<アミューズメント業界> 少子化対策に、様々なターゲットや利用シーンを捉えた業態開発に注力!〜業界動向が浮き彫りに!「業種別出店・退店ランキング」〜
[19/08/05]
提供元:@Press
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株式会社リゾーム(本社:岡山県岡山市、代表取締役:中山 博光、以下 当社)のシンクタンク“SCトレンド研究所”は、当社製品の全国商業施設(以下 SC)・ショップ・ブランド出退店データベース「SC GATE」を活用し、2019年1〜3月期の集計結果による業種別出店・退店ランキングを公開しました。
【ランキング詳細はコチラ!】
https://sc-trend.jp/category/quarterly-ranking/
(ご覧いただく際は閲覧者登録が必要です ※無料)
【リゾームWebサイト】 https://www.rhizome-e.com/
※2019年1〜3月四半期SC出退店ランキングとは、
全国SC・百貨店5,000施設、24万ショップの出退店データベース「SC GATE」から9つの大業種ごとに出店・退店数のランキングを集計したものです。
((1)ファッション、(2)ファッション雑貨、(3)生活雑貨、(4)インテリア・寝具・家電、(5)スポーツ・ホビー、(6)食品、(7)飲食、(8)サービス、(9)アミューズメント)
【アミューズメント大業種】
◆ドローンがエンタメ侵攻、ゴルフシミュレーションが郊外へ・・・
など、今アミューズメント業界は大きく変化!
2019年1月〜3月期のアミューズメント大業種のSC出店ランキングは図表1のとおりとなりました。
出店ランキングの1位には2ブランドがランクイン。“SKY FIGHT”と“タイトーFステーション”です。
“SKY FIGHT”は今回初登場のブランドです。参加型ドローンレースで、5,000人がオンライン対戦できる仕組み。人気に支えられ、今後もショッピングセンターを中心に出店を進める方針のようです。
アミューズメント大業種は、1ブランドあたりの出店数は他業種に比べて多くはありませんが、ランキングに表れているように、実にバラエティに富んできました。数多くランクインしているゲームセンターも特徴は様々。そして、ゴルフシミュレーションやシネマ、麻雀スクールも。子供向け遊戯施設もサイズ感・楽しみ方などに各ブランド工夫を凝らしていて、デジタルと融合した世界で遊べるデジタルボールプールまで出現しました。まさに新業態の乱立です。
退店ランキング(図表2)での上位ブランドは子供向け遊戯施設が並びましたが、いずれも店舗数が3ケタの大手企業です。出店・退店戦略の通過点だと思われますので、業種的な不振の現れではなさそうです。
市場規模は2006年の7,000億円をピークに減少、15年の4,338億円を機に上昇に転じ、18年には4,770億円まで回復しています。
この先、アミューズメント業界全体として避けて通れない問題である少子化・人口減少に対応するために、様々なターゲットや利用シーンを捉えた、多種多様な業態開発に挑戦していることが伺えます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/190218/LL_img_190218_1.jpg
図表1:【アミューズメント】2019年1-3月出店ランキング抜粋
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/190218/img_190218_2.jpg
図表2:【アミューズメント】2019年1-3月退店ランキング抜粋
(ランキング詳細はこちらから https://sc-trend.jp/2019/07/17/quarterly-ranking-amusement-201903/ )
【他業種トピックス】
◆食品:スイーツは『一本勝負』!!
◆飲食:勢いは肉、“いきなり!”に加え“やっぱり”も登場
【SC GATEとは】
全国のSC・百貨店5,000施設、24万ショップ・ブランドの情報や出退店データベースを活用できるWEBサービス!「さがす」「くらべる」「見極める」が思いのまま。
【出退店ランキングとは】
ある四半期間中にSCに出店もしくはSCから退店したブランドについて、出店数と退店数から差引出店数を算出し、その上位から20ブランドを表示したものです。また、当四半期の直前の四半期についても、この差引出店数を算出し、前四半期からの推移を以下の4つの記号を使って表現しています。
☆:前四半期に出店、退店がともになかった場合(出店が始まった)
↑:前四半期よりも差引出店数が増加している場合(出店のペースが加速している)
→:前四半期と差引出店数が変化していない場合(出店のペースが横ばい)
↓:前四半期よりも差引出店数が低下している場合(出店のペースが鈍化している)
なお、当四半期の差引出店数が同数の場合、前四半期に出店・退店がなくこの四半期にランクインしたブランド、また、前四半期よりも当四半期の差引出店数の増加が大きなブランドを優先して、上位20ブランドとしています。
【集計対象SC】
◇ 2019年3月末日までにSC GATEに登録されている
◇ 2019年3月末日時点で営業している
◇ SC面積が1,500m2以上である
◇ 2017年4月〜2019年3月末日の最大テナント数が10テナント未満ではない
◇ SCタイプが「駅ナカ」「駅ビル」「地下街」「駅周辺・市街地」「郊外」「超大型施設」「アウトレット」「空港」に分類されている
※「SC GATE」は、約5,000商業施設における出退店情報を搭載している業界最大級のデータベースです。搭載されているショップ数は約24万件にのぼり、ファッション・サービス・飲食などをはじめとした大業種は12業種、小業種は325業種に分類。商業施設は施設タイプ、開業年度、商圏人口、駐車場台数などで検索可能となっており、SCやショップブランドを探すことや比べることのできる業界唯一のデータベースです。
【株式会社リゾームについて】
会社名 : 株式会社リゾーム
≪本社≫
〒701-0165 岡山県岡山市北区大内田675 テレポート岡山5F
≪東京オフィス≫
〒104-0042 東京都中央区入船1丁目5-11 弘報ビル4F
≪大阪オフィス≫
〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島5-14-10 新大阪トヨタビル7F
代表者 : 代表取締役 中山 博光
資本金 : 5,265万円
Webサイト: http://www.rhizome-e.com/
【SCトレンド研究所について】
全国のSC・ショップの活性化を目的にしたシンクタンク!
SC・百貨店におけるショップ出退店の統計的な分析・研究を始め、様々なデータやトレンドなどビジネスに活かせる情報を提供します。
これからの活動にご注目ください。
Webサイト: https://sc-trend.jp/
【ランキング詳細はコチラ!】
https://sc-trend.jp/category/quarterly-ranking/
(ご覧いただく際は閲覧者登録が必要です ※無料)
【リゾームWebサイト】 https://www.rhizome-e.com/
※2019年1〜3月四半期SC出退店ランキングとは、
全国SC・百貨店5,000施設、24万ショップの出退店データベース「SC GATE」から9つの大業種ごとに出店・退店数のランキングを集計したものです。
((1)ファッション、(2)ファッション雑貨、(3)生活雑貨、(4)インテリア・寝具・家電、(5)スポーツ・ホビー、(6)食品、(7)飲食、(8)サービス、(9)アミューズメント)
【アミューズメント大業種】
◆ドローンがエンタメ侵攻、ゴルフシミュレーションが郊外へ・・・
など、今アミューズメント業界は大きく変化!
2019年1月〜3月期のアミューズメント大業種のSC出店ランキングは図表1のとおりとなりました。
出店ランキングの1位には2ブランドがランクイン。“SKY FIGHT”と“タイトーFステーション”です。
“SKY FIGHT”は今回初登場のブランドです。参加型ドローンレースで、5,000人がオンライン対戦できる仕組み。人気に支えられ、今後もショッピングセンターを中心に出店を進める方針のようです。
アミューズメント大業種は、1ブランドあたりの出店数は他業種に比べて多くはありませんが、ランキングに表れているように、実にバラエティに富んできました。数多くランクインしているゲームセンターも特徴は様々。そして、ゴルフシミュレーションやシネマ、麻雀スクールも。子供向け遊戯施設もサイズ感・楽しみ方などに各ブランド工夫を凝らしていて、デジタルと融合した世界で遊べるデジタルボールプールまで出現しました。まさに新業態の乱立です。
退店ランキング(図表2)での上位ブランドは子供向け遊戯施設が並びましたが、いずれも店舗数が3ケタの大手企業です。出店・退店戦略の通過点だと思われますので、業種的な不振の現れではなさそうです。
市場規模は2006年の7,000億円をピークに減少、15年の4,338億円を機に上昇に転じ、18年には4,770億円まで回復しています。
この先、アミューズメント業界全体として避けて通れない問題である少子化・人口減少に対応するために、様々なターゲットや利用シーンを捉えた、多種多様な業態開発に挑戦していることが伺えます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/190218/LL_img_190218_1.jpg
図表1:【アミューズメント】2019年1-3月出店ランキング抜粋
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/190218/img_190218_2.jpg
図表2:【アミューズメント】2019年1-3月退店ランキング抜粋
(ランキング詳細はこちらから https://sc-trend.jp/2019/07/17/quarterly-ranking-amusement-201903/ )
【他業種トピックス】
◆食品:スイーツは『一本勝負』!!
◆飲食:勢いは肉、“いきなり!”に加え“やっぱり”も登場
【SC GATEとは】
全国のSC・百貨店5,000施設、24万ショップ・ブランドの情報や出退店データベースを活用できるWEBサービス!「さがす」「くらべる」「見極める」が思いのまま。
【出退店ランキングとは】
ある四半期間中にSCに出店もしくはSCから退店したブランドについて、出店数と退店数から差引出店数を算出し、その上位から20ブランドを表示したものです。また、当四半期の直前の四半期についても、この差引出店数を算出し、前四半期からの推移を以下の4つの記号を使って表現しています。
☆:前四半期に出店、退店がともになかった場合(出店が始まった)
↑:前四半期よりも差引出店数が増加している場合(出店のペースが加速している)
→:前四半期と差引出店数が変化していない場合(出店のペースが横ばい)
↓:前四半期よりも差引出店数が低下している場合(出店のペースが鈍化している)
なお、当四半期の差引出店数が同数の場合、前四半期に出店・退店がなくこの四半期にランクインしたブランド、また、前四半期よりも当四半期の差引出店数の増加が大きなブランドを優先して、上位20ブランドとしています。
【集計対象SC】
◇ 2019年3月末日までにSC GATEに登録されている
◇ 2019年3月末日時点で営業している
◇ SC面積が1,500m2以上である
◇ 2017年4月〜2019年3月末日の最大テナント数が10テナント未満ではない
◇ SCタイプが「駅ナカ」「駅ビル」「地下街」「駅周辺・市街地」「郊外」「超大型施設」「アウトレット」「空港」に分類されている
※「SC GATE」は、約5,000商業施設における出退店情報を搭載している業界最大級のデータベースです。搭載されているショップ数は約24万件にのぼり、ファッション・サービス・飲食などをはじめとした大業種は12業種、小業種は325業種に分類。商業施設は施設タイプ、開業年度、商圏人口、駐車場台数などで検索可能となっており、SCやショップブランドを探すことや比べることのできる業界唯一のデータベースです。
【株式会社リゾームについて】
会社名 : 株式会社リゾーム
≪本社≫
〒701-0165 岡山県岡山市北区大内田675 テレポート岡山5F
≪東京オフィス≫
〒104-0042 東京都中央区入船1丁目5-11 弘報ビル4F
≪大阪オフィス≫
〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島5-14-10 新大阪トヨタビル7F
代表者 : 代表取締役 中山 博光
資本金 : 5,265万円
Webサイト: http://www.rhizome-e.com/
【SCトレンド研究所について】
全国のSC・ショップの活性化を目的にしたシンクタンク!
SC・百貨店におけるショップ出退店の統計的な分析・研究を始め、様々なデータやトレンドなどビジネスに活かせる情報を提供します。
これからの活動にご注目ください。
Webサイト: https://sc-trend.jp/