Veeva、2020年度第2四半期の業績を発表
[19/09/10]
提供元:@Press
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ライフサイエンス業界に特化したクラウドソリューションにおけるグローバルリーディングプロバイダー、Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社:カリフォルニア州プレザントン、日本法人本社:東京都渋谷区、日本法人代表取締役:岡村 崇、以下 Veeva)は、2019年7月31日を末日とする第2四半期の業績を発表しました。(本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。原文はこちらからお読みいただけます。)
原文: https://www.veeva.com/resources/veeva-announces-fiscal-2020-second-quarter-results/
VeevaのPeter Gassner最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「今後も力強く成長に向けて邁進しており、第2四半期で、直近の実績値に基づいた年間売上高10億ドルという予測マイルストーンを通過することができました。カスタマーサクセスに重点を置き、それを実行してイノベーションを実現したチームを誇りに思います。その成果により、2015年に設定した目標を1年半前倒しで達成することができました。」
■2020年度第2四半期業績:
●売上高
第2四半期の総売上高は2億6,690万ドルで、前年同期の2億960万ドルから27%の増収。第2四半期のサブスクリプション契約による売上高は2億1,730万ドルで、前年同期の1億6,960万ドルから28%の増収となりました。
●営業利益とNon-GAAPの営業利益(1)
第2四半期の営業利益は7,390万ドルで、前年同期の5,280万ドルから40%の増益。第2四半期のNon-GAAPの営業利益は1億370万ドルで、前年同期の7,440万ドルから39%の増益となりました。
●純利益とNon-GAAPの純利益(1)
第2四半期の純利益は7,920万ドルで、前年同期の5,030万ドルから58%の増益。第2四半期のNon-GAAPの純利益は8,770万ドルで、前年同期の6,150万ドルから43%の増益となりました。
●1株当たり純利益とNon-GAAPの1株当たり純利益(1)
第2四半期の完全希薄化後1株当たり純利益は、前年同期の0.32ドルから0.50ドルとなりました。これに対し、Non-GAAPの完全希薄化後1株当たり純利益は、前年同期の0.39ドルから0.55ドルとなりました。
VeevaのTim Cabral最高財務責任者(CFO)は、次のように述べています。「Veeva Vaultも、総売上高の半分以上を占めているため、第2四半期において重要なマイルストーンを達成しました。Veevaは業界をサポートするための重要な機会の初期段階にあり、カスタマーサクセスと継続的な力強い成長のために投資を行っています。」
■最近のハイライト
●Commercial Cloudがデジタルエンゲージメントへの移行を実現
Veeva Commercial Cloudは第2四半期の好業績に寄与しました。これには、新しいマルチチャネルCRMの成功と拡大が含まれています。その一例としては、Veeva CRM Engageが四半期としては過去最高の業績を残し、顧客数は昨年から2倍に増加したことが挙げられます。トップ20社に入る大手製薬企業4社を含め、既存顧客が第2四半期に同製品の利用を拡大しました。
●トップ20社に入る医療機器企業がエンタープライズ標準としてVeeva Vaultを採用
この企業は臨床開発、品質、薬事、コマーシャルのそれぞれの部門にわたり、Veeva Vaultで標準化を行っています。Veevaを選択したのは、独自の能力を備え、クラス最高のあらゆるソリューションを1つの最新クラウドプラットフォーム上で提供しているからです。このロールアウトには8つのアプリケーションが含まれるほか、CDMS、CTMS、トレーニング向けの最新Veeva Vaultの提供が含まれます。
●業界全体でVeeva Vault Qualityの導入が継続
品質プロセスとドキュメンテーションの業務を合理化するために、第2四半期の時点で100を超える企業がVeeva Vault QMSを選び、230社がVeeva Vault QualityDocsを選択しています。第2四半期においては、トップ20社に入る大手製薬企業としては10社目となる企業とも、VeevaはVault QualityDocsの契約を締結しました。
■財務見通し
2020年度第3四半期(2019年8月〜2019年10月)のVeevaの財務見通しは下記の通りです。
●総売上高は2億7,400万ドル〜2億7,500万ドル
●Non-GAAPの営業利益は1億300万ドル〜1億400万ドル(2)
●Non-GAAPの完全希薄化後1株当たり純利益は0.54ドル〜0.55ドル(2)
2020年度通年(2019年2月〜2020年1月)のVeevaの財務見通しは下記の通りです。
●総売上高は10億6,200万ドル〜10億6,500万ドル
●Non-GAAPの営業利益は4億100万ドル〜4億400万ドル(2)
●Non-GAAPの完全希薄化後1株当たり純利益は2.11ドル〜2.13ドル(2)
■その他のニュース
Veevaは本日、10年にわたってVeevaを支えてきた最高財務責任者(CFO)のTim Cabralが2020年に30年間のキャリアの幕を引くことも発表しました。現在、後任の選考を行っており、円滑な引き継ぎのため、Cabralは新CFOの就任までVeevaに在席する予定です。
(1) 本プレスリリースではNon-GAAPの財務指標を使用しており、これらの指標は様々なGAAP項目の影響について調整されています。
(2) Veevaは現時点で2019年7月31日に終了する第3四半期および2020年1月31日に終了する年度の営業利益と完全希薄化後1株当たり純利益のGAAP目標を提示することができません。それはNon-GAAPの営業利益およびNon-GAAPの完全希薄化後1株当たり純利益に含まれない特定の項目を見積もることが難しいためです。特定項目費用の例としては株式ベースの報酬費用などが挙げられます。これらの除外項目の影響は重大である可能性があります。
Veeva CRM Engage : https://www.veeva.com/jp/products/multichannel-crm/engage-meeting/
Veeva Vaultで標準化 : https://www.veeva.com/resources/alcon-standardizes-on-veeva-vault-cdms-for-clinical-data-management/
Veeva Vault QMS : https://www.veeva.com/jp/products/vault-qms/
Veeva Vault QualityDocs: https://www.veeva.com/jp/products/vault-qualitydocs/
【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで、775社を超える顧客に技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。
詳しくは、 https://veeva.com/jp/ をご覧ください。
【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the quotations from management, the statements in “Financial Outlook,” and other statements regarding Veeva’s future performance, market growth, the benefits from the use of Veeva’s solutions, our strategies, and general business conditions. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates and expectations and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future.
Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations” in the company’s filing on Form 10-K for the period ended April 30, 2019. This is available on the company’s website at veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.
(R) 2019 Veeva Systems Inc. All rights reserved. Veeva and the Veeva logo are trademarks of Veeva Systems Inc.
Veeva Systems Inc. owns other registered and unregistered trademarks.
原文: https://www.veeva.com/resources/veeva-announces-fiscal-2020-second-quarter-results/
VeevaのPeter Gassner最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「今後も力強く成長に向けて邁進しており、第2四半期で、直近の実績値に基づいた年間売上高10億ドルという予測マイルストーンを通過することができました。カスタマーサクセスに重点を置き、それを実行してイノベーションを実現したチームを誇りに思います。その成果により、2015年に設定した目標を1年半前倒しで達成することができました。」
■2020年度第2四半期業績:
●売上高
第2四半期の総売上高は2億6,690万ドルで、前年同期の2億960万ドルから27%の増収。第2四半期のサブスクリプション契約による売上高は2億1,730万ドルで、前年同期の1億6,960万ドルから28%の増収となりました。
●営業利益とNon-GAAPの営業利益(1)
第2四半期の営業利益は7,390万ドルで、前年同期の5,280万ドルから40%の増益。第2四半期のNon-GAAPの営業利益は1億370万ドルで、前年同期の7,440万ドルから39%の増益となりました。
●純利益とNon-GAAPの純利益(1)
第2四半期の純利益は7,920万ドルで、前年同期の5,030万ドルから58%の増益。第2四半期のNon-GAAPの純利益は8,770万ドルで、前年同期の6,150万ドルから43%の増益となりました。
●1株当たり純利益とNon-GAAPの1株当たり純利益(1)
第2四半期の完全希薄化後1株当たり純利益は、前年同期の0.32ドルから0.50ドルとなりました。これに対し、Non-GAAPの完全希薄化後1株当たり純利益は、前年同期の0.39ドルから0.55ドルとなりました。
VeevaのTim Cabral最高財務責任者(CFO)は、次のように述べています。「Veeva Vaultも、総売上高の半分以上を占めているため、第2四半期において重要なマイルストーンを達成しました。Veevaは業界をサポートするための重要な機会の初期段階にあり、カスタマーサクセスと継続的な力強い成長のために投資を行っています。」
■最近のハイライト
●Commercial Cloudがデジタルエンゲージメントへの移行を実現
Veeva Commercial Cloudは第2四半期の好業績に寄与しました。これには、新しいマルチチャネルCRMの成功と拡大が含まれています。その一例としては、Veeva CRM Engageが四半期としては過去最高の業績を残し、顧客数は昨年から2倍に増加したことが挙げられます。トップ20社に入る大手製薬企業4社を含め、既存顧客が第2四半期に同製品の利用を拡大しました。
●トップ20社に入る医療機器企業がエンタープライズ標準としてVeeva Vaultを採用
この企業は臨床開発、品質、薬事、コマーシャルのそれぞれの部門にわたり、Veeva Vaultで標準化を行っています。Veevaを選択したのは、独自の能力を備え、クラス最高のあらゆるソリューションを1つの最新クラウドプラットフォーム上で提供しているからです。このロールアウトには8つのアプリケーションが含まれるほか、CDMS、CTMS、トレーニング向けの最新Veeva Vaultの提供が含まれます。
●業界全体でVeeva Vault Qualityの導入が継続
品質プロセスとドキュメンテーションの業務を合理化するために、第2四半期の時点で100を超える企業がVeeva Vault QMSを選び、230社がVeeva Vault QualityDocsを選択しています。第2四半期においては、トップ20社に入る大手製薬企業としては10社目となる企業とも、VeevaはVault QualityDocsの契約を締結しました。
■財務見通し
2020年度第3四半期(2019年8月〜2019年10月)のVeevaの財務見通しは下記の通りです。
●総売上高は2億7,400万ドル〜2億7,500万ドル
●Non-GAAPの営業利益は1億300万ドル〜1億400万ドル(2)
●Non-GAAPの完全希薄化後1株当たり純利益は0.54ドル〜0.55ドル(2)
2020年度通年(2019年2月〜2020年1月)のVeevaの財務見通しは下記の通りです。
●総売上高は10億6,200万ドル〜10億6,500万ドル
●Non-GAAPの営業利益は4億100万ドル〜4億400万ドル(2)
●Non-GAAPの完全希薄化後1株当たり純利益は2.11ドル〜2.13ドル(2)
■その他のニュース
Veevaは本日、10年にわたってVeevaを支えてきた最高財務責任者(CFO)のTim Cabralが2020年に30年間のキャリアの幕を引くことも発表しました。現在、後任の選考を行っており、円滑な引き継ぎのため、Cabralは新CFOの就任までVeevaに在席する予定です。
(1) 本プレスリリースではNon-GAAPの財務指標を使用しており、これらの指標は様々なGAAP項目の影響について調整されています。
(2) Veevaは現時点で2019年7月31日に終了する第3四半期および2020年1月31日に終了する年度の営業利益と完全希薄化後1株当たり純利益のGAAP目標を提示することができません。それはNon-GAAPの営業利益およびNon-GAAPの完全希薄化後1株当たり純利益に含まれない特定の項目を見積もることが難しいためです。特定項目費用の例としては株式ベースの報酬費用などが挙げられます。これらの除外項目の影響は重大である可能性があります。
Veeva CRM Engage : https://www.veeva.com/jp/products/multichannel-crm/engage-meeting/
Veeva Vaultで標準化 : https://www.veeva.com/resources/alcon-standardizes-on-veeva-vault-cdms-for-clinical-data-management/
Veeva Vault QMS : https://www.veeva.com/jp/products/vault-qms/
Veeva Vault QualityDocs: https://www.veeva.com/jp/products/vault-qualitydocs/
【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで、775社を超える顧客に技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。
詳しくは、 https://veeva.com/jp/ をご覧ください。
【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the quotations from management, the statements in “Financial Outlook,” and other statements regarding Veeva’s future performance, market growth, the benefits from the use of Veeva’s solutions, our strategies, and general business conditions. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates and expectations and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future.
Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations” in the company’s filing on Form 10-K for the period ended April 30, 2019. This is available on the company’s website at veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.
(R) 2019 Veeva Systems Inc. All rights reserved. Veeva and the Veeva logo are trademarks of Veeva Systems Inc.
Veeva Systems Inc. owns other registered and unregistered trademarks.