星のや京都花見弁当とお茶3種とともに、守り継がれる桜景色を貸切舟の上で愛でる「奥嵐山の花見舟」開催期間:2019年3月25日〜4月10日
[18/12/21]
提供元:@Press
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京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」は、2019年3月25日〜4月10日の期間、「奥嵐山の花見舟」を開催します。星のや京都の前を流れる大堰川(おおいがわ)にて、貸切の屋形舟に乗り奥嵐山の桜を楽しむアクティビティです。舟の上では京都老舗店の花見弁当と宇治の茶舗(ちゃほ)があつらえたお茶3種を用意します。ソメイヨシノやヤマザクラが美しい嵐山の景色は、13世紀に亀山上皇が奈良県・吉野山からサクラを移植して以来、守り継がれています。喧騒から離れて、ゆったりと歴史ある奥嵐山の桜を愛でることができます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/173562/img_173562_1.jpg
■ 13世紀末からの歴史を持つ桜を、貸切で楽しむ舟あそび
「奥嵐山の花見舟」は、星のや京都の前を流れる大堰川(おおいがわ)にて貸切の屋形舟に乗り、奥嵐山の桜を楽しむアクティビティです。舟の上では京都老舗店の花見弁当と宇治の茶舗(ちゃほ)があつらえたお茶3種を用意します。
現在、嵐山は日本さくら名所100選注1に選定されており、春になるとソメイヨシノやヤマザクラなど約1500本の桜が山肌を桜色に染めます。嵐山の桜は13世紀末、亀山上皇が奈良県・吉野山から桜を数百株移植したものが最初といわれています。その後、世界文化遺産「天龍寺」を開山した夢窓国師(むそうこくし)が吉野山からヤマザクラを数千本移植しました。以来、嵐山の桜や山の風景は地域の人々に守り継がれています。
花見舟は多くの観光客で賑わう「渡月橋(とげつきょう)」から約1km離れた、大堰川の上流を進みます。そのため喧騒から離れて、ゆったりと歴史ある奥嵐山の桜を愛でることができます。
注1:公益財団法人 日本さくらの会が選定
参考:京都営林署(1982)『嵐山国有林の防災・風致対策について』
■ NEW舟の上で味わう京都老舗店の花見弁当
京都の料亭の味が楽しめる「紫野和久傳(むらさきのわくでん)注2」の花見弁当を用意します。この弁当は2段になっており、1段目には黒酢を使った酢飯に春に旬を迎える桜鯛の薄造りを敷きつめた桜鯛黒寿司、2段目には筍や山菜などの食材が詰まっており、春の味覚を味わうことができます。お弁当の後には優しい甘みのお菓子「れんこん菓子 西湖(せいこ)」を提供します。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/173562/img_173562_2.jpg
注2:紫野和久傳
明治3年、京都・京丹後市で料理旅館として創業した「和久傳」は、料亭「和久傳」として京都市内に店を構え、その流れを汲む「紫野和久傳」は日本料理を通して、食と文化の素晴らしさをおもたせとして伝え続けています。 参考:紫野和久傳
■ NEW宇治の茶舗がおあつらえ食事を楽しむためのお茶3種
花見弁当にあわせて、お茶3種を提供します。これらは、星のや京都の宿泊者の滞在シーンにあわせてお茶の提案を行っている、京都府宇治市の「利招園茶舗(りしょうえんちゃほ)注3」が監修して選んだものです。
最初は、炭酸水で水出しした「うじひかり」という品種の単一畑(注4)のかぶせ茶で乾杯します。炭酸水で淹れることで、フルーティーで軽やかな香りが際立ち、渋みを抑え、緑茶の香りや旨味を楽しむことができます。次に、京都の軟水で水出しした「うじみどり」という煎茶を提供します。これも単一畑のお茶で、桜もちやシナモンを連想させるあっさりとした香りの煎茶です。最後はお菓子にあわせて、星のや京都のために選ばれた茶葉を使用したオリジナルの抹茶を点てます。この抹茶は、大堰川の色にちなみ、また、旅の「記録」になるようにと「録碧(ろくへき)」と名付けられています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/173562/img_173562_3.jpg
注3:利招園茶舗
京都府宇治市で日本茶の製茶と販売を行なっている日本茶専門店です。京都府南部の茶葉生産農家との関係を活かし、茶畑や良質な茶葉を使い、お茶の選別・製茶を行っています。茶園の地形や茶畑の土壌の特徴を生かした土作りから理解し、その土地独自の茶葉の味を消費者に届けるべく、料理とのペアリングやお茶の入れ方のワークショップなどで新しい喫茶の価値提案を行っています。 参考:株式会社 利招園茶舗
注4:単一畑
一つの畑から収穫された一種類の茶葉だけを使ったお茶です。シングルオリジンとも言われます。単一畑のお茶はその茶畑独自の土壌や茶葉の個性を味わうことができます。
■ 「奥嵐山の花見舟」概要
■期間 :2019年3月25日〜4月10日
■時間 :12:00〜13:00
■料金 :1名17,500円(税・10%サービス料別)*宿泊代別
■乗船・降船場所:星のや京都
■参加条件:星のや京都宿泊者
■定員 :1日1組(2〜4名)
■予約 :ホームページ(https://hoshinoya.com/kyoto/)にて、
3日前までに要予約
■含まれるもの:屋形舟遊覧、花見弁当、お茶3種
■備考 :天候により開催できないことがあります。
開花状況により、日程が変更になる場合があります。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/173562/img_173562_6.jpg
星のや京都
平安貴族が別邸を構えた京都府・嵐山。渡月橋から船に乗り、大堰川を遡ると現れる水辺の私邸。京都に息づく日本の伝統技法を感じる客室、五味を自在に表現する日本料理、四季の美しい景観と静けさの非日常の世界を楽しめるリゾートです。
所在地 :〒616-0007 京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2
アクセス:阪急嵐山駅より徒歩約10分、京都南ICより車で約30分
電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
URL :https://hoshinoya.com/
客室 :25室 チェクイン15:00〜/チェックアウト〜12:00
料金 :1室1泊あたり81,000円〜(食事別、税・サービス料10%込)
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/173562/img_173562_4.jpg
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/173562/img_173562_5.jpg
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/173562/img_173562_1.jpg
■ 13世紀末からの歴史を持つ桜を、貸切で楽しむ舟あそび
「奥嵐山の花見舟」は、星のや京都の前を流れる大堰川(おおいがわ)にて貸切の屋形舟に乗り、奥嵐山の桜を楽しむアクティビティです。舟の上では京都老舗店の花見弁当と宇治の茶舗(ちゃほ)があつらえたお茶3種を用意します。
現在、嵐山は日本さくら名所100選注1に選定されており、春になるとソメイヨシノやヤマザクラなど約1500本の桜が山肌を桜色に染めます。嵐山の桜は13世紀末、亀山上皇が奈良県・吉野山から桜を数百株移植したものが最初といわれています。その後、世界文化遺産「天龍寺」を開山した夢窓国師(むそうこくし)が吉野山からヤマザクラを数千本移植しました。以来、嵐山の桜や山の風景は地域の人々に守り継がれています。
花見舟は多くの観光客で賑わう「渡月橋(とげつきょう)」から約1km離れた、大堰川の上流を進みます。そのため喧騒から離れて、ゆったりと歴史ある奥嵐山の桜を愛でることができます。
注1:公益財団法人 日本さくらの会が選定
参考:京都営林署(1982)『嵐山国有林の防災・風致対策について』
■ NEW舟の上で味わう京都老舗店の花見弁当
京都の料亭の味が楽しめる「紫野和久傳(むらさきのわくでん)注2」の花見弁当を用意します。この弁当は2段になっており、1段目には黒酢を使った酢飯に春に旬を迎える桜鯛の薄造りを敷きつめた桜鯛黒寿司、2段目には筍や山菜などの食材が詰まっており、春の味覚を味わうことができます。お弁当の後には優しい甘みのお菓子「れんこん菓子 西湖(せいこ)」を提供します。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/173562/img_173562_2.jpg
注2:紫野和久傳
明治3年、京都・京丹後市で料理旅館として創業した「和久傳」は、料亭「和久傳」として京都市内に店を構え、その流れを汲む「紫野和久傳」は日本料理を通して、食と文化の素晴らしさをおもたせとして伝え続けています。 参考:紫野和久傳
■ NEW宇治の茶舗がおあつらえ食事を楽しむためのお茶3種
花見弁当にあわせて、お茶3種を提供します。これらは、星のや京都の宿泊者の滞在シーンにあわせてお茶の提案を行っている、京都府宇治市の「利招園茶舗(りしょうえんちゃほ)注3」が監修して選んだものです。
最初は、炭酸水で水出しした「うじひかり」という品種の単一畑(注4)のかぶせ茶で乾杯します。炭酸水で淹れることで、フルーティーで軽やかな香りが際立ち、渋みを抑え、緑茶の香りや旨味を楽しむことができます。次に、京都の軟水で水出しした「うじみどり」という煎茶を提供します。これも単一畑のお茶で、桜もちやシナモンを連想させるあっさりとした香りの煎茶です。最後はお菓子にあわせて、星のや京都のために選ばれた茶葉を使用したオリジナルの抹茶を点てます。この抹茶は、大堰川の色にちなみ、また、旅の「記録」になるようにと「録碧(ろくへき)」と名付けられています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/173562/img_173562_3.jpg
注3:利招園茶舗
京都府宇治市で日本茶の製茶と販売を行なっている日本茶専門店です。京都府南部の茶葉生産農家との関係を活かし、茶畑や良質な茶葉を使い、お茶の選別・製茶を行っています。茶園の地形や茶畑の土壌の特徴を生かした土作りから理解し、その土地独自の茶葉の味を消費者に届けるべく、料理とのペアリングやお茶の入れ方のワークショップなどで新しい喫茶の価値提案を行っています。 参考:株式会社 利招園茶舗
注4:単一畑
一つの畑から収穫された一種類の茶葉だけを使ったお茶です。シングルオリジンとも言われます。単一畑のお茶はその茶畑独自の土壌や茶葉の個性を味わうことができます。
■ 「奥嵐山の花見舟」概要
■期間 :2019年3月25日〜4月10日
■時間 :12:00〜13:00
■料金 :1名17,500円(税・10%サービス料別)*宿泊代別
■乗船・降船場所:星のや京都
■参加条件:星のや京都宿泊者
■定員 :1日1組(2〜4名)
■予約 :ホームページ(https://hoshinoya.com/kyoto/)にて、
3日前までに要予約
■含まれるもの:屋形舟遊覧、花見弁当、お茶3種
■備考 :天候により開催できないことがあります。
開花状況により、日程が変更になる場合があります。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/173562/img_173562_6.jpg
星のや京都
平安貴族が別邸を構えた京都府・嵐山。渡月橋から船に乗り、大堰川を遡ると現れる水辺の私邸。京都に息づく日本の伝統技法を感じる客室、五味を自在に表現する日本料理、四季の美しい景観と静けさの非日常の世界を楽しめるリゾートです。
所在地 :〒616-0007 京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2
アクセス:阪急嵐山駅より徒歩約10分、京都南ICより車で約30分
電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
URL :https://hoshinoya.com/
客室 :25室 チェクイン15:00〜/チェックアウト〜12:00
料金 :1室1泊あたり81,000円〜(食事別、税・サービス料10%込)
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/173562/img_173562_4.jpg
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/173562/img_173562_5.jpg