石油ファンヒーター最大手 ダイニチ工業株式会社 5月31日、新潟市に和泉物流センターが完成
[19/05/31]
提供元:@Press
提供元:@Press
ダイニチ工業株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:吉井 久夫)は、和泉物流センター(新潟県新潟市南区和泉651番地4)の第一倉庫・管理棟が完成し、2019年5月31日(金)に引き渡しを受けました。
今回の投資総額は約27億円で、全額自己資金でまかないました。今後設備の導入を行い、稼働は2019年6月下旬を予定しております。
新倉庫は旧倉庫に対して、製品の保管台数が約6割増加し、また、新たな製品搬送システムの導入により、入出庫の作業効率の向上と省人化を図り、入庫効率は約4割、出庫効率は約1割アップする見込みです。
これにより、運送費の高騰に対処してまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/185131/LL_img_185131_1.jpg
完成した第一倉庫・管理棟
■ここがポイント!
(1)旧建物は完成から39年経過し、建物の老朽化などにより大規模な改修工事の必要があった。
(2)分散していた製品とサービスパーツの物流機能を集約。
(3)物流オペレーションの強化により、製品の入庫効率は約4割、出庫効率は約1割アップする見込み。
当社の主力製品である石油暖房機器や加湿器は季節製品ですが、一年を通じて生産する「平準化生産」を行っています。そのため、出荷のない春夏のあいだは製品を保管するための倉庫が必要であり、自社倉庫と物流会社への保管委託により、物流の最適化を行っています。
また、年々増加しているサービスパーツ販売についても、今後のさらなる増加に備えた物流機能を保有しています。
なお当日は竣工式式典を開催し、建設会社である株式会社福田組、仕入れ先である協力工場および当社関係者48名が参加して神事を執り行いました。
【和泉物流センター概要】
名称 :ダイニチ工業株式会社 和泉物流センター
所在地 :新潟県新潟市南区和泉651番地4
敷地面積:25,627.67m2
工期 :2018年6月 既存建物の解体開始
同年9月 新棟建築開始
2019年5月31日 引き渡し
稼働予定:2019年6月下旬
投資金額:約27億円
【平準化生産について】
当社の主力製品は石油暖房機器と加湿器です。どちらも冬に売れる季節製品ですが、一年を通じて一定のペースで生産を行っています。1月〜8月は計画生産を行い、9月〜12月は需要に連動した受注生産を行うため、夏には大量の在庫を抱えることになります。
しかし、需要期である秋冬にまとめて生産するよりも、以下のようなメリットがあるため、この生産体制を採用しています。
・継続的な生産で品質が安定する。
・季節ごとに従業員を増減しなくてよく、最少設備、人員で大量の製品をつくることができる。
【企業紹介】
石油ファンヒーター最大手のメーカー。石油燃焼機器の専門メーカーとして培ってきた技術を活かし、2003年度より加湿器の販売を開始いたしました。ダイニチは製品の設計から組立、検査にいたるまで、徹底した品質管理のもと、新潟の工場で行っています。
より質の高い安定した製品をお届けするために、ダイニチのものづくりはこれからも日本製です。
■会社概要
名称 : ダイニチ工業株式会社
所在地 : 新潟県新潟市南区北田中780番地6
代表 : 代表取締役社長 吉井 久夫
設立 : 1964年(昭和39年)4月
資本金 : 40億5,881万円
従業員数: 511名(2019年4月1日現在)
▼ダイニチの歴史
https://www.dainichi-net.co.jp/company/history/
今回の投資総額は約27億円で、全額自己資金でまかないました。今後設備の導入を行い、稼働は2019年6月下旬を予定しております。
新倉庫は旧倉庫に対して、製品の保管台数が約6割増加し、また、新たな製品搬送システムの導入により、入出庫の作業効率の向上と省人化を図り、入庫効率は約4割、出庫効率は約1割アップする見込みです。
これにより、運送費の高騰に対処してまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/185131/LL_img_185131_1.jpg
完成した第一倉庫・管理棟
■ここがポイント!
(1)旧建物は完成から39年経過し、建物の老朽化などにより大規模な改修工事の必要があった。
(2)分散していた製品とサービスパーツの物流機能を集約。
(3)物流オペレーションの強化により、製品の入庫効率は約4割、出庫効率は約1割アップする見込み。
当社の主力製品である石油暖房機器や加湿器は季節製品ですが、一年を通じて生産する「平準化生産」を行っています。そのため、出荷のない春夏のあいだは製品を保管するための倉庫が必要であり、自社倉庫と物流会社への保管委託により、物流の最適化を行っています。
また、年々増加しているサービスパーツ販売についても、今後のさらなる増加に備えた物流機能を保有しています。
なお当日は竣工式式典を開催し、建設会社である株式会社福田組、仕入れ先である協力工場および当社関係者48名が参加して神事を執り行いました。
【和泉物流センター概要】
名称 :ダイニチ工業株式会社 和泉物流センター
所在地 :新潟県新潟市南区和泉651番地4
敷地面積:25,627.67m2
工期 :2018年6月 既存建物の解体開始
同年9月 新棟建築開始
2019年5月31日 引き渡し
稼働予定:2019年6月下旬
投資金額:約27億円
【平準化生産について】
当社の主力製品は石油暖房機器と加湿器です。どちらも冬に売れる季節製品ですが、一年を通じて一定のペースで生産を行っています。1月〜8月は計画生産を行い、9月〜12月は需要に連動した受注生産を行うため、夏には大量の在庫を抱えることになります。
しかし、需要期である秋冬にまとめて生産するよりも、以下のようなメリットがあるため、この生産体制を採用しています。
・継続的な生産で品質が安定する。
・季節ごとに従業員を増減しなくてよく、最少設備、人員で大量の製品をつくることができる。
【企業紹介】
石油ファンヒーター最大手のメーカー。石油燃焼機器の専門メーカーとして培ってきた技術を活かし、2003年度より加湿器の販売を開始いたしました。ダイニチは製品の設計から組立、検査にいたるまで、徹底した品質管理のもと、新潟の工場で行っています。
より質の高い安定した製品をお届けするために、ダイニチのものづくりはこれからも日本製です。
■会社概要
名称 : ダイニチ工業株式会社
所在地 : 新潟県新潟市南区北田中780番地6
代表 : 代表取締役社長 吉井 久夫
設立 : 1964年(昭和39年)4月
資本金 : 40億5,881万円
従業員数: 511名(2019年4月1日現在)
▼ダイニチの歴史
https://www.dainichi-net.co.jp/company/history/