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「次世代自動車のことならロータスへ!」自動車整備業界をけん引するロータスクラブが展開する次世代自動車取扱認定店が全国1,300社に

全国1,650社(約2,000店)の自動車整備会社が加盟する団体『全日本ロータス同友会』(通称:ロータスクラブ、会長:成毛 政孝)は、2016年より独自の『LOTAS次世代自動車取扱認定制度』を設け、加盟企業がEV・PHVなど次世代車の整備・点検を行う体制作りを行ってきました。
この度、全国の加盟企業から『LOTAS次世代自動車取扱認定制度』の認定要件を満たした認定店が全国で1,300社を超えたことをもって、「次世代自動車のことならロータスへ!」との告知を対外的にも積極的に行っていきます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/176593/LL_img_176593_1.jpg
プレス発表を行うロータスクラブ会長 成毛 政孝

現在、EV・PHVなど次世代自動車の普及は、世界的な潮流となっています。日本国内においても、HVが“普通のクルマ”となり、今後はEV・PHVの普及が加速度的に進むと考えられます。こうした中、自動車整備業界においても次世代自動車対応が課題となっており、業界をけん引する団体であるロータスクラブも次世代自動車整備・点検の体制づくりを推進してきました。

その体制づくりの第1歩となるのが、2016年に打ち出した『LOTAS次世代自動車取扱認定制度』です。認定店となる認定要件は次の通りです。


●『LOTAS次世代自動車取扱認定制度』の認定要件
(1)一般社団法人 日本自動車整備振興会連合会が進める「コンピュータシステム診断認定店」の取得
(認定基準)
1. スキャンツール応用研修修了者または一級自動車整備士の在籍
2. 推奨スキャンツールの保有
3. FAINESの加入
(2)EV、PHVユーザー向けに一般開放された「充電設備」の設置
(3)低圧電気取扱特別教育修了者の在籍
(4)絶縁工具、絶縁保護具の所有
(5)環境対策の取り組み
「ISO14001」、「エコアクション21」、「環境に優しい自動車整備工場」の取得など

当初、この認定制度の活用は、加盟企業ごとに行われてきましたが、昨年度から全加盟企業取得に向け、組織的な取り組みを強化し、「次世代自動車の整備・点検を安心して任せられる整備工場」というイメージ作りを行ってきました。

今回の発表において、ロータスクラブ会長 成毛 政孝は、「一般的には、HVやEV・PHVの整備・点検はディーラーが専門であるというイメージがありました。しかし、実態としては、すでに加盟企業においてもHVやEV・PHVの整備・点検を行ってきていました。今回、認定店が1,300社にのぼったことで、“ロータスのお店はEV・PHVを安心して任せられる整備工場”であることをアピールする背景ができたと考えます。今後、ロータスクラブに加盟する1,650社全てが認定店となることを早期実現するとともに、“次世代自動車のことならロータス”というイメージを多くのお客さまに持っていただけるように、積極的にアピールしていきたいと思います」と述べました。

「次世代」という言葉が当てはまらないほど、すでに現実化しているEVシフトや自動運転の進化といった自動車業界の変革の中で、自動車整備・点検の領域においても変化は着実に進行しているといえるでしょう。


●全日本ロータス同友会
全日本ロータス同友会は、自動車整備業者の組織として1975年に設立されました。自動車整備業界の近代化、社会的地位の向上、さらには法定需要依存体質からの脱皮など、新しい業界づくりの理想を掲げてスタートし、業界の改革を推進してきました。現在、全国で47都道府県に支部を持ち、全国の自動車整備会社1,650社が加盟しています。
◎ロータスクラブHP http://www.lotas.co.jp/
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