2019年上半期のトレンド料理ワードの大賞は「ごちそうおにぎり」!〜SNSやテレビで話題になり検索数は昨年比で200倍〜
[19/06/18]
提供元:@Press
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アイランド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:粟飯原 理咲)が運営する、日本最大級のお料理ブログのポータルサイト「レシピブログ」( https://www.recipe-blog.jp/ )は、この度、レシピブログでユーザーが検索した人気キーワードをベース選定した、2019年上半期のトレンド料理ワード大賞を発表いたしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/186392/LL_img_186392_1.jpg
1位:ごちそうおにぎり
<選定方法について>
本発表は、2019年1月〜2019年5月までのレシピブログの約100万件のレシピデータベースに対して、ユーザーが検索したキーワードを各月集計した中から、2019年上半期に急上昇したワードをレシピブログ編集部にて選定、発表をしたものです。
◆2019年上半期の「トレンド料理ワード」
大賞は人気インスタグラマー考案の「ごちそうおにぎり」。SNSやテレビで話題になり検索数は昨年比で200倍!
大賞:ごちそうおにぎり
おにぎりが再注目されている昨今。人気インスタグラマーTesshiさん(@tmytsm)が考案した具をたっぷり混ぜ込んだ、おかずいらずなおにぎり。
https://bit.ly/2W6kVCF
https://www.atpress.ne.jp/releases/186392/img_186392_1.jpg
2位:おからパウダー
大豆が原料。豆乳や豆腐を作るときに生成される「おから」を乾燥粉末させたもの。糖質オフ、ダイエットなどに有用な食材として注目が集まる。
https://bit.ly/2r3Sg49
https://www.atpress.ne.jp/releases/186392/img_186392_2.jpg
3位:自家製ミールキット
料理研究家の松本有美(ゆーママ)さん考案。下味をつけた肉や魚、野菜を保存袋に入れて冷凍することで完成するミールキット。作り置きに続き人気。
https://bit.ly/2wz0HqY
https://www.atpress.ne.jp/releases/186392/img_186392_3.jpg
4位:志麻さん(タサン志麻)(※1)
予約が取れない伝説の家政婦としても有名なタサン志麻さん。テレビ出演や著書も多数。
https://bit.ly/2JSXDhS
https://www.atpress.ne.jp/releases/186392/img_186392_4.jpg
5位:冷凍うどん
安価、時短、美味しいだけにとどまらず、最近ではレンジで加熱調理ができる簡便性で欠かせない食材に。
https://bit.ly/2QFFl4r
https://www.atpress.ne.jp/releases/186392/img_186392_5.jpg
6位:高たんぱく
ダイエットや健康志向が高まる中で、肉・魚介類・大豆製品などの質のいい高たんぱくがカギといわれ検索も上昇。
https://bit.ly/2XmeuN3
https://www.atpress.ne.jp/releases/186392/img_186392_6.jpg
7位:いちご酢
酢にいちごと砂糖を漬け込んだもの。テレビ番組で紹介され、ダイエットや体の不調を改善する効果が期待できると話題に。
https://bit.ly/2wuWULd
https://www.atpress.ne.jp/releases/186392/img_186392_7.jpg
8位:アイラップ(※2)
電子レンジや湯せん調理も可能な「マチ付きポリ袋」。ポリ袋レシピやレンチン調理で利用者が増加。
https://bit.ly/2WDH67v
https://www.atpress.ne.jp/releases/186392/img_186392_8.jpg
9位:チーズハットグ
インスタ映えすると人気になったチーズたっぷりの韓国式アメリカンドッグ。再現レシピも多数投稿されている。
https://bit.ly/2wxUknB
https://www.atpress.ne.jp/releases/186392/img_186392_9.jpg
10位:炊飯マグ(※3)
ダイソーの販売商品。炊飯器を使わずに1人分のごはんが電子レンジで炊ける商品として話題に。
https://bit.ly/2HSpH2H
https://www.atpress.ne.jp/releases/186392/img_186392_10.jpg
【レシピブログ編集長・久永千恵コメント】
大賞は「ごちそうおにぎり」となりました。人気の料理インスタグラマー・Tesshiさんが考案した具だくさんでボリューム満点のおにぎりのことで、一度見たら忘れられないインパクトがInstagram上で話題となり、NHK「あさイチ」やTBS「教えてもらう前と後」でも達人として出演。昨年発売の著書『主役は、ごちそうおにぎり つまみにポテサラ、シメのホットサンド(KADOKAWA)』は4万部を超える大ヒットとなり、読者からの検索も200倍の伸びをみせました。SNSでも話題になったコンビニのローソンが販売した「悪魔のおにぎり」は2,900万個を突破する大ヒット商品となり、SNS発のおにぎりアレンジブームはまだまだ続きそうです。
2位は昨年に続いてのランクインとなった「おからパウダー」。スプーン1杯のおからパウダーを料理にかけて食べるだけ、食事制限一切なしの楽にやせられる方法としてダイエット外来専門医の工藤孝文氏が提唱するおからパウダーダイエットが、テレビでも頻繁に取り上げられ2018年から今年にかけて注目が集まりました。キッコーマンの豆乳おからパウダーをはじめ、店頭でも様々な企業の商品が並ぶようになったことで気軽に入手しやすくなり、おからパウダーを活用した料理レシピのニーズが高まったことが要因としてあげられます。
3位は「自家製ミールキット」。料理研究家の松本有美(ゆーママ)さんの著書『自家製ミールキットが新しい!ゆーママの平日ラクする冷凍作りおき(扶桑社)』でも提案した自宅で作るミールキットのこと。週末に切って下味をつけただけの生の肉、魚、野菜など保存袋に入れて冷凍しておき、使用時は凍ったまま調理をするだけという画期的な方法で平日の夕食作りが革命的に楽になると話題に。前述の冷凍本シリーズは20万部越えの大ヒットとなり上半期のNEWワードとして躍り出ました。
4位の「志麻さん」は予約が取れない伝説の家政婦として数々のテレビ番組に出演し、冷蔵庫にある食材3時間で15品のおかずを作る技に注目が集まりました。今年2月には初の書下ろしエッセイ『厨房から台所へ――志麻さんの思い出レシピ31(ダイヤモンド社)』が発売され、料理に対する姿勢やその生き方にも厚い支持を得ています。
5位の「冷凍うどん」は麺が冷凍された状態で売られているうどんのことで、今や家庭の冷凍庫に必ず常備されている食材。安価で長期保存が効き、コシが強く食感も良く、手間なく簡単にできるメニューが多いのが特徴。最近ではレンジ調理のみの時短うどんや洋風、中華風など様々なアレンジが人気で5,000件以上のレシピがよせられています。
8位は冷凍・冷蔵保存や電子レンジ、熱湯ボイルなど様々な用途に使えるマチ付きポリ袋「アイラップ」。食品や料理の保存はもちろんそのまま熱湯に入れて温めたり電子レンジでの解凍が可能。40年前から販売されているロングセラー商品ですが、ポリ袋レシピやレンチン料理の人気の高まりで利用者が増加し、時短調理の波と共にランクインをはたしました。
◆レシピブログが注目する「2019年下半期のキーワード4選」
・SNSから生まれる「バズグルメ」の台頭
・「冷凍食品」のパーソナライズ化
・健康ブームは「肉から魚」へ
・「食品ロス削減」に向けたシェアリングサービスの拡大
【「レシピブログ」編集長・久永 千恵 総括】
元号が令和となり新たな時代への期待感が高まる2019年下半期。まず注目したいのはSNS発のスピード感あふれる人気グルメの台頭です。大ヒットとなった「悪魔のおにぎり」は昨年の夏にテレビ番組で紹介されTwitterで話題になるや否や、異例のスピードでローソンが秋には商品化し日本中がやみつきとなりました。またTwitterで人気料理研究家のリュウジさんが発案した「じゃがアリゴ」もいいね!数が50万越えとなったバズグルメです。「じゃがりこ」に「さけるチーズ」をいれて混ぜたフランスの郷土料理・アリゴをアレンジしたレシピですが、直後にメーカー担当者さんが実際に試してみたツイートを投稿するとさらに話題に。SNSの食トレンドを瞬時にキャッチし対応できるスピード感が今後もヒットを生む鍵となりそうです。
共働き世帯の増加に伴い時短調理ブームが続く中、「冷凍食品」の広がりも見逃せません。3位の「自家製ミールキット」をそのまま商品化させたかのような「トップバリュ フローズンCookit」はまさに時代のニーズをとらえており、好調な動きを見せているようです。また健康志向の主婦層から支持を集めている「無印冷凍食品」は化学調味料不使用で、透明パッケージが安心感がポイント。さらにその手軽さでオフィスの昼食としても人気のセブンイレブン「冷凍カップ飯」など、冷凍食品は今後さらにパーソナライズ化されたものが誕生しそうです。
昨年のトレンドワード1位となった「サバ缶」は現在も人気食材として君臨していますが、その流れを受けて健康ブームも肉から魚へと移行してきているようです。セブンイレブンでは爆発的なヒットとなったサラダチキンに続き、今年の春にサラダフィッシュを発売。レンジで調理ができる魚総菜も豊富にそろえており、高齢者人口の増加や低糖質ダイエットのブームも重なり手軽な魚食品への市場はさらに拡大しそうです。
先日、国会で食品ロス削減推進法が成立されましたが飲食店やスーパー、コンビニエンスストアなどではその対応が急がれています。「食のシェアリングサービス」もここ数年勢いをみせており、「TABETE」を筆頭に「ReduceGO」や「Otameshi」など食品廃棄問題を解決するためのサービスが続々と誕生していて今後の普及へ更なる期待が高まっています。
(※1)タサン志麻 公式ホームページ
https://shima.themedia.jp
(※2)アイラップの取扱いに関して
商品パッケージに書かれている使用上の注意をよく守ってご利用ください。レシピ内容についてご不明点などありましたら、レシピブログ編集部または各ブロガーさんのブログまでお問い合わせください
https://www.amazon.co.jp/dp/B0012VQKVO
(※3)炊飯マグに関するお問い合わせ先
ダイソー
電話番号:082-420-0100
■「レシピブログ」について
「レシピブログ」は、「料理」をテーマとしたブログのみを集めた、日本最大級の料理ブログのポータルサイトです。「料理」「食」「暮らし」というテーマについて、ブログを開設していて高いアンテナと情報発信力を持つ高感度な“パワーブロガー”をネットワークしています。(サイトオープン:2005年/2019年4月現在 レシピブログ登録ブログ数:17,000、レシピ数:約100万件)
<ウェブサイト>
https://www.recipe-blog.jp/
<iPhoneアプリ>
https://itunes.apple.com/jp/app/reshipiburogu/id503829068?mt=8
<Androidアプリ>
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.recipe_blog.android.appli
<スマートフォンサイト>
https://s.recipe-blog.jp/
<Facebookページ>
https://www.facebook.com/comu.recipeblog
<Twitter公式アカウント>
https://twitter.com/recipe_blog
<LINE公式アカウント>
https://line.me/R/ti/p/%40oa-recipeblog
■アイランド株式会社について( https://www.ai-land.co.jp/ )
「レシピブログ」「おとりよせネット」「朝時間.jp」「フーディーテーブル」などのポータルサイトをはじめ、イベントスペース「外苑前アイランドスタジオ」を運営しています。これまでありそうでなかった「こんなサービスがあったら、自分たちもみんなも嬉しい」サービスを考え、日々の生活が豊かになるサービスの提供を目指しています。
・おとりよせネット : https://www.otoriyose.net/
・レシピブログ : https://www.recipe-blog.jp/
・朝時間.jp : https://asajikan.jp/
・フーディーテーブル : http://foodietable.jp/
・外苑前アイランドスタジオ : https://www.ai-land.co.jp/studio/
<会社概要>
商号 : アイランド株式会社
代表者 : 代表取締役 粟飯原理咲
所在地 : 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-1-25 神宮前IKビル2F
資本金 : 1,600万円
事業内容: ・「おとりよせネット」「レシピブログ」
「朝時間.jp」「フーディーテーブル」など、
ライフスタイルメディアの運営事業
・料理インフルエンサープロモーション/
料理インフルエンサーマーケティング事業
・食品ECサイト(オンラインショップ)の集客・販促支援、
食を軸にした地域創生支援事業
URL : https://www.ai-land.co.jp/
■お客様からのお問い合わせ先
https://www.ai-land.co.jp/contact/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/186392/LL_img_186392_1.jpg
1位:ごちそうおにぎり
<選定方法について>
本発表は、2019年1月〜2019年5月までのレシピブログの約100万件のレシピデータベースに対して、ユーザーが検索したキーワードを各月集計した中から、2019年上半期に急上昇したワードをレシピブログ編集部にて選定、発表をしたものです。
◆2019年上半期の「トレンド料理ワード」
大賞は人気インスタグラマー考案の「ごちそうおにぎり」。SNSやテレビで話題になり検索数は昨年比で200倍!
大賞:ごちそうおにぎり
おにぎりが再注目されている昨今。人気インスタグラマーTesshiさん(@tmytsm)が考案した具をたっぷり混ぜ込んだ、おかずいらずなおにぎり。
https://bit.ly/2W6kVCF
https://www.atpress.ne.jp/releases/186392/img_186392_1.jpg
2位:おからパウダー
大豆が原料。豆乳や豆腐を作るときに生成される「おから」を乾燥粉末させたもの。糖質オフ、ダイエットなどに有用な食材として注目が集まる。
https://bit.ly/2r3Sg49
https://www.atpress.ne.jp/releases/186392/img_186392_2.jpg
3位:自家製ミールキット
料理研究家の松本有美(ゆーママ)さん考案。下味をつけた肉や魚、野菜を保存袋に入れて冷凍することで完成するミールキット。作り置きに続き人気。
https://bit.ly/2wz0HqY
https://www.atpress.ne.jp/releases/186392/img_186392_3.jpg
4位:志麻さん(タサン志麻)(※1)
予約が取れない伝説の家政婦としても有名なタサン志麻さん。テレビ出演や著書も多数。
https://bit.ly/2JSXDhS
https://www.atpress.ne.jp/releases/186392/img_186392_4.jpg
5位:冷凍うどん
安価、時短、美味しいだけにとどまらず、最近ではレンジで加熱調理ができる簡便性で欠かせない食材に。
https://bit.ly/2QFFl4r
https://www.atpress.ne.jp/releases/186392/img_186392_5.jpg
6位:高たんぱく
ダイエットや健康志向が高まる中で、肉・魚介類・大豆製品などの質のいい高たんぱくがカギといわれ検索も上昇。
https://bit.ly/2XmeuN3
https://www.atpress.ne.jp/releases/186392/img_186392_6.jpg
7位:いちご酢
酢にいちごと砂糖を漬け込んだもの。テレビ番組で紹介され、ダイエットや体の不調を改善する効果が期待できると話題に。
https://bit.ly/2wuWULd
https://www.atpress.ne.jp/releases/186392/img_186392_7.jpg
8位:アイラップ(※2)
電子レンジや湯せん調理も可能な「マチ付きポリ袋」。ポリ袋レシピやレンチン調理で利用者が増加。
https://bit.ly/2WDH67v
https://www.atpress.ne.jp/releases/186392/img_186392_8.jpg
9位:チーズハットグ
インスタ映えすると人気になったチーズたっぷりの韓国式アメリカンドッグ。再現レシピも多数投稿されている。
https://bit.ly/2wxUknB
https://www.atpress.ne.jp/releases/186392/img_186392_9.jpg
10位:炊飯マグ(※3)
ダイソーの販売商品。炊飯器を使わずに1人分のごはんが電子レンジで炊ける商品として話題に。
https://bit.ly/2HSpH2H
https://www.atpress.ne.jp/releases/186392/img_186392_10.jpg
【レシピブログ編集長・久永千恵コメント】
大賞は「ごちそうおにぎり」となりました。人気の料理インスタグラマー・Tesshiさんが考案した具だくさんでボリューム満点のおにぎりのことで、一度見たら忘れられないインパクトがInstagram上で話題となり、NHK「あさイチ」やTBS「教えてもらう前と後」でも達人として出演。昨年発売の著書『主役は、ごちそうおにぎり つまみにポテサラ、シメのホットサンド(KADOKAWA)』は4万部を超える大ヒットとなり、読者からの検索も200倍の伸びをみせました。SNSでも話題になったコンビニのローソンが販売した「悪魔のおにぎり」は2,900万個を突破する大ヒット商品となり、SNS発のおにぎりアレンジブームはまだまだ続きそうです。
2位は昨年に続いてのランクインとなった「おからパウダー」。スプーン1杯のおからパウダーを料理にかけて食べるだけ、食事制限一切なしの楽にやせられる方法としてダイエット外来専門医の工藤孝文氏が提唱するおからパウダーダイエットが、テレビでも頻繁に取り上げられ2018年から今年にかけて注目が集まりました。キッコーマンの豆乳おからパウダーをはじめ、店頭でも様々な企業の商品が並ぶようになったことで気軽に入手しやすくなり、おからパウダーを活用した料理レシピのニーズが高まったことが要因としてあげられます。
3位は「自家製ミールキット」。料理研究家の松本有美(ゆーママ)さんの著書『自家製ミールキットが新しい!ゆーママの平日ラクする冷凍作りおき(扶桑社)』でも提案した自宅で作るミールキットのこと。週末に切って下味をつけただけの生の肉、魚、野菜など保存袋に入れて冷凍しておき、使用時は凍ったまま調理をするだけという画期的な方法で平日の夕食作りが革命的に楽になると話題に。前述の冷凍本シリーズは20万部越えの大ヒットとなり上半期のNEWワードとして躍り出ました。
4位の「志麻さん」は予約が取れない伝説の家政婦として数々のテレビ番組に出演し、冷蔵庫にある食材3時間で15品のおかずを作る技に注目が集まりました。今年2月には初の書下ろしエッセイ『厨房から台所へ――志麻さんの思い出レシピ31(ダイヤモンド社)』が発売され、料理に対する姿勢やその生き方にも厚い支持を得ています。
5位の「冷凍うどん」は麺が冷凍された状態で売られているうどんのことで、今や家庭の冷凍庫に必ず常備されている食材。安価で長期保存が効き、コシが強く食感も良く、手間なく簡単にできるメニューが多いのが特徴。最近ではレンジ調理のみの時短うどんや洋風、中華風など様々なアレンジが人気で5,000件以上のレシピがよせられています。
8位は冷凍・冷蔵保存や電子レンジ、熱湯ボイルなど様々な用途に使えるマチ付きポリ袋「アイラップ」。食品や料理の保存はもちろんそのまま熱湯に入れて温めたり電子レンジでの解凍が可能。40年前から販売されているロングセラー商品ですが、ポリ袋レシピやレンチン料理の人気の高まりで利用者が増加し、時短調理の波と共にランクインをはたしました。
◆レシピブログが注目する「2019年下半期のキーワード4選」
・SNSから生まれる「バズグルメ」の台頭
・「冷凍食品」のパーソナライズ化
・健康ブームは「肉から魚」へ
・「食品ロス削減」に向けたシェアリングサービスの拡大
【「レシピブログ」編集長・久永 千恵 総括】
元号が令和となり新たな時代への期待感が高まる2019年下半期。まず注目したいのはSNS発のスピード感あふれる人気グルメの台頭です。大ヒットとなった「悪魔のおにぎり」は昨年の夏にテレビ番組で紹介されTwitterで話題になるや否や、異例のスピードでローソンが秋には商品化し日本中がやみつきとなりました。またTwitterで人気料理研究家のリュウジさんが発案した「じゃがアリゴ」もいいね!数が50万越えとなったバズグルメです。「じゃがりこ」に「さけるチーズ」をいれて混ぜたフランスの郷土料理・アリゴをアレンジしたレシピですが、直後にメーカー担当者さんが実際に試してみたツイートを投稿するとさらに話題に。SNSの食トレンドを瞬時にキャッチし対応できるスピード感が今後もヒットを生む鍵となりそうです。
共働き世帯の増加に伴い時短調理ブームが続く中、「冷凍食品」の広がりも見逃せません。3位の「自家製ミールキット」をそのまま商品化させたかのような「トップバリュ フローズンCookit」はまさに時代のニーズをとらえており、好調な動きを見せているようです。また健康志向の主婦層から支持を集めている「無印冷凍食品」は化学調味料不使用で、透明パッケージが安心感がポイント。さらにその手軽さでオフィスの昼食としても人気のセブンイレブン「冷凍カップ飯」など、冷凍食品は今後さらにパーソナライズ化されたものが誕生しそうです。
昨年のトレンドワード1位となった「サバ缶」は現在も人気食材として君臨していますが、その流れを受けて健康ブームも肉から魚へと移行してきているようです。セブンイレブンでは爆発的なヒットとなったサラダチキンに続き、今年の春にサラダフィッシュを発売。レンジで調理ができる魚総菜も豊富にそろえており、高齢者人口の増加や低糖質ダイエットのブームも重なり手軽な魚食品への市場はさらに拡大しそうです。
先日、国会で食品ロス削減推進法が成立されましたが飲食店やスーパー、コンビニエンスストアなどではその対応が急がれています。「食のシェアリングサービス」もここ数年勢いをみせており、「TABETE」を筆頭に「ReduceGO」や「Otameshi」など食品廃棄問題を解決するためのサービスが続々と誕生していて今後の普及へ更なる期待が高まっています。
(※1)タサン志麻 公式ホームページ
https://shima.themedia.jp
(※2)アイラップの取扱いに関して
商品パッケージに書かれている使用上の注意をよく守ってご利用ください。レシピ内容についてご不明点などありましたら、レシピブログ編集部または各ブロガーさんのブログまでお問い合わせください
https://www.amazon.co.jp/dp/B0012VQKVO
(※3)炊飯マグに関するお問い合わせ先
ダイソー
電話番号:082-420-0100
■「レシピブログ」について
「レシピブログ」は、「料理」をテーマとしたブログのみを集めた、日本最大級の料理ブログのポータルサイトです。「料理」「食」「暮らし」というテーマについて、ブログを開設していて高いアンテナと情報発信力を持つ高感度な“パワーブロガー”をネットワークしています。(サイトオープン:2005年/2019年4月現在 レシピブログ登録ブログ数:17,000、レシピ数:約100万件)
<ウェブサイト>
https://www.recipe-blog.jp/
<iPhoneアプリ>
https://itunes.apple.com/jp/app/reshipiburogu/id503829068?mt=8
<Androidアプリ>
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.recipe_blog.android.appli
<スマートフォンサイト>
https://s.recipe-blog.jp/
<Facebookページ>
https://www.facebook.com/comu.recipeblog
<Twitter公式アカウント>
https://twitter.com/recipe_blog
<LINE公式アカウント>
https://line.me/R/ti/p/%40oa-recipeblog
■アイランド株式会社について( https://www.ai-land.co.jp/ )
「レシピブログ」「おとりよせネット」「朝時間.jp」「フーディーテーブル」などのポータルサイトをはじめ、イベントスペース「外苑前アイランドスタジオ」を運営しています。これまでありそうでなかった「こんなサービスがあったら、自分たちもみんなも嬉しい」サービスを考え、日々の生活が豊かになるサービスの提供を目指しています。
・おとりよせネット : https://www.otoriyose.net/
・レシピブログ : https://www.recipe-blog.jp/
・朝時間.jp : https://asajikan.jp/
・フーディーテーブル : http://foodietable.jp/
・外苑前アイランドスタジオ : https://www.ai-land.co.jp/studio/
<会社概要>
商号 : アイランド株式会社
代表者 : 代表取締役 粟飯原理咲
所在地 : 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-1-25 神宮前IKビル2F
資本金 : 1,600万円
事業内容: ・「おとりよせネット」「レシピブログ」
「朝時間.jp」「フーディーテーブル」など、
ライフスタイルメディアの運営事業
・料理インフルエンサープロモーション/
料理インフルエンサーマーケティング事業
・食品ECサイト(オンラインショップ)の集客・販促支援、
食を軸にした地域創生支援事業
URL : https://www.ai-land.co.jp/
■お客様からのお問い合わせ先
https://www.ai-land.co.jp/contact/