中堅・中小企業に特化したRPAソリューションを提供ASIMOV ROBOTICSとオートメーション・エニウェアが業務提携
[19/07/23]
提供元:@Press
提供元:@Press
RPAプロバイダーのオートメーション・エニウェア(米国本社:カリフォルニア州サンノゼ、CEO:ミヒール・シュクラ)とRPA導入コンサルティングサービスを提供するASIMOV ROBOTICS(アシモフ・ロボティクス)株式会社(本社:東京都千代田区、CEO:公認会計士 藤森 恵子)はこのほど、RPAなどを活用した中堅・中小企業向け業務改善ソリューションの提供を目的に業務提携を開始しました。この提携で ASIMOV ROBOTICSの持つ独自の中堅・中小企業向け業務改善コンサルティングノウハウと、オートメーション・エニウェアの高機能なRPAプラットフォームを利用しやすい形で提供し、中堅・中小企業の労働環境の改善と、事業成長に向けた人員配置の最適化を支援します。
日本企業の99%以上の割合を占める中堅・中小企業において、労働力不足、人材不足は加速度的に進んでおり、改善の兆しが見えません。一方で、労働生産性の低さが指摘されるものの、その打ち手となるIT導入が遅れています。その原因として、社内リソースのみによって、情報収集から業務プロセスの改善や自動化の検討、また導入後の運用管理まで実施することに限界があることが挙げられます。
今回両社が提供するソリューションでは、まずASIMOV ROBOTICSが強みを持つ業務改善コンサルティングのノウハウを活用して、会社全体を俯瞰した業務プロセスの洗い出しを行い、その見直しをサポートします。中堅・中小企業のIT導入では業務プロセスの見直しの有無によりその効果は20%以上も差が出るという統計結果(注)もあり、非常に重要なプロセスとなります。次に、パッケージでは対応できない定型業務を中心に、オートメーション・エニウェアのRPA製品を導入して自動化すべき業務を特定していきます。そしてIT導入における効果を最大化しつつ全体のコストを抑えるために、既製のクラウドパッケージツールの活用も検討します。
これにより、日々のモチベーションを下げる面倒な業務から解放されるなど労働環境が改善される他、業務の属人化を防いで人的ミスの削減を目指します。その後も ASIMOV ROBOTICS が継続的に運用管理を行い、段階的かつ無理のない業務改善とそれに伴う自動化を進めていきます。
オートメーション・エニウェアの RPA プラットフォーム「Automation Anywhere Enterprise」は、中小企業からエンタープライズ企業まで、柔軟な導入が可能なうえ、いま使用しているコンピュータシステムを使いながら業務を自動化するため新しいシステムを必要とせず、業務の流れを大きく変える必要もありません。ASIMOV ROBOTICS による導入段階では、RPA で自動化するプロセスに AI を組み合わせた提案を積極的に活用していきます。今回の提携では中小企業でも無理なく導入できるソリューションを両社で協力して提案し、今後1年間で300社の導入を目指します。
ASIMOV ROBOTICSは、公認会計士による業務プロセス改善コンサルティングのノウハウとグループ内の税理士法人における中堅・中小企業向け管理会計コンサルティングやクラウドパッケージツール導入コンサルティングの実績とを融合し、業務側の視点に立ったRPA導入コンサルティングサービスを提供するベンチャーです。業務マニュアルがなく、属人的、多能工、人材不足といった中堅・中小企業特有の事情に精通していることから、無理なく導入をサポートすることが可能です。また、部分的な業務の自動化だけでなく、業績を向上させるために必要な経営管理手法を管理会計の視点から提案し、そのために必要な承認プロセスなどを反映させた自動化の提案を得意としています。
オートメーション・エニウェアのRPAプラットフォームは、AI、そして意思決定を支援する分析機能(BI)を組み合わせた「デジタルワークフォース」として構成されています。定型の事務処理が多い業務プロセスを自動化することで、人とデジタルワーカーがお互いを補完し合いながらチームのように働くプロセスを構築することができます。業務を自動化するソフトウェア「Bot」は管理者が一元管理しますが、作成にはプログラミング知識が必要ありませんので、実際の業務担当者が作成方法を習得して自分自身で工夫しながら内製化し、他部署に展開することができます。
注:出典 中小企業庁 中小企業白書(2018)
オートメーション・エニウェアについて
オートメーション・エニウェアは、ロボットによるプロセス自動化(RPA)分野における世界最大のソフトウェアプロバイダーです。オートメーション・エニウェアの提供するプラットフォームを通じて、多くの企業が世界規模のインテリジェント デジタルワークフォースを構築しています。そのエンタープライズに対応したプラットフォームは、幅広い業界で反復的業務に携わる人々を支援するソフトウェアボットを活用しています。これは、先進的なRPAと、コグニティブおよび組み込み型分析機能を組み合わせた唯一かつ真のインテリジェント デジタルワークフォース プラットフォームです。
世界で2,800社 (1,600の企業グループ)を超える大企業がAIに対応した当ソリューションを利用して、ビジネスプロセスの管理と拡張を高速化し、エラー率をほぼゼロに抑えながら、運用コストを大幅に削減しています。オートメーション・エニウェアは、創造し、考え、発見するために時間を費やせる人材こそ優れた企業を作り上げるという信念のもと、15年間にわたって90カ国以上の金融サービス、保険、医療、テクノロジー、製造、通信、物流業界の主要企業に自動化技術を提供してきました。詳細はhttps://www.automationanywhere.com/jpをご覧ください。
ASIMOV ROBOTICS(アシモフ・ロボティクス)株式会社について
ASIMOV ROBOTICSは、元マッキンゼーの経営コンサルタントである大前研一氏が学長を務める社会人大学院ビジネス・ブレークスルー大学大学院の卒業生及び在校生を創業メンバーとして設立。CEOの藤森 恵子の卒業研究のテーマである「中小企業のためのRPA導入事業」は、数年間該当者のいなかった「大前研一学長特別賞」を受賞、また教授陣が選考する「卒業研究優秀賞」もダブル受賞するという大学院史上初の快挙を達成しており、ASIMOV ROBOTICSのベースとなっています。
中小企業からエンタープライズ企業まで、多数の企業の業務プロセスの改善提案をしてきた公認会計士である同氏のノウハウと、グループ企業である税理士法人ビジネスナビゲーションの500件以上のクラウドパッケージツール導入コンサルティング(MoneyForwardクラウド会計導入実績においては東日本No. 1)を通して蓄積されたユーザーペインをコラボレーションさせた「ASIMOVメソッド」はIT企業が中心のRPA導入事業会社の中で、ユーザーニーズから生まれたソリューションとして注目を集めています。
URL:https://asimov-robo.com/
日本企業の99%以上の割合を占める中堅・中小企業において、労働力不足、人材不足は加速度的に進んでおり、改善の兆しが見えません。一方で、労働生産性の低さが指摘されるものの、その打ち手となるIT導入が遅れています。その原因として、社内リソースのみによって、情報収集から業務プロセスの改善や自動化の検討、また導入後の運用管理まで実施することに限界があることが挙げられます。
今回両社が提供するソリューションでは、まずASIMOV ROBOTICSが強みを持つ業務改善コンサルティングのノウハウを活用して、会社全体を俯瞰した業務プロセスの洗い出しを行い、その見直しをサポートします。中堅・中小企業のIT導入では業務プロセスの見直しの有無によりその効果は20%以上も差が出るという統計結果(注)もあり、非常に重要なプロセスとなります。次に、パッケージでは対応できない定型業務を中心に、オートメーション・エニウェアのRPA製品を導入して自動化すべき業務を特定していきます。そしてIT導入における効果を最大化しつつ全体のコストを抑えるために、既製のクラウドパッケージツールの活用も検討します。
これにより、日々のモチベーションを下げる面倒な業務から解放されるなど労働環境が改善される他、業務の属人化を防いで人的ミスの削減を目指します。その後も ASIMOV ROBOTICS が継続的に運用管理を行い、段階的かつ無理のない業務改善とそれに伴う自動化を進めていきます。
オートメーション・エニウェアの RPA プラットフォーム「Automation Anywhere Enterprise」は、中小企業からエンタープライズ企業まで、柔軟な導入が可能なうえ、いま使用しているコンピュータシステムを使いながら業務を自動化するため新しいシステムを必要とせず、業務の流れを大きく変える必要もありません。ASIMOV ROBOTICS による導入段階では、RPA で自動化するプロセスに AI を組み合わせた提案を積極的に活用していきます。今回の提携では中小企業でも無理なく導入できるソリューションを両社で協力して提案し、今後1年間で300社の導入を目指します。
ASIMOV ROBOTICSは、公認会計士による業務プロセス改善コンサルティングのノウハウとグループ内の税理士法人における中堅・中小企業向け管理会計コンサルティングやクラウドパッケージツール導入コンサルティングの実績とを融合し、業務側の視点に立ったRPA導入コンサルティングサービスを提供するベンチャーです。業務マニュアルがなく、属人的、多能工、人材不足といった中堅・中小企業特有の事情に精通していることから、無理なく導入をサポートすることが可能です。また、部分的な業務の自動化だけでなく、業績を向上させるために必要な経営管理手法を管理会計の視点から提案し、そのために必要な承認プロセスなどを反映させた自動化の提案を得意としています。
オートメーション・エニウェアのRPAプラットフォームは、AI、そして意思決定を支援する分析機能(BI)を組み合わせた「デジタルワークフォース」として構成されています。定型の事務処理が多い業務プロセスを自動化することで、人とデジタルワーカーがお互いを補完し合いながらチームのように働くプロセスを構築することができます。業務を自動化するソフトウェア「Bot」は管理者が一元管理しますが、作成にはプログラミング知識が必要ありませんので、実際の業務担当者が作成方法を習得して自分自身で工夫しながら内製化し、他部署に展開することができます。
注:出典 中小企業庁 中小企業白書(2018)
オートメーション・エニウェアについて
オートメーション・エニウェアは、ロボットによるプロセス自動化(RPA)分野における世界最大のソフトウェアプロバイダーです。オートメーション・エニウェアの提供するプラットフォームを通じて、多くの企業が世界規模のインテリジェント デジタルワークフォースを構築しています。そのエンタープライズに対応したプラットフォームは、幅広い業界で反復的業務に携わる人々を支援するソフトウェアボットを活用しています。これは、先進的なRPAと、コグニティブおよび組み込み型分析機能を組み合わせた唯一かつ真のインテリジェント デジタルワークフォース プラットフォームです。
世界で2,800社 (1,600の企業グループ)を超える大企業がAIに対応した当ソリューションを利用して、ビジネスプロセスの管理と拡張を高速化し、エラー率をほぼゼロに抑えながら、運用コストを大幅に削減しています。オートメーション・エニウェアは、創造し、考え、発見するために時間を費やせる人材こそ優れた企業を作り上げるという信念のもと、15年間にわたって90カ国以上の金融サービス、保険、医療、テクノロジー、製造、通信、物流業界の主要企業に自動化技術を提供してきました。詳細はhttps://www.automationanywhere.com/jpをご覧ください。
ASIMOV ROBOTICS(アシモフ・ロボティクス)株式会社について
ASIMOV ROBOTICSは、元マッキンゼーの経営コンサルタントである大前研一氏が学長を務める社会人大学院ビジネス・ブレークスルー大学大学院の卒業生及び在校生を創業メンバーとして設立。CEOの藤森 恵子の卒業研究のテーマである「中小企業のためのRPA導入事業」は、数年間該当者のいなかった「大前研一学長特別賞」を受賞、また教授陣が選考する「卒業研究優秀賞」もダブル受賞するという大学院史上初の快挙を達成しており、ASIMOV ROBOTICSのベースとなっています。
中小企業からエンタープライズ企業まで、多数の企業の業務プロセスの改善提案をしてきた公認会計士である同氏のノウハウと、グループ企業である税理士法人ビジネスナビゲーションの500件以上のクラウドパッケージツール導入コンサルティング(MoneyForwardクラウド会計導入実績においては東日本No. 1)を通して蓄積されたユーザーペインをコラボレーションさせた「ASIMOVメソッド」はIT企業が中心のRPA導入事業会社の中で、ユーザーニーズから生まれたソリューションとして注目を集めています。
URL:https://asimov-robo.com/