第9回中国留学フェア(留学中国教育展)開催のお知らせ
[10/09/21]
提供元:@Press
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日中文化交流センター(本社:東京都新宿区、代表取締役:李欣立)では、本年も中国教育部留学服務中心主催の「中国留学フェア」を、10月10日(日)に実施することとなりましたのでお知らせいたします。
日中文化交流センター ( http://www.japan-china.org )
中国留学フェア ( http://www.japan-china.org/fair/ )
◆留学生数減少の中で、注目されている中国留学
若者が海外への興味を失っていると言われ、海外留学を志望する学生の数も減少の一途をたどるなか、中国は世界中で唯一、日本からの留学生を年々増やしています。
背景には、日中間の活発な経済交流により、ビジネスにおいて中国語が話せ、中国人の物の考え方などを理解している人材の需要が高まっていることと、閉そく感の漂う日本を離れ、成長著しい中国での就業を希望する若者が徐々に増えつつあることが挙げられます。
日本人が最も多く留学しているのはアメリカですが、フルブライト・ジャパンの調査によると2008年のアメリカにおける日本人留学生総数は約3万人(前年比14%減)であるのに対して、中国に留学する日本人は近年、年間約2万人で毎年前年を上回っており、米中間の差も年々小さくなってきています。もはや単純に「留学=英語」と言える時代ではないことが分かります。
また、世界的に見ても中国は年間約20万人の留学生を受け入れており、約13万人を受け入れている日本を大きく上回って、数の上ではすでに受入先進国となっています。
◆若者はなぜ、中国留学を目指すのか
大学新卒者の就職内定率の悪化を受け、大学在学中に留学することは就職準備期間を削ることになり、結果的に就職に不利であるとの認識が近年広まっています。すでに述べた通り、アメリカへの留学が近年年間10%以上も減少していることも、その傾向を如実に現わしていると言えます。しかしながら、多くの企業が中国進出を果たし、マーケットとしての中国の重要性がますます高まる中、企業における中国語人材の不足は深刻な問題となってきており、近年多くの企業が、日本で学んだ中国人留学生を積極的に採用したり、若手社員を中国に留学させて中国語を学ばせたりしています。
新入社員の3人に1人が3年以内に離職すると言われている中、このような雇用における需給ギャップは、多くの若者に、自らのキャリアアップの手段として中国留学を選択させる要因となっています。
◆積極的に学生を募集している中国の大学
さて、受入側としての中国の現状ですが、中国語人材を増やすことは中国の国策の一つでもあり、急成長による経済力も背景に、中国の大学は現在、積極的に海外からの留学生をリクルーティングしています。画一的なプログラムを廃し、各校ごとの特色あるカリキュラムを構築する、通常は9月と春節後の年間2回の入学時期をフレキシブルに対応する、留学生寮の設備を整える、積極的に奨学金を付与するなど、ここ数年間で、中国留学は格段の進歩を遂げ、快適なものとなりました。
欧米圏と比較して学費や生活費もまだまだ格段に安く、都市部のインフラは近年日本と変わらないくらい整備されていることもあり、今後中国留学は、一部の必要に迫られた人たちだけのものではなく、広く一般的に、キャリアアップを目指す人が当然のように目指すものになって行くと思われます。
◆中国留学フェアとは
中国の国家機関である「中国教育部留学服務中心」が年に1回実施するイベントで、今年で第9回を迎えます。中国留学希望者が、大学の募集担当者から直接カウンセリングを受けることができる日本では唯一の機会であり、毎回多くの来場者が、留学計画を具体化するための手段として活用しています。
近年は個人の希望者だけでなく、研修派遣先を選定したい企業の担当者や、大学間提携を模索する日本の大学関係者などの来場も多く見られます。
中国留学を希望される方に、情報収集や計画の具体化の為としてご活用いただけます。
〜第9回中国留学フェア開催概要〜
1.事業の名称
第9回中国留学フェア(留学中国教育展)
2.目的・趣旨の詳細
中国の教育機関(主に大学)から留学生受入れ担当者が来日し、中国への留学を希望する個人、教育機関関係者、企業の研修担当者、在日華人などを対象に、中国留学の最新情報を伝え、また、出展者による個別相談を実施することで、中国への留学を円滑なものとし、ひいては、日中両国の相互理解と友好の発展に寄与すること。
3.会期・会場
会期 : 平成22年10月10日(日) 10時30分〜17時30分
会場 : 東京都新宿区西早稲田1-7-14 早稲田大学国際会議場
4.主催・実施
主催 : 中華人民共和国教育部留学服務中心
共催 : 早稲田大学孔子学院
実施 : 株式会社日中文化交流センター 特定非営利活動法人日中留学推進機構
5.後援(一部申請中)
外務省 文部科学省 独立行政法人日本学生支援機構
特定非営利活動法人JAFSA(国際教育交流協議会) 中華人民共和国教育部
在日本中華人民共和国大使館 その他
6.入場料
無料
7.出展機関
北京語言大学、対外経済貿易大学、同済大学、上海交通大学、天津師範大学、アモイ大学、その他合計22大学と、他の中国留学関係機関多数
8.中国留学フェアに関するお問合せ先
株式会社日中文化交流センター 中国留学フェア担当
Tel : 03-5332-7028
企業URL : http://www.japan-china.org/
中国留学フェアURL: http://www.japan-china.org/fair/
日中文化交流センター ( http://www.japan-china.org )
中国留学フェア ( http://www.japan-china.org/fair/ )
◆留学生数減少の中で、注目されている中国留学
若者が海外への興味を失っていると言われ、海外留学を志望する学生の数も減少の一途をたどるなか、中国は世界中で唯一、日本からの留学生を年々増やしています。
背景には、日中間の活発な経済交流により、ビジネスにおいて中国語が話せ、中国人の物の考え方などを理解している人材の需要が高まっていることと、閉そく感の漂う日本を離れ、成長著しい中国での就業を希望する若者が徐々に増えつつあることが挙げられます。
日本人が最も多く留学しているのはアメリカですが、フルブライト・ジャパンの調査によると2008年のアメリカにおける日本人留学生総数は約3万人(前年比14%減)であるのに対して、中国に留学する日本人は近年、年間約2万人で毎年前年を上回っており、米中間の差も年々小さくなってきています。もはや単純に「留学=英語」と言える時代ではないことが分かります。
また、世界的に見ても中国は年間約20万人の留学生を受け入れており、約13万人を受け入れている日本を大きく上回って、数の上ではすでに受入先進国となっています。
◆若者はなぜ、中国留学を目指すのか
大学新卒者の就職内定率の悪化を受け、大学在学中に留学することは就職準備期間を削ることになり、結果的に就職に不利であるとの認識が近年広まっています。すでに述べた通り、アメリカへの留学が近年年間10%以上も減少していることも、その傾向を如実に現わしていると言えます。しかしながら、多くの企業が中国進出を果たし、マーケットとしての中国の重要性がますます高まる中、企業における中国語人材の不足は深刻な問題となってきており、近年多くの企業が、日本で学んだ中国人留学生を積極的に採用したり、若手社員を中国に留学させて中国語を学ばせたりしています。
新入社員の3人に1人が3年以内に離職すると言われている中、このような雇用における需給ギャップは、多くの若者に、自らのキャリアアップの手段として中国留学を選択させる要因となっています。
◆積極的に学生を募集している中国の大学
さて、受入側としての中国の現状ですが、中国語人材を増やすことは中国の国策の一つでもあり、急成長による経済力も背景に、中国の大学は現在、積極的に海外からの留学生をリクルーティングしています。画一的なプログラムを廃し、各校ごとの特色あるカリキュラムを構築する、通常は9月と春節後の年間2回の入学時期をフレキシブルに対応する、留学生寮の設備を整える、積極的に奨学金を付与するなど、ここ数年間で、中国留学は格段の進歩を遂げ、快適なものとなりました。
欧米圏と比較して学費や生活費もまだまだ格段に安く、都市部のインフラは近年日本と変わらないくらい整備されていることもあり、今後中国留学は、一部の必要に迫られた人たちだけのものではなく、広く一般的に、キャリアアップを目指す人が当然のように目指すものになって行くと思われます。
◆中国留学フェアとは
中国の国家機関である「中国教育部留学服務中心」が年に1回実施するイベントで、今年で第9回を迎えます。中国留学希望者が、大学の募集担当者から直接カウンセリングを受けることができる日本では唯一の機会であり、毎回多くの来場者が、留学計画を具体化するための手段として活用しています。
近年は個人の希望者だけでなく、研修派遣先を選定したい企業の担当者や、大学間提携を模索する日本の大学関係者などの来場も多く見られます。
中国留学を希望される方に、情報収集や計画の具体化の為としてご活用いただけます。
〜第9回中国留学フェア開催概要〜
1.事業の名称
第9回中国留学フェア(留学中国教育展)
2.目的・趣旨の詳細
中国の教育機関(主に大学)から留学生受入れ担当者が来日し、中国への留学を希望する個人、教育機関関係者、企業の研修担当者、在日華人などを対象に、中国留学の最新情報を伝え、また、出展者による個別相談を実施することで、中国への留学を円滑なものとし、ひいては、日中両国の相互理解と友好の発展に寄与すること。
3.会期・会場
会期 : 平成22年10月10日(日) 10時30分〜17時30分
会場 : 東京都新宿区西早稲田1-7-14 早稲田大学国際会議場
4.主催・実施
主催 : 中華人民共和国教育部留学服務中心
共催 : 早稲田大学孔子学院
実施 : 株式会社日中文化交流センター 特定非営利活動法人日中留学推進機構
5.後援(一部申請中)
外務省 文部科学省 独立行政法人日本学生支援機構
特定非営利活動法人JAFSA(国際教育交流協議会) 中華人民共和国教育部
在日本中華人民共和国大使館 その他
6.入場料
無料
7.出展機関
北京語言大学、対外経済貿易大学、同済大学、上海交通大学、天津師範大学、アモイ大学、その他合計22大学と、他の中国留学関係機関多数
8.中国留学フェアに関するお問合せ先
株式会社日中文化交流センター 中国留学フェア担当
Tel : 03-5332-7028
企業URL : http://www.japan-china.org/
中国留学フェアURL: http://www.japan-china.org/fair/