DDN、ソフトウェアディファインドストレージのNexenta買収を完了
[19/10/04]
提供元:@Press
提供元:@Press
株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパン(所在地:東京都千代田区、代表取締役:ロベルト・トリンドル)は、AIおよびマルチクラウドデータマネージメント分野での世界的なリーディングカンパニーであるDataDirect Networks(以下 DDN(R))が、ネクセンタ・システムズ(Nexenta Systems、以下 Nexenta)の買収を完了したことを発表します。Nexentaは、5GおよびIoT(Internet of Things)に対応するソフトウェアディファインドストレージ(SDS:Software-Defined Storage)のマーケットリーダーであり、DDNによる買収によりNexenta(R) by DDN事業部が誕生します。
今回の買収により、DDN(R)ストレージ、Tintri(R) by DDN、および新しいNexenta(R) by DDNの3つの組織が集結し、顧客企業のAIおよびマルチクラウドデータ戦略をサポートします。
DDNがAIおよびマルチクラウド対応の製品、ソリューション、サービスをまとめて提供できるようになったことは、成長を続けるIoT市場にとって非常に大きな意味を持ちます。
DDNは、2018年にTintriを買収し、その後、前年同四半期と比べ300%の収益成長を実現したこと、2019年の販売も堅調に推移していること、さらに、Tintri(R) by DDNがFrost & SullivanのProduct Leadership賞を獲得したことを次々と発表してきました。
そして今回、Nexentaが有するグローバルな顧客ベースとパートナーベース、そしてIoTおよび5G市場に不可欠な、卓越したSDS技術とサービスを足掛かりに、市場リーチをさらに拡大する運びとなりました。
具体的には、DDNの業界をリードするソリューションスイートの主要コンポーネントが、3つの事業部門からそれぞれ提供されるようになります。
・DDN(R)ストレージ:非常に幅広い製品ポートフォリオで、世界でもっとも強力かつ包括的なAI、ビッグデータ、データ管理を提供します。
・Tintri(R) by DDN:仮想化環境およびエンタープライズアプリケーションの究極の簡素化と制御を提供します。
・Nexenta(R) by DDN:コストとパフォーマンスの両面に優れ、エンタープライズ、通信事業者、サービスプロバイダーに最適な、5GおよびIoTの要件を満たす、ソフトウェア定義のデータサービスを提供します。
※2019年5月20日発表の本社プレスリリースを以下でご覧いただけます。
https://www.ddn.com/press-releases/ddn-completes-acquisition-nexenta/
■Nexenta by DDNについて
Nexentaは、企業向け、5G/IoT、通信業、サービスプロバイダーをベースに、マルチクラウドにフォーカスしたSDS(Software-Defined Storage)のマーケットを創造したマーケットリーダーです。約3,000の顧客、300のパートナー、50の知的財産、約2,000PBのストレージ容量実績があります。Nexentaは、ハードウェアに依存しない独自開発のソフトウェアを強固な“オープンソース”コミュニティと融合しています。Nexentaソリューションは、従来型ストレージ、企業向け、5G/IoT、次世代クラウドアプリケーションなどを認定クラウド基盤、プロトコル、ハードウェア環境上で幅広く柔軟に構築することが可能なため、最もコストパフォーマンスの高いマルチクラウドデータセンターを展開することができます。
Nexentaの製品ポートフォリオは、100%ソフトウェア基盤であるため、ハードウェア上の「ベアメタル・ハードウェア・アプライアンス」型、仮想マシンまたは、コンテナ上の「仮想ストレージ・ソフトウェア・アプライアンス(VSA)」型、マルチクラウドベースの「Software as a Service(SAAS)」型など幅広い活用が可能です。Nexenta by DDNは、業界をリードするマルチクラウド・ソフトウェア・イノベーション、マルチチャネル・コラボレーション、グローバルな販売、サービス、サポートを通して、完全な自由度と柔軟性を企業向けストレージソリューション向けに提供します。
■DDNファミリーについて
https://ddn.co.jp/
DDN(DataDirect Networks)は、世界最大規模のプライベートストレージ企業です。DDNは、マルチクラウド環境での柔軟なシステム導入を実現するデータ管理ソリューションに関して、使いやすさ、堅牢性、スケーラビリティの向上を図っています。また、テクノロジー面でのブランドであるDDNファミリーは、顧客が分散して配置している複雑な形式のデータから、インサイトを迅速に引き出し、最大限の価値を生み出します。DDNの製品およびサービスは、最近急増しているAI、IoT、マルチクラウド、ビッグデータ、ストリーミングなど負荷の高いさまざまなワークロードを大規模環境で実行する際の理想的な選択肢です。
DDNは20年以上の時間をかけて、データ管理プロバイダーとしての地位を確立し、5,000を超える大企業、政府機関、公共機関の顧客から選ばれる存在となりました。株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパンはDDNの日本法人・100%子会社です。
今回の買収により、DDN(R)ストレージ、Tintri(R) by DDN、および新しいNexenta(R) by DDNの3つの組織が集結し、顧客企業のAIおよびマルチクラウドデータ戦略をサポートします。
DDNがAIおよびマルチクラウド対応の製品、ソリューション、サービスをまとめて提供できるようになったことは、成長を続けるIoT市場にとって非常に大きな意味を持ちます。
DDNは、2018年にTintriを買収し、その後、前年同四半期と比べ300%の収益成長を実現したこと、2019年の販売も堅調に推移していること、さらに、Tintri(R) by DDNがFrost & SullivanのProduct Leadership賞を獲得したことを次々と発表してきました。
そして今回、Nexentaが有するグローバルな顧客ベースとパートナーベース、そしてIoTおよび5G市場に不可欠な、卓越したSDS技術とサービスを足掛かりに、市場リーチをさらに拡大する運びとなりました。
具体的には、DDNの業界をリードするソリューションスイートの主要コンポーネントが、3つの事業部門からそれぞれ提供されるようになります。
・DDN(R)ストレージ:非常に幅広い製品ポートフォリオで、世界でもっとも強力かつ包括的なAI、ビッグデータ、データ管理を提供します。
・Tintri(R) by DDN:仮想化環境およびエンタープライズアプリケーションの究極の簡素化と制御を提供します。
・Nexenta(R) by DDN:コストとパフォーマンスの両面に優れ、エンタープライズ、通信事業者、サービスプロバイダーに最適な、5GおよびIoTの要件を満たす、ソフトウェア定義のデータサービスを提供します。
※2019年5月20日発表の本社プレスリリースを以下でご覧いただけます。
https://www.ddn.com/press-releases/ddn-completes-acquisition-nexenta/
■Nexenta by DDNについて
Nexentaは、企業向け、5G/IoT、通信業、サービスプロバイダーをベースに、マルチクラウドにフォーカスしたSDS(Software-Defined Storage)のマーケットを創造したマーケットリーダーです。約3,000の顧客、300のパートナー、50の知的財産、約2,000PBのストレージ容量実績があります。Nexentaは、ハードウェアに依存しない独自開発のソフトウェアを強固な“オープンソース”コミュニティと融合しています。Nexentaソリューションは、従来型ストレージ、企業向け、5G/IoT、次世代クラウドアプリケーションなどを認定クラウド基盤、プロトコル、ハードウェア環境上で幅広く柔軟に構築することが可能なため、最もコストパフォーマンスの高いマルチクラウドデータセンターを展開することができます。
Nexentaの製品ポートフォリオは、100%ソフトウェア基盤であるため、ハードウェア上の「ベアメタル・ハードウェア・アプライアンス」型、仮想マシンまたは、コンテナ上の「仮想ストレージ・ソフトウェア・アプライアンス(VSA)」型、マルチクラウドベースの「Software as a Service(SAAS)」型など幅広い活用が可能です。Nexenta by DDNは、業界をリードするマルチクラウド・ソフトウェア・イノベーション、マルチチャネル・コラボレーション、グローバルな販売、サービス、サポートを通して、完全な自由度と柔軟性を企業向けストレージソリューション向けに提供します。
■DDNファミリーについて
https://ddn.co.jp/
DDN(DataDirect Networks)は、世界最大規模のプライベートストレージ企業です。DDNは、マルチクラウド環境での柔軟なシステム導入を実現するデータ管理ソリューションに関して、使いやすさ、堅牢性、スケーラビリティの向上を図っています。また、テクノロジー面でのブランドであるDDNファミリーは、顧客が分散して配置している複雑な形式のデータから、インサイトを迅速に引き出し、最大限の価値を生み出します。DDNの製品およびサービスは、最近急増しているAI、IoT、マルチクラウド、ビッグデータ、ストリーミングなど負荷の高いさまざまなワークロードを大規模環境で実行する際の理想的な選択肢です。
DDNは20年以上の時間をかけて、データ管理プロバイダーとしての地位を確立し、5,000を超える大企業、政府機関、公共機関の顧客から選ばれる存在となりました。株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパンはDDNの日本法人・100%子会社です。