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エンピレックス、5G NSA(Non-StandAlone)アーキテクチャ上のトラフィック分析サポートを発表

音声およびデータサービス品質診断ソリューションのグローバルプロバイダーであるエンピレックス社は8月21日、3GPP Rel. 15 NSA(Non-StandAlone)オプション3 / 3a / 3xに従って5Gのコントロールプレーン及びユーザプレーントラフィックを監視する機能を発表しました。


世界最大規模のネットワークのモニタリングとトラブルシューティングを提供しているエンピレックスのサービス品質診断プラットフォームであるDiagnostix(E-XMS)は、ハイブリッド及びクラウドネイティブ5Gネットワークの両方をモニタできます。これにより、エンピレックス社は、5Gへのネットワークへの移行を表明した通信事業者をサポートする唯一の企業となります。

3GPPオプション3xは、前世代のLTEネットワークを有効活用したいサービスプロバイダーの選択肢として浮上しています。主に5G無線アクセスの導入に基づいているこの標準仕様により、通信事業者は、LTEコアネットワークをNSA(Non-StandAlone)5G無線システムと統合することにより、顧客のサービス品質(QoS)とエクスペリエンスの品質(QoE)の両方を強化できます。効率的である一方で、この段階的なアプローチは盲点を作り出し、コアネットワークとクラウドネットワークの両方の可視性を制限します。

そこでエンピレックスのDiagnostix(E-XMS)ソリューションは、5Gからレガシーネットワークに渡るサービス全体のトラフィックとネットワークパフォーマンスに対するエンドツーエンドの可視性を通信事業者に提供します。


■エンピレックス社 最高戦略責任者 フランコ・メッソーリのコメント
「当社のDiagnostix(E-XMS)プラットフォームが、固定およびモバイルネットワークのパッシブモニタリングの業界標準となったことを非常に嬉しく思っております。当社は5Gネットワークアーキテクチャのサービス品質診断の重要性を認識しており、今回の最新リリースは、この急速に進化する市場のサポートをお約束しています。」

Diagnostix(E-XMS)の最新バージョン6.2.3は、物理ソリューション、仮想ソリューション、またはハイブリッドソリューションとして導入でき、現在どの国においてもご利用いただけます。


*本リリースは、8月21日(現地時間)、Empirix, Inc.(アメリカ・マサチューセッツ州)で発表された英文リリースに基づいて作成した日本語抄訳版です。
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