さくら情報システムがUiPath導入を支援する簡易ロボット設定ツール「さくっとロボ」と自動メール応答ロボット「秘書ロボ」を1月9日から提供開始
[19/01/09]
提供元:@Press
提供元:@Press
さくら情報システム株式会社(*1)は、このたび、米UiPath社(*2)が提供するRPAツール、UiPathのユーザビリティ向上を実現するソリューションとして、開発も修正も容易にできる簡易ロボット設定ツール「さくっとロボ」と、RPA開発や設定を意識せずに使用できる自動メール応答ロボット「秘書ロボ」の2種類を1月9日から提供開始いたします。
RPAは働き方改革の一助として注目され、この1年に多くの企業で導入が進みました。しかし、「野良ロボット」という言葉が生まれるなど、以下(1)〜(4)のような状況に陥っている企業が増え、RPA市場の中で新たな課題となっていますが、これらの課題の解決手段として、UiPath導入を検討されている企業様、またはすでに導入済の企業様へ「さくっとロボ」、「秘書ロボ」を提供いたします。
<RPA導入企業でよくあるお悩み>
(1)ロボットの開発が予想以上に難しい
複雑なことをさせようとすると、プログラム開発レベルの知識が必要となる。設定が複雑になりすぎて、自分でもどこで何を設定したかわからなくなってしまう。
(2)ロボットの品質維持が難しい
ロボットを設定する人によって作り方がバラバラになってしまう。標準化したいが、ノウハウが足らず多大な手間とコストを要したり、標準化のためのルールを作ってもルールが守られなかったりすることで、メンテナンスが難しくなってしまう。
(3)エラー発生時の対処が難しい
エラーが発生した際、RPAの利用者にはどこでロボットが止まったのかがわかりづらい。利用者はエラーの状況を説明しづらく、設定者の原因追求に時間もかかってしまい、業務に影響が出てしまう。
(4)多人数でRPAを利用する場合、費用対効果を得るのが難しい
全ての利用者のパソコンにロボットを導入すると、ライセンス費用がかかりすぎるため、全社展開などに歯止めがかかってしまう。
■「さくっとロボ」について
「さくっとロボ」は、UiPathとExcelを組み合わせることで開発期間を短縮し、導入後のメンテナンスを容易にするツールです。例えば、アプリケーションにデータ入力する業務の「ログイン」、「入力画面へ移動」、「画面の入力」をUiPathのみでRPA化する場合、これらの操作を全てUiPathで設定することになります。
一方、「さくっとロボ」では、比較的簡単な操作(「ログイン」、「入力画面へ移動」)をUiPathで設定し、様々な計算が必要となる複雑な操作(「画面の入力」)はExcelで設定します。使い慣れたExcel関数を利用するので、UiPathでプログラムを書くよりも簡単に設定することができます。また、設定内容が自動的に標準化されるため、誰が見てもわかりやすく、不具合が発生した場合でも、どこで作業が止まったかを容易に確認できます。
■「秘書ロボ」について
「秘書ロボ」は、利用者がメールでロボットへ指示し、ロボットはメールを受信後、作業を自動処理し、依頼者へメールで結果を返す仕組みです。メールを介すことで、利用者のパソコンにロボットを導入する必要がなくなります。
多人数が各自のタイミングで実施する業務(例えば、交通費精算など)を自動化する場合、本来であれば各自のパソコンにロボットを導入する必要があります。例えば、1,000人×1時間/月を自動化するのにも、1,000台分のライセンスが必要となり、相応のコストがかかります。
しかし、このように不特定多数の人が行う、短時間ではあるけれど時間を要する作業に対して「秘書ロボ」を利用することで、費用を抑制して、作業を自動化することが可能です。RPA導入に際しては、できるだけ多くの社員に使ってもらい、効果を実感していただくことが肝要となりますが、「秘書ロボ」は各自のパソコンにロボットを導入することなく、効果を実感していただくことが可能となります。
ソリューションサイト : https://www.sakura-is.co.jp/solution/ps-000-119.html
■UiPathについて
UiPathは、システムの種類を選ばず、視覚的に設計できる操作性の高いRPAソフトウェアです。また、企業の業務内容に応じた機能拡張も容易で、幅広い業務に適用できます。2019年1月現在、国内で700社を超える導入実績があり、作業効率化やコストダウンに大きく寄与しています。
「さくっとロボ」、「秘書ロボ」は、UiPathライセンス販売に付随するサービスとして販売いたします。サービス価格はライセンス数に応じて、個別にお見積いたします。さくら情報システムは、RPAツール、UiPathに関するソリューションやサービスの提供を通じて、企業内での効果的なRPA導入・利用による働き方改革の実現に貢献してまいります。
*1 本社:東京都港区、代表取締役社長:小西池 透
*2 日本法人:UiPath株式会社、本社:東京都千代田区、
代表取締役CEO:長谷川 康一
■さくら情報システムについて
<会社概要>
商号 : さくら情報システム株式会社
(オージス総研・三井住友銀行のグループ企業)
本社 : 東京都港区白金1-17-3 NBF プラチナタワー
設立 : 1972年11月29日
業務内容: 三井住友銀行およびSMBCグループ会社の基幹システムを支え、
幅広いお客様にハイレベルなサービスを提供してまいりました。
豊かな経験から培ったノウハウ、技術、信頼を基に、
会計・人事給与・金融・BPO・セキュリティ・システム運用の強みを軸に、
今後もお客様の課題解決をトータルにサポートしていきます。
URL : https://www.sakura-is.co.jp
本リリースに記載されている製品名、会社名は各社の商標または登録商標です。
RPAは働き方改革の一助として注目され、この1年に多くの企業で導入が進みました。しかし、「野良ロボット」という言葉が生まれるなど、以下(1)〜(4)のような状況に陥っている企業が増え、RPA市場の中で新たな課題となっていますが、これらの課題の解決手段として、UiPath導入を検討されている企業様、またはすでに導入済の企業様へ「さくっとロボ」、「秘書ロボ」を提供いたします。
<RPA導入企業でよくあるお悩み>
(1)ロボットの開発が予想以上に難しい
複雑なことをさせようとすると、プログラム開発レベルの知識が必要となる。設定が複雑になりすぎて、自分でもどこで何を設定したかわからなくなってしまう。
(2)ロボットの品質維持が難しい
ロボットを設定する人によって作り方がバラバラになってしまう。標準化したいが、ノウハウが足らず多大な手間とコストを要したり、標準化のためのルールを作ってもルールが守られなかったりすることで、メンテナンスが難しくなってしまう。
(3)エラー発生時の対処が難しい
エラーが発生した際、RPAの利用者にはどこでロボットが止まったのかがわかりづらい。利用者はエラーの状況を説明しづらく、設定者の原因追求に時間もかかってしまい、業務に影響が出てしまう。
(4)多人数でRPAを利用する場合、費用対効果を得るのが難しい
全ての利用者のパソコンにロボットを導入すると、ライセンス費用がかかりすぎるため、全社展開などに歯止めがかかってしまう。
■「さくっとロボ」について
「さくっとロボ」は、UiPathとExcelを組み合わせることで開発期間を短縮し、導入後のメンテナンスを容易にするツールです。例えば、アプリケーションにデータ入力する業務の「ログイン」、「入力画面へ移動」、「画面の入力」をUiPathのみでRPA化する場合、これらの操作を全てUiPathで設定することになります。
一方、「さくっとロボ」では、比較的簡単な操作(「ログイン」、「入力画面へ移動」)をUiPathで設定し、様々な計算が必要となる複雑な操作(「画面の入力」)はExcelで設定します。使い慣れたExcel関数を利用するので、UiPathでプログラムを書くよりも簡単に設定することができます。また、設定内容が自動的に標準化されるため、誰が見てもわかりやすく、不具合が発生した場合でも、どこで作業が止まったかを容易に確認できます。
■「秘書ロボ」について
「秘書ロボ」は、利用者がメールでロボットへ指示し、ロボットはメールを受信後、作業を自動処理し、依頼者へメールで結果を返す仕組みです。メールを介すことで、利用者のパソコンにロボットを導入する必要がなくなります。
多人数が各自のタイミングで実施する業務(例えば、交通費精算など)を自動化する場合、本来であれば各自のパソコンにロボットを導入する必要があります。例えば、1,000人×1時間/月を自動化するのにも、1,000台分のライセンスが必要となり、相応のコストがかかります。
しかし、このように不特定多数の人が行う、短時間ではあるけれど時間を要する作業に対して「秘書ロボ」を利用することで、費用を抑制して、作業を自動化することが可能です。RPA導入に際しては、できるだけ多くの社員に使ってもらい、効果を実感していただくことが肝要となりますが、「秘書ロボ」は各自のパソコンにロボットを導入することなく、効果を実感していただくことが可能となります。
ソリューションサイト : https://www.sakura-is.co.jp/solution/ps-000-119.html
■UiPathについて
UiPathは、システムの種類を選ばず、視覚的に設計できる操作性の高いRPAソフトウェアです。また、企業の業務内容に応じた機能拡張も容易で、幅広い業務に適用できます。2019年1月現在、国内で700社を超える導入実績があり、作業効率化やコストダウンに大きく寄与しています。
「さくっとロボ」、「秘書ロボ」は、UiPathライセンス販売に付随するサービスとして販売いたします。サービス価格はライセンス数に応じて、個別にお見積いたします。さくら情報システムは、RPAツール、UiPathに関するソリューションやサービスの提供を通じて、企業内での効果的なRPA導入・利用による働き方改革の実現に貢献してまいります。
*1 本社:東京都港区、代表取締役社長:小西池 透
*2 日本法人:UiPath株式会社、本社:東京都千代田区、
代表取締役CEO:長谷川 康一
■さくら情報システムについて
<会社概要>
商号 : さくら情報システム株式会社
(オージス総研・三井住友銀行のグループ企業)
本社 : 東京都港区白金1-17-3 NBF プラチナタワー
設立 : 1972年11月29日
業務内容: 三井住友銀行およびSMBCグループ会社の基幹システムを支え、
幅広いお客様にハイレベルなサービスを提供してまいりました。
豊かな経験から培ったノウハウ、技術、信頼を基に、
会計・人事給与・金融・BPO・セキュリティ・システム運用の強みを軸に、
今後もお客様の課題解決をトータルにサポートしていきます。
URL : https://www.sakura-is.co.jp
本リリースに記載されている製品名、会社名は各社の商標または登録商標です。