社会を変える企画人の思考がこの一冊に。『しかけ人たちの企画術』 「東京企画構想学舎 企画10人セミナー」書籍化のお知らせ
[11/02/25]
提供元:@Press
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クリエイティブセンスとビジネスセンスを兼ね備えた企画者の輩出を目指す「東京企画構想学舎」(学長:小山 薫堂)が2010年10月から12月に開講した「企画10人セミナー」を、編集・収録した書籍『しかけ人たちの企画術』が、インプレスジャパンより2月25日(金)に発刊されます。
「企画10人セミナー」では、元・広告批評編集長、河尻 亨一氏がナビゲーターを務め、学長の小山 薫堂、クリエイティブディレクターの箭内 道彦氏、ウェブデザイナーの中村 勇吾氏、編集者の後藤 繁雄氏、シェフの奥田 政行氏など、国内外の第一線で活躍する「しかけ人」たちの企画術を講義してきました。
今回の新刊本では、10回講義のうち、分野の異なる9人の講師による講義録をあますところなく掲載(※)。本学舎の講義のクオリティを読んで体感できる内容となっております。
是非、ご一読いただき、取材の程お願い申し上げます。
※10回中1回は受講者参加型の特別講義を行った為、座学の講義として行われたものは合計9回となります。
『しかけ人たちの企画術』
編者 :東京企画構想学舎
発行 :株式会社インプレスジャパン
価格 :1,680円 (税別)
ISBN :978-4-8443-2986-2
発売日:2月25日(金)
販売 :全国の書店にて
■本書の構成
はじめに
第1講 吉田 正樹 (テレビプロデューサー)
第2講 後藤 繁雄 (編集者)
第3講 中村 勇吾 (インターフェースデザイナー)
第4講 奥田 政行 (「アル・ケッチァーノ」オーナーシェフ)
第5講 箭内 道彦 (クリエイティブディレクター)
第6講 堂山 昌司 (マイクロソフト代表執行役副社長)
第7講 嶋 浩一郎 (クリエイティブディレクター)
第8講 片山 正通 (インテリアデザイナー)
第9講 小山 薫堂 (放送作家、脚本家、東京企画構想学舎学長)
【講師詳細】
■吉田 正樹(よしだ・まさき)
テレビプロデューサー、吉田正樹事務所代表、ワタナベエンターテインメント会長
1959年、兵庫県生まれ。東京大学法学部卒業後、フジテレビジョンに入社。『オレたちひょうきん族』『笑っていいとも!』のADを経て、『夢で逢えたら』『笑う犬の生活』『トリビアの泉』『爆笑レッドカーペット』などの番組を企画、演出、プロデュース。2006年には「放送と通信の連携プロジェクト」において『アイドリング!!!』のプロデュースなども手がけた。2009年にフジテレビを退社し、現職。
■後藤 繁雄(ごとう・しげお)
編集者、クリエイティブディレクター、京都造形芸術大学教授
1954年大阪府生まれ。写真集、アートブックを数多く制作すると同時に、インタビュアー、ライターとしてさまざまな媒体にかかわる。広告制作、商品開発、ウェブ開発、展覧会企画など、ジャンルを超えて幅広い活動をおこなう。編集学校「スーパースクール」、ギャラリー「G/P gallery」「g3/gallery」主宰。2011年よりアートフェア「TOKYO FRONTLINE」を企画、実施。
■中村 勇吾(なかむら・ゆうご)
インターフェースデザイナー、ウェブデザイナー
1970年、奈良県生まれ。設計会社、ウェブ制作会社を経て2004年にデザインスタジオtha ltd.を設立。ウェブサイトや映像のアートディレクション、デザイン、プログラミングを手がけている。おもな仕事に、カンヌ国際広告祭をはじめとする世界三大広告賞で最優秀賞を受賞したNEC「ecotonoha」、KDDI「iida」、ユニクロ「UNIQLO.COM」「UT」などがある。
■奥田 政行(おくだ・まさゆき)
イタリア料理店「アル・ケッチァーノ」オーナーシェフ
1969年、山形県鶴岡市生まれ。2000年にイタリア料理店「アル・ケッチァーノ」をオープン。さらに2007年には「イル・ケッチァーノ」を山形に、2009年には「ヤマガタサンダンデロ」を銀座にオープンした。山形県庄内支庁「食の都庄内」親善大使。庄内浜文化伝道師マイスター。イタリアスローフード協会国際本部主催「テッラ・マードレ2006」で、世界の料理人1000人に選出される(日本からは11人)。イタリア「テッラ・マードレ2010」でファイナルディナーを担当する。FOOD ACTION NIPPONアワード2009のコミュニケーション・啓発部門で優秀賞、第1回辻静雄食文化賞、農林水産省「第1回料理マスターズ」など受賞多数。
■箭内 道彦(やない・みちひこ)
クリエイティブディレクター
1964年福島県生まれ。東京芸術大学美術学部デザイン科卒業後、博報堂を経て「風とロック」を設立。タワーレコード「NO MUSIC,NO LIFE.」シリーズ、東京メトロのCMなどの広告制作を手がけるほか、フリーペーパー『月刊 風とロック』の発行人でもある。
■堂山 昌司(どうやま・しょうじ)
マイクロソフト 代表執行役副社長/コンシューマー&オンライン事業部
1958年、米国生まれ。中央大学商学部を卒業後、ソニーに入社。ハーバード大学大学院にてMBAを取得したのち、ソニーコーポレーションオブアメリカ、BMGクラシックス、BMGファンハウス、アット・ジャパンメディアなどを経て、2005年に東芝EMI(現EMIミュージック・ジャパン)代表取締役社長兼CEO。2008年にマイクロソフトに移籍し、現職。
■嶋 浩一郎(しま・こういちろう)
博報堂ケトル クリエイティブディレクター、編集者
1968年生まれ。上智大学法学部卒業後、博報堂に入社。コーポレートコミュニケーション局での企業PRや情報戦略担当、『広告』編集長などを経て2006年に博報堂ケトルを設立。おもな仕事に、講談社およびサントリー「社長島耕作就任キャンペーン」、KDDI「クイズ鉄道王決定戦」、『「旬」がまるごと』プロデュースなどがある。赤坂経済新聞編集長、NPO本屋大賞実行委員会理事。
■片山 正通(かたやま・まさみち)
インテリアデザイナー、株式会社ワンダーウォール代表
1966年岡山県生まれ。2000年に自身のオフィス「ワンダーウォール」を設立。国内外のさまざまなジャンルの物販店を中心に、商業施設、飲食店、オフィスなどのインテリアデザインおよび建築ディレクションを手がけている。おもなプロジェクトとしては、*A BATHING APE(R)/BAPE STORE(R)(原宿、青山、ニューヨークほか)、ナイキ原宿、ユニクロ グローバル旗艦店(ニューヨーク、ロンドン、パリ)などがある。www.wonder-wall.com
■小山 薫堂(こやま・くんどう)
放送作家、脚本家、東北芸術工科大学企画構想学科長、東京企画構想学舎学長
1964年、熊本県生まれ。日本大学藝術学部在学中、『11PM』で放送作家としてデビュー。『カノッサの屈辱』『料理の鉄人』『お厚いのがお好き?』、自身の小説をドラマ化した『セレンディップの奇跡』などを手がける。現在は『世界遺産』の構成などにたずさわるいっぽう、エッセイ執筆や商品開発、ラジオパーソナリティなどさまざまな分野で活動している。初脚本映画『おくりびと』では、第81回アカデミー賞外国語映画賞ほかを受賞。
【東京企画構想学舎について】
東北芸術工科大学(学長・松本 哲男)と株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ(代表取締役社長・小山 薫堂)が運営する「企画」に特化した社会人の為のコミュニケーション・スクールです。“ひと”で学ぶ連続座学形式のプログラム「企画10人セミナー」と、“からだ”で学ぶ実践演習形式のプログラム「伊藤直樹学科・高松聡学科」の、2つの方向性の講座を展開しており、多様なフィールドの第一線で活躍する講師陣のもとで、「企画」を通じてクリエイティブとビジネスを両立する方法を学ぶ、これまでにない学校です。業界やメディアの枠を超える柔軟な「思考力」と、先を読みつつ人を動かす「行動力」を兼ね備えた、新時代の“しかけ人”を育成します。
http://www.tuad.ac.jp/plusart/tokyo/
■「企画10人セミナー」について
東京企画構想学舎で展開している連続座学形式のプログラムです。広告、デザイン、ビジネス、音楽、エンターテインメントといったさまざまなジャンルの第一線で活躍するプロフェッショナルたちを招き、「企画」をテーマに、単なるノウハウ談義にとどまることなく、ものの考え方や体験談、価値観、人生観にまで踏み込んだ講義を行う全10回の講座です。
http://www.tuad.ac.jp/plusart/tokyo/com.html
「企画10人セミナー」では、元・広告批評編集長、河尻 亨一氏がナビゲーターを務め、学長の小山 薫堂、クリエイティブディレクターの箭内 道彦氏、ウェブデザイナーの中村 勇吾氏、編集者の後藤 繁雄氏、シェフの奥田 政行氏など、国内外の第一線で活躍する「しかけ人」たちの企画術を講義してきました。
今回の新刊本では、10回講義のうち、分野の異なる9人の講師による講義録をあますところなく掲載(※)。本学舎の講義のクオリティを読んで体感できる内容となっております。
是非、ご一読いただき、取材の程お願い申し上げます。
※10回中1回は受講者参加型の特別講義を行った為、座学の講義として行われたものは合計9回となります。
『しかけ人たちの企画術』
編者 :東京企画構想学舎
発行 :株式会社インプレスジャパン
価格 :1,680円 (税別)
ISBN :978-4-8443-2986-2
発売日:2月25日(金)
販売 :全国の書店にて
■本書の構成
はじめに
第1講 吉田 正樹 (テレビプロデューサー)
第2講 後藤 繁雄 (編集者)
第3講 中村 勇吾 (インターフェースデザイナー)
第4講 奥田 政行 (「アル・ケッチァーノ」オーナーシェフ)
第5講 箭内 道彦 (クリエイティブディレクター)
第6講 堂山 昌司 (マイクロソフト代表執行役副社長)
第7講 嶋 浩一郎 (クリエイティブディレクター)
第8講 片山 正通 (インテリアデザイナー)
第9講 小山 薫堂 (放送作家、脚本家、東京企画構想学舎学長)
【講師詳細】
■吉田 正樹(よしだ・まさき)
テレビプロデューサー、吉田正樹事務所代表、ワタナベエンターテインメント会長
1959年、兵庫県生まれ。東京大学法学部卒業後、フジテレビジョンに入社。『オレたちひょうきん族』『笑っていいとも!』のADを経て、『夢で逢えたら』『笑う犬の生活』『トリビアの泉』『爆笑レッドカーペット』などの番組を企画、演出、プロデュース。2006年には「放送と通信の連携プロジェクト」において『アイドリング!!!』のプロデュースなども手がけた。2009年にフジテレビを退社し、現職。
■後藤 繁雄(ごとう・しげお)
編集者、クリエイティブディレクター、京都造形芸術大学教授
1954年大阪府生まれ。写真集、アートブックを数多く制作すると同時に、インタビュアー、ライターとしてさまざまな媒体にかかわる。広告制作、商品開発、ウェブ開発、展覧会企画など、ジャンルを超えて幅広い活動をおこなう。編集学校「スーパースクール」、ギャラリー「G/P gallery」「g3/gallery」主宰。2011年よりアートフェア「TOKYO FRONTLINE」を企画、実施。
■中村 勇吾(なかむら・ゆうご)
インターフェースデザイナー、ウェブデザイナー
1970年、奈良県生まれ。設計会社、ウェブ制作会社を経て2004年にデザインスタジオtha ltd.を設立。ウェブサイトや映像のアートディレクション、デザイン、プログラミングを手がけている。おもな仕事に、カンヌ国際広告祭をはじめとする世界三大広告賞で最優秀賞を受賞したNEC「ecotonoha」、KDDI「iida」、ユニクロ「UNIQLO.COM」「UT」などがある。
■奥田 政行(おくだ・まさゆき)
イタリア料理店「アル・ケッチァーノ」オーナーシェフ
1969年、山形県鶴岡市生まれ。2000年にイタリア料理店「アル・ケッチァーノ」をオープン。さらに2007年には「イル・ケッチァーノ」を山形に、2009年には「ヤマガタサンダンデロ」を銀座にオープンした。山形県庄内支庁「食の都庄内」親善大使。庄内浜文化伝道師マイスター。イタリアスローフード協会国際本部主催「テッラ・マードレ2006」で、世界の料理人1000人に選出される(日本からは11人)。イタリア「テッラ・マードレ2010」でファイナルディナーを担当する。FOOD ACTION NIPPONアワード2009のコミュニケーション・啓発部門で優秀賞、第1回辻静雄食文化賞、農林水産省「第1回料理マスターズ」など受賞多数。
■箭内 道彦(やない・みちひこ)
クリエイティブディレクター
1964年福島県生まれ。東京芸術大学美術学部デザイン科卒業後、博報堂を経て「風とロック」を設立。タワーレコード「NO MUSIC,NO LIFE.」シリーズ、東京メトロのCMなどの広告制作を手がけるほか、フリーペーパー『月刊 風とロック』の発行人でもある。
■堂山 昌司(どうやま・しょうじ)
マイクロソフト 代表執行役副社長/コンシューマー&オンライン事業部
1958年、米国生まれ。中央大学商学部を卒業後、ソニーに入社。ハーバード大学大学院にてMBAを取得したのち、ソニーコーポレーションオブアメリカ、BMGクラシックス、BMGファンハウス、アット・ジャパンメディアなどを経て、2005年に東芝EMI(現EMIミュージック・ジャパン)代表取締役社長兼CEO。2008年にマイクロソフトに移籍し、現職。
■嶋 浩一郎(しま・こういちろう)
博報堂ケトル クリエイティブディレクター、編集者
1968年生まれ。上智大学法学部卒業後、博報堂に入社。コーポレートコミュニケーション局での企業PRや情報戦略担当、『広告』編集長などを経て2006年に博報堂ケトルを設立。おもな仕事に、講談社およびサントリー「社長島耕作就任キャンペーン」、KDDI「クイズ鉄道王決定戦」、『「旬」がまるごと』プロデュースなどがある。赤坂経済新聞編集長、NPO本屋大賞実行委員会理事。
■片山 正通(かたやま・まさみち)
インテリアデザイナー、株式会社ワンダーウォール代表
1966年岡山県生まれ。2000年に自身のオフィス「ワンダーウォール」を設立。国内外のさまざまなジャンルの物販店を中心に、商業施設、飲食店、オフィスなどのインテリアデザインおよび建築ディレクションを手がけている。おもなプロジェクトとしては、*A BATHING APE(R)/BAPE STORE(R)(原宿、青山、ニューヨークほか)、ナイキ原宿、ユニクロ グローバル旗艦店(ニューヨーク、ロンドン、パリ)などがある。www.wonder-wall.com
■小山 薫堂(こやま・くんどう)
放送作家、脚本家、東北芸術工科大学企画構想学科長、東京企画構想学舎学長
1964年、熊本県生まれ。日本大学藝術学部在学中、『11PM』で放送作家としてデビュー。『カノッサの屈辱』『料理の鉄人』『お厚いのがお好き?』、自身の小説をドラマ化した『セレンディップの奇跡』などを手がける。現在は『世界遺産』の構成などにたずさわるいっぽう、エッセイ執筆や商品開発、ラジオパーソナリティなどさまざまな分野で活動している。初脚本映画『おくりびと』では、第81回アカデミー賞外国語映画賞ほかを受賞。
【東京企画構想学舎について】
東北芸術工科大学(学長・松本 哲男)と株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ(代表取締役社長・小山 薫堂)が運営する「企画」に特化した社会人の為のコミュニケーション・スクールです。“ひと”で学ぶ連続座学形式のプログラム「企画10人セミナー」と、“からだ”で学ぶ実践演習形式のプログラム「伊藤直樹学科・高松聡学科」の、2つの方向性の講座を展開しており、多様なフィールドの第一線で活躍する講師陣のもとで、「企画」を通じてクリエイティブとビジネスを両立する方法を学ぶ、これまでにない学校です。業界やメディアの枠を超える柔軟な「思考力」と、先を読みつつ人を動かす「行動力」を兼ね備えた、新時代の“しかけ人”を育成します。
http://www.tuad.ac.jp/plusart/tokyo/
■「企画10人セミナー」について
東京企画構想学舎で展開している連続座学形式のプログラムです。広告、デザイン、ビジネス、音楽、エンターテインメントといったさまざまなジャンルの第一線で活躍するプロフェッショナルたちを招き、「企画」をテーマに、単なるノウハウ談義にとどまることなく、ものの考え方や体験談、価値観、人生観にまで踏み込んだ講義を行う全10回の講座です。
http://www.tuad.ac.jp/plusart/tokyo/com.html