KVH、高速・大容量の次世代光ファイバー基幹ネットワークを新たに構築-マルチギガビットクラスのイーサネットサービスを低遅延かつ短納期で提供-
[10/10/27]
提供元:@Press
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KVH株式会社(本社:東京都港区、最高経営責任者:リチャード・ウォーリー、以下「KVH」)は、マルチギガビットクラスの広帯域サービスに対応する高速、大容量の次世代光ファイバー基幹ネットワークを新たに構築することを、本日発表しました。新基幹ネットワークは、KVH東京データセンターなど首都圏の主要なネットワーク接続ポイントを網羅した第1期構築を年内に完了し、KVH新東京データセンターを開設する千葉県印西市や神奈川県横浜市などの東京近郊エリアに、2011年より順次拡張します。
新基幹ネットワークの構築により、KVHは、「1Gbps/10Gbpsイーサネット専用サービス」をはじめ広帯域の専用サービスを、より低遅延かつ迅速な納期で提供し、金融機関やサービスプロバイダーなど、高品質なサービスレベルを求めるお客様ニーズに応えます。また、商用サービスとして日本初となる「4Gbps/10Gbpsファイバーチャネル専用サービス」を、2010年11月より開始します。このサービスは、金融機関からのニーズが高い、ディザスタリカバリやストレージエリアネットワークなど大量データの遠隔リアルタイム伝送に適しています。
ネットワーク技術には、グローバル規模で通信事業者に豊富な実績を持つ米国インフィネラの最先端光通信技術を採用し、高速性、可用性、耐障害性、拡張性に優れたネットワークを実現します。また、柔軟性の高い技術を活用することで、従来に比較して市場へのサービス投入期間を大幅に短縮するとともに、「100Gbpsイーサネットサービス」など超高速サービスの早期提供を目指します。さらに、複数データセンター間の相互接続などクラウド基盤としての利用を促すことで、顧客層の拡大を図ります。
昨今、クラウドサービスの普及や、金融証券取引市場における高速電子取引の拡大に伴い、データセンター間の接続や大容量データの高速伝送へのニーズが高まっています。KVH最高経営責任者のリチャード・ウォーリーは、「現在、KVHは、国内最高レベルの超低遅延なネットワークを提供していますが、さらなるスピードと品質の向上を目指し、新たな基幹ネットワークへの投資を決断しました。金融サービスをはじめとしたお客様のニーズに長期的にコミットするため、新基幹ネットワークの構築は、来年2月に運用を開始する新東京データセンターとともに、KVHの次世代に向けた大きな布石です。今後は、新しいインフラを機軸に、市場をリードする革新的なサービス投入を迅速に行い、顧客満足度の向上とさらなる事業成長に努めて参ります」と述べています。
【KVHについて】
KVHは、日本にフォーカスした通信/ITサービスプロバイダーとして、1999年に米国フィデリティ・グループにより東京を本社に設立されました。包括的な通信/ITマネジメント・ソリューションとして、マネージド・サービス、データセンター・サービス、プロフェッショナル・サービス、データ通信、インターネット接続、音声通信を法人向けに提供しています。現在日本における最高水準の低遅延ネットワークは、450社以上の金融サービス分野の顧客に利用され、高頻度取引に特化した超低遅延ネットワーク接続、プロキシミティ・ホスティング・ソリューション分野では市場をリードしています。KVHの超低遅延ネットワークは、東京、大阪、シカゴ、ニューヨーク、シンガポール、香港、ソウル、上海、シドニーなど、アジア、北米の主要な金融都市を接続しています。
詳しくは当社のウェブサイト http://www.kvh.co.jp をご覧ください。
■お客様からのお問合せ先
(記事掲載時の問合せ先はこちらでお願いします)
KVH株式会社 東京営業本部
TEL : 03-4560-7100
FAX : 034560-7138
E-mail: sales@kvh.co.jp
URL : http://www.kvh.co.jp
新基幹ネットワークの構築により、KVHは、「1Gbps/10Gbpsイーサネット専用サービス」をはじめ広帯域の専用サービスを、より低遅延かつ迅速な納期で提供し、金融機関やサービスプロバイダーなど、高品質なサービスレベルを求めるお客様ニーズに応えます。また、商用サービスとして日本初となる「4Gbps/10Gbpsファイバーチャネル専用サービス」を、2010年11月より開始します。このサービスは、金融機関からのニーズが高い、ディザスタリカバリやストレージエリアネットワークなど大量データの遠隔リアルタイム伝送に適しています。
ネットワーク技術には、グローバル規模で通信事業者に豊富な実績を持つ米国インフィネラの最先端光通信技術を採用し、高速性、可用性、耐障害性、拡張性に優れたネットワークを実現します。また、柔軟性の高い技術を活用することで、従来に比較して市場へのサービス投入期間を大幅に短縮するとともに、「100Gbpsイーサネットサービス」など超高速サービスの早期提供を目指します。さらに、複数データセンター間の相互接続などクラウド基盤としての利用を促すことで、顧客層の拡大を図ります。
昨今、クラウドサービスの普及や、金融証券取引市場における高速電子取引の拡大に伴い、データセンター間の接続や大容量データの高速伝送へのニーズが高まっています。KVH最高経営責任者のリチャード・ウォーリーは、「現在、KVHは、国内最高レベルの超低遅延なネットワークを提供していますが、さらなるスピードと品質の向上を目指し、新たな基幹ネットワークへの投資を決断しました。金融サービスをはじめとしたお客様のニーズに長期的にコミットするため、新基幹ネットワークの構築は、来年2月に運用を開始する新東京データセンターとともに、KVHの次世代に向けた大きな布石です。今後は、新しいインフラを機軸に、市場をリードする革新的なサービス投入を迅速に行い、顧客満足度の向上とさらなる事業成長に努めて参ります」と述べています。
【KVHについて】
KVHは、日本にフォーカスした通信/ITサービスプロバイダーとして、1999年に米国フィデリティ・グループにより東京を本社に設立されました。包括的な通信/ITマネジメント・ソリューションとして、マネージド・サービス、データセンター・サービス、プロフェッショナル・サービス、データ通信、インターネット接続、音声通信を法人向けに提供しています。現在日本における最高水準の低遅延ネットワークは、450社以上の金融サービス分野の顧客に利用され、高頻度取引に特化した超低遅延ネットワーク接続、プロキシミティ・ホスティング・ソリューション分野では市場をリードしています。KVHの超低遅延ネットワークは、東京、大阪、シカゴ、ニューヨーク、シンガポール、香港、ソウル、上海、シドニーなど、アジア、北米の主要な金融都市を接続しています。
詳しくは当社のウェブサイト http://www.kvh.co.jp をご覧ください。
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KVH株式会社 東京営業本部
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