AI活用スマート農業ベンチャーのルートレック 農業経営管理支援のテラスマイル株式会社と事業提携開始 〜栽培と農業経営の両側面から生産者をサポート〜
[19/04/23]
提供元:@Press
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株式会社ルートレック・ネットワークス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:佐々木 伸一、以下 ルートレック)は、農業経営管理クラウドサービス「RightARM(ライトアーム)」を運営するテラスマイル株式会社(本社:宮崎県児湯郡、代表取締役社長:生駒 祐一、以下 テラスマイル)と、各々が独自に収集・分析した農業データの連携を行うことにより、農業生産者の総合的な経営力向上支援を目的として、2019年春より事業提携することを発表いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/182642/LL_img_182642_1.png
ルートレックとテラスマイルとの提携イメージ
【事業提携の背景と目標】
ルートレックが開発するAI潅水施肥システム「ゼロアグリ」は、農作物栽培上、最も経験と勘が必要とされる潅水と施肥をAIで自動化し、農業者の収量や品質向上に寄与しております。また、潅水施肥に関する90%の労働力削減や、数値をもとにした根拠ある栽培技術の確立を支援しています。
一方、テラスマイルはデータを活用し、多面的に農業の比較分析を行う経営管理クラウドサービス「RightARM」を開発し、農業経営者や農協部会、自治体に対する経営分析サービスを提供しています。AIを活用した出荷量を予測するプログラムの研究開発(産学連携)と実証、並びに経営分析手法の開発も行っています。
両社の連携によって、「ゼロアグリ」によって得られる栽培期間中のデータと、「RightARM」によって得られる経営分析データの連携によって、農業経営者から強いニーズであった「経営のマニュアル化」や「規模拡大のシミュレーション」、「GAP取得後の販売力強化」に対して強力な解決策を提案し、農業生産者のさらなる収量・品質向上と経営の安定化、そして省力化を支援いたします。将来的には、収量予測から最適な栽培条件を設定できるサービス提供も視野に入れた農業者支援を目指します。
【事業連携による取り組み内容】
(1)「ゼロアグリ」と「RightARM」のバンドル販売・サービス提供
(2)「ゼロアグリ」と「RightARM」のUI統合によるユーザへの利便性向上
(3)「ゼロアグリ」と「RightARM」のデータ連携による収量予測の実証
【株式会社ルートレック・ネットワークスについて】
(詳細: http://www.routrek.co.jp/ )
2005年の創業以来、黎明期よりIoT技術の研究開発に取り組み、産業機器、ヘルスケア機器など様々な業界にIoTソリューションを提供してきました。2010年に総務省の広域連携事業にて農業の見える化プロジェクトを実施したことを契機にスマート農業事業に参入し、2013年からAI潅水施肥システム「ゼロアグリ」を販売しております。「ゼロアグリ」は現在全国160拠点で稼働しております(2019年3月末時点)。
(主な受賞歴)
2018年2月 第4回日本ベンチャー大賞(農業ベンチャー賞 農林水産大臣賞)受賞
2018年6月 経済産業省よりJ-Startup企業に選出
など多数
【テラスマイル株式会社について】(詳細: https://www.terasuma.jp/ )
2014年に創業。2017年より「楽しく働く街づくり」をビジョンに掲げ、農業経営に特化したB2Bクラウドシステム「RightARM」を2018年4月にリリースしました。2019年4月現在、ユーザ数は九州を中心に150を超える見込みです。RightARMと経営分析手法である「81マトリクス」と「10ポイント」は、国や自治体が推進する農業経営塾、農林水産省 高度先端型技術実装促進事業、中小企業大学校、アグリイノベーション大学校、農(みのり)の学校等で採用されており、今後JAや他企業との共同の取組みも実施予定です。
(主な受賞歴)
2018年 YMFGフィナンシャルグループ YMFGアクセラレータプログラム 採択企業
2018年 第4回九州・山口ベンチャーマーケット スタートアップ部門 優秀賞(宮崎県代表)
など多数
※記載されている会社名、製品名などの固有名詞は、各社の登録商標または商標です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/182642/LL_img_182642_1.png
ルートレックとテラスマイルとの提携イメージ
【事業提携の背景と目標】
ルートレックが開発するAI潅水施肥システム「ゼロアグリ」は、農作物栽培上、最も経験と勘が必要とされる潅水と施肥をAIで自動化し、農業者の収量や品質向上に寄与しております。また、潅水施肥に関する90%の労働力削減や、数値をもとにした根拠ある栽培技術の確立を支援しています。
一方、テラスマイルはデータを活用し、多面的に農業の比較分析を行う経営管理クラウドサービス「RightARM」を開発し、農業経営者や農協部会、自治体に対する経営分析サービスを提供しています。AIを活用した出荷量を予測するプログラムの研究開発(産学連携)と実証、並びに経営分析手法の開発も行っています。
両社の連携によって、「ゼロアグリ」によって得られる栽培期間中のデータと、「RightARM」によって得られる経営分析データの連携によって、農業経営者から強いニーズであった「経営のマニュアル化」や「規模拡大のシミュレーション」、「GAP取得後の販売力強化」に対して強力な解決策を提案し、農業生産者のさらなる収量・品質向上と経営の安定化、そして省力化を支援いたします。将来的には、収量予測から最適な栽培条件を設定できるサービス提供も視野に入れた農業者支援を目指します。
【事業連携による取り組み内容】
(1)「ゼロアグリ」と「RightARM」のバンドル販売・サービス提供
(2)「ゼロアグリ」と「RightARM」のUI統合によるユーザへの利便性向上
(3)「ゼロアグリ」と「RightARM」のデータ連携による収量予測の実証
【株式会社ルートレック・ネットワークスについて】
(詳細: http://www.routrek.co.jp/ )
2005年の創業以来、黎明期よりIoT技術の研究開発に取り組み、産業機器、ヘルスケア機器など様々な業界にIoTソリューションを提供してきました。2010年に総務省の広域連携事業にて農業の見える化プロジェクトを実施したことを契機にスマート農業事業に参入し、2013年からAI潅水施肥システム「ゼロアグリ」を販売しております。「ゼロアグリ」は現在全国160拠点で稼働しております(2019年3月末時点)。
(主な受賞歴)
2018年2月 第4回日本ベンチャー大賞(農業ベンチャー賞 農林水産大臣賞)受賞
2018年6月 経済産業省よりJ-Startup企業に選出
など多数
【テラスマイル株式会社について】(詳細: https://www.terasuma.jp/ )
2014年に創業。2017年より「楽しく働く街づくり」をビジョンに掲げ、農業経営に特化したB2Bクラウドシステム「RightARM」を2018年4月にリリースしました。2019年4月現在、ユーザ数は九州を中心に150を超える見込みです。RightARMと経営分析手法である「81マトリクス」と「10ポイント」は、国や自治体が推進する農業経営塾、農林水産省 高度先端型技術実装促進事業、中小企業大学校、アグリイノベーション大学校、農(みのり)の学校等で採用されており、今後JAや他企業との共同の取組みも実施予定です。
(主な受賞歴)
2018年 YMFGフィナンシャルグループ YMFGアクセラレータプログラム 採択企業
2018年 第4回九州・山口ベンチャーマーケット スタートアップ部門 優秀賞(宮崎県代表)
など多数
※記載されている会社名、製品名などの固有名詞は、各社の登録商標または商標です。