山形・月山高原にんじん使用の人参ジュースが登場!脱サラ兄弟が奮闘7年、雪室にんじん25トンの生産量を目指す
[18/11/16]
提供元:@Press
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有限会社 味の農園(所在地:山形県酒田市、代表取締役:伊原 吉仁)は、2018年11月19日(火)より月山高原にんじんを原料にした人参ジュースを予約販売します。お届けは12月10日頃からになります。
異常気象のゲリラ豪雨で流される畑、時に猛暑と日照りにめげずに脱サラ兄弟が月山高原を耕して7年。ようやく地元で評判を呼ぶ人参に育った「月山高原にんじん」をジュースにしお届けします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/167976/LL_img_167976_1.jpg
雪まろにんじんジュース
商品ページ: https://www.ajfarm.com/fs/ajfarm/carrot/gd968
▼自分らしく生きるために農業をえらんだ兄弟
月山高原で人参栽培を中心に畑作農業を営む高田さん兄弟は、ビジネスをするために「農業」を選びました。そもそも兄、庄平さんの高校時代の夢はプロサッカー選手。山形県内では有名私立名門高校に特別待遇生で入学しサッカー漬けの毎日で冬の国立を目指すが3年の大事な時に膝の大けがでサッカーを断念。
悩んだ末、進学し通訳をめざし国境を越え人々との交流に憧れ、大学ではアメリカに留学し猛勉強。その結果、同時通訳するまでになりました。
しかし、日本で学生のとき趣味で始めたインターネットサイトで日本では買えないスポーツグッズを輸入し販売すると注文が殺到。ITの魅力と可能性を見出しました。そうした経験から就職はIT関連の企業で独立も視野に東京でシステムインテグレーターとして就職しました。
▼都会生活で感じた味気ない毎日が続いた
しかし、憧れたIT会社での生活は思ったほど楽しいものではなかった。当時はオフィスと自宅の往復で毎日が過ぎ去り、季節すら感じられない生活で、終電で帰宅してから真夜中に仕事の電話が鳴り緊急の呼び出しも度々ありました。休日とは名ばかり、趣味のサーフィンに行くこともできない。そのうち、働くために生きるのではなく、楽しく生きるために働きたいと思うようになりました。
当時、大学に通うために東京で庄平さんと一緒に暮らしていた弟の耕作さん。2人は自分らしく生きるためのライフスタイルについて考え、語り合いました。そしてたどり着いた答えがふるさと山形県鶴岡市での農業経営でした。
そして、大学で経済学を学んでいた耕作さんは今後の仕事に活かせるようにと、アパレルwebショップに就職し、ネット販売に必要な技術を学んでから鶴岡に戻ります。
▼イケメン兄弟の人参フロンティア構想
山形県鶴岡市の羽黒山の麓にある高田兄弟の実家は農家ではありません。サラリーマンの家庭で育ったので農業の経験が全くありません。
しかし実際に戻り農業で起業を試みるも、就農に必要な農業機械も資金も殆どありませんでしたが、持ち前の頑張りで山形県の新規就農者制度を利用して給付金で農業の元手をつくりながら果敢に挑戦してきました。
そして、7年の歳月が流れ、今では高田兄弟の生産した「月山高原にんじんは」地元でも評判を呼ぶようになってきています。鶴岡市内のスーパーや産直、生協など10店舗を主とし、県内外に販売。「月山高原にんじん」と名称を決め人参栽培を5ヘクタール、年間生産量10トンは昨年中に実現。今年も作付計画の中心に人参を据えています。
▼水害で畑を3度流されても挫けない人参フロンティア
今年は3度のゲリラ豪雨で月山高原の畑が3度流されました。全く予期しない事態が襲い、異常気象は怖いものです。また7月の日照りにも泣いてきました。この苦境を乗り越えるために高田兄弟は積極策を取り入れ乗り越えようとしています。
高田兄弟の人参は評判を呼び地元の生協、スーパーでは人気商品になり、時に品切れを起こすほどになってきました。2人の農業フロンティア計画は第二の段階に入っています。
それは月山高原にんじんで全国展開すること。そのためには「雪室にんじん」が必要です。積雪2メートルの月山高原で大規模雪室施設をつくり、雪室にんじん(雪に埋もれた人参)の特徴である「臭みのない甘くてまろやかな人参」を全国に年間を通して安定供給出来る構想です。雪室にんじんを展開することで生産量はこれまでの2.5倍25トンの計画です。
▼月山高原に農業ビジネスのユートピアをつくる
高田兄弟の名前は兄、庄平、弟、耕作。庄平は「庄内平野」から耕作は「耕す人」。「広いひろい庄内平野を耕作する」という意味。父が付けたといいます。そして70歳を越したお父さんは今でも黙って兄弟の畑を手伝っています。
「農業は美しい風景と四季の移ろいを感じられるのも魅力です。雪のない時期に人の5倍ぐらい働いて、冬はハワイでサーフィンを楽しむ!それが将来の目標ですね」。突き進む兄と、それを支え追う弟、二人の挑戦は未来に向かってまだまだ続くきます。
月山高原の人参を全国展開に向けた商品開発として地元の通販会社「味の農園」と組んで高田兄弟の「月山高原にんじん」で人参ジュースを製造して全国に販売していきます。販売は雪が降り始める11月中旬頃からになります。
お取り寄せはこちら: https://www.ajfarm.com/
▼商品概要
商品名 : 雪まろにんじんジュース(お試しセット)
商品規格 : 1000ml×2本
商品価格 : 3,800円(税別・送料無料)
販売期間 : 2018年12月10日(月)
販売 : 自社ネット通販にて数量限定販売
URL : https://www.ajfarm.com/fs/ajfarm/carrot/gd968
■企業概要
法人名 :有限会社 味の農園
代表者 :代表取締役 伊原 吉仁
所在地 :〒998-0877 山形県酒田市大多新田53
設立 :1992年
事業内容 :農産品、特産品の販売
販売ページ:https://www.ajfarm.com/
異常気象のゲリラ豪雨で流される畑、時に猛暑と日照りにめげずに脱サラ兄弟が月山高原を耕して7年。ようやく地元で評判を呼ぶ人参に育った「月山高原にんじん」をジュースにしお届けします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/167976/LL_img_167976_1.jpg
雪まろにんじんジュース
商品ページ: https://www.ajfarm.com/fs/ajfarm/carrot/gd968
▼自分らしく生きるために農業をえらんだ兄弟
月山高原で人参栽培を中心に畑作農業を営む高田さん兄弟は、ビジネスをするために「農業」を選びました。そもそも兄、庄平さんの高校時代の夢はプロサッカー選手。山形県内では有名私立名門高校に特別待遇生で入学しサッカー漬けの毎日で冬の国立を目指すが3年の大事な時に膝の大けがでサッカーを断念。
悩んだ末、進学し通訳をめざし国境を越え人々との交流に憧れ、大学ではアメリカに留学し猛勉強。その結果、同時通訳するまでになりました。
しかし、日本で学生のとき趣味で始めたインターネットサイトで日本では買えないスポーツグッズを輸入し販売すると注文が殺到。ITの魅力と可能性を見出しました。そうした経験から就職はIT関連の企業で独立も視野に東京でシステムインテグレーターとして就職しました。
▼都会生活で感じた味気ない毎日が続いた
しかし、憧れたIT会社での生活は思ったほど楽しいものではなかった。当時はオフィスと自宅の往復で毎日が過ぎ去り、季節すら感じられない生活で、終電で帰宅してから真夜中に仕事の電話が鳴り緊急の呼び出しも度々ありました。休日とは名ばかり、趣味のサーフィンに行くこともできない。そのうち、働くために生きるのではなく、楽しく生きるために働きたいと思うようになりました。
当時、大学に通うために東京で庄平さんと一緒に暮らしていた弟の耕作さん。2人は自分らしく生きるためのライフスタイルについて考え、語り合いました。そしてたどり着いた答えがふるさと山形県鶴岡市での農業経営でした。
そして、大学で経済学を学んでいた耕作さんは今後の仕事に活かせるようにと、アパレルwebショップに就職し、ネット販売に必要な技術を学んでから鶴岡に戻ります。
▼イケメン兄弟の人参フロンティア構想
山形県鶴岡市の羽黒山の麓にある高田兄弟の実家は農家ではありません。サラリーマンの家庭で育ったので農業の経験が全くありません。
しかし実際に戻り農業で起業を試みるも、就農に必要な農業機械も資金も殆どありませんでしたが、持ち前の頑張りで山形県の新規就農者制度を利用して給付金で農業の元手をつくりながら果敢に挑戦してきました。
そして、7年の歳月が流れ、今では高田兄弟の生産した「月山高原にんじんは」地元でも評判を呼ぶようになってきています。鶴岡市内のスーパーや産直、生協など10店舗を主とし、県内外に販売。「月山高原にんじん」と名称を決め人参栽培を5ヘクタール、年間生産量10トンは昨年中に実現。今年も作付計画の中心に人参を据えています。
▼水害で畑を3度流されても挫けない人参フロンティア
今年は3度のゲリラ豪雨で月山高原の畑が3度流されました。全く予期しない事態が襲い、異常気象は怖いものです。また7月の日照りにも泣いてきました。この苦境を乗り越えるために高田兄弟は積極策を取り入れ乗り越えようとしています。
高田兄弟の人参は評判を呼び地元の生協、スーパーでは人気商品になり、時に品切れを起こすほどになってきました。2人の農業フロンティア計画は第二の段階に入っています。
それは月山高原にんじんで全国展開すること。そのためには「雪室にんじん」が必要です。積雪2メートルの月山高原で大規模雪室施設をつくり、雪室にんじん(雪に埋もれた人参)の特徴である「臭みのない甘くてまろやかな人参」を全国に年間を通して安定供給出来る構想です。雪室にんじんを展開することで生産量はこれまでの2.5倍25トンの計画です。
▼月山高原に農業ビジネスのユートピアをつくる
高田兄弟の名前は兄、庄平、弟、耕作。庄平は「庄内平野」から耕作は「耕す人」。「広いひろい庄内平野を耕作する」という意味。父が付けたといいます。そして70歳を越したお父さんは今でも黙って兄弟の畑を手伝っています。
「農業は美しい風景と四季の移ろいを感じられるのも魅力です。雪のない時期に人の5倍ぐらい働いて、冬はハワイでサーフィンを楽しむ!それが将来の目標ですね」。突き進む兄と、それを支え追う弟、二人の挑戦は未来に向かってまだまだ続くきます。
月山高原の人参を全国展開に向けた商品開発として地元の通販会社「味の農園」と組んで高田兄弟の「月山高原にんじん」で人参ジュースを製造して全国に販売していきます。販売は雪が降り始める11月中旬頃からになります。
お取り寄せはこちら: https://www.ajfarm.com/
▼商品概要
商品名 : 雪まろにんじんジュース(お試しセット)
商品規格 : 1000ml×2本
商品価格 : 3,800円(税別・送料無料)
販売期間 : 2018年12月10日(月)
販売 : 自社ネット通販にて数量限定販売
URL : https://www.ajfarm.com/fs/ajfarm/carrot/gd968
■企業概要
法人名 :有限会社 味の農園
代表者 :代表取締役 伊原 吉仁
所在地 :〒998-0877 山形県酒田市大多新田53
設立 :1992年
事業内容 :農産品、特産品の販売
販売ページ:https://www.ajfarm.com/