・eコミグループウェア利用体験
・自治体向けeコミウェア導入相談コーナー
※ 会場への出入りは自由です。開催時間内にお越しください。
■eコミウェアについて
当研究所が開発した、地域協働や防災活動を支援するソフトウェア群です。「eコミウェア」は3つのソフトウェアで構成されています。
「eコミグループウェア」は、個人はもとよりコミュニティやグループによる情報発信や情報共有が可能なソーシャルウェアです。「eコミマップ」は、参加型で地図の作成が可能な相互運用型ウェブマッピングシステムです。「相互運用gサーバー」は、国際標準の地理空間情報のインターネット上における流通方式に対応した地図配信サーバーで、eコミマップで配信したマップを表示可能です。
詳しくは、公式サイトをご覧下さい。( http://www.bosai-drip.jp/ecom-plat/ )
(1)eコミグループウェア
地域社会の新たな公共と地域経営を支える情報基盤を提供する、参加型コミュニティWebシステム(ソーシャルウェア)です。Ajax等の技術を用いて、平易で直感的なユーザーインターフェイスを搭載したCMS(コンテンツ管理システム)やSNS(社会的ネットワークをインターネットで構築するサービス)を統合して提供します。(2)のeコミマップと連携することも可能です。
(2)eコミマップ
国際標準の地理空間情報技術を採用したウェブマッピングシステムです。インターネットを介して、様々な主体によって提供される地理空間情報を参照しながら、個別地域の事情や特性を反映したオリジナルのマップを作成し、各種コミュニティの内外で共有および公開を行うことが可能です。
(3)相互運用gサーバー
国際標準の地理空間情報の方式に準拠した形式(WMS、WFS、WCS)で、マップをインターネット上に公開・配信するシステムです。ハザードマップ等の地理空間情報を配信または公開する自治体や、大量の地理空間情報を保有する様々な研究機関、大学、NGO/NPO等で利用されることを想定しています。(2)のeコミマップで利用することや、Google Earthで重ねて表示することができます。
■「G空間EXPO」について
G空間社会(地理空間情報高度利用社会)の実現に向けて、地図の流通、ナビゲーションなど新産業の創造に寄与する講演会やシンポジウム、新商品・新サービスの展示会及び産学官の関係者の情報交換会等を産・学・官の連携のもと初めて開催するイベントです。
名称 : G空間EXPO“いつ・どこ情報”で暮らしが変わる、未来を創る
日時 : 2010年9月19日(日)、20日(月・祝)、21日(火)
場所 : パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1-1-1)
入場料 : 無料
主催 : G空間EXPO実行委員会 ※1
後援 : 神奈川県、横浜市、横浜市教育委員会
公式サイト: http://www.g-expo.jp/index.html
※1 地理空間情報産学官連携協議会の下に産学官の約50団体・機関により構成されています。当研究所も主催者側の一員となっています。
■組織概要
名称 : 独立行政法人防災科学技術研究所
住所 : 茨城県つくば市天王台3-1
設立 : 1963年4月
代表者: 理事長 岡田 義光
URL : http://www.bosai.go.jp/
このセミナーでは、当研究所が開発している地域協働や防災活動を支援する情報ツール群である「eコミウェア」に触れることができるコーナーを設置するほか、「eコミウェア」を活用した、地域の防災力向上に向けた取り組みを多数紹介します。
「eコミウェア」は、当研究所が開発したオープンソースの地域協働や防災活動を支援するウェブアプリケーション群です。個人やグループによる情報発信や情報共有が可能なグループウェアと、国際標準の地理空間情報技術を採用したウェブマップシステムで構成されます。これらを利用して、新たな地域協働のサイトや、新たな防災マップなどを「つくる」ことが可能です。さらに、公開されたソースコードを改良して、新しいサービスを「つくる」こともできます。
当研究所では、「eコミウェア」を基盤とした地域防災力向上に向けた取り組みを、地域協働・官民連携のもとに進めていきたいと考えています。eコミウェアを用いた地域の防災活動に興味のある方、eコミウェアの開発に興味のある方、eコミを使って「つくる」ことに興味のある方のご参加をお待ちしています。
【開催概要】
名称 : 地域における新しい公共と防災力
〜相互運用型WebGISと地域コミュニティ向けグループウェアの統合システム「eコミウェア」の活用〜
開催時期: 9月20日(月・祝) 13:00〜16:00
開催場所: パシフィコ横浜 アネックスホールF202
参加対象:
・参加型地域コミュニティWebサイトや地域住民の情報共有・活動支援ツールに興味がある方
・地域防災力向上の取り組みに興味がある方(地域の防災リーダー、防災関係の自治体職員や研究者、災害ボランティアリーダーなど)
・eコミウェアを使った開発に興味がある方など
入場料 : 無料
主催 : 独立行政法人防災科学技術研究所
協力 : eコミウェアフォーラム( http://ecom-ware.open-community.jp/ )
URL : http://bosai-drip.jp/etc/gexpo2010_ecom.htm
内容:
・災害リスク情報プラットフォーム研究プロジェクトの紹介
・eコミウェア全体
・eコミグループウェア
・eコミマップ、相互運用gサーバー
・eコミウェアフォーラム
・eコミウェアを使った実証実験
・地域発・防災ラジオドラマ
・地域の取り組みと自治体の導入事例の紹介
・e防災マップ作成体験
・eコミグループウェア利用体験
・自治体向けeコミウェア導入相談コーナー
※ 会場への出入りは自由です。開催時間内にお越しください。
■eコミウェアについて
当研究所が開発した、地域協働や防災活動を支援するソフトウェア群です。「eコミウェア」は3つのソフトウェアで構成されています。
「eコミグループウェア」は、個人はもとよりコミュニティやグループによる情報発信や情報共有が可能なソーシャルウェアです。「eコミマップ」は、参加型で地図の作成が可能な相互運用型ウェブマッピングシステムです。「相互運用gサーバー」は、国際標準の地理空間情報のインターネット上における流通方式に対応した地図配信サーバーで、eコミマップで配信したマップを表示可能です。
詳しくは、公式サイトをご覧下さい。( http://www.bosai-drip.jp/ecom-plat/ )
(1)eコミグループウェア
地域社会の新たな公共と地域経営を支える情報基盤を提供する、参加型コミュニティWebシステム(ソーシャルウェア)です。Ajax等の技術を用いて、平易で直感的なユーザーインターフェイスを搭載したCMS(コンテンツ管理システム)やSNS(社会的ネットワークをインターネットで構築するサービス)を統合して提供します。(2)のeコミマップと連携することも可能です。
(2)eコミマップ
国際標準の地理空間情報技術を採用したウェブマッピングシステムです。インターネットを介して、様々な主体によって提供される地理空間情報を参照しながら、個別地域の事情や特性を反映したオリジナルのマップを作成し、各種コミュニティの内外で共有および公開を行うことが可能です。
(3)相互運用gサーバー
国際標準の地理空間情報の方式に準拠した形式(WMS、WFS、WCS)で、マップをインターネット上に公開・配信するシステムです。ハザードマップ等の地理空間情報を配信または公開する自治体や、大量の地理空間情報を保有する様々な研究機関、大学、NGO/NPO等で利用されることを想定しています。(2)のeコミマップで利用することや、Google Earthで重ねて表示することができます。
■「G空間EXPO」について
G空間社会(地理空間情報高度利用社会)の実現に向けて、地図の流通、ナビゲーションなど新産業の創造に寄与する講演会やシンポジウム、新商品・新サービスの展示会及び産学官の関係者の情報交換会等を産・学・官の連携のもと初めて開催するイベントです。
名称 : G空間EXPO“いつ・どこ情報”で暮らしが変わる、未来を創る
日時 : 2010年9月19日(日)、20日(月・祝)、21日(火)
場所 : パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1-1-1)
入場料 : 無料
主催 : G空間EXPO実行委員会 ※1
後援 : 神奈川県、横浜市、横浜市教育委員会
公式サイト: http://www.g-expo.jp/index.html
※1 地理空間情報産学官連携協議会の下に産学官の約50団体・機関により構成されています。当研究所も主催者側の一員となっています。
■組織概要
名称 : 独立行政法人防災科学技術研究所
住所 : 茨城県つくば市天王台3-1
設立 : 1963年4月
代表者: 理事長 岡田 義光
URL : http://www.bosai.go.jp/