クロスコープ、「起業家のオフィスに関する意識調査」を発表
[10/11/11]
提供元:@Press
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新宿、六本木、青山エリアにて起業家を支援するレンタルオフィス「クロスコープ」( http://crosscoop.com/ )を運営する未来予想株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:矢田 峰之、以下、未来予想)は、起業家328名を対象に、「起業家のオフィスに関する意識調査」を実施いたしましたので、その調査結果を発表いたします。
■調査概要
実施期間:2010年7月22日(木)〜2010年8月18日(水) (28日間)
調査方法:インターネット・オンライン調査
※経営支援ポータルサイト「MiraiZ.bz」会員登録時に実施
調査対象:20代〜70代の起業家
※会員登録時の役職が「代表」、「取締役」、
「社長」、「役員」を含む経営層
※設立1年未満27%、3年未満23%、5年未満9%、7年未満9%、
10年未満7%、10年以上25%
※従業員数5名未満66%、10名未満15%、20名未満9%、
30名未満4%、50名未満3%、50名以上3%
有効回答数:328件
※今回の調査結果の詳細な資料につきましては、「クロスコープ」のホームページにてご覧いただけます。
http://crosscoop.com/misc/entrepreneur_report3
■調査結果
●起業家がオフィスを構えたい人気エリアは、断トツで「新宿」がトップ、次いで「品川」、「渋谷」と続く
起業家に東京でオフィスを構えたい希望エリアを聞いたところ、新宿(19%)、品川(10%)、渋谷(9%)、東京(丸の内)(8%)と続いた。
90年代からベンチャー企業に人気のあった渋谷、恵比寿、六本木エリアも依然として人気はあるものの、路線の発達によって神奈川や埼玉からも通勤しやすくなった新宿エリアや、羽田空港国際化に伴う品川エリアの人気が高い。
●オフィス選びで重要視する条件は「利便性の高い立地」であること
オフィス選びで重要視する条件として、最も多かったのは立地で58.5%、次いで家賃30.2%となり、オフィス選びのポイントは立地と家賃で約9割近くを占める。
オフィスの場所を選ぶ条件として重要視しているのは、自宅からの利便性26.8%、取引先との利便性22%、クライアントオフィスとの利便性18.6%と続いた。また、出張に行きやすいも7.6%となった。
許容できる最寄駅からの所要時間(徒歩)を聞いたところ、徒歩5分以内29%、10分以内25%、3分以内16%となり、7割が最寄駅から徒歩10分以内のオフィスを求めている。
⇒昨今の起業家の多くは、オフィスに対して徹底的に利便性を追求している。ブランドイメージが良くてもアクセスが悪いエリアのオフィスにはあまり需要がない。
●オフィス移転のきっかけは、「コスト削減」よりも「事業拡大」の積極的理由が多い
オフィスの移転のきっかけについて聞いたところ、コスト削減の取り組みがきっかけとなるのは40%と、景気低迷に伴う企業のコスト削減意識が強く表れた結果となったが、事業拡大によるオフィス移転と回答した起業家が50%と半数を占め、コスト削減以上に積極的な理由が移転のきっかけとなっている。
また、「従業員数別」の属性別で集計したところ、どの規模においても事業拡大がオフィス移転のきっかけとなると回答したのが45%以上となっているが、特に従業員数1名〜10名の少人数企業と、100名以上の比較的大きな企業に関しては、コスト削減をオフィス移転のきっかけにする割合が増加する。
以上
■レンタルオフィス「クロスコープ( http://crosscoop.com/ )」について
1名から30名規模のベンチャー企業に対して、新宿、六本木、青山などの利便性の高い都内オフィスを、敷金・礼金0円で月額2万円台から安価に提供するレンタルオフィス。現在、レンタルオフィスに入居する起業家250名のインキュベーション・コミュニティを通じて、ベンチャー企業の調査レポートを定期的に配信。
■会社概要
(1)商号 : 未来予想株式会社
(2)代表者 : 代表取締役CEO 矢田 峰之
(3)本店所在地 : 東京都港区北青山2-7-26 フジビル28 2階
(4)設立年月日 : 2006年9月
(5)主な事業内容: インキュベーション事業
(経営コンサルティング/インキュベーションオフィス運営)
広報支援事業
(PRコンサルティング/プレスリリース配信代行サービス)
(6)資本金 : 93,000千円
(7)URL : http://www.miraiz.co.jp/
■調査概要
実施期間:2010年7月22日(木)〜2010年8月18日(水) (28日間)
調査方法:インターネット・オンライン調査
※経営支援ポータルサイト「MiraiZ.bz」会員登録時に実施
調査対象:20代〜70代の起業家
※会員登録時の役職が「代表」、「取締役」、
「社長」、「役員」を含む経営層
※設立1年未満27%、3年未満23%、5年未満9%、7年未満9%、
10年未満7%、10年以上25%
※従業員数5名未満66%、10名未満15%、20名未満9%、
30名未満4%、50名未満3%、50名以上3%
有効回答数:328件
※今回の調査結果の詳細な資料につきましては、「クロスコープ」のホームページにてご覧いただけます。
http://crosscoop.com/misc/entrepreneur_report3
■調査結果
●起業家がオフィスを構えたい人気エリアは、断トツで「新宿」がトップ、次いで「品川」、「渋谷」と続く
起業家に東京でオフィスを構えたい希望エリアを聞いたところ、新宿(19%)、品川(10%)、渋谷(9%)、東京(丸の内)(8%)と続いた。
90年代からベンチャー企業に人気のあった渋谷、恵比寿、六本木エリアも依然として人気はあるものの、路線の発達によって神奈川や埼玉からも通勤しやすくなった新宿エリアや、羽田空港国際化に伴う品川エリアの人気が高い。
●オフィス選びで重要視する条件は「利便性の高い立地」であること
オフィス選びで重要視する条件として、最も多かったのは立地で58.5%、次いで家賃30.2%となり、オフィス選びのポイントは立地と家賃で約9割近くを占める。
オフィスの場所を選ぶ条件として重要視しているのは、自宅からの利便性26.8%、取引先との利便性22%、クライアントオフィスとの利便性18.6%と続いた。また、出張に行きやすいも7.6%となった。
許容できる最寄駅からの所要時間(徒歩)を聞いたところ、徒歩5分以内29%、10分以内25%、3分以内16%となり、7割が最寄駅から徒歩10分以内のオフィスを求めている。
⇒昨今の起業家の多くは、オフィスに対して徹底的に利便性を追求している。ブランドイメージが良くてもアクセスが悪いエリアのオフィスにはあまり需要がない。
●オフィス移転のきっかけは、「コスト削減」よりも「事業拡大」の積極的理由が多い
オフィスの移転のきっかけについて聞いたところ、コスト削減の取り組みがきっかけとなるのは40%と、景気低迷に伴う企業のコスト削減意識が強く表れた結果となったが、事業拡大によるオフィス移転と回答した起業家が50%と半数を占め、コスト削減以上に積極的な理由が移転のきっかけとなっている。
また、「従業員数別」の属性別で集計したところ、どの規模においても事業拡大がオフィス移転のきっかけとなると回答したのが45%以上となっているが、特に従業員数1名〜10名の少人数企業と、100名以上の比較的大きな企業に関しては、コスト削減をオフィス移転のきっかけにする割合が増加する。
以上
■レンタルオフィス「クロスコープ( http://crosscoop.com/ )」について
1名から30名規模のベンチャー企業に対して、新宿、六本木、青山などの利便性の高い都内オフィスを、敷金・礼金0円で月額2万円台から安価に提供するレンタルオフィス。現在、レンタルオフィスに入居する起業家250名のインキュベーション・コミュニティを通じて、ベンチャー企業の調査レポートを定期的に配信。
■会社概要
(1)商号 : 未来予想株式会社
(2)代表者 : 代表取締役CEO 矢田 峰之
(3)本店所在地 : 東京都港区北青山2-7-26 フジビル28 2階
(4)設立年月日 : 2006年9月
(5)主な事業内容: インキュベーション事業
(経営コンサルティング/インキュベーションオフィス運営)
広報支援事業
(PRコンサルティング/プレスリリース配信代行サービス)
(6)資本金 : 93,000千円
(7)URL : http://www.miraiz.co.jp/