「ミーテ調査」パパが子どもと関わる「理想の時間」と「現実の時間」
[10/12/07]
提供元:@Press
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日本公文教育研究会(代表取締役社長:児玉 皓二)が運営する子育て・絵本をテーマにしたコミュニティサイト「ミーテ( http://mi-te.jp )」では、パパの子育て(子どもとの関わり方、パパの読み聞かせ事情等)に関するアンケート調査を会員対象に実施しました。
その結果として、限られた時間の中で「遊び」「おふろ」を中心にパパは子どもとコミュニケーションをとっていることがわかりました。また、約60%のパパが読み聞かせに参加しているという回答結果が得られました。
▼「教えて!パパの子育て」アンケート結果報告はこちら
http://mi-te.jp/index_m.php?mst=c4005d
なお、今回のアンケート調査は「日本の子育てをもっと元気にしよう」というテーマのもと、早稲田大学実践型産学連携プロジェクト「早稲田大学プロフェッショナルズ・ワークショップ」でコラボレーションした早稲田大学の学生の皆さんのご意見を伺いながら、アンケート内容を作成いたしました。
▼早稲田大学実践型産学連携プロジェクト「早稲田大学プロフェッショナルズ・ワークショップ」
http://www.waseda.jp/wpo/propro/
【調査概要】
●テーマ :「教えて!パパの子育て」アンケート
●調査項目:パパが子どもと接する実際の時間・理想の時間、
パパならではの子どもとのコミュニケーション方法や工夫事例、
パパの子育てにおけるやりがい、パパの絵本子育て事情について
●調査対象:全国にお住まいのミーテ会員
●調査方法:WEBアンケート
●時期 :2010年9月7日〜9月20日
●回答件数:458件(内訳:パパが回答:61名、ママが代理回答:397名)
●お子様の年齢:0歳代19.0%、1歳代17.8%、2歳代16.3%、3歳代11.7%、
4歳代9.6%、5歳代6.0%、6歳以上19.6%
●お子様の性別:男の子243人(53.1%)、女の子215人(46.9%)
【調査結果の概要】
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1) パパが子どもと関わる「理想の時間」と「現実の時間」
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【実際の時間】 /【理想の時間】
毎日 : 303(66.2%) / 418(91.3%)
週3,4回 : 58(12.7%) / 23( 5.0%)
週末のみ: 58(12.7%) / 8( 1.7%)
月数回 : 17( 3.7%) / 4( 0.9%)
その他 : 22( 4.7%) / 5( 1.1%)
■パパが子どもに「毎日」関わるほうがいいと思う理由
<ママの意見>
・大きくなった時、パパの愛情もいっぱい受けて育ったと感じてもらいたい。
(1歳女の子、4歳男の子のママ)
・子どもは毎日成長して、できることが増えていたりするので、その姿を親として毎日見届けてほしい。
子どもにとっても、パパがママと同じように、自分をいつでも見守って一緒にいてくれる人と認識できるように。
(0歳女の子のママ)
<パパの意見>
・子どもも、親も毎日のコミュニケーションの中で、喜怒哀楽といった感情が豊かになる。
(1歳男の子のパパ)
・一言二言でも話をする事が大事だと思っています。
(4歳男の子のパパ)
・子どもは日々成長する中で、母親だけでなく父親もバランスよく接してあげることで、必要とされる精神的な支えとなることができると考えるから。
(4歳女の子、6歳以上男の子のパパ)
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2) パパは限られた時間、「遊び」「おふろ」で子どもとコミュニケーション
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■パパと子どものコミュニケーション方法について
一緒に遊ぶ(391名)、あいさつをする(366名)、一緒におふろに入る(334名)、
一緒に食事をする(302名)、寝かしつける(137名)、送迎時にお話をする(89名)、
その他(72名)
※上記は複数回答ありの結果(回答数1,691件)となります。
■限られた時間でパパが子どもとコミュニケーションをとる方法
回答数:402件
1位:身体をつかった遊び・・・100名
2位:お風呂 ・・・ 54名
3位:外遊び ・・・ 37名
4位:お話をする ・・・ 30名
5位:遊び全般 ・・・ 28名
6位:スキンシップ ・・・ 27名
7位:読み聞かせ ・・・ 14名
8位:食事(ごはん) ・・・ 13名
9位:あいさつ ・・・ 11名
10位:寝かしつけ ・・・ 9名
■具体的なパパと子どもとのコミュニケーション方法
・毎日食後に1時間ほど近くのグラウンドへ連れて行って力いっぱい遊んでくれる。母親では体力的な問題があってあそこまで遊んであげることはできないと思う。
(2歳男の子のママ)
・身近なものを使ってすぐ遊べることを見つけて遊んでいる。新聞の折り込みチラシでお面(簡単に目と口を破っただけ)を作ったり、風船で床に落とさないようにしたり。
(3歳女の子のママ)
・肩車をして、台所に入ってきて、私の仕事を実況中継してくれます。子どもは、普段は入れてもらえない台所にパパと入れてとてもうれしそうです。
(1歳男の子のママ)
・生まれた頃からオリジナル?なのか出所不明の歌を子守唄などに歌う。これが、夫と子どもの愛唱歌になっている。
(2歳男の子のママ)
・歯磨きを嫌がるときは父親が仕上げ磨きをしたり、休みの日に娘の髪をとかしておもしろいしばり方にするなど。
(2歳女の子のママ)
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3) 親子コミュニケーションとして、パパが積極的に読み聞かせに参加
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調査結果より、59.8%のパパがご家庭で読み聞かせをされていることがわかりました。
■パパにとっての読み聞かせの時間とは?
1位:コミュニケーションの時間・・・31名(12.8%)
2位:寝るときの習慣 ・・・30名(12.3%)
3位:子どもと一緒に過ごす時間・・・29名(11.9%)
4位:ふれあいの時間 ・・・25名(10.3%)
5位:子どもがせがむから ・・・23名( 9.5%)
■パパの読み聞かせの工夫
・寝かせる時に、「ごろん」をなかなかしないから、パパのお腹の上に「ごろん」して、そのまま絵本を読んでもらう。私は重くてできないけど、パパだと可能(笑)。
(2歳女の子のママ)
・絵本を読んでくれています。なかには私ではなく、絶対パパが読まないといけない絵本も出てきているくらいです。
(2歳男の子のママ)
・夜泣きの時に、どちらにしても「ママ!ママ!」と言って娘は聞かないので、その時、私のサポート役になってもらい、飲み物を持ってきてもらったり、夜中の散歩に付き添ってもらったりしています。
(1歳女の子、0歳男の子のママ)
■絵本大好きファミリーが選んだパパが読むと子どもが喜ぶ絵本
1位:『おとうさんはウルトラマン』(学研教育研究社/みやにしたつや) 28名
2位:『アンパンマンシリーズ』(フレーベル館/やなせたかし) 15名
3位:『いないいないばああそび』(偕成社/木村裕一) 14名
4位:『だるまさんが』(ブロンズ新社/かがくいひろし) 8名
5位:『おまえうまそうだな』(ポプラ社/宮西達也) 7名
5位:『はらぺこあおむし』(偕成社/エリック・カール) 7名
※上記を含め、100冊の絵本が会員の回答によって得られました。
▼「教えて!パパの子育て」アンケート結果報告はこちら
http://mi-te.jp/index_m.php?mst=c4005d
≪ミーテについて≫
「ミーテ」は2006年12月にKUMONの子育て応援活動の一環としてリリースされた子育て・絵本の読み聞かせをテーマにしたコミュニティサイト。わが子が読んだ絵本を記録する「絵本コレクション」ほか、読み聞かせをしたときの反応等を「読み聞かせ日記」に綴ることができ、自宅のプリンターで印刷し、わが子の成長記録として残すことができます。
また、読み聞かせ日記は「ミーテ」内で公開できるので、利用者同士で日記にコメントを寄せ合い、工夫事例を交換することもできます。「ミーテ」を通じて子育て仲間のきずなが、各家庭の子育てを応援していきます。
これまで7万7千人の会員が読み聞かせをした総数は391万回を超えるまでになり、全国で読み聞かせの輪が広がっています。
「ミーテ」では、今後も子育てに役立つ様々なアンケートなどを実施し、「絵本こそだて」の具体的な方法やノウハウを提供することで、各家庭の子育てを応援してまいります。
◆ミーテWEBサイト
http://mi-te.jp/
◆ミーテモバイルサイト
http://m.mi-te.jp/
◆子どものための読書記録サービス 「ミーテよみログ」
http://ylog.mi-te.jp/
◆KUMONの子育て応援活動について
http://kumon.ne.jp/hagukumu/
◆過去のプレスリリース
http://www.kumon.ne.jp/kumon/kumonnews/kumon_news/
その結果として、限られた時間の中で「遊び」「おふろ」を中心にパパは子どもとコミュニケーションをとっていることがわかりました。また、約60%のパパが読み聞かせに参加しているという回答結果が得られました。
▼「教えて!パパの子育て」アンケート結果報告はこちら
http://mi-te.jp/index_m.php?mst=c4005d
なお、今回のアンケート調査は「日本の子育てをもっと元気にしよう」というテーマのもと、早稲田大学実践型産学連携プロジェクト「早稲田大学プロフェッショナルズ・ワークショップ」でコラボレーションした早稲田大学の学生の皆さんのご意見を伺いながら、アンケート内容を作成いたしました。
▼早稲田大学実践型産学連携プロジェクト「早稲田大学プロフェッショナルズ・ワークショップ」
http://www.waseda.jp/wpo/propro/
【調査概要】
●テーマ :「教えて!パパの子育て」アンケート
●調査項目:パパが子どもと接する実際の時間・理想の時間、
パパならではの子どもとのコミュニケーション方法や工夫事例、
パパの子育てにおけるやりがい、パパの絵本子育て事情について
●調査対象:全国にお住まいのミーテ会員
●調査方法:WEBアンケート
●時期 :2010年9月7日〜9月20日
●回答件数:458件(内訳:パパが回答:61名、ママが代理回答:397名)
●お子様の年齢:0歳代19.0%、1歳代17.8%、2歳代16.3%、3歳代11.7%、
4歳代9.6%、5歳代6.0%、6歳以上19.6%
●お子様の性別:男の子243人(53.1%)、女の子215人(46.9%)
【調査結果の概要】
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1) パパが子どもと関わる「理想の時間」と「現実の時間」
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【実際の時間】 /【理想の時間】
毎日 : 303(66.2%) / 418(91.3%)
週3,4回 : 58(12.7%) / 23( 5.0%)
週末のみ: 58(12.7%) / 8( 1.7%)
月数回 : 17( 3.7%) / 4( 0.9%)
その他 : 22( 4.7%) / 5( 1.1%)
■パパが子どもに「毎日」関わるほうがいいと思う理由
<ママの意見>
・大きくなった時、パパの愛情もいっぱい受けて育ったと感じてもらいたい。
(1歳女の子、4歳男の子のママ)
・子どもは毎日成長して、できることが増えていたりするので、その姿を親として毎日見届けてほしい。
子どもにとっても、パパがママと同じように、自分をいつでも見守って一緒にいてくれる人と認識できるように。
(0歳女の子のママ)
<パパの意見>
・子どもも、親も毎日のコミュニケーションの中で、喜怒哀楽といった感情が豊かになる。
(1歳男の子のパパ)
・一言二言でも話をする事が大事だと思っています。
(4歳男の子のパパ)
・子どもは日々成長する中で、母親だけでなく父親もバランスよく接してあげることで、必要とされる精神的な支えとなることができると考えるから。
(4歳女の子、6歳以上男の子のパパ)
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2) パパは限られた時間、「遊び」「おふろ」で子どもとコミュニケーション
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■パパと子どものコミュニケーション方法について
一緒に遊ぶ(391名)、あいさつをする(366名)、一緒におふろに入る(334名)、
一緒に食事をする(302名)、寝かしつける(137名)、送迎時にお話をする(89名)、
その他(72名)
※上記は複数回答ありの結果(回答数1,691件)となります。
■限られた時間でパパが子どもとコミュニケーションをとる方法
回答数:402件
1位:身体をつかった遊び・・・100名
2位:お風呂 ・・・ 54名
3位:外遊び ・・・ 37名
4位:お話をする ・・・ 30名
5位:遊び全般 ・・・ 28名
6位:スキンシップ ・・・ 27名
7位:読み聞かせ ・・・ 14名
8位:食事(ごはん) ・・・ 13名
9位:あいさつ ・・・ 11名
10位:寝かしつけ ・・・ 9名
■具体的なパパと子どもとのコミュニケーション方法
・毎日食後に1時間ほど近くのグラウンドへ連れて行って力いっぱい遊んでくれる。母親では体力的な問題があってあそこまで遊んであげることはできないと思う。
(2歳男の子のママ)
・身近なものを使ってすぐ遊べることを見つけて遊んでいる。新聞の折り込みチラシでお面(簡単に目と口を破っただけ)を作ったり、風船で床に落とさないようにしたり。
(3歳女の子のママ)
・肩車をして、台所に入ってきて、私の仕事を実況中継してくれます。子どもは、普段は入れてもらえない台所にパパと入れてとてもうれしそうです。
(1歳男の子のママ)
・生まれた頃からオリジナル?なのか出所不明の歌を子守唄などに歌う。これが、夫と子どもの愛唱歌になっている。
(2歳男の子のママ)
・歯磨きを嫌がるときは父親が仕上げ磨きをしたり、休みの日に娘の髪をとかしておもしろいしばり方にするなど。
(2歳女の子のママ)
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3) 親子コミュニケーションとして、パパが積極的に読み聞かせに参加
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調査結果より、59.8%のパパがご家庭で読み聞かせをされていることがわかりました。
■パパにとっての読み聞かせの時間とは?
1位:コミュニケーションの時間・・・31名(12.8%)
2位:寝るときの習慣 ・・・30名(12.3%)
3位:子どもと一緒に過ごす時間・・・29名(11.9%)
4位:ふれあいの時間 ・・・25名(10.3%)
5位:子どもがせがむから ・・・23名( 9.5%)
■パパの読み聞かせの工夫
・寝かせる時に、「ごろん」をなかなかしないから、パパのお腹の上に「ごろん」して、そのまま絵本を読んでもらう。私は重くてできないけど、パパだと可能(笑)。
(2歳女の子のママ)
・絵本を読んでくれています。なかには私ではなく、絶対パパが読まないといけない絵本も出てきているくらいです。
(2歳男の子のママ)
・夜泣きの時に、どちらにしても「ママ!ママ!」と言って娘は聞かないので、その時、私のサポート役になってもらい、飲み物を持ってきてもらったり、夜中の散歩に付き添ってもらったりしています。
(1歳女の子、0歳男の子のママ)
■絵本大好きファミリーが選んだパパが読むと子どもが喜ぶ絵本
1位:『おとうさんはウルトラマン』(学研教育研究社/みやにしたつや) 28名
2位:『アンパンマンシリーズ』(フレーベル館/やなせたかし) 15名
3位:『いないいないばああそび』(偕成社/木村裕一) 14名
4位:『だるまさんが』(ブロンズ新社/かがくいひろし) 8名
5位:『おまえうまそうだな』(ポプラ社/宮西達也) 7名
5位:『はらぺこあおむし』(偕成社/エリック・カール) 7名
※上記を含め、100冊の絵本が会員の回答によって得られました。
▼「教えて!パパの子育て」アンケート結果報告はこちら
http://mi-te.jp/index_m.php?mst=c4005d
≪ミーテについて≫
「ミーテ」は2006年12月にKUMONの子育て応援活動の一環としてリリースされた子育て・絵本の読み聞かせをテーマにしたコミュニティサイト。わが子が読んだ絵本を記録する「絵本コレクション」ほか、読み聞かせをしたときの反応等を「読み聞かせ日記」に綴ることができ、自宅のプリンターで印刷し、わが子の成長記録として残すことができます。
また、読み聞かせ日記は「ミーテ」内で公開できるので、利用者同士で日記にコメントを寄せ合い、工夫事例を交換することもできます。「ミーテ」を通じて子育て仲間のきずなが、各家庭の子育てを応援していきます。
これまで7万7千人の会員が読み聞かせをした総数は391万回を超えるまでになり、全国で読み聞かせの輪が広がっています。
「ミーテ」では、今後も子育てに役立つ様々なアンケートなどを実施し、「絵本こそだて」の具体的な方法やノウハウを提供することで、各家庭の子育てを応援してまいります。
◆ミーテWEBサイト
http://mi-te.jp/
◆ミーテモバイルサイト
http://m.mi-te.jp/
◆子どものための読書記録サービス 「ミーテよみログ」
http://ylog.mi-te.jp/
◆KUMONの子育て応援活動について
http://kumon.ne.jp/hagukumu/
◆過去のプレスリリース
http://www.kumon.ne.jp/kumon/kumonnews/kumon_news/