バレンタインに向け1月18日よりロードショー!世界的ショコラティエ・辻口博啓の挑戦を追ったドキュメンタリー映画
[18/12/28]
提供元:@Press
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ショコラティエとして世界を舞台に活躍する辻口博啓の素材探しから新作完成までに密着した日本発のショコラ・ドキュメンタリー映画『LE CHOCOLAT DE H(ル ショコラ ドゥ アッシュ)』を2019年1月18日(金)石川県のイオンシネマにて先行公開、1月25日(金)から関東・中部エリアのイオンシネマにて公開いたします。大人気子役が演じる再現ドラマや、ドローン・超ハイスピードカメラなどの最新撮影技術を用いた映像等、本映画の「見どころ」および関東・中部エリアでの公開劇場が決定しましたので、お知らせいたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/174230/LL_img_174230_1.jpg
ポスタービジュアル
みんなに笑顔と幸せをもたらす、“チョコレート”。その一粒の向こう側には、私たちの想像をはるかに超える、奥深い人間の営みがあります。
本作の主人公は、パティシエとして世界一の称号を手にした辻口博啓。彼が今、情熱を傾けているのはチョコレートです。フランス・パリで開催される世界最大のチョコレートの祭典『サロン・デュ・ショコラ』。その大舞台で結果が発表される品評会において、これまで5年連続で最高評価を獲得。さらに『外国人部門最優秀賞』の栄冠を2度手にしています。それでもなお、辻口は2018年の品評会に新作ショコラを出品。そこには常に進化を求め続ける、辻口のひたむきな信念がありました。
彼が目指しているのは、“日本の食文化<発酵>×世界のカカオ<発酵>のマリアージュ”――。カカオという果実が持つ底知れない可能性を追求し、日本独自の素材と掛け合わせることで、世界一のチョコレートを生み出そうと構想しているのです。本作では、エクアドルでカカオを巡る旅や日本の発酵技術をテーマにした素材探しの旅に密着。そこで出会ったのは10年以上熟成させた味噌や、500年以上続く製法で作られた「塩」など、職人のこだわりが詰まった和の素材でした。
辻口がチョコレートと和の素材を見事に融合させる様子を、ドローンや超ハイスピードカメラ等、最新の撮影技術を使い、圧倒的な映像美でとらえていきます。さらにはパティシエの枠を超えた実業家としての顔、果てなき夢まで…“人間・辻口”の素顔と力強い生き様に迫ります。
この『LE CHOCOLAT DE H』は、世界から熱い注目を集めるショコラティエ・辻口博啓に密着し、彼のクリエーションのすべてを初めて明かす、“ショコラ・ドキュメンタリー”。バレンタインデーに向けて、チョコレートを愛するみなさんに贈る、辻口博啓からのプレゼントです!
■見どころ
【辻口博啓のルーツ〜『紅屋』】
辻口の実家は、石川県七尾市内の有名和菓子店『紅屋』。和菓子店の跡取りとして生まれた辻口が、なぜパティシエの道を選んだのか…。そのきっかけを再現ドラマとインタビューで構成。辻口少年役を大人気子役、横山歩くんが演じます。
【素材探しの旅・チョコレートの向こう側〜エクアドル・カカオ農園】
今、ショコラ業界の新たな潮流は“Tree to Bar”――カカオ豆を厳選することだけでなく、良質なカカオ豆の栽培を自らマネージメントすること。辻口はその先頭を走るサンティアゴ・ペラルタ氏の案内で、カカオを巡る旅へと出発します。
【素材探しの旅〜和を以て世界を制す】
香り豊かなカカオと、日本の食材を掛け合わせ、いかに新しいショコラを作るか――。いよいよ辻口の挑戦がはじまります。日本に戻った辻口は和の素材を求め、長野県の美麻高原にある味噌蔵、愛知県碧南市のみりん蔵、石川県の揚浜式塩田などを訪れます。
【故郷・能登半島への愛〜育まれた感性】
辻口が18歳まで過ごした故郷・能登半島に広がる「能登の里山里海」は、2011年に日本で初めて『世界農業遺産』に認定された地。日本の原風景ともいえる美しい風景の中で、自然と調和した農業や人々の営みが受け継がれています。辻口少年の感性を育んだ、神秘的な風景の数々をたどります。
【新作ショコラ誕生〜サロン・デュ・ショコラ・パリ】
チョコレートと和の素材をどう融合させ、どんな新作ショコラを作り上げるのか…。2018年、辻口が打ち出したテーマは、『陰翳礼讃』。谷崎潤一郎の随筆のタイトルであり、陰翳の中にこそ美を見出す、という日本人の美意識を表した言葉です。辻口は光と陰の持つ造形美だけではなく、味覚の世界にもその意識を取り入れ、カカオの持つ“闇”に隠れた深い味わいを目指そうと考えたのです。クライマックスは、2018年のチョコレートの祭典『サロン・デュ・ショコラ・パリ』で表彰されるショコラ品評会。
辻口シェフ渾身の新作チョコレートは、パリのチョコレート愛好家たちからどのような評価を受けたのでしょうか!?熱気を帯びた会場で繰り広げられる辻口シェフのデモンストレーションを撮影するほか、「チョコレートドレス」のファッションショーなど、その舞台裏も余すところなく公開します。
【感情を揺さぶる美しい映像!】
本作では、ドローンや超ハイスピードカメラなど最新の撮影技術を駆使し、食材そのものが持つ瑞々しく繊細な世界や辻口の故郷・能登半島の勇大な自然、カカオを巡る旅先で邂逅した人々の豊かな表情――全編、まるで絵画のように美しい映像で綴っていきます。
■概要
タイトル : LE CHOCOLAT DE H
公開日 : 2019年1月18日(金)
時間 : 80min
劇場 : - 2019年1月18日(金)〜
石川県のイオンシネマ4館にて先行上映
(金沢・金沢フォーラス・御経塚・新小松)
- 2019年1月25日(金)〜
関東・中部エリアのイオンシネマ6館にて上映
(浦和美園・シアタス調布・市川妙典・港北ニュータウン・
名古屋茶屋・津)
公式サイト : https://chocolat-movie.com
ツイッター : https://twitter.com/2019Le
インスタグラム: https://www.instagram.com/2019lcdh
■出演者
辻口博啓、坂井宏行、落合務、片岡護、横山歩 ほか
■スタッフ
監督 :渡邉崇
撮影 :長崎太資 石川寛(hue inc.) 斎藤領(acube inc.)
編集 :高橋歩
音楽 :加藤久貴
エグゼクティブプロデューサー:石井至
プロデューサー :丸山佳夫 仲村政洋
制作 :テレビ朝日映像 スーパースイーツ
配給 :テレビ朝日映像
配給協力 :イオンエンターテイメント
■辻口博啓 プロフィール
パティシエ、ショコラティエ。1967年、石川県七尾市生まれ。和菓子店の3代目として生まれ、高校卒業後、洋菓子職人を目指し上京。23歳のとき、当時最年少で『全国洋菓子技術コンクール』優勝。『クープ・ド・モンド』など洋菓子の世界大会にも日本代表として出場し、数々の優勝経験を誇っている。現在はモンサンクレール(東京・自由が丘)をはじめコンセプトの異なる13のブランドを展開。今もなおコンクールに挑戦しており、『サロン・デュ・ショコラ・パリ』で結果が発表されるショコラ品評会では、2013年〜2017年の5年連続で最高評価を獲得している。スイーツを通した地域振興、後進の育成、企業とのコラボレーションやプロデュース、講演や著書出版など積極的に活動している。
(C)2019「LE CHOCOLAT DE H」製作委員会
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/174230/LL_img_174230_1.jpg
ポスタービジュアル
みんなに笑顔と幸せをもたらす、“チョコレート”。その一粒の向こう側には、私たちの想像をはるかに超える、奥深い人間の営みがあります。
本作の主人公は、パティシエとして世界一の称号を手にした辻口博啓。彼が今、情熱を傾けているのはチョコレートです。フランス・パリで開催される世界最大のチョコレートの祭典『サロン・デュ・ショコラ』。その大舞台で結果が発表される品評会において、これまで5年連続で最高評価を獲得。さらに『外国人部門最優秀賞』の栄冠を2度手にしています。それでもなお、辻口は2018年の品評会に新作ショコラを出品。そこには常に進化を求め続ける、辻口のひたむきな信念がありました。
彼が目指しているのは、“日本の食文化<発酵>×世界のカカオ<発酵>のマリアージュ”――。カカオという果実が持つ底知れない可能性を追求し、日本独自の素材と掛け合わせることで、世界一のチョコレートを生み出そうと構想しているのです。本作では、エクアドルでカカオを巡る旅や日本の発酵技術をテーマにした素材探しの旅に密着。そこで出会ったのは10年以上熟成させた味噌や、500年以上続く製法で作られた「塩」など、職人のこだわりが詰まった和の素材でした。
辻口がチョコレートと和の素材を見事に融合させる様子を、ドローンや超ハイスピードカメラ等、最新の撮影技術を使い、圧倒的な映像美でとらえていきます。さらにはパティシエの枠を超えた実業家としての顔、果てなき夢まで…“人間・辻口”の素顔と力強い生き様に迫ります。
この『LE CHOCOLAT DE H』は、世界から熱い注目を集めるショコラティエ・辻口博啓に密着し、彼のクリエーションのすべてを初めて明かす、“ショコラ・ドキュメンタリー”。バレンタインデーに向けて、チョコレートを愛するみなさんに贈る、辻口博啓からのプレゼントです!
■見どころ
【辻口博啓のルーツ〜『紅屋』】
辻口の実家は、石川県七尾市内の有名和菓子店『紅屋』。和菓子店の跡取りとして生まれた辻口が、なぜパティシエの道を選んだのか…。そのきっかけを再現ドラマとインタビューで構成。辻口少年役を大人気子役、横山歩くんが演じます。
【素材探しの旅・チョコレートの向こう側〜エクアドル・カカオ農園】
今、ショコラ業界の新たな潮流は“Tree to Bar”――カカオ豆を厳選することだけでなく、良質なカカオ豆の栽培を自らマネージメントすること。辻口はその先頭を走るサンティアゴ・ペラルタ氏の案内で、カカオを巡る旅へと出発します。
【素材探しの旅〜和を以て世界を制す】
香り豊かなカカオと、日本の食材を掛け合わせ、いかに新しいショコラを作るか――。いよいよ辻口の挑戦がはじまります。日本に戻った辻口は和の素材を求め、長野県の美麻高原にある味噌蔵、愛知県碧南市のみりん蔵、石川県の揚浜式塩田などを訪れます。
【故郷・能登半島への愛〜育まれた感性】
辻口が18歳まで過ごした故郷・能登半島に広がる「能登の里山里海」は、2011年に日本で初めて『世界農業遺産』に認定された地。日本の原風景ともいえる美しい風景の中で、自然と調和した農業や人々の営みが受け継がれています。辻口少年の感性を育んだ、神秘的な風景の数々をたどります。
【新作ショコラ誕生〜サロン・デュ・ショコラ・パリ】
チョコレートと和の素材をどう融合させ、どんな新作ショコラを作り上げるのか…。2018年、辻口が打ち出したテーマは、『陰翳礼讃』。谷崎潤一郎の随筆のタイトルであり、陰翳の中にこそ美を見出す、という日本人の美意識を表した言葉です。辻口は光と陰の持つ造形美だけではなく、味覚の世界にもその意識を取り入れ、カカオの持つ“闇”に隠れた深い味わいを目指そうと考えたのです。クライマックスは、2018年のチョコレートの祭典『サロン・デュ・ショコラ・パリ』で表彰されるショコラ品評会。
辻口シェフ渾身の新作チョコレートは、パリのチョコレート愛好家たちからどのような評価を受けたのでしょうか!?熱気を帯びた会場で繰り広げられる辻口シェフのデモンストレーションを撮影するほか、「チョコレートドレス」のファッションショーなど、その舞台裏も余すところなく公開します。
【感情を揺さぶる美しい映像!】
本作では、ドローンや超ハイスピードカメラなど最新の撮影技術を駆使し、食材そのものが持つ瑞々しく繊細な世界や辻口の故郷・能登半島の勇大な自然、カカオを巡る旅先で邂逅した人々の豊かな表情――全編、まるで絵画のように美しい映像で綴っていきます。
■概要
タイトル : LE CHOCOLAT DE H
公開日 : 2019年1月18日(金)
時間 : 80min
劇場 : - 2019年1月18日(金)〜
石川県のイオンシネマ4館にて先行上映
(金沢・金沢フォーラス・御経塚・新小松)
- 2019年1月25日(金)〜
関東・中部エリアのイオンシネマ6館にて上映
(浦和美園・シアタス調布・市川妙典・港北ニュータウン・
名古屋茶屋・津)
公式サイト : https://chocolat-movie.com
ツイッター : https://twitter.com/2019Le
インスタグラム: https://www.instagram.com/2019lcdh
■出演者
辻口博啓、坂井宏行、落合務、片岡護、横山歩 ほか
■スタッフ
監督 :渡邉崇
撮影 :長崎太資 石川寛(hue inc.) 斎藤領(acube inc.)
編集 :高橋歩
音楽 :加藤久貴
エグゼクティブプロデューサー:石井至
プロデューサー :丸山佳夫 仲村政洋
制作 :テレビ朝日映像 スーパースイーツ
配給 :テレビ朝日映像
配給協力 :イオンエンターテイメント
■辻口博啓 プロフィール
パティシエ、ショコラティエ。1967年、石川県七尾市生まれ。和菓子店の3代目として生まれ、高校卒業後、洋菓子職人を目指し上京。23歳のとき、当時最年少で『全国洋菓子技術コンクール』優勝。『クープ・ド・モンド』など洋菓子の世界大会にも日本代表として出場し、数々の優勝経験を誇っている。現在はモンサンクレール(東京・自由が丘)をはじめコンセプトの異なる13のブランドを展開。今もなおコンクールに挑戦しており、『サロン・デュ・ショコラ・パリ』で結果が発表されるショコラ品評会では、2013年〜2017年の5年連続で最高評価を獲得している。スイーツを通した地域振興、後進の育成、企業とのコラボレーションやプロデュース、講演や著書出版など積極的に活動している。
(C)2019「LE CHOCOLAT DE H」製作委員会