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福島原発の事故を理解するための基礎知識「2」を発表『飲食の放射能汚染について』

NPO 法人 IOJ (日本の将来を考える会)(代表:宮 健三、所在地:東京都台東区、URL: http://ioj-japan.sakura.ne.jp/xoops/ )は、福島原発の事故による飲食の放射能汚染について理解するための基礎知識を発表しました。飲食の放射能汚染についての正しい知識と情報を得て、適切な判断をすることが重要であることを呼びかけています。
基礎知識⇒ http://ioj-japan.sakura.ne.jp/xoops/download/kisotishiki-2.pdf


【飲食物の放射性物質含有量の基準値について】
福島県産の野菜農産物について、放射性物質含有量が国の暫定基準値を超えているため、摂取制限や出荷制限がでていますが、これは現在の事態に対して政府が極力慎重に対応しているためであり、現実的にはただちに健康に被害を及ぼす放射能汚染のレベルではありません。
もちろん、摂取制限区域以外の野菜や農産物は健康上全く問題ありません。

国で設けている暫定基準値は、健康被害が現れるという基準値ではなく、摂取制限や出荷制限をなどの行政介入を始める第一段階の目安量です。この基準値よりもかなり大量の放射性物質を摂取しない限り、健康被害は現れません。

◆単位に注意
健康の影響を考える指標には用途によって異なる単位が使用されますが、主な単位はベクレル(Bq)とシーベルト(Sv)です。
ヨウ素の場合、1Bq(ベクレル)=2.2×10(-5乗)mSv(ミリシーベルト)と換算できます。(出所:日本アイソトープ協会(編集・発行)アイソトープ法令集)

また、1Sv(シーベルト)=1,000mSv(ミリシーベルト)=1,000,000μSv(マイクロシーベルト)となります。
報道によって使われている単位が違いますので、情報を得るときには単位に注意して判断することが必要となります。


【食べ物と放射能について】
私達は日常の生活でも、年間2.4mSv(ミリシーベルト)の放射線を被曝しています。そのうち食べ物から摂取する放射線の量は0.35mSv(ミリシーベルト)=15,900Bq(ベクレル)です。

IAEAやWHOなどの国際機関では、一年間食べ続けても健康に被害がないという食品の放射線量の基準値を1Kgあたり、50mSv(ミリシーベルト)=2,270,000Bq(ベクレル)としています。

一年間に300mSv(ミリシーベルト)=13,600,000Bq(ベクレル)の放射線を被曝するとがんの発生率が高くなると言われています。これに、日常生活で飲食から被曝する割合をかけると、43.8mSv(ミリシーベルト)=1,990,000Bq(ベクレル)となり、これ以下の量であれば食べ物や飲み物から放射線を摂取しても健康に大きな影響を与えることはないと言えます。

≪参考比較≫野菜や牛乳の放射能汚染状況

<日本の基準値(放射性ヨウ素)>
・ホウレンソウ:2,000Bq(ベクレル)/Kg = 0.044mSv(ミリシーベルト)/Kg
・ブロッコリー:2,000Bq(ベクレル)/Kg = 0.044mSv(ミリシーベルト)/Kg
・牛乳    :2,000Bq(ベクレル)/Kg = 0.044mSv(ミリシーベルト)/Kg

<福島産および周辺県でこれまでに測定された最も高い値(放射性ヨウ素)*>
・ホウレンソウ:54,100Bq(ベクレル)/Kg = 1.19mSv(ミリシーベルト)/Kg
・ブロッコリー:17,000Bq(ベクレル)/Kg = 0.374mSv(ミリシーベルト)/Kg
・牛乳    : 5,300Bq(ベクレル)/Kg = 0.117mSv(ミリシーベルト)/Kg
*原子力災害対策本部発表(平成23年3月25日8時現在)

<がんの発生率に影響が出始める飲食からの被曝総量(年間)>
・ホウレンソウ:1,990,000Bq(ベクレル)/Kg = 43.8mSv(ミリシーベルト)/Kg
・ブロッコリー:1,990,000Bq(ベクレル)/Kg = 43.8mSv(ミリシーベルト)/Kg
・牛乳    :1,990,000Bq(ベクレル)/Kg = 43.8mSv(ミリシーベルト)/Kg


【水と放射能について】
福島県など一部の地域で測定された水の放射線量は、細胞分裂の活発な乳幼児とくに1歳頃までのお子さんに対する暫定基準値(100ベクレル/kg)を超えていますが、これもただちに健康に被害を及ぼす放射能汚染のレベルではありません。念のため乳幼児用には市販のミネラルウォーターなどを利用した方が安心だと思います。乳幼児の場合、マグネシウムを多く含む硬水により下痢を起こすことがありますので、ミルク用の水は、軟水を選択しましょう。乳幼児用にミネラルウォーターを入手できない場合ですが、現在の汚染レベルでは、放射能汚染による被害よりも脱水症状を起こす方が深刻なので、乳幼児でも水道水を飲ませて構わないという事を専門家が発表しています。
大人については、水道水を通常量摂取しても問題ありません。

≪参考比較≫水の放射能汚染状況

<日本の基準値(放射性ヨウ素)>
・乳幼児:100Bq(ベクレル)/Kg = 0.0022mSv(ミリシーベルト)/Kg
・大人 :300Bq(ベクレル)/Kg = 0.0066mSv(ミリシーベルト)/Kg

<福島、周辺県、および東京でこれまでに測定された最も高い値(放射性ヨウ素)*>
・乳幼児:965Bq(ベクレル)/Kg = 0.021mSv(ミリシーベルト)/Kg
・大人 :965Bq(ベクレル)/Kg = 0.021mSv(ミリシーベルト)/Kg
*原子力災害対策本部発表(平成23年3月25日8時現在)

<がんの発生率に影響が出始める飲食からの被曝総量(年間)>
・乳幼児: 663,000Bq(ベクレル)/Kg = 14.6mSv(ミリシーベルト)/Kg
・大人 :1,990,000Bq(ベクレル)/Kg = 43.8mSv(ミリシーベルト)/Kg

≪専門家による参考シミュレーション≫

現在報告されている汚染レベル(放射性ヨウ素)の福島県産の「野菜300g+牛乳0.2L+水3.5L」を毎日摂取する生活を16年間送ると、甲状腺ガンの発生率が2.5%上がる可能性が出てきます。
ちなみに、厚生労働省によると喫煙によるがんの発生率は50-60%上昇します。


【食べ物や水の放射線量を減らす工夫】
放射性物質を通常よりも多く含む野菜や水を摂取することが気になる方は、次のような対応をすると良いと考えられます。

1. 時間をおく:要素の放射能は8日で半分になります。16日おけば4分の1になります。1か月過ぎれば16分の1になってしまいます。2-3か月でほぼゼロに近くなります。
2. 水で洗う:野菜は、調理の前によく洗うと放射性物質が付着した粒子や塵が減ります。(フジテレビによれば、水洗で約半分の放射能が落ちます。)
3. 煮沸:放射性物質が付着した粒子が水蒸気とともに蒸発します。(NHKによれば、ホウレンソウをお浸しにすると約60%の放射能が落ちます。)


【安定ヨウ素剤の摂取について】
福島第一原子力発電所の事故で、周辺の一部の自治体は、放射性物質による甲状腺がんを予防する「安定ヨウ素剤」を住民に配布しましたが、国の対策本部は、2011年3月21日、現時点で副作用を上回る効果はないとして、個人の判断で服用しないよう指示しました。
自治体からの指示がない場合は、安定ヨウ素剤の摂取は必要ありません。
逆に、独自の判断で安定ヨウ素剤を必要以上に摂取すると健康に問題が生じる可能性があります。
また、自治体や医者により被曝の可能性があると判断されヨウ素を摂取する場合でも、公的な保健機関が推奨するヨウ素剤以外は摂取すべきではありません。ヨウ素を含む各種製品には飲み込むと有害になる他の原料が含まれていることがある為、健康に被害を与える恐れがありますので、注意が必要となります。
正しい知識と情報を得て、適切な判断を心がける必要があります。

注1) mSvとBqの換算はヨウ素131を基準にした目安計算量です。
注2) 乳幼児のがんの発生率に影響が出始める飲食からの被曝総量(年間)は、日本の基準値の大人との比率を適用。
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