書籍『スーパーマーケット近未来戦略』が9月12日に発売 競合や人材不足といった経営課題への対処法を説く
[19/09/12]
提供元:@Press
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株式会社商業界(所在地:東京都港区、代表取締役社長:中嶋 正樹)は、スーパーマーケット関係者に向けてアマゾンやドラッグストアとの競合や人材不足といった経営課題への対処法を説く書籍『スーパーマーケット近未来戦略』を、2019年9月12日(木)に発刊します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/193140/LL_img_193140_1.jpg
書籍『スーパーマーケット近未来戦略』
■本書の内容
日本のスーパーマーケットの歴史は1953年、東京・青山に開業した日本で初めてのセルフサービス方式による食料品スーパーマーケット「紀ノ国屋」に始まります。以来、スーパーマーケットは一大産業へと発展を遂げ、日本の食品販売業界を牽引してきました。
しかし、それも今は昔のこと。数年前にコンビニエンスストアに業界トップの座を明け渡し、その差は広がる一方です。さらにはドラッグストアにも猛追を許し、「年商1兆円企業」誕生では後塵を拝すると見られています。
加えて、アマゾン・ドット・コムを中心としたEコマース業界も猛烈な勢いで台頭しています。流通先進国アメリカにおいてそれは顕著で、特にアマゾンは「アマゾンエフェクト」という社会現象を起こすくらい、さまざま業界や市場に混乱を巻き起こしています。そして、スーパーマーケット業界も例外ではありません。
すでにアメリカでは「百年に一度の大変革期」と位置づけ、トライアル&エラーを繰り返しながらも“近未来”に向けてのさまざまな改革を行っており、とりわけ世界一の小売企業「ウォルマート」は今までの成功体験を自ら全否定して死にもの狂いで変わろうとしています。
「こうした流れはビッグウェーブとなって日本にも必ずやってきます。そのときに、しっかりと準備できているかどうかで企業の将来が決まると言っても過言ではありません」こう述べるのは著者の水元 仁志さん。アメリカ視察を10年以上にわたって年2回以上続け、年間200日以上にわたって日本全国を飛び回って指導にあたり、いま最もイノベーションを起こし続ける実践派コンサルタント。
本書は、スーパーマーケット業界に携わる多くの小売業者、メーカー、卸売業者から「商人伝道師」と呼ばれ、厚い支持を集める著者の集大成。的確な事例と写真、裏付けあるデータに富む“実践の書”です。
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは変化できる者のみである」進化論を唱えたチャールズ・ダーウィンの言葉として有名な一節を引用しつつ、著者は断言しております。
「日本に、新たなる流通革命が起きようとしている。それを自覚し、勇気を持って誰よりも早く、新しいことに挑戦していかなければなりません。どれほど厳しい環境下でも、我々には生き残っていかなければならない使命があります。食という字は『人を良くする』と書きます。食生活の乱れは人間形成に悪影響を及ぼします。地域の食文化を守り、健全な食生活を育むことができるのはスーパーマーケットしかないと確信しています。」
本書は、そのための戦略書であり、自他の“近未来”をより良きものとする覚悟を持つ者のための一冊です。
【著者紹介】
<水元 仁志(みずもと ひとし)>
・日本経営コンサルタント株式会社/商人ねっと株式会社 代表取締役
・経済産業大臣登録中小企業診断士
・日本コトPOPマイスター協会 会長
1963年宮崎県生まれ。東海大学卒業。スーパーマーケットのコンサルティングのほか“小売業の縁の下の力持ち企業”を目指し、流通業専門インターネット教育サイト「商人(あきんど)ねっと」を企画・運営している。また、年に2回、「やる気と感動の祭典」という“スーパーマーケットの甲子園”を目指したセミナーも開催し、毎回800名近い参加者を集めている。その他にも年2回のアメリカ視察セミナーや中国視察セミナー、東京・大阪・名古屋・仙台を中心に、「スーパーマーケット実践会」なども開催している。
さらに毎日更新しているブログ「商人伝道師一日一言」は、一日2,000人以上がアクセスする“業界随一”の人気ブログとなっており、いま最も“イノベーション”を起こし続けているコンサルタントの一人である。将来的にはアジア進出も視野に入れ、日本のみならずアジアでの活躍も期待されている。
主な著書は『スーパーマーケットの新常識』(商業界)、『スーパーマーケットのブルーオーシャン戦略』(商業界)、『スーパーマーケットのバリューイノベーション』(商業界)ほか。
【書籍概要】
『スーパーマーケット近未来戦略』
著者特設ページ https://akindonet.com/lp/campaign-near-future-strategy/
出版社紹介ページ https://www.shogyokai.co.jp/np/isbn/978-4-7855-0549-3/
著者名:水元 仁志
発行日:2019年9月12日
価格 :本体1,700円+税
ISBN :978-4-7855-0549-3
発行 :商業界
体裁 :四六判/本文376頁
<主な目次>
第1章 百年に一度の大変革期!アメリカの「現在」は日本の「近未来」
第2章 日本のスーパーマーケットにもビッグウェーブがそこまで来ている!
第3章 人材の「採用」「教育」が企業の10年後の存続を左右する
第4章 生鮮食品と惣菜の近未来戦略
第5章 グロサリーの近未来戦略
第6章 店長の近未来像
第7章 スーパーマーケットのファイブ・ウェイ・ポジショニング戦略
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/193140/LL_img_193140_1.jpg
書籍『スーパーマーケット近未来戦略』
■本書の内容
日本のスーパーマーケットの歴史は1953年、東京・青山に開業した日本で初めてのセルフサービス方式による食料品スーパーマーケット「紀ノ国屋」に始まります。以来、スーパーマーケットは一大産業へと発展を遂げ、日本の食品販売業界を牽引してきました。
しかし、それも今は昔のこと。数年前にコンビニエンスストアに業界トップの座を明け渡し、その差は広がる一方です。さらにはドラッグストアにも猛追を許し、「年商1兆円企業」誕生では後塵を拝すると見られています。
加えて、アマゾン・ドット・コムを中心としたEコマース業界も猛烈な勢いで台頭しています。流通先進国アメリカにおいてそれは顕著で、特にアマゾンは「アマゾンエフェクト」という社会現象を起こすくらい、さまざま業界や市場に混乱を巻き起こしています。そして、スーパーマーケット業界も例外ではありません。
すでにアメリカでは「百年に一度の大変革期」と位置づけ、トライアル&エラーを繰り返しながらも“近未来”に向けてのさまざまな改革を行っており、とりわけ世界一の小売企業「ウォルマート」は今までの成功体験を自ら全否定して死にもの狂いで変わろうとしています。
「こうした流れはビッグウェーブとなって日本にも必ずやってきます。そのときに、しっかりと準備できているかどうかで企業の将来が決まると言っても過言ではありません」こう述べるのは著者の水元 仁志さん。アメリカ視察を10年以上にわたって年2回以上続け、年間200日以上にわたって日本全国を飛び回って指導にあたり、いま最もイノベーションを起こし続ける実践派コンサルタント。
本書は、スーパーマーケット業界に携わる多くの小売業者、メーカー、卸売業者から「商人伝道師」と呼ばれ、厚い支持を集める著者の集大成。的確な事例と写真、裏付けあるデータに富む“実践の書”です。
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは変化できる者のみである」進化論を唱えたチャールズ・ダーウィンの言葉として有名な一節を引用しつつ、著者は断言しております。
「日本に、新たなる流通革命が起きようとしている。それを自覚し、勇気を持って誰よりも早く、新しいことに挑戦していかなければなりません。どれほど厳しい環境下でも、我々には生き残っていかなければならない使命があります。食という字は『人を良くする』と書きます。食生活の乱れは人間形成に悪影響を及ぼします。地域の食文化を守り、健全な食生活を育むことができるのはスーパーマーケットしかないと確信しています。」
本書は、そのための戦略書であり、自他の“近未来”をより良きものとする覚悟を持つ者のための一冊です。
【著者紹介】
<水元 仁志(みずもと ひとし)>
・日本経営コンサルタント株式会社/商人ねっと株式会社 代表取締役
・経済産業大臣登録中小企業診断士
・日本コトPOPマイスター協会 会長
1963年宮崎県生まれ。東海大学卒業。スーパーマーケットのコンサルティングのほか“小売業の縁の下の力持ち企業”を目指し、流通業専門インターネット教育サイト「商人(あきんど)ねっと」を企画・運営している。また、年に2回、「やる気と感動の祭典」という“スーパーマーケットの甲子園”を目指したセミナーも開催し、毎回800名近い参加者を集めている。その他にも年2回のアメリカ視察セミナーや中国視察セミナー、東京・大阪・名古屋・仙台を中心に、「スーパーマーケット実践会」なども開催している。
さらに毎日更新しているブログ「商人伝道師一日一言」は、一日2,000人以上がアクセスする“業界随一”の人気ブログとなっており、いま最も“イノベーション”を起こし続けているコンサルタントの一人である。将来的にはアジア進出も視野に入れ、日本のみならずアジアでの活躍も期待されている。
主な著書は『スーパーマーケットの新常識』(商業界)、『スーパーマーケットのブルーオーシャン戦略』(商業界)、『スーパーマーケットのバリューイノベーション』(商業界)ほか。
【書籍概要】
『スーパーマーケット近未来戦略』
著者特設ページ https://akindonet.com/lp/campaign-near-future-strategy/
出版社紹介ページ https://www.shogyokai.co.jp/np/isbn/978-4-7855-0549-3/
著者名:水元 仁志
発行日:2019年9月12日
価格 :本体1,700円+税
ISBN :978-4-7855-0549-3
発行 :商業界
体裁 :四六判/本文376頁
<主な目次>
第1章 百年に一度の大変革期!アメリカの「現在」は日本の「近未来」
第2章 日本のスーパーマーケットにもビッグウェーブがそこまで来ている!
第3章 人材の「採用」「教育」が企業の10年後の存続を左右する
第4章 生鮮食品と惣菜の近未来戦略
第5章 グロサリーの近未来戦略
第6章 店長の近未来像
第7章 スーパーマーケットのファイブ・ウェイ・ポジショニング戦略