R&D知財AIシステム「Deskbee(R)」に業界初のスクリーニング・AIナビゲータ(R)を搭載
[18/10/25]
提供元:@Press
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アイ・ピー・ファイン株式会社(本社:奈良県奈良市、代表取締役社長:古川 智昭 以下、アイ・ピー・ファイン)は、新サービスとして「スクリーニング・AIナビゲータ」機能を搭載したDeskbee Ver3.0を開発し、2018年11月からサービスを開始します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/169326/LL_img_169326_1.jpg
Deskbee「スクリーニング・AIナビゲータ」
これまでの特許検索システムでは、検索した特許データに多くのノイズデータが含まれており、評価対象の特許を特定するために膨大な時間を要していました。この課題を解決するためにアイ・ピー・ファインでは、「スクリーニング・AIナビゲータ」機能を搭載したDeskbee Ver3.0を開発しました。
新機能となる「スクリーニング・AIナビゲータ」は、特許評価に先立って特許データ全件を二種類の教師データに基づいてAI(人工知能)により判定処理し、判定結果を散布図表示により見える化することで視覚的な操作により、ノイズデータを除去することを可能にしました。これにより特許調査にかかる業務時間が大幅に短縮されます。
働き方改革法案が成立し、2019年4月から施行されます。これに伴い、国内企業ではAI(人工知能)やRPA(Robotic Process Automation)などの最新技術を活用して業務の効率化、自動化への動きが加速しており、知的財産分野でもAIの活用検討が始まっています。一方で、企業の研究・開発部門では、グローバル競争に勝ち抜くためにスピードを加速した製品開発が求められています。
このため当社では、研究・開発者や知財担当者の負担軽減を目的として、R&D知財AIシステム「Deskbee(デスクビー)」の提供を2017年4月からスタートしました。
2018年度は、100社を超える企業関係者による有用性の検証に加えて、新たに「知財AI活用研究会」を立ち上げ、知的財産分野におけるAI活用方法の検討やノウハウの取得を目的に活動を行っています。
今後、「知財AI活用研究会」での検証内容の成果を踏まえ、知的財産分野におけるAI活用の利用ノウハウを整備し、2019年度から企業導入に向けた取り組みをスタートします。今後3年間で200社への導入を目標にしています。
■R&D知財グループウェア「THE調査力(R)」について
「THE調査力」は、当社が開発し研究・開発部門での利用が拡大中のR&D知財グループウェアです。研究・開発部門では、開発競争力と発明創造力の向上に役立つ知的財産業務がより重要になっており、業務の負担軽減、短時間化及び開発支援のための知財管理ツールです。
■R&D知財AIシステム「Deskbee(R)」について
「Deskbee」は、AI(人工知能)のディープラーニングを利用した、調査支援ツールです。
ノイズ除去や社内分類付与など、スクリーニング作業にかかる時間と労力の負担軽減や、人手による特許の評価後の再検証など調査品質の向上を目指します。
■世界特許情報全文検索サービス「Japio-GPG/FX」について
「Japio-GPG/FX」は、一般財団法人日本特許情報機構(所在地:東京都江東区、理事長:松井 英生)と株式会社発明通信社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山縣 大輔)が共同開発し、2014年8月より提供している、全世界特許の日本語データベースが特長のグローバル検索サービスです。
■「知財AI活用研究会」について
知的財産分野における人工知能(AI)の利用の在り方などを企業と共に研究を進め、R&D知財や特許調査会社等における知的財産活動の付加価値向上と負担軽減のための研究会です。
■会社概要
商号 : アイ・ピー・ファイン株式会社
代表者 : 代表取締役社長 古川 智昭
所在地 : 本社 奈良市大宮町6丁目3番4号
知財システム開発センター 大阪市天王寺区生玉町11-28
設立年月 : 2003年2月
主な事業内容: 知的財産コンサルティング(知財戦略、知財ITシステム)
R&D知財グループウェア「THE調査力」の提供
R&D知財AIシステム「Deskbee」の提供
世界特許情報全文検索サービス「Japio-GPG/FX」の代理販売
インターネット特許情報検索サービス「HYPAT-i2」の代理販売
中国特許インターネット検索サービス「専利SEARCH-i2」の運営
知的財産社内システムの受託開発
中国・東南アジア諸国の受託調査及び社内データベース受託製作
決算期 : 9月
従業員数 : 25人
資本金 : 1,200万円
URL : http://www.ipfine.com/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/169326/LL_img_169326_1.jpg
Deskbee「スクリーニング・AIナビゲータ」
これまでの特許検索システムでは、検索した特許データに多くのノイズデータが含まれており、評価対象の特許を特定するために膨大な時間を要していました。この課題を解決するためにアイ・ピー・ファインでは、「スクリーニング・AIナビゲータ」機能を搭載したDeskbee Ver3.0を開発しました。
新機能となる「スクリーニング・AIナビゲータ」は、特許評価に先立って特許データ全件を二種類の教師データに基づいてAI(人工知能)により判定処理し、判定結果を散布図表示により見える化することで視覚的な操作により、ノイズデータを除去することを可能にしました。これにより特許調査にかかる業務時間が大幅に短縮されます。
働き方改革法案が成立し、2019年4月から施行されます。これに伴い、国内企業ではAI(人工知能)やRPA(Robotic Process Automation)などの最新技術を活用して業務の効率化、自動化への動きが加速しており、知的財産分野でもAIの活用検討が始まっています。一方で、企業の研究・開発部門では、グローバル競争に勝ち抜くためにスピードを加速した製品開発が求められています。
このため当社では、研究・開発者や知財担当者の負担軽減を目的として、R&D知財AIシステム「Deskbee(デスクビー)」の提供を2017年4月からスタートしました。
2018年度は、100社を超える企業関係者による有用性の検証に加えて、新たに「知財AI活用研究会」を立ち上げ、知的財産分野におけるAI活用方法の検討やノウハウの取得を目的に活動を行っています。
今後、「知財AI活用研究会」での検証内容の成果を踏まえ、知的財産分野におけるAI活用の利用ノウハウを整備し、2019年度から企業導入に向けた取り組みをスタートします。今後3年間で200社への導入を目標にしています。
■R&D知財グループウェア「THE調査力(R)」について
「THE調査力」は、当社が開発し研究・開発部門での利用が拡大中のR&D知財グループウェアです。研究・開発部門では、開発競争力と発明創造力の向上に役立つ知的財産業務がより重要になっており、業務の負担軽減、短時間化及び開発支援のための知財管理ツールです。
■R&D知財AIシステム「Deskbee(R)」について
「Deskbee」は、AI(人工知能)のディープラーニングを利用した、調査支援ツールです。
ノイズ除去や社内分類付与など、スクリーニング作業にかかる時間と労力の負担軽減や、人手による特許の評価後の再検証など調査品質の向上を目指します。
■世界特許情報全文検索サービス「Japio-GPG/FX」について
「Japio-GPG/FX」は、一般財団法人日本特許情報機構(所在地:東京都江東区、理事長:松井 英生)と株式会社発明通信社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山縣 大輔)が共同開発し、2014年8月より提供している、全世界特許の日本語データベースが特長のグローバル検索サービスです。
■「知財AI活用研究会」について
知的財産分野における人工知能(AI)の利用の在り方などを企業と共に研究を進め、R&D知財や特許調査会社等における知的財産活動の付加価値向上と負担軽減のための研究会です。
■会社概要
商号 : アイ・ピー・ファイン株式会社
代表者 : 代表取締役社長 古川 智昭
所在地 : 本社 奈良市大宮町6丁目3番4号
知財システム開発センター 大阪市天王寺区生玉町11-28
設立年月 : 2003年2月
主な事業内容: 知的財産コンサルティング(知財戦略、知財ITシステム)
R&D知財グループウェア「THE調査力」の提供
R&D知財AIシステム「Deskbee」の提供
世界特許情報全文検索サービス「Japio-GPG/FX」の代理販売
インターネット特許情報検索サービス「HYPAT-i2」の代理販売
中国特許インターネット検索サービス「専利SEARCH-i2」の運営
知的財産社内システムの受託開発
中国・東南アジア諸国の受託調査及び社内データベース受託製作
決算期 : 9月
従業員数 : 25人
資本金 : 1,200万円
URL : http://www.ipfine.com/