J-SAT、ミャンマーの国立大学から日本語クラスを受託 民間企業で初めて単位認定/12月7日に開講式を実施
[18/11/29]
提供元:@Press
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ミャンマー人専門人材・派遣会社 株式会社ジェイサット(本社:ヤンゴン、以下 J-SAT)は、マンダレーコンピュータ大学から、民間企業で初めて単位認定される日本語クラスを受託。2018年12月7日に開講式を行うことを発表しました。第二カ国語言語の授業はこれまで英語のみでしたが、新年度からはこれに日本語が加わることなり、ミャンマー国内トップクラスのIT人材を日本企業への就職に直結させる取り組みを加速させていきます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/172172/LL_img_172172_1.jpg
マンダレーコンピュータ大学
■世界で初めて民間企業が単位認定日本語クラスを受託した経緯
2015年からJ-SATは、マンダレーコンピュータ大学にて日本企業にて働きたい在校生を対象とした日本語教育を受託。卒業生のうち、すでに12名が大学在学中に日本にあるIT企業の就職が決まり、大学からも高く評価されてきました。そこで、大学としては、これまで公開講座であったものを単位認定にすることで、受講生がより真剣に勉学に取り組めるような環境を作り、大学として就職率を上げたいという狙いがあります。
■日本語教育の内容
日本語授業の期間は1年間で卒業前である4年生が対象。年間150時間、1コマ50分の3コマを週2回。日本語教育の最初の段階である、言語700語、80近くの文法などを学習する日本語検定試験N5レベル到達を目指し、まずは日本に興味をもってもらうことを目的とします。日本語テキストはJ-SATがミャンマー国内販売権をもち、世界で最も多くの日本語学習者が使う「みんなの日本語(スリーエーネットワーク社)」のオリジナルテキストを使用し、日本語教師もJ-SATのスタッフが担当します。
■IT人材不足が深刻化する日本への就職を直結
J-SATは、ミャンマー大卒者向けに、管理職やエンジニア、会計など毎年700名以上日本企業に就職させている実績があり、人材不足が深刻化する日本へも5年前から高度人材や技能実習生としてIT人材や電気工などエンジニアらをすでに300名以上紹介しています。日本で日本語で働くためには、日本語力はN3レベル以上(日本人中学生レベル)が必要といわれており、マンダレーコンピュータ大学で日本語を興味もってもらい、その後、J-SATが運営する就職訓練学校J-SAT ACADEMYにて10ヶ月勉強したのち、日本のIT企業へも就職できる仕組みを作ります。すでに2015年から始まったマンダレーコンピュータ大学での日本語クラス受講生のうち、12名が日本ですでに日本で働いており、就職希望者のほとんどが卒業と同時に就職を実現しています。
■日本で働く人材を育成するJ-SAT ACADEMYとは
全く新しい外国人が日本で働くために必要な「日本語力+日本企業で働く力」を身につける特別就職進学校。理系大を卒業したエンジニアクラス、大学卒で技能実習として日本での勤務を希望する技能実習生クラスなどがあり、いずれも月曜日から金曜日までの全日制クラス。入学基準は厳しく、最低学歴は大卒者(一部大学休学者含む)、さらに合計8回に及ぶ面接や書類審査などを行い、入学合格率は20倍の難関校としてミャンマー国内では知られています。日本語だけでなく、日本企業でのビジネスマナーやキャリアプラン育成支援システムなどもあり、毎月行われる月別テストに合格し続け10ヶ月修了までたどり着けば、日本企業への就職率は98%以上にのぼります。
JICAや大手日系商社などが入居するヤンゴンを代表するビジネスビル内で勉強し、ミャンマーにおけるリーダー候補者を育成・輩出する学校として注目されています。
■マンダレーコンピュータ大学とは
University of Computer Studies, Mandalay(UCSM)
http://www.ucsm.edu.mm/
マンダレーコンピュータ大学(UCSM)は1997年に設立された国立大学です。生徒数は現在900名。(うち450名は大学院生)ミャンマー国内ではヤンゴンコンピュータ大学と 並び、学部と大学院を持つコンピュータ専科大学で、特に上ミャンマーにある12コンピュータ国立大学(*)の総本山としてミャンマーを代表するコンピュータ大学。
これまでDepartment of English(英語科)、Department of Burmese(ビルマ語科)があったが、新たにDepartment of Japanese(日本語科)を今回設立。
■株式会社ジェイサット(J-SAT)
1998年創業。資本金10万ドル。従業員141名。リサーチからビジネスマッチング、視察手配、会社登記、運営管理などから人材派遣等ミャンマー進出支援の一括サポートを行う。各地方の商工会議所、地方銀行、信用金庫からの依頼も多く、大阪府ビジネスサポートデスクやJETROプラットフォームコンサルタントを担当するなど、これまで400社以上の進出支援実績があります。進出した日系企業の80%が同社人材紹介を利用するなど、ミャンマーに進出した日系企業へのミャンマー人材支援で圧倒的シェアを占めています。また、人手不足が深刻な日本へ、高度人材(エンジニア)や日本語が話せる大卒技能実習生に日本語やビジネス教育を行うJ-SATアカデミーを運営し、日本にミャンマー人を紹介・派遣しています。
視覚障害者によるマッサージ店経営を行うなどのソーシャルビジネスも手掛け、幅広くミャンマーの発展に寄与しています。
代表取締役: 西垣 充
所在地 : Room 1210, 12A Floor, Sakura Tower, No.339
Bogyoke Aung San Road,Kyauktada T/S, Yangon, Myanmar
事業内容 : ミャンマー進出・人材支援、旅行・視察手配、視覚障害者支援
Tel : +95-1-255925【代表】
Fax : +95-1-255925
E-mail : info@j-sat.jp
URL : http://j-sat.jp
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/172172/LL_img_172172_1.jpg
マンダレーコンピュータ大学
■世界で初めて民間企業が単位認定日本語クラスを受託した経緯
2015年からJ-SATは、マンダレーコンピュータ大学にて日本企業にて働きたい在校生を対象とした日本語教育を受託。卒業生のうち、すでに12名が大学在学中に日本にあるIT企業の就職が決まり、大学からも高く評価されてきました。そこで、大学としては、これまで公開講座であったものを単位認定にすることで、受講生がより真剣に勉学に取り組めるような環境を作り、大学として就職率を上げたいという狙いがあります。
■日本語教育の内容
日本語授業の期間は1年間で卒業前である4年生が対象。年間150時間、1コマ50分の3コマを週2回。日本語教育の最初の段階である、言語700語、80近くの文法などを学習する日本語検定試験N5レベル到達を目指し、まずは日本に興味をもってもらうことを目的とします。日本語テキストはJ-SATがミャンマー国内販売権をもち、世界で最も多くの日本語学習者が使う「みんなの日本語(スリーエーネットワーク社)」のオリジナルテキストを使用し、日本語教師もJ-SATのスタッフが担当します。
■IT人材不足が深刻化する日本への就職を直結
J-SATは、ミャンマー大卒者向けに、管理職やエンジニア、会計など毎年700名以上日本企業に就職させている実績があり、人材不足が深刻化する日本へも5年前から高度人材や技能実習生としてIT人材や電気工などエンジニアらをすでに300名以上紹介しています。日本で日本語で働くためには、日本語力はN3レベル以上(日本人中学生レベル)が必要といわれており、マンダレーコンピュータ大学で日本語を興味もってもらい、その後、J-SATが運営する就職訓練学校J-SAT ACADEMYにて10ヶ月勉強したのち、日本のIT企業へも就職できる仕組みを作ります。すでに2015年から始まったマンダレーコンピュータ大学での日本語クラス受講生のうち、12名が日本ですでに日本で働いており、就職希望者のほとんどが卒業と同時に就職を実現しています。
■日本で働く人材を育成するJ-SAT ACADEMYとは
全く新しい外国人が日本で働くために必要な「日本語力+日本企業で働く力」を身につける特別就職進学校。理系大を卒業したエンジニアクラス、大学卒で技能実習として日本での勤務を希望する技能実習生クラスなどがあり、いずれも月曜日から金曜日までの全日制クラス。入学基準は厳しく、最低学歴は大卒者(一部大学休学者含む)、さらに合計8回に及ぶ面接や書類審査などを行い、入学合格率は20倍の難関校としてミャンマー国内では知られています。日本語だけでなく、日本企業でのビジネスマナーやキャリアプラン育成支援システムなどもあり、毎月行われる月別テストに合格し続け10ヶ月修了までたどり着けば、日本企業への就職率は98%以上にのぼります。
JICAや大手日系商社などが入居するヤンゴンを代表するビジネスビル内で勉強し、ミャンマーにおけるリーダー候補者を育成・輩出する学校として注目されています。
■マンダレーコンピュータ大学とは
University of Computer Studies, Mandalay(UCSM)
http://www.ucsm.edu.mm/
マンダレーコンピュータ大学(UCSM)は1997年に設立された国立大学です。生徒数は現在900名。(うち450名は大学院生)ミャンマー国内ではヤンゴンコンピュータ大学と 並び、学部と大学院を持つコンピュータ専科大学で、特に上ミャンマーにある12コンピュータ国立大学(*)の総本山としてミャンマーを代表するコンピュータ大学。
これまでDepartment of English(英語科)、Department of Burmese(ビルマ語科)があったが、新たにDepartment of Japanese(日本語科)を今回設立。
■株式会社ジェイサット(J-SAT)
1998年創業。資本金10万ドル。従業員141名。リサーチからビジネスマッチング、視察手配、会社登記、運営管理などから人材派遣等ミャンマー進出支援の一括サポートを行う。各地方の商工会議所、地方銀行、信用金庫からの依頼も多く、大阪府ビジネスサポートデスクやJETROプラットフォームコンサルタントを担当するなど、これまで400社以上の進出支援実績があります。進出した日系企業の80%が同社人材紹介を利用するなど、ミャンマーに進出した日系企業へのミャンマー人材支援で圧倒的シェアを占めています。また、人手不足が深刻な日本へ、高度人材(エンジニア)や日本語が話せる大卒技能実習生に日本語やビジネス教育を行うJ-SATアカデミーを運営し、日本にミャンマー人を紹介・派遣しています。
視覚障害者によるマッサージ店経営を行うなどのソーシャルビジネスも手掛け、幅広くミャンマーの発展に寄与しています。
代表取締役: 西垣 充
所在地 : Room 1210, 12A Floor, Sakura Tower, No.339
Bogyoke Aung San Road,Kyauktada T/S, Yangon, Myanmar
事業内容 : ミャンマー進出・人材支援、旅行・視察手配、視覚障害者支援
Tel : +95-1-255925【代表】
Fax : +95-1-255925
E-mail : info@j-sat.jp
URL : http://j-sat.jp