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リサーチ・アンド・ディベロプメント 90歳まで対象の後期高齢者調査実施 後期高齢者の6割 趣味や娯楽で人生楽しむ
[11/02/03]
提供元：@Press
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株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント(所在地：東京都中央区、代表取締役：桑田 瑞松)は、後期高齢者への意識調査を実施、2月2日に結果を発表いたしました。その結果、後期高齢者の6割近くは趣味や娯楽・レジャーで人生を楽しんでいる、そんな実態が明らかとなりました。
【調査概要】
調査対象 ：首都圏に住む75才以上の高齢男女200人(本人回答)
調査方法 ：訪問面接方式
サンプル数：200サンプル
調査時期 ：2010年10月
【主な発見事項】
■6割近くの後期高齢者は趣味や娯楽で人生を楽しんでいる
「趣味や娯楽・レジャーで人生を楽しんでいる」という回答が全体の58％を占めました。
■夫婦2人暮らし高齢者は特に趣味や娯楽を楽しむ傾向が高い
「趣味や・娯楽・レジャーで人生を楽しんでいる」という回答は、夫婦2人暮らしの高齢者では7割にのぼり、単身者や家族同居の高齢者の回答を上回りました。
■ふだんの楽しみ方で最も多いのは「テレビ・ラジオ」
「ふだんの生活での楽しみ」としては、全体の69％が「テレビ・ラジオ」と回答しました。
■後期高齢女性の最大の楽しみは「友人とのおしゃべり」
「ふだんの生活での楽しみ」として女性が最も多くあげたのは「友人との付き合い・おしゃべり」で、女性対象者の72％にのぼりました。
■旺盛な旅行・行楽への需要
対象者の6割は過去1年以内に「日帰りの行楽・レジャー」や「1泊以上の国内旅行」を実施したことがあるなど、旅行・行楽に対する活発な需要が確認されました。
■旅行の同行者 ‐男性は夫婦で、女性は友人や家族で‐
「旅行や行楽の同行者」として、男性は「夫婦2人で」が5割近くで突出して高いのに対して、女性では「子供・孫など家族」や「親しい友人数人で」などがそれぞれ5割にのぼり、男女の意識の食い違いが鮮明になりました。
【調査結果の分析】
後期高齢者は体力が低下し、外出も少なくなると考えられがちですが、実際には趣味や旅行・行楽などで人生を楽しんでいる人が多くみられます。特に女性は後期高齢期になっても友達づきあいを通して生活を楽しむ意欲が高く、消費の主体としても注目されます。
【詳細】
■6割近くの後期高齢者が「趣味や娯楽で人生を楽しんでいる」
ふだんの生活について、「趣味や娯楽・レジャーで人生を楽しんでいる」という項目に、「はい」と回答した割合は全体で57.5％となり、後期高齢者の6割近くが何らかの趣味や娯楽によって人生を楽しんでいる様子がうかがえます。
■夫婦二人暮らし高齢者は特に趣味や娯楽を楽しんでいる
またこの回答を、同居家族の形態別にみたところ、「夫婦二人暮らし」の高齢者では「はい」の割合が7割で、「一人暮らし」の場合の46％や、子供や孫との「家族同居」の場合の53％などを上回りました。
図1 趣味や娯楽を楽しむ： http://www.atpress.ne.jp/releases/18700/1_1.JPG
■ふだんの楽しみ方で最も多いのは「テレビ・ラジオ」
ふだん生活の中での楽しみ方を複数回答でたずねたところ、全体としては「テレビ・ラジオ」が最も多く、全対象者の69％にのぼりました。続いて「友人との付き合い・おしゃべり」が55％、「新聞・雑誌」が48％などとなっています。
■後期高齢女性の最大の楽しみは友人とのおしゃべり
男女で比較すると、男性では「テレビ・ラジオ」が77％と飛び抜けて高く、続いて「新聞・雑誌」が56％など、一人で過ごす活動が上位を占めたのに対して、女性では「友人との付き合い・おしゃべり」が72％でトップにあげられており、高齢女性が活発に交際を楽しんでいる実態がうかがわれます。
図2 ふだんの楽しみ方： http://www.atpress.ne.jp/releases/18700/2_2.JPG
■旺盛な日帰り行楽や国内旅行需要
最近1年間の、行楽や旅行に出かけた回数をたずねたところ、「日帰りの行楽・レジャー」については少なくとも1回以上実施したという割合が58％とおよそ6割を占め、「10回以上実施した」と答えた対象者も全体の1割ありました。
また「1泊以上の国内旅行」についても、「3回以上実施した」という割合が4人に1人にのぼるなど、後期高齢者の活発な旅行・行楽需要をうかがわせる結果となりました。
海外旅行については過去1年間に「実施した」という回答は9％にとどまりました。
図3 行楽・レジャー回数： http://www.atpress.ne.jp/releases/18700/3_3.JPG
■男性は夫婦で、女性は友人や家族で
「旅行・行楽に行く場合の同行者」について複数回答でたずねたところ、男性は「夫婦2人で」が48％で最も多いのに対して、女性は「子供や孫など家族」と「親しい友人数人と」がともに49％と高く、「夫婦2人」は16％にとどまっており、男女の違いが鮮明に表れています。
図4 旅行・行楽の同行者： http://www.atpress.ne.jp/releases/18700/4_4.JPG
【会社概要】
会社名 ： 株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント
所在地 ： 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1丁目4番10号
代表者 ： 代表取締役 桑田 瑞松
資本金 ： 3,000万円
設立 ： 1968年1月17日
URL ： http://www.rad.co.jp/
事業内容： マーケティング・リサーチの企画設計、
実施及びコンサルテーション、
経営・マーケティング活動の評価及びコンサルテーション
【調査概要】
調査対象 ：首都圏に住む75才以上の高齢男女200人(本人回答)
調査方法 ：訪問面接方式
サンプル数：200サンプル
調査時期 ：2010年10月
【主な発見事項】
■6割近くの後期高齢者は趣味や娯楽で人生を楽しんでいる
「趣味や娯楽・レジャーで人生を楽しんでいる」という回答が全体の58％を占めました。
■夫婦2人暮らし高齢者は特に趣味や娯楽を楽しむ傾向が高い
「趣味や・娯楽・レジャーで人生を楽しんでいる」という回答は、夫婦2人暮らしの高齢者では7割にのぼり、単身者や家族同居の高齢者の回答を上回りました。
■ふだんの楽しみ方で最も多いのは「テレビ・ラジオ」
「ふだんの生活での楽しみ」としては、全体の69％が「テレビ・ラジオ」と回答しました。
■後期高齢女性の最大の楽しみは「友人とのおしゃべり」
「ふだんの生活での楽しみ」として女性が最も多くあげたのは「友人との付き合い・おしゃべり」で、女性対象者の72％にのぼりました。
■旺盛な旅行・行楽への需要
対象者の6割は過去1年以内に「日帰りの行楽・レジャー」や「1泊以上の国内旅行」を実施したことがあるなど、旅行・行楽に対する活発な需要が確認されました。
■旅行の同行者 ‐男性は夫婦で、女性は友人や家族で‐
「旅行や行楽の同行者」として、男性は「夫婦2人で」が5割近くで突出して高いのに対して、女性では「子供・孫など家族」や「親しい友人数人で」などがそれぞれ5割にのぼり、男女の意識の食い違いが鮮明になりました。
【調査結果の分析】
後期高齢者は体力が低下し、外出も少なくなると考えられがちですが、実際には趣味や旅行・行楽などで人生を楽しんでいる人が多くみられます。特に女性は後期高齢期になっても友達づきあいを通して生活を楽しむ意欲が高く、消費の主体としても注目されます。
【詳細】
■6割近くの後期高齢者が「趣味や娯楽で人生を楽しんでいる」
ふだんの生活について、「趣味や娯楽・レジャーで人生を楽しんでいる」という項目に、「はい」と回答した割合は全体で57.5％となり、後期高齢者の6割近くが何らかの趣味や娯楽によって人生を楽しんでいる様子がうかがえます。
■夫婦二人暮らし高齢者は特に趣味や娯楽を楽しんでいる
またこの回答を、同居家族の形態別にみたところ、「夫婦二人暮らし」の高齢者では「はい」の割合が7割で、「一人暮らし」の場合の46％や、子供や孫との「家族同居」の場合の53％などを上回りました。
図1 趣味や娯楽を楽しむ： http://www.atpress.ne.jp/releases/18700/1_1.JPG
■ふだんの楽しみ方で最も多いのは「テレビ・ラジオ」
ふだん生活の中での楽しみ方を複数回答でたずねたところ、全体としては「テレビ・ラジオ」が最も多く、全対象者の69％にのぼりました。続いて「友人との付き合い・おしゃべり」が55％、「新聞・雑誌」が48％などとなっています。
■後期高齢女性の最大の楽しみは友人とのおしゃべり
男女で比較すると、男性では「テレビ・ラジオ」が77％と飛び抜けて高く、続いて「新聞・雑誌」が56％など、一人で過ごす活動が上位を占めたのに対して、女性では「友人との付き合い・おしゃべり」が72％でトップにあげられており、高齢女性が活発に交際を楽しんでいる実態がうかがわれます。
図2 ふだんの楽しみ方： http://www.atpress.ne.jp/releases/18700/2_2.JPG
■旺盛な日帰り行楽や国内旅行需要
最近1年間の、行楽や旅行に出かけた回数をたずねたところ、「日帰りの行楽・レジャー」については少なくとも1回以上実施したという割合が58％とおよそ6割を占め、「10回以上実施した」と答えた対象者も全体の1割ありました。
また「1泊以上の国内旅行」についても、「3回以上実施した」という割合が4人に1人にのぼるなど、後期高齢者の活発な旅行・行楽需要をうかがわせる結果となりました。
海外旅行については過去1年間に「実施した」という回答は9％にとどまりました。
図3 行楽・レジャー回数： http://www.atpress.ne.jp/releases/18700/3_3.JPG
■男性は夫婦で、女性は友人や家族で
「旅行・行楽に行く場合の同行者」について複数回答でたずねたところ、男性は「夫婦2人で」が48％で最も多いのに対して、女性は「子供や孫など家族」と「親しい友人数人と」がともに49％と高く、「夫婦2人」は16％にとどまっており、男女の違いが鮮明に表れています。
図4 旅行・行楽の同行者： http://www.atpress.ne.jp/releases/18700/4_4.JPG
【会社概要】
会社名 ： 株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント
所在地 ： 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1丁目4番10号
代表者 ： 代表取締役 桑田 瑞松
資本金 ： 3,000万円
設立 ： 1968年1月17日
URL ： http://www.rad.co.jp/
事業内容： マーケティング・リサーチの企画設計、
実施及びコンサルテーション、
経営・マーケティング活動の評価及びコンサルテーション
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