アクションテック、Windows PCやAndroidスマホ等のミラキャスト対応機器はもちろんMacやiOS機器にも対応した業務用ワイヤレスディスプレイアダプター「ScreenBeam 960A(スクリーンビーム960A)」日本版を発売
[19/02/25]
提供元:@Press
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米国Actiontec Electronics Inc.(本社:カリフォルニア州サンタクララ市、CEO:ディーン チャン、以下 アクションテック)は、2019年2月25日、Windows 10/8.1およびAndroid 4.2以降のOSに標準搭載されている無線通信方式“Miracast(以下 ミラキャスト(*注1))”に加え、MacやiOS機器も利用できるWi-Fi通信方式にも対応した業務用ワイヤレスディスプレイアダプター(無線画面転送装置)「ScreenBeam 960A(以下 スクリーンビーム960A)」の日本版を発売します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/177939/LL_img_177939_1.png
ScreenBeam 960A
「スクリーンビーム960A」は、本体内にミラキャストとWi-Fiの2種類の高性能無線装置を搭載。ミラキャストに対応したWindowsやAndroid機器の画面をWi-Fiを使わずに大型テレビ等へ高速ミラーリングができます。一方、MacやiOS機器は「スクリーンビーム960A」とWi-Fiネットワークにつないで、高速ミラーリングを行うことができます。通信距離は約10メートル。すべて機器の標準機能を利用したP2P(1対1)接続によるワイヤレスミラーリングを行いますので、追加アプリは必要ありません。
ミラキャストは、Wi-Fi環境が無くても利用できますので、教育市場には最適なソリューションです。Wi-Fi設備の無い教室でも、手持ちの機器の画面を電子黒板へワイヤレス投影できます。教員はタブレットを手にした机間指導が低コストで実現できます。さらに、一般的なWi-Fi信号と異なり、高品質の画像と音声を同時に転送できる技術のため、画面の途切れや音飛び、遅れなどがほとんど起こりません。
また、Wi-Fi設備のある教室では、画面転送をWi-Fiネットワークから切り離すことで、ネットワークへの負荷を低減できます。そのため、既設の無線環境を長期にわたり利用できるようになります。
さらに、ミラキャストUIBCタッチバック機能(*注2)の性能も大きく向上しました。教室などに設置した電子黒板上に書き込んだデータが、手元の機器の画面に反映されます。教員は、生徒や児童が電子黒板へ書き込む内容に、離れた位置から追記や添削などが行えます。
「スクリーンビーム960A」は、新たに、MacやiOS機器のミラーリングに対応。「スクリーンビーム960A」をMacやiOS機器と同じWi-Fiネットワークにつなぎ、機器に内蔵したミラーリング機能を使って画面転送を行う事ができます。
「スクリーンビーム960A」は、遠隔管理を可能にする専用アプリケーションソフト“セントラルマネージメントシステム(以下 CMS)”が標準搭載されています。CMSをインストールした1台のWindows PCから最大4,500台(*注3)までのネットワークに繋がった「スクリーンビーム960A」に対し、定期的なファームウエアの更新や動作状態の監視、さらにミラーリングの接続・切断時間のログの取得による利用時間の把握など、導入後の効果測定を行うことができます。
「スクリーンビーム960A」は、業務用途に便利なAGOモード機能を搭載しています。AGOモードとは、ミラーリング接続時に利用する周波数チャンネルをスクリーンビーム960Aが選択・設定できる機能です。従来、家庭用のミラキャスト機器では、送信機のメーカーが設定した無線チャンネルに固定されるため、無線チャンネルが混みあっていると接続できない場合があります。AGOモードを使えば、他の空きのある無線チャンネルへ変更したり、また、ファイアウォールによるポート制限に合わせることもできますので、セキュリティを高めた状態での安定したミラーリングが可能です。
「スクリーンビーム960A」は、日本以外の国や地域では、2017年12月から発売を開始しています(*注4)。24時間365日稼働を想定した業務用ワイヤレスディスプレイアダプターの「スクリーンビーム960A」は、各国の大手企業や先進教室の無線LAN設備の一つとして急速に導入が進んでいます。
尚、本製品は、3月6日〜7日に国立オリンピック記念青少年総合センター(東京代々木)で開催される一般社団法人日本教育情報化振興会主催、教育の情報化推進フォーラムにてデモ展示を行います。
*注1)
ミラキャストは、データ容量の大きな動画や音声のミラーリング用無線伝送規格として業界団体であるWi-Fiアライアンスにおいて2012年に正式認定されました。「スクリーンビーム960A」は、ミラキャストの認定取得済みの製品です。
*注2)
UIBCとは、ミラキャストの拡張機能の一つであるUser Interface Back Channelの略です。ミラキャストは、動画や音声などの送信機側から受信機側への上りデータ送信とは別に、サブチャンネルを使って受信機側から送信機側への下りデータ送信が可能です。Windows 10の機器に標準搭載されたミラキャストUIBCを使って、電子黒板等のタッチパネル座標データを送信機側へ返信することで、無線によるタッチバックの利用が可能になります。
*注3)
実際に導入実績ベースの台数です。環境によっては、4,500台を超える環境にも対応可能です。
*注4)
日本版スクリーンビーム960Aは、日本の電波法で定められた無線規格に適合しています。一方、海外で販売されているスクリーンビーム960は、国外仕様のため日本国内では使用が禁止されている電波を発信します。海外での購入品および海外からの並行輸入品はすべて国内で使用すると違法になり処罰の対象になります。ご注意ください。
製品名 : ScreenBeam 960A(スクリーンビーム960A)
受注開始日: 2019年2月25日(月)
出荷開始日: 2019年3月25日(月)
価格 : オープン価格
商品URL : https://www.screenbeam.com/ja/products/screenbeam-960/
■製品概要
・ミラキャストとWi-Fiの2種類の無線装置を本体内に搭載。
・ミラキャストは、Wi-Fiとはプロトコルが異なりますので混信はありません。
・ミラキャスト通信は、802.11acに対応。
・ミラキャストの音声はPCMステレオ出力対応。
・ミラキャストUIBCタッチバック機能搭載。
・通信距離は約10メートル。
・機器間は1対1のピアツーピア接続。
・ベストパフォーマンス時の遅延時間は66ミリ秒。
・VGA INとOUT端子を搭載(VGA INはOUTへのパススルーのみ。書画カメラ等と接続可能)。
・遠隔管理機能であるセントラルマネージメントシステム(CMS)を標準搭載。
・AGOモード機能を搭載
■使用上のメリット
・会議スタイルを変えることで働き方改革を促進
スクリーンビーム960Aを会議室に設置すると、室内のどの場所からでもデバイス画面を瞬時に投影できます。いままでケーブルの捜索やケーブルが届く位置への移動さらにプレゼンター毎のケーブルの手渡しなどにかかっていた時間を減らし、会議の効率的な運営と生産性の向上が図ることができます。例えば、1回の会議で5分かかっているとすると、場合によっては1年間に数百時間から数千時間もの時間の節約につながります。
・授業スタイルを変革し、機械が苦手な教員でも無理なく利用できるようになります。
スクリーンビーム960Aを教室に設置すると、いままで固定位置に置かれたノートパソコンにくぎ付けになって操作に追われていた教員が、ノートパソコンやタブレットを教科書のように持ち歩き、生徒の机の傍から、瞬時に画面を投影することができるようになります。セットアップも非常に簡単なため、パソコンが苦手な教員でも無理なく机間指導が行えます。
■仕様
対応言語:日本語、英語、簡体中国語、繁体中国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語
無線規格
ミラキャスト部:2.4Ghz/5Ghzデュアルバンド(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac)
Wi-Fi部 :2.4Ghz/5Ghzデュアルバンド(IEEE 802.11 a/b/g/n)
*5Ghz帯は屋内専用
セキュリティ :WPA-PSK(TKIP)、WPA2-PSK(AES)、PEAP-MSCHAP V2、EAP-TLS
対応機器:
1) Windows 10/8.1またはAndroid 4.2以降のミラキャスト対応パソコン、タブレット、スマートフォン。
2) スクリーンビームTX2 USB送信機(スクリーンビームトランスミッターとその専用アプリが利用できるWindows 7/8がプリインストールされたパソコン。)
3) Mac OS 10以降またはiOS 11以降が搭載されたデバイス
I/F :HDMIまたはVGA
表示解像度 :最大1080p30(フルHD)、H.264
オーディオ :ステレオ(PCM 2ch)
画面転送時間 :最速66ミリ秒以内
電源・消費電力 :5V/2A、5W
本体外形 :168mm×168mm×35mm(縦×横×厚さ)
重量 :300g(電源、HDMIケーブルは除く)
無線有効距離 :約10メートル
著作権保護(DRM):HDCP2.1以降(*VGA接続時非対応)
動作環境 :0℃〜40℃.(温度) 10%〜85%(湿度)
付属品 :ACアダプター(約1.5メートル)、HDMIケーブル(90cm)、
保証書、クイックスタートガイド
■アクションテックについて
1993年に設立。Wi-Fiアライアンスではミラキャスト仕様策定の中心メンバー。累計6,000万台以上のブロードバンドネットワーク機器を北米有数の通信会社に納入。また、Windows 10/8.1のOS内へミラキャスト実装に協力したマイクロソフト社の最優秀技術パートナーです。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/177939/LL_img_177939_1.png
ScreenBeam 960A
「スクリーンビーム960A」は、本体内にミラキャストとWi-Fiの2種類の高性能無線装置を搭載。ミラキャストに対応したWindowsやAndroid機器の画面をWi-Fiを使わずに大型テレビ等へ高速ミラーリングができます。一方、MacやiOS機器は「スクリーンビーム960A」とWi-Fiネットワークにつないで、高速ミラーリングを行うことができます。通信距離は約10メートル。すべて機器の標準機能を利用したP2P(1対1)接続によるワイヤレスミラーリングを行いますので、追加アプリは必要ありません。
ミラキャストは、Wi-Fi環境が無くても利用できますので、教育市場には最適なソリューションです。Wi-Fi設備の無い教室でも、手持ちの機器の画面を電子黒板へワイヤレス投影できます。教員はタブレットを手にした机間指導が低コストで実現できます。さらに、一般的なWi-Fi信号と異なり、高品質の画像と音声を同時に転送できる技術のため、画面の途切れや音飛び、遅れなどがほとんど起こりません。
また、Wi-Fi設備のある教室では、画面転送をWi-Fiネットワークから切り離すことで、ネットワークへの負荷を低減できます。そのため、既設の無線環境を長期にわたり利用できるようになります。
さらに、ミラキャストUIBCタッチバック機能(*注2)の性能も大きく向上しました。教室などに設置した電子黒板上に書き込んだデータが、手元の機器の画面に反映されます。教員は、生徒や児童が電子黒板へ書き込む内容に、離れた位置から追記や添削などが行えます。
「スクリーンビーム960A」は、新たに、MacやiOS機器のミラーリングに対応。「スクリーンビーム960A」をMacやiOS機器と同じWi-Fiネットワークにつなぎ、機器に内蔵したミラーリング機能を使って画面転送を行う事ができます。
「スクリーンビーム960A」は、遠隔管理を可能にする専用アプリケーションソフト“セントラルマネージメントシステム(以下 CMS)”が標準搭載されています。CMSをインストールした1台のWindows PCから最大4,500台(*注3)までのネットワークに繋がった「スクリーンビーム960A」に対し、定期的なファームウエアの更新や動作状態の監視、さらにミラーリングの接続・切断時間のログの取得による利用時間の把握など、導入後の効果測定を行うことができます。
「スクリーンビーム960A」は、業務用途に便利なAGOモード機能を搭載しています。AGOモードとは、ミラーリング接続時に利用する周波数チャンネルをスクリーンビーム960Aが選択・設定できる機能です。従来、家庭用のミラキャスト機器では、送信機のメーカーが設定した無線チャンネルに固定されるため、無線チャンネルが混みあっていると接続できない場合があります。AGOモードを使えば、他の空きのある無線チャンネルへ変更したり、また、ファイアウォールによるポート制限に合わせることもできますので、セキュリティを高めた状態での安定したミラーリングが可能です。
「スクリーンビーム960A」は、日本以外の国や地域では、2017年12月から発売を開始しています(*注4)。24時間365日稼働を想定した業務用ワイヤレスディスプレイアダプターの「スクリーンビーム960A」は、各国の大手企業や先進教室の無線LAN設備の一つとして急速に導入が進んでいます。
尚、本製品は、3月6日〜7日に国立オリンピック記念青少年総合センター(東京代々木)で開催される一般社団法人日本教育情報化振興会主催、教育の情報化推進フォーラムにてデモ展示を行います。
*注1)
ミラキャストは、データ容量の大きな動画や音声のミラーリング用無線伝送規格として業界団体であるWi-Fiアライアンスにおいて2012年に正式認定されました。「スクリーンビーム960A」は、ミラキャストの認定取得済みの製品です。
*注2)
UIBCとは、ミラキャストの拡張機能の一つであるUser Interface Back Channelの略です。ミラキャストは、動画や音声などの送信機側から受信機側への上りデータ送信とは別に、サブチャンネルを使って受信機側から送信機側への下りデータ送信が可能です。Windows 10の機器に標準搭載されたミラキャストUIBCを使って、電子黒板等のタッチパネル座標データを送信機側へ返信することで、無線によるタッチバックの利用が可能になります。
*注3)
実際に導入実績ベースの台数です。環境によっては、4,500台を超える環境にも対応可能です。
*注4)
日本版スクリーンビーム960Aは、日本の電波法で定められた無線規格に適合しています。一方、海外で販売されているスクリーンビーム960は、国外仕様のため日本国内では使用が禁止されている電波を発信します。海外での購入品および海外からの並行輸入品はすべて国内で使用すると違法になり処罰の対象になります。ご注意ください。
製品名 : ScreenBeam 960A(スクリーンビーム960A)
受注開始日: 2019年2月25日(月)
出荷開始日: 2019年3月25日(月)
価格 : オープン価格
商品URL : https://www.screenbeam.com/ja/products/screenbeam-960/
■製品概要
・ミラキャストとWi-Fiの2種類の無線装置を本体内に搭載。
・ミラキャストは、Wi-Fiとはプロトコルが異なりますので混信はありません。
・ミラキャスト通信は、802.11acに対応。
・ミラキャストの音声はPCMステレオ出力対応。
・ミラキャストUIBCタッチバック機能搭載。
・通信距離は約10メートル。
・機器間は1対1のピアツーピア接続。
・ベストパフォーマンス時の遅延時間は66ミリ秒。
・VGA INとOUT端子を搭載(VGA INはOUTへのパススルーのみ。書画カメラ等と接続可能)。
・遠隔管理機能であるセントラルマネージメントシステム(CMS)を標準搭載。
・AGOモード機能を搭載
■使用上のメリット
・会議スタイルを変えることで働き方改革を促進
スクリーンビーム960Aを会議室に設置すると、室内のどの場所からでもデバイス画面を瞬時に投影できます。いままでケーブルの捜索やケーブルが届く位置への移動さらにプレゼンター毎のケーブルの手渡しなどにかかっていた時間を減らし、会議の効率的な運営と生産性の向上が図ることができます。例えば、1回の会議で5分かかっているとすると、場合によっては1年間に数百時間から数千時間もの時間の節約につながります。
・授業スタイルを変革し、機械が苦手な教員でも無理なく利用できるようになります。
スクリーンビーム960Aを教室に設置すると、いままで固定位置に置かれたノートパソコンにくぎ付けになって操作に追われていた教員が、ノートパソコンやタブレットを教科書のように持ち歩き、生徒の机の傍から、瞬時に画面を投影することができるようになります。セットアップも非常に簡単なため、パソコンが苦手な教員でも無理なく机間指導が行えます。
■仕様
対応言語:日本語、英語、簡体中国語、繁体中国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語
無線規格
ミラキャスト部:2.4Ghz/5Ghzデュアルバンド(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac)
Wi-Fi部 :2.4Ghz/5Ghzデュアルバンド(IEEE 802.11 a/b/g/n)
*5Ghz帯は屋内専用
セキュリティ :WPA-PSK(TKIP)、WPA2-PSK(AES)、PEAP-MSCHAP V2、EAP-TLS
対応機器:
1) Windows 10/8.1またはAndroid 4.2以降のミラキャスト対応パソコン、タブレット、スマートフォン。
2) スクリーンビームTX2 USB送信機(スクリーンビームトランスミッターとその専用アプリが利用できるWindows 7/8がプリインストールされたパソコン。)
3) Mac OS 10以降またはiOS 11以降が搭載されたデバイス
I/F :HDMIまたはVGA
表示解像度 :最大1080p30(フルHD)、H.264
オーディオ :ステレオ(PCM 2ch)
画面転送時間 :最速66ミリ秒以内
電源・消費電力 :5V/2A、5W
本体外形 :168mm×168mm×35mm(縦×横×厚さ)
重量 :300g(電源、HDMIケーブルは除く)
無線有効距離 :約10メートル
著作権保護(DRM):HDCP2.1以降(*VGA接続時非対応)
動作環境 :0℃〜40℃.(温度) 10%〜85%(湿度)
付属品 :ACアダプター(約1.5メートル)、HDMIケーブル(90cm)、
保証書、クイックスタートガイド
■アクションテックについて
1993年に設立。Wi-Fiアライアンスではミラキャスト仕様策定の中心メンバー。累計6,000万台以上のブロードバンドネットワーク機器を北米有数の通信会社に納入。また、Windows 10/8.1のOS内へミラキャスト実装に協力したマイクロソフト社の最優秀技術パートナーです。