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noteのグロース戦略顧問に、樫田光さんが就任しました


画像 : https://newscast.jp/attachments/dnpUCSAyRGtEusfTgLQ4.jpg
noteのグロース戦略顧問として、メルカリのデータアナリスト 樫田光氏が10月16日に就任しました。noteが大切にしている世界観を守りながら、データにもとづいた精度の高いグロース戦略で成長を加速させます。
noteは2019年9月にMAUが2000万を突破して、利用者が急増しています。拡大をつづけるnoteのデータを活用して「クリエイターのコンテンツを読まれるべき人に広く届ける」「新しいクリエイターにnoteを使ってもらう」ため、経営から一気通貫したさまざまな取り組みをおこなっていきます。
データにもとづいた戦略構築で、デザイン経営をさらに強化
経済産業省・特許庁は2018年5月に「デザイン経営宣言」を発表。そのなかで「デザインを企業価値向上のための重要な経営資源として活?する経営」の定義は「1:経営チームにデザイン責任者がいること」「2:事業戦略構築の最上流からデザインが関与すること」とされています(”デザイン経営宣言”より)。
ピースオブケイクはもともとコンピュータ系の出版社で雑誌を、ビジネス系の出版社で書籍を編集してきた加藤貞顕が立ち上げた会社で、2011年の創業以来「コンテンツ、テクノロジー、デザイン」を軸に経営をしてきました。
2017年10月にCXOとしてUI/UXデザイナーの深津を迎え、デザイン経営をさらに加速。徹底した顧客志向でプロダクトの開発やカイゼンを推進して成長の原動力となってきました。2018年6月にはTHE GUILDの安藤氏、渡邉氏に協力を仰いで「データ分析チーム」を発足。クリエイティブ主導のアイデアを仮説検証、効果測定するためにデータを活用してきました。毎週定例で行なわれている「データミーティング」やプロダクト開発の指針を決める「カイゼン会議」には、かならずCEOの加藤、CXOの深津が参加しています。
このたび、デザイン経営の代表企業としても知られるメルカリで、データをもとにした事業戦略立案の経験を豊富に持つ樫田氏をグロース戦略顧問としてむかえました。ピースオブケイクが従来から強みにしてきたクリエイティブやデザイン志向に、データを元にしたインサイトを統合しプロダクト開発や経営の精度を高めていきます。
※デザイン経営宣言:https://www.meti.go.jp/press/2018/05/20180523002/20180523002-1.pdf
樫田光氏 コメント
画像 : https://newscast.jp/attachments/IwPNXHJjCXTOWpgl1hM2.jpg
仕事として関わる前からnoteというサービスが大好きでした。そしていまは、このサービスと世界観を作り続けているnoteチームと一緒にする仕事が大好きです。この素晴らしいサービスとチームのために働けることをとても幸せに思います。
一般的に「サービスのグロース」と「ユーザ体験」は一種のトレードオフの関係にあると捉えられがちですが、noteでは、その両立かついずれも高い水準での実現が可能だと証明していきます。
プロフィール:2016年メルカリに入社、データ分析チームの責任者を務める。US事業/国内フリマ事業の分析と戦略立案などの業務を経て、2019年現在は新規事業のメルペイのグロース戦略のための分析を担当。メルカリへのジョイン以前は、外資系戦略コンサル、スタートアップ取締役などでのビジネス経験を経たのち、30歳でデータ分析の仕事に興味を持ち転身。早稲田大学理工学研究科卒業、工学修士。
noteアカウント:https://note.mu/hik0107 Twitterアカウント:@hik0107
樫田さん就任を記念してイベント開催決定
画像 : https://newscast.jp/attachments/cBCuGEGrWz8sENohVKTD.png
noteの躍進を支えた ”定性と定量の甘い関係” ーデータと世界観をどう組み合わせる?
サービスの設計において、何をするべきかの優先順位/やるやらないの意思決定をすることは常に困難です。noteでは経営陣が明確なビジョンを掲げ、その世界観と照らし合わせて考えることで開発の意思決定をしてきました。一方でより客観的なユーザの声の集合体、つまり「データ」を併用することで更に精度の高い意思決定を加速するアプローチにも取り組みはじめています。
本イベントでは、グロース戦略顧問として樫田氏を迎える試走期間に取り組んできた「データ」と「世界観」の両軸を保った意思決定の過程がテーマです。アンケート/ログデータといった定量情報を用いて、noteがいま何にフォーカスしたサービス改善を行うべきか、その意思決定と実際の施策までを赤裸々にお伝えします。
登壇者ピースオブケイクCXO 深津貴之、グロース戦略顧問 樫田光ファシリテーター:デザイナー 松下 由季イベント概要日時 2019年11月14日(木)19:30〜21:00 ※開場:19:00会場 株式会社ピースオブケイク(最寄り駅の外苑前駅から徒歩4分)参加方法 参加費無料、応募多数の場合は抽選(定員80名)とさせていただきます。申込みはコチラ https://note.mu/events/n/n78b0b409c5b5
<登壇者>
ピースオブケイクCXO 深津貴之、グロース戦略顧問 樫田光
ファシリテーター:デザイナー 松下 由季
<イベント概要>
日時 2019年11月14日(木)19:30〜21:00 ※開場:19:00
会場 株式会社ピースオブケイク(最寄り駅の外苑前駅から徒歩4分)
参加方法:参加費無料、応募多数の場合は抽選(定員80名)とさせていただきます。
申込みはコチラ https://note.mu/events/n/n78b0b409c5b5
メディアの方の取材申し込みはコチラ https://forms.gle/ZChmF9Ldkj1VqtAm6
CXO・深津貴之のコメント
定性的な情報と定量的な分析は、車輪の両輪です。どちらか片方だけではなりたちません。このたび樫田さんがジョインしてくれることで、両者のバランスがより次の段階に進むことを確信しています。数字を軽んじず、さりとて数字にとらわれず。比翼の鳥、連理の枝のごとく、密な連携をとっていければと思います。
CEO・加藤貞顕のコメント
これまでピースオブケイクは、コンテンツとテクノロジーとデザインを軸にサービスをつくりあげてきました。また、その3つを統合する基盤として、データの活用にも力を入れています。今回、経験豊富な樫田さんが加わってくださることで、事業のあらゆるプロセスとさまざまな指標、そしてチーム全体の知見をなめらかにつないで、noteを次のステージに進めることができると思っています。ご期待ください。
note(ノート)
メディアプラットフォーム note は、クリエイターが文章やマンガ、写真、音声を投稿することができ、ユーザーはそのコンテンツを楽しんで応援できるウェブサービスです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。プロもアマも混ざり合って、好きなものを見つけたり、おもしろい人に出会えたりするチャンスが広がっています。2014年4月にサービス開始し、約500万件の作品が誕生して月間アクティブユーザー数は2000万人(2019年9月時点)に達しています。
https://note.mu
iOSアプリ :https://itunes.apple.com/jp/app/note-noto/id906581110
Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=mu.note
株式会社ピースオブケイク
ピースオブケイクは “だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。“をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。メディアプラットフォーム・note(ノート)では、クリエイターが各自のコンテンツを発表してファンと交流することを支援しています。多彩なクリエイターや出版社と連携しているコンテンツ配信サイト・cakes(ケイクス)は、cakes発のベストセラーを多数輩出しています。
所在地:〒107-0061 東京都港区北青山3-1-2 青山セント・シオンビル 4階
設立日:2011年12月8日
代表取締役CEO:加藤貞顕
コーポレートサイト:https://www.pieceofcake.co.jp/
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