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上場グループ会社に特化した税務コンサルティングを提供する税理士法人トラスト(所在地：東京都千代田区、代表社員：田中 雄一郎)は、連結納税(※)を選択する際に行う組織再編は、どのタイミング、どの手法が税務上有利なのかケーススタディで具体的に解説した書籍『実務解説　連結納税の組織再編‐開始前・開始後・加入時の有利・不利ケーススタディ』(足立 好幸著／清文社発行)を2011年1月28日に上梓しました


【内容概要】
連結納税を選択する企業が組織再編を行う場合、連結納税特有の取扱い、組織再編や清算特有の取扱いはどうなるのか？
連結納税をすでに採用済の企業が組織再編を行う場合に、不利益を受けないためのスキームはどうなるのか？
これから連結納税を採用しようとしている企業が組織再編を行う計画がある場合には、単体納税時に行うのか、それとも連結納税を採用してから行うのか、どのタイミングで行うのがいいのか？

連結納税制度と組織再編税制という一般的には複雑で難しいとされる2つの税制が重なり合う場合に、どのような選択がいいのかをケーススタディで具体的かつわかりやすく解説した一冊です。


【書籍概要】
［書名］：『実務解説　連結納税の組織再編‐開始前・開始後・加入時の有利・不利ケーススタディ』
［著者］：足立 好幸(公認会計士・税理士　税理士法人トラスト　パートナー)
［発行］：中央経済社
［判型］：A5判352頁
［ISBN］：978-4-502-04950-7
［定価］：3,150円(税込)


【購入方法】
本書のご注文につきましては直接出版社にお問合せいただくか、書店にてお求めください。また、次のWeb書店にてもお買い求めいただけますので是非ご利用ください。
　・Amazon.co.jp： http://amzn.to/hgYi4c
　・ネットストアHON(丸善＆ジュンク堂)： http://bit.ly/htLNdi
　・紀伊國屋書店BookWeb： http://bit.ly/gD6I1R
　・中央経済社　ビジネス専門書Online： http://bit.ly/hrJDcb


※連結納税とは
連結納税とは、国内にある親会社とその100％子会社で構成されるグループを一体として課税所得を通算し、法人税を申告納税する制度です。

グループ内の会社の黒字と赤字が相殺されてグループ全体の課税所得が計算されることになるため、赤字企業がある場合は、連結納税を適用しない場合に比べて納税額が減少する効果があります。


【税理士法人トラストについて】
税理士法人トラストは、「企業価値向上のための税務」を主業務として上場グループ会社を専門とする税務コンサルティング・ファームです。連結納税、組織再編税制を中心に上場グループ会社の税金コストの最適化、企業グループ税制全般に係る業務を行っています。特に近年では、連結納税の検討及び採用を行う企業が増加しているため、上場会社における連結納税の検討及び導入実務を数多くサポートしています。
ホームページ： http://www.ztrust.jp