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酪農の町として知られるひがし北海道の中標津(なかしべつ)町に、外国人観光客を呼び込む企画を進めている「カモン！なかしべつインバウンド振興推進協議会」(事務局：中標津町商工会)は、昨年に引き続き、真冬のなかしべつの楽しさを、近隣住民はもとより、外国人観光客にも体験してもらうイベント「なかしべつ WINTER ACTIVE FAIR 2019」を開催します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/175898/LL_img_175898_1.jpg
雪上ドリフト体験の様子(1)


「なかしべつ WINTER ACTIVE FAIR 2019」
http://comeon-nakashibetsu.com/


■「なかしべつ WINTER ACTIVE FAIR 2019」について
「なかしべつ WINTER ACTIVE FAIR 2019」は、見渡す限りの大雪原を縦横無尽に駆け巡る「スノーモービル体験」やゴムボートをスノーモービルで牽引しながら雪上を豪快に駆け抜ける「スノーラフティング体験」、他にもひがし北海道初となる「雪上ドリフト体験」、雪原を北海道在来の馬“道産子”の背に揺られて散歩する「雪上乗馬体験」等(いずれも有料)を楽しめる企画を、2月3日(日)より実施します。

また、体験後に町内飲食店でご当地料理や温泉を楽しんでもらおうと、中標津町内の27店の提携飲食店・温泉施設で利用できる「ランチ＆スパクーポン」(500円相当)を体験者にもれなくプレゼントします。さらに、外国人の受け入れ体制の強化として、翻訳端末の導入やサイン類の多言語化を進めると同時に、飲食店メニューの多言語化や指差しマップを作成するなどのサービスを拡充しました。イベントがスタートする2月3日(日)には、地域住民還元企画として、中標津町民には、体験すべてを1時間乗り放題の1,000円で提供します。(町民以外の料金は異なる)
2月3日(日)以降は、それぞれの会場で上記体験を予約制にて申し込めるほか、酪農の町ならではの「バターづくり体験」等も楽しむことができます。(下記ウェブサイトからお申し込みが可能です。)

カモン！なかしべつインバウンド振興推進協議会ホームページ
http://comeon-nakashibetsu.com/


■今後の展望
同協議会では、町内には根室中標津空港があり、北海道でも屈指の自然景観を持つひがし北海道エリアの魅力を最大限に活用できること、外国人にとって北海道の冬は非日常の観光体験となることから、「冬のなかしべつ」に注目し、これまで台湾チャーター便等による観光需要の拡大を探ってきました。
今年は、台湾からの団体旅行誘致も成功させたことから、さらなる体験内容の拡大・充実を図り、東南アジアにとどまらず欧州圏から中標津町への滞在観光客の増加に結びつけることを目標にしています。