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【現代のお花見事情に関する調査】46.8%が「お花見女子会」に参加 20代女性はSNS映えを重視する傾向

エノテカ株式会社(本社:東京都港区、社長:黒木 誠也)では、桜開花が間近に迫るこの時期に、今春、お花見に行きたいと考えている全国の20歳以上の女性400人を対象に、お花見の楽しみ方、飲みたいお酒、お花見スポットの探し方などお花見事情について、アンケート調査を行いました。

<主な調査結果>
1. 46.8%がお花見女子会に参加。会社の人とのお花見よりも多い結果に。
2. 20代はSNS映えを重視。お花見の楽しみ方は年代によって異なる。
3. お花見スポット探しは、インターネットやアプリが主流。
4. お花見で飲みたいお酒トップ3はビール、サワー、ワイン。
5. お花見で飲みたいワインは「スパークリングワイン」がトップ。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/179626/LL_img_179626_1.png
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1. 46.8%がお花見女子会に参加。会社の人とのお花見よりも多い結果に。
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まず、今まで参加したことのあるお花見について聞くと、最も多かったのは「恋人や家族とのお花見」(80.7%)、次いで「男女の友人・知人たちとのお花見」(48.6%)、「女性の友人・知人たちとのお花見(女子会)」(46.8%)という結果でした。「会社の人とのお花見」(39.6%)を年代別でみてみると、20代は18.3%と2割に満たず、他の年代と比べて“若年層の飲み会離れ”の傾向が垣間見られました。お花見といえば、会社の宴会のひとつというのは今や昔。気を遣う相手とのお花見は“義理花見”とも呼ばれ敬遠されるなか、「1人でのお花見」(15.0%)のように、気ままな楽しみ方へのニーズもあることがわかります。

2. 20代はSNS映えを重視。お花見の楽しみ方は年代によって異なる。
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お花見女子会で重視するポイントを聞いたところ、「美味しい食べ物や飲み物を用意する」(86.3%)、「親しい友人だけで開催する」(66.8%)が上位を占めました。
さらに、年代別で見てみると、20代はSNSへの意識が高い傾向にあり、他の年代に比べてお花見でも「SNS映え」の意識が高いようです。SNS映えのためにスポットに気を遣うのも20代が多いという結果でした。自分の身の回りのイベントごとはSNSで広く発信し、共感を得たいという気持ちが強いようです。一方で、「親しい友人だけで開催する」という人が20代は少ない傾向にあり、「少人数」、「親しい友人だけ」の開催を好む50代以降とは対象的な結果となりました。すでにつながりのある人と交流を深める50代以降とSNSでのつながりを重視する20代とでは「人とのつながり方」の年代差が見られます。今後、お花見も、楽しみ方が多様化していくのかもしれません。

3. お花見スポット探しは、インターネットやアプリが主流。
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お花見スポットを探す方法1位は「友人・知人のオススメ」(59.3%)で約6割を占めました。2位以降は「インターネットで検索」(35.3%)、「お花見・開花情報アプリ」(22.8%)が続きます。年代別で見ても大きな違いはなく、お花見スポットの探し方にも「アプリ」「SNS」といった新たなツールが人気を集めています。40代以降でもインターネットやアプリの利用率は高く、テレビや雑誌を上回りました。「お花見女子会の重視するポイント」と同様、「SNS」の利用に関しては20代が多く、SNSで情報を発信するだけでなく、情報源としても活用していることがわかります。

4. お花見で飲みたいお酒トップ3はビール、サワー、ワイン。
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「お花見で飲みたいお酒」トップ3は「ビール」、「サワー」(ともに57.8%)、「ワイン」(39.3%)という結果になりました。外で飲むシーンが多いお花見では、缶で気軽に楽しめるビールやサワーが定番といえそうです。また、ワインを飲みたい層もおよそ4割にのぼり、年代別でみると特に50代でワインを飲む人が多い傾向にありました。これは「普段飲みたいお酒」調査のトップ3「ビール」、「サワー」、「ワイン」と同じ順。お花見でも普段親しんでいるお酒を飲みたいと考えている人は多数いるようです。

5. お花見で飲みたいワインは「スパークリングワイン」がトップ。
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お花見でワインを飲みたいと回答した方に、どんなワインを飲みたいか「ワインの種類」について聞くと、「スパークリングワイン」(63.6%)が最も多い結果となりました。その理由には「気分が盛り上がる」という意見が多く見られ、華やかな雰囲気があるスパークリングワインは、お花見気分を盛り上げてくれるお酒として人気のようです。
「赤ワイン」(48.4%)、「白ワイン」(43.3%)は、お花見の料理やおつまみに合わせて選んでいる人も多いようです。「ロゼワイン」は37.3%ですが、日本でのロゼワインの販売構成比は3%程度と推定されているため、「お花見というシーンだったからこそ飲みたい」と考えた人も多いのではないでしょうか。また、「ロゼワイン」を選んだ人は、桜の花とのマッチングや写真映えを重視していることがわかりました。

SNS普及でお花見の楽しみ方が多様化。お花見にマッチするワインが主流に

今回の調査では、SNSの台頭やライフスタイルの変化によって、お花見の楽しみ方が年々多様化していることがわかりました。また、お花見ではビールやサワーが定番ですが、ワインを飲みたいという人も約4割を占めています。ワインの種類は、お花見のシーンを意識し、みんなで楽しく飲むのにも最適なスパークリングワインが選ばれています。

加えて、今年2月1日に発効された日欧EPA(日本と欧州連合間で結ばれた経済連携協定)では、ヨーロッパ産ワインの関税が撤廃され、とくにスパークリングワインは1本あたり最大136.5円安くなって、より身近な存在になりました。今年は、関税撤廃のメリットが一番感じられるヨーロッパ産スパークリングワインでお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか?


<調査概要>
調査対象 : 今年、お花見に行きたいと考えている全国の20歳以上の女性
有効回答数: 400人
調査方法 : インターネットリサーチ
調査期間 : 2月12日(火)〜2月15日(金)
URL : https://www.enoteca.co.jp/ohanami/article/index.html


【お問い合わせ先】
エノテカ株式会社
東京都港区南麻布5-14-15
電話:03-3280-6388(代表)
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