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Jr. NBA世界選手権アジア太平洋選抜キャンプの開催が決定

2019年5月31日(香港)- NBA (ナショナル・バスケットボール・アソシエーション) は、Jr. NBA世界選手権アジア太平洋選抜キャンプをインドネシアのジャカルタにあるペリタハラパン大学(UPH)で開催することを発表しました。6月15日と16日の2日間にわたり開催されるこのキャンプには、アジア太平洋地域から男女各34名が参加します。参加者は、8月6日から11日までフロリダ州オーランドのESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックスで開催される、Jr. NBA世界選手権にアジア太平洋代表として出場する資格を競い合います。この選手権は、世界中から集まった13歳、14歳の男女のトップチームによるユースバスケットボールトーナメントです。

オーストラリア、インドネシア、日本、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、韓国、タイ、ベトナムの10か国から68選手が参加し、技術や戦術スキルアップにフォーカスしたトレーニングと5対5の実戦を行います。最終的に男女各10人が選出され、8月に開催されるJr. NBA世界選手権にアジア太平洋代表として参加します。

アジアのJr. NBAプログラムは、バスケットボールを地元の体育カリキュラムに組み込むことで若い世代の健康、ウェルネス、活発性を養うことを目的としています。2014年に開始して以来、Jr. NBAプログラムはアジア諸国にて1,800万人以上の男子と女子に、バスケットボールの基礎とプログラムの核となる4つの価値(S.T.A.R.)であるスポーツマンシップ(Sportsmanship)、チームワーク(Teamwork)、前向きな姿勢(A positive attitude)、リスペクト(Respect)を中心に指導してきました。
また、Jr. NBAコーチ・アカデミーは、スポーツを楽しむための基準、そして指導に対する基準を作成することにより、更なる地元の発展を目的として、政府が援助している指導者育成プログラムにおいて、アジアの50都市で37,000校から62,000人以上の指導者トレーニングを行ってきました。

Jr. NBA世界選手権は男女のディビジョンがそれぞれアメリカ部門とインターナショナル部門に分かれており、総当たり戦を経て、勝ち抜き戦を行います。そして、アメリカ部門とインターナショナル部門の勝者が8月11日に決勝戦を行います。

2018年8月に開催された初のJr. NBA世界選手権には、35か国から300人以上の男女が参加しました。1週間にわたって開催された同イベントにおいて、全32チームの参加者はライフスキルセッション、ディズニーパーク訪問、地域奉仕プロジェクト、NBAとWNBAの現役・引退選手やコーチとの勉強会などのコート外での活動にも参加しました。女子決勝ではチーム・セントラル(ミズーリ州カンザスシティ)がチーム・ヨーロッパに68-38で勝利し、男子決勝ではチーム・セントラル(カンザス州オーバーランドパーク)がチーム・アフリカ&中東に60-50で勝利しました。

Jr. NBA世界選手権に関する情報はwww.jrnbagc.nba.comをご覧ください。また、アジアのJr. NBA プログラムに関してはFacebookで@JrNBAAsia、Instagramで@jrnbaasiaをフォローしてください。また、プログラムに関する最新情報、トレーニングの情報やアドバイス関してはwww.jrnba.asiaを参照ください。

※ Jr. NBA世界選手権の動画はJr. NBA Global Championship Videoをご覧ください:https://nba.box.com/s/jr5njzcwt2pt5i7vlnngbusodjh6w4b3

NBA(National Basketball Association)について
NBAは、ナショナル・バスケットボール・アソシエーション(NBA)、ウィメンズ・ナショナル・バスケットボール・アソシエーション(WNBA)、NBA Gリーグ(NBA G League)、NBA 2K リーグ(NBA 2K League)の4つのプロスポーツリーグから構成されるグローバルなスポーツとメディアのビジネス団体です。リーグは世界215の国と地域において、50言語で試合や関連番組が放送され、NBA関連商品は6大陸100の国と地域にある100,000以上の店舗で展開されています。2018-19シーズン開幕時のロスターには42の国と地域から108名のインターナショナルプレイヤーが名を連ねています。デジタル領域では、NBA TV、NBA.com、NBA App、NBA LEAGUE PASSを展開しています。
また、NBAは世界有数のソーシャルメディアのコミュニティを形成しており、リーグ・チーム・選手の「いいね!(like)」とフォロワー数は、世界中で16億以上を数えます。また、NBA Caresを通して、国際的な協力団体と共に、教育や青少年、良好な家庭環境の推進、そして健康医療問題など、重要な社会問題の解決に向けた活動を行っています。

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