増田セバスチャン×クロード・モネの展示空間がバージョンアップ!松本淳一氏、NHKエンタープライズを迎え最新技術「音のVR」で「音の点描」を表現
[18/11/13]
提供元:@Press
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「Point-Rhythm World 2018 -モネの小宇宙-」
サウンドプロジェクト2.0 点音の森の宇宙
11/15(木)〜12/2(日) @ポーラ美術館
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/170998/img_170998_1.png
ポーラ美術館(神奈川県、箱根町)で展示中の「増田セバスチャン×クロード・モネ "Point-Rhythm World 2018 -モネの小宇宙-"」。作品の世界観をさらに拡張する試みとして、11月15日から音の点描を体感する、サウンド・インスタレーションが登場する。
本展示は、ポーラ美術館で収蔵されているクロード・モネの不朽の名作「睡蓮の池」にインスピレーションを受けたアーティスト・増田セバスチャンが、世界中から集められた現代の素材で点描を織りなして制作した「睡蓮の池」に没入するようなインスタレーション作品で、モネの世界を新たな視点から体験できる話題の展示。タイトルの“Point-Rhythm ”(ポイントリズム)は、点描表現という意味の「ポインティリズム(pointillism)」と「リズム(rhythm)」をかけて命名されている。
今回は、以前から増田セバスチャンと親交があった株式会社NHKエンタープライズと音楽家・松本淳一氏をコラボレーション相手に迎えて「音の点描」の制作を依頼。展示のキーとなる「点描」を「音のVR」とも呼ばれる最新音響技術で表現し、音により「モネの小宇宙」を拡張していく。
世界中から集めた色とりどりの素材を画材のように使い作品を制作し続けている増田セバスチャンが再構築した「モネの小宇宙」に、最新の技術を駆使した松本淳一氏による音が加わり拡張された本展示は、モネの作品の新しい楽しみ方を提示してくれるはず。ぜひ秋の箱根で「モネの小宇宙」に深く没入する体験を楽しんでほしい。
【増田セバスチャン氏からのコメント】
「世界に近付くと、想像を超えた個性がひしめき輝いている」という、世界を点描で捉える視点で制作された本作は、リアルなマテリアルが無数に集積しています。この空間に、松本淳一氏による音のVRを用いた「音の点描」と重ねる実験的なプロジェクトです。このコラボレーションにより起きる、ビジュアルとサウンドの化学反応を、作品の中を回遊し、変わる景色と共にゆっくりと感じて下さい。
【松本淳一氏からのコメント】
「点の記憶とマテリアル・繋がり重なり世界となる」
私が増田作品から受け取ったこの楽曲エキスと、音のVRが提供する画期的な音場。
今回これらを用い、一体どんな音楽体験を自分は創造するのか、非常に楽しみです。
【点音(てんね)の森の宇宙】という楽曲が、増田さんが表現した[モネの小宇宙]奥深くに分け入り描きます。
ご期待ください。
【NHKエンタープライズ プロジェクトプロデューサー 福原哲哉】
アーティストコラボレーションによりリアルな作品表現に新しい境地を創りだすプロジェクト。今回は空間体験の要素として音響に着目しました。先端技術によるアートの可能性を探るプロトタイプをぜひご体験ください。
【スピーディー 企画者 福田淳からのコメント】
21世紀に生きる我々が、モネの美しい世界を自在に楽しめるのは喜ばしいことだ。
人気インスタレーションに世界初の"音のVR”が加わることで、19世紀の世界そのものを楽しめることでしょう。
【増田セバスチャン(ますだ・せばすちゃん) プロフィール】
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/170998/img_170998_2.jpg
アートディレクター/アーティスト。
2017年度文化庁文化交流使/ニューヨーク大学客員研究員/京都造形芸術大学客員教授
演劇・現代美術の世界で活動した後、1995年にショップ「6%DOKIDOKI」を原宿にオープン。きゃりーぱみゅぱみゅ「PONPONPON」MV美術、「KAWAII MONSTER CAFE」のプロデュースなど、原宿のKawaii文化をコンテクストに作品を制作。2014年よりニューヨークを中心に個展を開催。2020年に向けたアートプロジェクト「TIME AFTER TIME CAPSULE」を世界10都市で展開中。
【松本淳一(まつもと・じゅんいち)プロフィール】
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/170998/img_170998_3.jpg
作曲家。1994年音楽業界デビューし、日本はもとよりアジア諸国から招かれ活躍した後、2009年アイスランド芸術大学大学院作曲修士課程に留学、作曲を学ぶ傍ら地元のミュージシャンとliveを行う。レイキャビクではヨハンヨハンソンやアパラットオルガンカルテット等とも共演、2011年には世界的なクラシック音楽の登竜門であるエリザベート王妃国際音楽コンクール作曲部門でファイナリスト賞を獲得。
2011年の帰国後、多くの映画、アニメ、TVドラマ、TVCM、J-POP、舞台音楽を手がけ、2014年には是枝監督作品「そして父になる」で日本アカデミー賞音楽優秀賞を受賞。11月には増田セバスチャン初監督ハローキティ40周年記念作品として2D/3Dで公開された人形アニメーション映画「くるみ割り人形」の音楽を担当。
展示名:
Point-Rhythm World2018 -モネの小宇宙-
サウンドプロジェクト2.0 点音の森の宇宙
開催期間:
2018年11月15日(木)〜12月2日(日)会期中無休
※ モネ《睡蓮の池》は本展開催期間を通して、「ルドン ひらかれた夢」展にて展示しております。
◆プロジェクトプロデュース:NHKエンタープライズ
◆アーティスト:増田セバスチャン
◆音楽:松本淳一
◆企画:ソニー・デジタル エンタテインメント / スピーディ
◆協力:Lovelies Lab. Studio
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/170998/img_170998_4.jpg
■ポーラ美術館について
( http://www.polamuseum.or.jp/ )
2002年に神奈川県箱根町に開館。ポーラ創業家2代目の鈴木常司が40 数年間にわたり収集した、西洋絵画、日本の洋画、ガラス工芸、古今東西の化粧道具など総数約1万点を収蔵。
・開館時間:9:00-17:00(入館は16:30 まで)
・休館日:無休(展示替えのための臨時休館あり)
・所在地:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
・TEL:0460-84-2111
・入館料:大人 1,800円 / 大学生・高校生 1,300円 / 中学生・小学生(土曜日無料)700円
サウンドプロジェクト2.0 点音の森の宇宙
11/15(木)〜12/2(日) @ポーラ美術館
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/170998/img_170998_1.png
ポーラ美術館(神奈川県、箱根町)で展示中の「増田セバスチャン×クロード・モネ "Point-Rhythm World 2018 -モネの小宇宙-"」。作品の世界観をさらに拡張する試みとして、11月15日から音の点描を体感する、サウンド・インスタレーションが登場する。
本展示は、ポーラ美術館で収蔵されているクロード・モネの不朽の名作「睡蓮の池」にインスピレーションを受けたアーティスト・増田セバスチャンが、世界中から集められた現代の素材で点描を織りなして制作した「睡蓮の池」に没入するようなインスタレーション作品で、モネの世界を新たな視点から体験できる話題の展示。タイトルの“Point-Rhythm ”(ポイントリズム)は、点描表現という意味の「ポインティリズム(pointillism)」と「リズム(rhythm)」をかけて命名されている。
今回は、以前から増田セバスチャンと親交があった株式会社NHKエンタープライズと音楽家・松本淳一氏をコラボレーション相手に迎えて「音の点描」の制作を依頼。展示のキーとなる「点描」を「音のVR」とも呼ばれる最新音響技術で表現し、音により「モネの小宇宙」を拡張していく。
世界中から集めた色とりどりの素材を画材のように使い作品を制作し続けている増田セバスチャンが再構築した「モネの小宇宙」に、最新の技術を駆使した松本淳一氏による音が加わり拡張された本展示は、モネの作品の新しい楽しみ方を提示してくれるはず。ぜひ秋の箱根で「モネの小宇宙」に深く没入する体験を楽しんでほしい。
【増田セバスチャン氏からのコメント】
「世界に近付くと、想像を超えた個性がひしめき輝いている」という、世界を点描で捉える視点で制作された本作は、リアルなマテリアルが無数に集積しています。この空間に、松本淳一氏による音のVRを用いた「音の点描」と重ねる実験的なプロジェクトです。このコラボレーションにより起きる、ビジュアルとサウンドの化学反応を、作品の中を回遊し、変わる景色と共にゆっくりと感じて下さい。
【松本淳一氏からのコメント】
「点の記憶とマテリアル・繋がり重なり世界となる」
私が増田作品から受け取ったこの楽曲エキスと、音のVRが提供する画期的な音場。
今回これらを用い、一体どんな音楽体験を自分は創造するのか、非常に楽しみです。
【点音(てんね)の森の宇宙】という楽曲が、増田さんが表現した[モネの小宇宙]奥深くに分け入り描きます。
ご期待ください。
【NHKエンタープライズ プロジェクトプロデューサー 福原哲哉】
アーティストコラボレーションによりリアルな作品表現に新しい境地を創りだすプロジェクト。今回は空間体験の要素として音響に着目しました。先端技術によるアートの可能性を探るプロトタイプをぜひご体験ください。
【スピーディー 企画者 福田淳からのコメント】
21世紀に生きる我々が、モネの美しい世界を自在に楽しめるのは喜ばしいことだ。
人気インスタレーションに世界初の"音のVR”が加わることで、19世紀の世界そのものを楽しめることでしょう。
【増田セバスチャン(ますだ・せばすちゃん) プロフィール】
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/170998/img_170998_2.jpg
アートディレクター/アーティスト。
2017年度文化庁文化交流使/ニューヨーク大学客員研究員/京都造形芸術大学客員教授
演劇・現代美術の世界で活動した後、1995年にショップ「6%DOKIDOKI」を原宿にオープン。きゃりーぱみゅぱみゅ「PONPONPON」MV美術、「KAWAII MONSTER CAFE」のプロデュースなど、原宿のKawaii文化をコンテクストに作品を制作。2014年よりニューヨークを中心に個展を開催。2020年に向けたアートプロジェクト「TIME AFTER TIME CAPSULE」を世界10都市で展開中。
【松本淳一(まつもと・じゅんいち)プロフィール】
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/170998/img_170998_3.jpg
作曲家。1994年音楽業界デビューし、日本はもとよりアジア諸国から招かれ活躍した後、2009年アイスランド芸術大学大学院作曲修士課程に留学、作曲を学ぶ傍ら地元のミュージシャンとliveを行う。レイキャビクではヨハンヨハンソンやアパラットオルガンカルテット等とも共演、2011年には世界的なクラシック音楽の登竜門であるエリザベート王妃国際音楽コンクール作曲部門でファイナリスト賞を獲得。
2011年の帰国後、多くの映画、アニメ、TVドラマ、TVCM、J-POP、舞台音楽を手がけ、2014年には是枝監督作品「そして父になる」で日本アカデミー賞音楽優秀賞を受賞。11月には増田セバスチャン初監督ハローキティ40周年記念作品として2D/3Dで公開された人形アニメーション映画「くるみ割り人形」の音楽を担当。
展示名:
Point-Rhythm World2018 -モネの小宇宙-
サウンドプロジェクト2.0 点音の森の宇宙
開催期間:
2018年11月15日(木)〜12月2日(日)会期中無休
※ モネ《睡蓮の池》は本展開催期間を通して、「ルドン ひらかれた夢」展にて展示しております。
◆プロジェクトプロデュース:NHKエンタープライズ
◆アーティスト:増田セバスチャン
◆音楽:松本淳一
◆企画:ソニー・デジタル エンタテインメント / スピーディ
◆協力:Lovelies Lab. Studio
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/170998/img_170998_4.jpg
■ポーラ美術館について
( http://www.polamuseum.or.jp/ )
2002年に神奈川県箱根町に開館。ポーラ創業家2代目の鈴木常司が40 数年間にわたり収集した、西洋絵画、日本の洋画、ガラス工芸、古今東西の化粧道具など総数約1万点を収蔵。
・開館時間:9:00-17:00(入館は16:30 まで)
・休館日:無休(展示替えのための臨時休館あり)
・所在地:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
・TEL:0460-84-2111
・入館料:大人 1,800円 / 大学生・高校生 1,300円 / 中学生・小学生(土曜日無料)700円