ゲッティイメージズとNeuroAIが「今年の1枚」を発表!
[18/12/20]
提供元:@Press
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デジタルコンテンツ(写真、ビデオおよび音楽)を世界200ヶ国以上に提供する、世界最大級のデジタルコンテンツカンパニーGettyImages(本社:米国・シアトル 以下ゲッティイメージズ)の日本法人「ゲッティイメージズ ジャパン株式会社」(東京都渋谷区、以下ゲッティイメージズ)は、2018年に捉えた報道写真から、「ニュース」「エンターテイメント」「スポーツ」それぞれの“決定的瞬間”と「ダイバーシティ&インクルージョン」「オリンピック」の写真を展示する「Year in Focus(イヤー・イン・フォーカス)2018 Gallery」を、12月21日(金)までの期間、新虎通り CORE 「THE COREKITCHEN/SPACE」にて開催中。
ゲッティイメージズが選ぶ「今年の1枚」は、「アメリカ・メキシコ国境警備の取り調べを受ける母親の横で泣く、2歳のホンデュラス人の女の子」の写真を発表した。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/173871/img_173871_1.jpg
Credit:973077510, John Moore/Getty Images
ゲッティイメージズ ヴァイスプレジデント 兼 ゲッティイメージズジャパン株式会社 代表取締役 島本久美子は、「1枚の写真で政治政策を変えることは滅多にありません。しかし、この写真がニューヨーク・タイムズの表紙に使用されるなど多くのメディアで取り上げられ、その結果、これまで亡命申請をしている間、子どもと大人が何カ月も別々に収容される方針だったのですが、家族の場合は一緒に過ごせるように変わりました。写真一枚が世界に影響を与えうるという良い例です。」と、選出理由を発表した。
また、株式会社NTTデータによる “NeuroAI by NTT data”が選ぶ「今年の1枚」として、「戦死したイエメン戦士の遺体を野外病院の遺体安置所で見る友人」の写真も発表。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/173871/img_173871_2.jpg
Credit:1042243084, Andrew Renneisen/Getty Images
NTTデータの矢野亮氏は、「ポジティブとネガティブな印象を一番強く持ち合わせている写真で、ポジティブなキーワードとしては、『繊細』『穏やか』『尊い』『人間的』『静か』のキーワードが強く、ネガティブでは、『恐ろしい』『悔しい』『空しい』『罪深い』といった印象が導き出されました。意識的には人はこういった写真にポジティブな印象をあまり口に出しませんが、脳科学を用いることで無意識下では写真を見た際、このような感情を抱くということが分かります。」と、NeuroAIが選んだ背景について解説した。
他にも「ニュース」「エンターテイメント」「スポーツ」部門においてゲッティイメージズとNeuroAIが選ぶ「今年の一枚」を展示。また、IOC(国際オリンピック委員会)・IPC(国際パラリンピック委員会)の公式フォトエージェンシーであるゲッティイメージズならではの「Best of Olympics」ゾーンや、ステレオタイプなイメージを考える「Repicture(リピクチャー)」ゾーンなど、38点が展示されている。
ビジュアルコンテンツ業界を牽引する企業であり、25万人以上のコンテンツ提供者や、数多くのパートナーと協業するゲッティイメージズだからこそ実現できる、今年を振り返る写真展「Year in Focus 2018 Gallery」は、12月21日(金)までの期間、新虎通り CORE 「THE COREKITCHEN/SPACE」(東京都港区新橋4丁目1-1)にて開催する。
ゲッティイメージズが選ぶ「今年の1枚」は、「アメリカ・メキシコ国境警備の取り調べを受ける母親の横で泣く、2歳のホンデュラス人の女の子」の写真を発表した。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/173871/img_173871_1.jpg
Credit:973077510, John Moore/Getty Images
ゲッティイメージズ ヴァイスプレジデント 兼 ゲッティイメージズジャパン株式会社 代表取締役 島本久美子は、「1枚の写真で政治政策を変えることは滅多にありません。しかし、この写真がニューヨーク・タイムズの表紙に使用されるなど多くのメディアで取り上げられ、その結果、これまで亡命申請をしている間、子どもと大人が何カ月も別々に収容される方針だったのですが、家族の場合は一緒に過ごせるように変わりました。写真一枚が世界に影響を与えうるという良い例です。」と、選出理由を発表した。
また、株式会社NTTデータによる “NeuroAI by NTT data”が選ぶ「今年の1枚」として、「戦死したイエメン戦士の遺体を野外病院の遺体安置所で見る友人」の写真も発表。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/173871/img_173871_2.jpg
Credit:1042243084, Andrew Renneisen/Getty Images
NTTデータの矢野亮氏は、「ポジティブとネガティブな印象を一番強く持ち合わせている写真で、ポジティブなキーワードとしては、『繊細』『穏やか』『尊い』『人間的』『静か』のキーワードが強く、ネガティブでは、『恐ろしい』『悔しい』『空しい』『罪深い』といった印象が導き出されました。意識的には人はこういった写真にポジティブな印象をあまり口に出しませんが、脳科学を用いることで無意識下では写真を見た際、このような感情を抱くということが分かります。」と、NeuroAIが選んだ背景について解説した。
他にも「ニュース」「エンターテイメント」「スポーツ」部門においてゲッティイメージズとNeuroAIが選ぶ「今年の一枚」を展示。また、IOC(国際オリンピック委員会)・IPC(国際パラリンピック委員会)の公式フォトエージェンシーであるゲッティイメージズならではの「Best of Olympics」ゾーンや、ステレオタイプなイメージを考える「Repicture(リピクチャー)」ゾーンなど、38点が展示されている。
ビジュアルコンテンツ業界を牽引する企業であり、25万人以上のコンテンツ提供者や、数多くのパートナーと協業するゲッティイメージズだからこそ実現できる、今年を振り返る写真展「Year in Focus 2018 Gallery」は、12月21日(金)までの期間、新虎通り CORE 「THE COREKITCHEN/SPACE」(東京都港区新橋4丁目1-1)にて開催する。