Tintri by DDN、業界初のデータベース統合機能を発表 物理・仮想環境のDBとシームレスに連携し性能保証と可視化を実現
[19/05/23]
提供元:@Press
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株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパン(所在地:東京都千代田区、代表取締役:ロベルト トリンドル)は、Tintri by DDN(米カリフォルニア州、以下 Tintri)が、業界初の革新的なデータベース統合機能を開発したことを発表します。
この新しい機能は、Tintriが仮想化専用ストレージで培ったパフォーマンス可視化と自動QoS機能を、Microsoft SQLをはじめとするリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)でも実現し、データベースのデプロイ / 管理 / 長期計画を簡素化します。
Tintriは、本日の日本での発表を皮切りとして、「VMworld」(8月サンフランシスコ)などでプレビューを展開し、2019年後半から提供開始する予定です。
◆Tintriのテクノロジーとは
Tintriのストレージは、VM-aware(VMを理解)で、仮想化環境のために設計されました。従来の汎用ストレージが、LUN(Logical Unit Number)やボリューム単位で負荷状況(IOPS、スループット)の制御を行うのに対して、Tintriは仮想マシン(VM)単位で行います。
Tintri のストレージは、多様なアプリケーションやサービスが集約された仮想化環境において、VM毎にI/O性能を把握してダイナミックにストレージリソースを制御する自動QoS機能を搭載しています。また、従来のストレージでは、性能のボトルネックが発生しても原因箇所の特定が困難でしたが、Tintri は VM毎のレイテンシーを瞬時に特定するだけでなく、仮想環境を構成するサーバ、ネットワーク、ストレージのレイテンシーの内訳までもリアルタイムで把握可能なので、サービス全体において何が、どこがボトルネックなのかが一目で分かります。
また、ストレージの設定項目が少なく、必要な実効容量と仮想マシン数だけでサイジングが完了し、導入後は、VMの稼働状況に合わせてTintriが自動的に性能チューニングします。
◆新しいデータベース統合機能
本日発表する新しい機能は、ストレージインフラを、VMやビジネスアプリケーションと直接関連づけることで、複雑さを排除するというTintriのアプローチを、RDBMSに展開したものです。これにより、Tintriのストレージアプライアンス製品に、DB-aware(DBを理解)機能が追加されます。
新しいデータベース統合機能は、データベースが、仮想 / 物理いずれの環境であっても、パフォーマンスの可視化、制御、予測が可能で、データベースの展開と管理を極限まで簡素化することができます。
これまで、データベースのパフォーマンスを保証するためのチューニングは、高い技術を要し、“職人技に頼る”作業とされており、アプリケーションユーザー、データベース管理者、システム基盤管理者を悩ませてきた問題です。
Tintriの新しいデータベース統合機能では、これまで培ってきた複数のVMを個別に管理するアプローチにより、データベースのデータベース単位で制御し、パフォーマンスに影響を与える様々な要素に関するインサイトを瞬時に得ることができます。
また、スナップショット取得、クローン、レプリケーションをデータベースで個別に行うことによりシステム稼働への影響を軽減し、テストのためにサービスを中断するような無駄なコストを排除します。
Tintri by DDNの製品管理担当シニアディレクターを務めるトマー ハガイは次のように述べています。
「Tintriは、長期にわたり、仮想化アプリケーションに関する強力なインサイトを提供してきました。これにより顧客は、こうしたアプリケーションの性能保証を容易に行えるようになりました。顧客の間には、自社のデータベースでこのような機能を使用したいという熱い要望がありましたので、その期待に沿うことができ、大変うれしく思います。」
■Tintri by DDNについて https://tintri.co.jp
Tintri by DDNは、仮想化・クラウド向けのストレージのリーダーです。Tintriソリューションは、仮想化と真に統合され、業界唯一仮想マシン単位であらゆる管理ができるストレージプラットフォームです。アプリケーションの性能保証、共通ITタスク自動化による運用経費の削減、迅速なトラブル対応、ニーズ予測などを提供します。
DataDirect Networks(DDN)が2018年8月にTintriを買収し、同9月からTintri by DDNとなりました。
■DDNについて https://ddn.co.jp/
DataDirect Networks(DDN)は、AIとマルチクラウドデータ管理のグローバルリーダーです。DDNが提供するソフトウェアとストレージソリューションを導入することで、AI、ビッグデータ、エンタープライズ、そしてハイブリッドクラウド環境の価値を最大限に高め、エンドツーエンドのデータライフサイクル全体にわたり、インサイトを迅速に取得できるようになります。金融サービス、銀行、ヘルスケア、ライフサイエンス、製造、エネルギー、政府および研究機関、Webおよびクラウドサービスプロバイダーなど、幅広い分野にわたり5,000社以上の顧客を抱えるDDNは、世界最大の非上場ストレージ企業です。株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパンはDDNの日本法人・100%子会社です。
この新しい機能は、Tintriが仮想化専用ストレージで培ったパフォーマンス可視化と自動QoS機能を、Microsoft SQLをはじめとするリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)でも実現し、データベースのデプロイ / 管理 / 長期計画を簡素化します。
Tintriは、本日の日本での発表を皮切りとして、「VMworld」(8月サンフランシスコ)などでプレビューを展開し、2019年後半から提供開始する予定です。
◆Tintriのテクノロジーとは
Tintriのストレージは、VM-aware(VMを理解)で、仮想化環境のために設計されました。従来の汎用ストレージが、LUN(Logical Unit Number)やボリューム単位で負荷状況(IOPS、スループット)の制御を行うのに対して、Tintriは仮想マシン(VM)単位で行います。
Tintri のストレージは、多様なアプリケーションやサービスが集約された仮想化環境において、VM毎にI/O性能を把握してダイナミックにストレージリソースを制御する自動QoS機能を搭載しています。また、従来のストレージでは、性能のボトルネックが発生しても原因箇所の特定が困難でしたが、Tintri は VM毎のレイテンシーを瞬時に特定するだけでなく、仮想環境を構成するサーバ、ネットワーク、ストレージのレイテンシーの内訳までもリアルタイムで把握可能なので、サービス全体において何が、どこがボトルネックなのかが一目で分かります。
また、ストレージの設定項目が少なく、必要な実効容量と仮想マシン数だけでサイジングが完了し、導入後は、VMの稼働状況に合わせてTintriが自動的に性能チューニングします。
◆新しいデータベース統合機能
本日発表する新しい機能は、ストレージインフラを、VMやビジネスアプリケーションと直接関連づけることで、複雑さを排除するというTintriのアプローチを、RDBMSに展開したものです。これにより、Tintriのストレージアプライアンス製品に、DB-aware(DBを理解)機能が追加されます。
新しいデータベース統合機能は、データベースが、仮想 / 物理いずれの環境であっても、パフォーマンスの可視化、制御、予測が可能で、データベースの展開と管理を極限まで簡素化することができます。
これまで、データベースのパフォーマンスを保証するためのチューニングは、高い技術を要し、“職人技に頼る”作業とされており、アプリケーションユーザー、データベース管理者、システム基盤管理者を悩ませてきた問題です。
Tintriの新しいデータベース統合機能では、これまで培ってきた複数のVMを個別に管理するアプローチにより、データベースのデータベース単位で制御し、パフォーマンスに影響を与える様々な要素に関するインサイトを瞬時に得ることができます。
また、スナップショット取得、クローン、レプリケーションをデータベースで個別に行うことによりシステム稼働への影響を軽減し、テストのためにサービスを中断するような無駄なコストを排除します。
Tintri by DDNの製品管理担当シニアディレクターを務めるトマー ハガイは次のように述べています。
「Tintriは、長期にわたり、仮想化アプリケーションに関する強力なインサイトを提供してきました。これにより顧客は、こうしたアプリケーションの性能保証を容易に行えるようになりました。顧客の間には、自社のデータベースでこのような機能を使用したいという熱い要望がありましたので、その期待に沿うことができ、大変うれしく思います。」
■Tintri by DDNについて https://tintri.co.jp
Tintri by DDNは、仮想化・クラウド向けのストレージのリーダーです。Tintriソリューションは、仮想化と真に統合され、業界唯一仮想マシン単位であらゆる管理ができるストレージプラットフォームです。アプリケーションの性能保証、共通ITタスク自動化による運用経費の削減、迅速なトラブル対応、ニーズ予測などを提供します。
DataDirect Networks(DDN)が2018年8月にTintriを買収し、同9月からTintri by DDNとなりました。
■DDNについて https://ddn.co.jp/
DataDirect Networks(DDN)は、AIとマルチクラウドデータ管理のグローバルリーダーです。DDNが提供するソフトウェアとストレージソリューションを導入することで、AI、ビッグデータ、エンタープライズ、そしてハイブリッドクラウド環境の価値を最大限に高め、エンドツーエンドのデータライフサイクル全体にわたり、インサイトを迅速に取得できるようになります。金融サービス、銀行、ヘルスケア、ライフサイエンス、製造、エネルギー、政府および研究機関、Webおよびクラウドサービスプロバイダーなど、幅広い分野にわたり5,000社以上の顧客を抱えるDDNは、世界最大の非上場ストレージ企業です。株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパンはDDNの日本法人・100%子会社です。