「横浜港大さん橋マルシェ」でくじら料理キッチンカーが出店 クジラ・トークセッションや商業捕鯨映像上映も開催!
[19/09/26]
提供元:@Press
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海と海洋資源の大切さを伝える活動を推進しているNPO海のくに・日本(ウーマンズフォーラム魚)は、9月28日(土)、29日(日)に開催される「第13回横浜大さん橋マルシェ」で、クジラ料理の販売、クジラにまつわるトーク・セッション、商業捕鯨をテーマとした記録映画の上映をおこないます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/194555/LL_img_194555_1.jpg
横浜港大さん橋マルシェ
クジラに限らず、日本は海洋資源に恵まれた国。日本の領海面積は世界第6位にランクインしている上、寒流である親潮と暖流である黒潮がぶつかり合っていることから、冷水性の魚と暖水性の魚の両方が生息しています。NPO海のくに・日本(ウーマンズフォーラム魚)は、海洋国家・日本で培われてきた豊かな漁村文化や魚食文化を、広く国民に普及・伝承するために、今後も全国各地でのイベント参加や独自の企画を通じて、豊かな海洋資源を次世代につないでいくことの大切さも伝え続けたいと考えています。
「横浜港大さん橋マルシェ」への参加を決めたきっかけは、今年7月に約30年ぶりに商業捕鯨が再開となったことで、戦後の日本人の胃袋を満たしたクジラ食の復活を広く世間に伝えるのに、160年前にペリー提督が浦賀港に現れた目的が捕鯨船の補給であったことや自社球団に大洋“ホエールズ”の球団名をつけた大洋漁業(現 マルハニチロ)や日本水産が横浜に捕鯨基地を置いたことなど、横浜エリアはクジラと縁が深い最適な地であると考えたためです。
さらに、会場となる大さん橋が、大きなくじらの背中のような形状から、「くじらのせなか」の愛称を持っていることにも縁を感じました。
キッチンカーでは、戦後の日本の食を支えてきた代表的なクジラ料理、「くじらステーキ」と「くじら汁」の2品を販売します。
「くじらステーキ」は、低脂肪低コレステロールのヘルシーな赤身ステーキで、適度な歯ごたえを楽しめます。「くじら汁」は、クジラの皮つきの脂身を塩漬けした「塩クジラ」と野菜を具材とした味噌汁で、夏のスタミナ食として、新潟を中心に食されてきた郷土料理です。
くじらステーキ
https://www.atpress.ne.jp/releases/194555/img_194555_2.jpg
くじら汁
https://www.atpress.ne.jp/releases/194555/img_194555_3.jpg
■捕鯨にまつわる映像の鑑賞およびトーク・セッションへの参加で、クジラに関する知見を深めてほしい
29日10時30分からは、日本が続けてきた鯨類捕獲調査をドローンで記録したドキュメンタリー映像および、商業捕鯨時代に撮影された日活映画『荒い海』を上映。
映画 荒い海
https://www.atpress.ne.jp/releases/194555/img_194555_4.jpg
また、同日13時30分からは「クジラ・トークセッション」を開催して、クジラと横浜のゆかりについて、ゲストと参加者が自由に意見を交換し合います。
参加が予定されているゲストは、横浜文化の語り部で横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院教授の川添 裕先生、クジラを活かした教育活動を実践している小中学校の校長先生、水産庁捕鯨班長の槇 隆人さん、横浜魚市場代表の坪倉 良和さん、横浜ボランティアガイドの山形 和弥さん、クジラ料理自慢の根岸 憲夫さん、大貫 圭さん、NPO海のくに・日本の白石 ユリ子理事長ほか。
「『捕鯨目的でアメリカが横浜に開港を求めた歴史』『クジラの知られざる側面』などをテーマに、楽しく情報交換できる場にできたら」と考えています。
「横浜港大さん橋マルシェ」とは、2017年2月に横浜初の岸壁市場として始まり、普段は入ることができない岸壁、全国の生産者が出店するとあって、毎回多くの来場者を集めています。第13回目となる今回は、神奈川県内で生産・販売されている農産物などが集められる「神奈川産品ゾーン」、全国の特産品が集まる「全国産品応援ゾーン」、地産食材を活用したオリジナルメニューを提供する「地産地消飲食ゾーン」、地場の魚や野菜、フルーツをアピールする「横浜中央卸売市場ゾーン」、大学生が神奈川や福島の農家や飲食店とコラボして新鮮な野菜や果実を届ける「大学ゾーン」の5つのゾーンに全国からの出店者が集います。
名称:第13回 横浜港大さん橋マルシェ
日程:2019年9月28日(土)〜9月29日(日)
時間:10:30〜16:00
場所:横浜港大さん橋国際客船ターミナル山下公園側エプロン(岸壁)
入場:無料
※荒天中止
▼交通アクセス・最寄り駅
・みなとみらい線「日本大通り駅」徒歩7分
・JR、横浜市営地下鉄「関内駅」徒歩15分
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/194555/LL_img_194555_1.jpg
横浜港大さん橋マルシェ
クジラに限らず、日本は海洋資源に恵まれた国。日本の領海面積は世界第6位にランクインしている上、寒流である親潮と暖流である黒潮がぶつかり合っていることから、冷水性の魚と暖水性の魚の両方が生息しています。NPO海のくに・日本(ウーマンズフォーラム魚)は、海洋国家・日本で培われてきた豊かな漁村文化や魚食文化を、広く国民に普及・伝承するために、今後も全国各地でのイベント参加や独自の企画を通じて、豊かな海洋資源を次世代につないでいくことの大切さも伝え続けたいと考えています。
「横浜港大さん橋マルシェ」への参加を決めたきっかけは、今年7月に約30年ぶりに商業捕鯨が再開となったことで、戦後の日本人の胃袋を満たしたクジラ食の復活を広く世間に伝えるのに、160年前にペリー提督が浦賀港に現れた目的が捕鯨船の補給であったことや自社球団に大洋“ホエールズ”の球団名をつけた大洋漁業(現 マルハニチロ)や日本水産が横浜に捕鯨基地を置いたことなど、横浜エリアはクジラと縁が深い最適な地であると考えたためです。
さらに、会場となる大さん橋が、大きなくじらの背中のような形状から、「くじらのせなか」の愛称を持っていることにも縁を感じました。
キッチンカーでは、戦後の日本の食を支えてきた代表的なクジラ料理、「くじらステーキ」と「くじら汁」の2品を販売します。
「くじらステーキ」は、低脂肪低コレステロールのヘルシーな赤身ステーキで、適度な歯ごたえを楽しめます。「くじら汁」は、クジラの皮つきの脂身を塩漬けした「塩クジラ」と野菜を具材とした味噌汁で、夏のスタミナ食として、新潟を中心に食されてきた郷土料理です。
くじらステーキ
https://www.atpress.ne.jp/releases/194555/img_194555_2.jpg
くじら汁
https://www.atpress.ne.jp/releases/194555/img_194555_3.jpg
■捕鯨にまつわる映像の鑑賞およびトーク・セッションへの参加で、クジラに関する知見を深めてほしい
29日10時30分からは、日本が続けてきた鯨類捕獲調査をドローンで記録したドキュメンタリー映像および、商業捕鯨時代に撮影された日活映画『荒い海』を上映。
映画 荒い海
https://www.atpress.ne.jp/releases/194555/img_194555_4.jpg
また、同日13時30分からは「クジラ・トークセッション」を開催して、クジラと横浜のゆかりについて、ゲストと参加者が自由に意見を交換し合います。
参加が予定されているゲストは、横浜文化の語り部で横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院教授の川添 裕先生、クジラを活かした教育活動を実践している小中学校の校長先生、水産庁捕鯨班長の槇 隆人さん、横浜魚市場代表の坪倉 良和さん、横浜ボランティアガイドの山形 和弥さん、クジラ料理自慢の根岸 憲夫さん、大貫 圭さん、NPO海のくに・日本の白石 ユリ子理事長ほか。
「『捕鯨目的でアメリカが横浜に開港を求めた歴史』『クジラの知られざる側面』などをテーマに、楽しく情報交換できる場にできたら」と考えています。
「横浜港大さん橋マルシェ」とは、2017年2月に横浜初の岸壁市場として始まり、普段は入ることができない岸壁、全国の生産者が出店するとあって、毎回多くの来場者を集めています。第13回目となる今回は、神奈川県内で生産・販売されている農産物などが集められる「神奈川産品ゾーン」、全国の特産品が集まる「全国産品応援ゾーン」、地産食材を活用したオリジナルメニューを提供する「地産地消飲食ゾーン」、地場の魚や野菜、フルーツをアピールする「横浜中央卸売市場ゾーン」、大学生が神奈川や福島の農家や飲食店とコラボして新鮮な野菜や果実を届ける「大学ゾーン」の5つのゾーンに全国からの出店者が集います。
名称:第13回 横浜港大さん橋マルシェ
日程:2019年9月28日(土)〜9月29日(日)
時間:10:30〜16:00
場所:横浜港大さん橋国際客船ターミナル山下公園側エプロン(岸壁)
入場:無料
※荒天中止
▼交通アクセス・最寄り駅
・みなとみらい線「日本大通り駅」徒歩7分
・JR、横浜市営地下鉄「関内駅」徒歩15分