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大和ネクスト銀行調べ 好きな紅葉スポット 1位「日光」2位「嵐山」3位「香嵐渓」

大和証券グループ本社が100%出資する銀行で、「えらべる預金」を展開している株式会社大和ネクスト銀行(https://www.bank-daiwa.co.jp/)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 中村比呂志)は、国内旅行に関する実態や意識を探るため、2019年9月25日〜9月26日の2日間、1年以内に国内旅行をしたことがある全国の20歳〜69歳の男女を対象に、国内旅行に関する調査をインターネットリサーチにより実施し、1,000名の有効サンプルを集計しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)

[調査結果]
■ 旅行の満足度 ■
◆旅行したことがある都道府県 1位「京都府」 旅行したことがない都道府県 1位「佐賀県」

1年以内に国内旅行をしたことがある全国の20歳〜69歳の男女1,000名(全回答者)に、旅行したことがある都道府県を聞いたところ、1位「京都府」(64.2%)、2位「東京都」(61.8%)、3位「大阪府」(61.7%)、4位「北海道」(60.4%)、5位「千葉県」(56.6%)となりました。歴史的な建造物が数多く残り、修学旅行の行き先としても人気の京都府がトップでした。

また、旅行したことがない都道府県をみると、1位「佐賀県」(80.4%)、2位「高知県」(79.4%)、3位「徳島県」(78.8%)、4位「秋田県」(78.7%)、5位「宮崎県」(77.8%)となりました。

◆旅行でグルメの満足度が高かった都道府県 「北海道」がダントツ 2位は「福岡県」
◆旅行でレジャーの満足度が高かった都道府県 1位「沖縄県」2位「北海道」

次に、旅行したことがある都道府県の中で、グルメの満足度が高かった都道府県を聞きました。
各都道府県に旅行したことがある人のうち、その都道府県の満足度が高かったと回答した人の割合(以下、経験者満足度)をみると、「北海道」(82.1%)がダントツでした。以下、2位「福岡県」(40.3%)、3位「沖縄県」(33.5%)、4位「石川県」(31.7%)、5位「大阪府」(30.0%)となりました。北海道旅行をしたことがある人の大多数が、北海道のグルメに満足していることがわかりました。新鮮な海の幸や、豊かな山の幸を堪能した人が多いのではないでしょうか。

続いて、旅行したことがある都道府県の中で、レジャーの満足度が高かった都道府県を聞きました。
経験者満足度をみると、1位「沖縄県」(57.5%)、2位「北海道」(48.0%)、3位「東京都」(35.3%)、4位「千葉県」(32.2%)、5位「大阪府」(26.9%)となりました。自然の中でのアクティビティが楽しめる沖縄県や北海道の満足度が高いようです。

◆旅行で宿泊施設の満足度が高かった都道府県 1位「北海道」、グルメ満足度とあわせて2冠達成

さらに、旅行したことがある都道府県の中で、宿泊施設の満足度が高かった都道府県を聞きました。
経験者満足度をみると、1位は「北海道」(41.7%)で、グルメの満足度とあわせて2冠となりました。また、2位「沖縄県」(40.1%)、3位「東京都」(25.9%)、4位「大分県」(20.0%)、5位「神奈川県」(19.8%)となり、温泉旅館が多い大分県や神奈川県が上位に挙がりました。

■ 旅行で楽しみたいこと、行きたい所 ■
◆秋に国内旅行で楽しみたいこと 1位「温泉めぐり」 女性には「紅葉狩り」「果物狩り」が人気

秋は気候が良く、絶好の行楽シーズンとされます。全回答者(1,000名)に、秋に国内旅行をするとしたら、旅行先で楽しみたいことは何かを聞いたところ、「温泉めぐり」(67.7%)が最も高く、次いで、「名所観光」(43.5%)、「グルメ」(43.2%)、「紅葉狩り」(36.4%)、「果物狩り」(26.2%)となりました。色々な温泉を楽しむ温泉めぐりや、定番の名所観光、秋の味覚を楽しむグルメが上位となりました。
男女別にみると、「紅葉狩り」(男性27.2%、女性45.6%)や「果物狩り」(男性17.6%、女性34.8%)は、女性のほうが15ポイント以上高くなりました。女性には、秋ならではのレジャーを楽しみたい人が多いようです。また、「テーマパーク」(男性11.4%、女性26.2%)も女性のほうが高くなりました。
年代別にみると、20代では「ハロウィンイベント」(18.0%)が他の年代と比べて高い割合でした。仮装やコスプレで盛り上がるハロウィンイベントに参加したいと考えている20代は少なくないようです。

◆旅行先で楽しみたいグルメ 1位は「海鮮料理」
◆好きな紅葉スポット 1位「日光」2位「嵐山」3位「香嵐渓」
◆インスタ映えすると思う観光地・観光スポット 1位「東京ディズニーリゾート」

秋の国内旅行の際に楽しみたいこととして、グルメや紅葉狩りが上位に挙がりました。では、具体的にどのように楽しみたいと思われているのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、旅行先で楽しみたいグルメを聞いたところ、1位「海鮮料理」(238件)、2位「肉料理」(126件)、3位「ラーメン」(37件)となりました。
また、好きな紅葉スポットを聞いたところ、1位「日光(栃木県)」(78件)、2位「嵐山(京都府)」(67件)、3位「香嵐渓(愛知県)」(39件)となりました。いろは坂や華厳の滝、中禅寺湖など、有名な紅葉スポットが数多く存在する日光が1位でした。

次に、全回答者(1,000名)に、インスタ映え(Instagramでアップした写真が見栄えよく素敵に見えること)すると思う観光地・観光スポットを聞いたところ、1位「東京ディズニーリゾート(千葉県)」(24件)、2位「嵐山(京都府)」(20件)、3位「清水寺(京都府)」(16件)となりました。“映える”観光地・観光スポットとして、“夢の国”東京ディズニーリゾートや、和の情緒あふれる京都の観光名所を挙げる人が多い結果となりました。

◆好きな国内旅行の移動手段 1位「車」2位「電車・鉄道」3位「飛行機」

目的地までの移動の時間も、旅行の楽しみの一つです。
全回答者(1,000名)に、国内旅行の際の移動手段として最も好きなものを聞いたところ、1位「車(自家用車・レンタカー)」(395件)、2位「電車・鉄道(在来線・新幹線)」(341件)、3位「飛行機」(205件)となりました。
それぞれの移動手段を挙げた理由をみると、1位の「車(自家用車・レンタカー)」については、「時間を気にせず自由に行動できるから(女性・30代)」「荷物を多く積めるから」(男性・60代)といったコメントが挙げられました。2位の「電車・鉄道(在来線・新幹線)」については、「景色を楽しみながら、お酒を飲んだり駅弁を食べたりできるから(女性・50代)」「寝られるから(男性・20代)」といったコメントがみられました。また、3位の「飛行機」については、「目的地に早く到着するから(女性・40代)」「非日常感を味わえるから(女性・20代)」といった理由が挙げられました。求める旅行のスタイルによって、好きな移動手段が違ってくるのではないでしょうか。
そのほか、少数意見としては、「バイク」(8件)、「フェリー」(3件)、「自転車」「徒歩」(いずれも1件)といった回答もみられました。

◆東京観光で外せない場所 2人に1人が「東京スカイツリー」と回答

2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催時には、国内外から多くの人が東京を訪れると予想されています。競技の観戦や応援と同時に、東京観光を楽しみたいと考えている人は多いのではないでしょうか。
全回答者(1,000名)に、東京観光で外せないと思う場所を聞いたところ、1位「東京スカイツリー」(53.7%)、2位「浅草寺」(37.1%)、3位「東京タワー」(32.3%)、4位「東京駅」(18.7%)、5位「皇居」(16.3%)となりました。自立式電波塔としては世界一の高さを誇り、東京のシンボルとなりつつある東京スカイツリーを、観光場所として外せないと思う人が多いようです。
性年代別にみると、「竹下通り」は20代女性(23.0%)が他の層と比べて高くなりました。若者向けのファッションやスイーツのお店が多く立ち並ぶ竹下通りは、20代女性にとって東京観光で外せないスポットになっているようです。また、30代女性では「三鷹の森ジブリ美術館」(23.0%)が他の層と比べて高くなりました。

■ 旅行のお土産 ■
◆もらえたらうれしいお土産 「お菓子」がダントツ
◆職場でもらって困るお土産は? TOP3「臭いの強いもの」「使い道がわからないもの」「生もの」

お土産の購入は、旅行の楽しみの一つです。では、お土産を受け取る側は、どのようなものをもらえるとうれしく感じるのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、もらえたらうれしいお土産を聞いたところ、「お菓子」(452件)がダントツ、2位「お酒」(43件)、3位「海産物」(38件)となりました。各地の名所や名産品にちなんだ銘菓をお土産としてもらうと、うれしいと感じる人が多いようです。

仕事をしている人の中には、出張やプライベートの旅行で購入したお土産を職場で配る機会があるという人は多いのではないでしょうか。そこで、職場で敬遠されがちなお土産について質問しました。
ビジネスパーソン(722名)に、職場でお土産をもらう際に、“もらっても困る”と思うものを聞いたところ、「臭いの強いもの」(54.6%)が最も高く、次いで、「使い道がわからないもの」(44.0%)、「生もの」(40.4%)、「切り分ける必要があるもの」(31.9%)、「願掛けがされたもの」(28.0%)となりました。周囲に迷惑がかかってしまうような臭いの強い食べ物や臭いの強いコスメをNGと考えるビジネスパーソンが多いのではないでしょうか。また、使い道がわからず持て余してしまうものや、保存がきかないものも、職場へのお土産としては歓迎されないようです。
男女別にみると、「切り分ける必要があるもの」(男性21.7%、女性47.5%)は、女性のほうが25.8ポイント高くなりました。大きなお菓子や果物など、包丁で切ったり、お皿に取り分けたりしなければならないお土産は、女性からは敬遠されるようです。

◆お土産にかけられる金額の上限 旅行1回あたりの平均は9,822円 男性8,654円、女性10,990円
◆職場に買っていくお土産の金額に年代差 30代は平均3,140円、50代は平均1,945円

お土産の購入には、どのくらいまでお金をかけられる人が多いのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、1回の旅行でお土産にかけられる金額の上限を聞いたところ、「10,000円〜15,000円未満」(29.2%)や「5,000円〜10,000円未満」(24.6%)に回答が集まり、平均額は9,822円となりました。
男女別に平均額をみると、男性は8,654円、女性は10,990円となり、女性のほうが2,336円高くなりました。女性のほうが、お土産にかける予算を多めに考えているようです。

また、ビジネスパーソン(722名)に、職場に買っていくお土産にかける金額を聞いたところ、「1,000円〜2,000円未満」が20.2%、「2,000円〜3,000円未満」が18.4%、「3,000円〜5,000円未満」が21.1%となり、平均額は2,444円となりました。また、「0円」は23.8%でした。職場にお土産を買わないという人は少なくないようです。
年代別に平均額をみると、最も高かったのは30代(3,140円)、最も低かったのは50代(1,945円)でした。30代のビジネスパーソンには、職場へのお土産に気を使っている人が多いのではないでしょうか。

■ 旅行とお金 ■
◆1回の旅行にかけられる金額の上限 平均は88,800円 50代では102,100円
◆旅行資金を貯めるために我慢するもの 1位「外食」2位「ショッピング」

全回答者(1,000名)に、1回の旅行にかけられる金額の上限を聞いたところ、「50,000円〜100,000円未満」(38.4%)や「100,000円〜150,000未満」(27.2%)に回答が集まり、平均額は88,800円となりました。
年代別に平均額をみると、最も高かったのは50代(102,100円)でした。

それでは、どのようにして旅行資金を貯めている人が多いのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、旅行資金を貯めるために、普段の生活で我慢するものを聞いたところ、「外食」(41.1%)が最も高く、次いで、「ショッピング」(30.3%)、「衣類・ファッション」(24.6%)、「趣味(旅行を除く)」(12.8%)、「美容・化粧品」(10.0%)となりました。外食やショッピングを我慢し、浮いたお金を旅行資金に回している人が多いようです。
男女別にみると、「衣類・ファッション」(男性15.2%、女性34.0%)は、女性のほうが18.8ポイント高くなりました。また、「美容・化粧品」は女性では17.0%となりました。旅行のためにオシャレを我慢している女性もいるようです。

◆「旅行先でキャッシュレス決済を利用したい」71% 60代では80%に
◆「旅行先では現金を持ち歩きたくない」67%

消費税増税に伴うポイント還元事業で、“キャッシュレス決済”が注目されています。そこで、国内旅行の際のキャッシュレス決済の利用について聞きました。
全回答者(1,000名)に、“旅行先ではキャッシュレス決済を利用したい”と思うか聞いたところ、『そう思う(計)』(「非常にそう思う」「ややそう思う」の合計、以下同じ)は71.1%となりました。
年代別に『そう思う(計)』の割合をみると、最も高かったのは60代(79.5%)で8割となりました。60代の大多数が、旅行先でキャッシュレス決済を利用したいと考えているようです。

次に、“旅行先では現金を持ち歩きたくない”と思うか聞いたところ、『そう思う(計)』が67.1%でした。旅行先での紛失のリスクを考え、現金を持ち歩きたくないと思う人が多いのではないでしょうか。
年代別に『そう思う(計)』の割合をみると、年代が上がるほど高くなり、最も高かった60代では75.0%でした。

◆「キャッシュレス決済に非対応の宿泊先は選びたくない」50%

続いて、“キャッシュレス決済に対応している飲食店を選びたい”と思うか聞いたところ、『そう思う(計)』は60.0%となりました。旅行の際、飲食店で、キャッシュレス決済を利用してスムーズに会計を済ませたいと思う人が多いようです。
年代別に『そう思う(計)』の割合をみると、60代(65.5%)と40代(64.5%)が高くなりました。

“キャッシュレス決済に非対応の宿泊先は選びたくない”と思うか聞いたところ、『そう思う(計)』は49.7%となりました。
年代別に『そう思う(計)』の割合をみると、年代が上がるほど高く、50代(51.5%)、60代(62.0%)では半数以上となりました。50代、60代では、キャッシュレス決済に対応していない宿泊先を敬遠するという人が多数派となりました。

■ 旅行とパートナー ■
◆国内旅行のパートナー 1位「配偶者」 20代では1位「友人」、3位に「恋人」

全回答者(1,000名)に、国内旅行をするときに、一緒に行くことがある相手を聞いたところ、「配偶者」(56.6%)が最も高く、次いで、「子ども」(37.1%)、「友人」(28.1%)、「親(義親を含む)」(24.8%)、「きょうだい」「恋人」(いずれも11.3%)となりました。夫・妻と旅行に行く人が多いようです。
男女別にみると、「友人」(男性21.0%、女性35.2%)や「きょうだい」(男性6.0%、女性16.6%)は、男性と比べて女性のほうが高い割合となりました。
年代別にみると、20代では「友人」(36.5%)が最も高く、次いで、「親」(36.0%)、「恋人」(26.0%)となりました。また、60代は「配偶者」(76.5%)が7割半となりました。

◆旅行中にケンカの原因となった妻の態度 1位「文句ばかり言う」
◆旅行中にケンカの原因となった夫の態度 1位は「無計画で動く」、2位に「段取りが悪い」と「自分勝手」

国内旅行に一緒に行く相手として半数以上の人が配偶者を挙げました。では、旅行中に、相手の態度が元で夫婦ゲンカが勃発してしまうことはあるのでしょうか。
配偶者と旅行に行くことがある566名に、配偶者との旅行で、相手の態度が原因でケンカをしたことがあるか聞いたところ、ケンカをしたことがある人は58.1%でした。

それでは、相手のどのような態度がケンカの原因になっているのでしょうか。
配偶者との旅行の際、相手の態度が原因でケンカをした経験がある人(329名)に、ケンカの原因となった相手の態度を聞いたところ、「文句ばかり言う」(30.7%)が最も高く、次いで、「自分勝手・わがまま」(28.0%)、「無計画で動く」(27.4%)、「優柔不断・決められない」(25.8%)、「計画の段取りが悪い」(22.2%)となりました。
男女別にみると、男性では、「文句ばかり言う」(37.2%)が1位になりました。楽しい時間が台無しになってしまうような、女性の発言に怒る男性が多いようです。一方、女性では、「無計画で動く」(29.3%)が1位となり、「計画の段取りが悪い」(27.6%)が「自分勝手・わがまま」(27.6%)と並んで2位でした。無計画な夫や計画の段取りが悪い夫に、イライラしてしまう女性が多いようです。

■ 旅行とエンタメ ■
◆一緒に旅行を楽しみたい芸能人 1位「新垣結衣さん」 女性回答1位は「明石家さんまさん」
◆秋のグルメ旅に一緒に行きたい芸能人 1位「渡部建さん」
◆観光案内が上手そうな芸能人 3位は「櫻井翔さん」、1位は?

“旅行”をテーマに、イメージに合う芸能人やエンタメ作品について質問しました。

まず、全回答者(1,000名)に、一緒に旅行を楽しみたい芸能人を聞いたところ、1位「新垣結衣さん」(23件)、2位「タモリさん」(22件)、3位「明石家さんまさん」(20件)となりました。
男女別にみると、女性回答では、1位「明石家さんまさん」(10件)、2位「石原さとみさん」と「渡辺直美さん」(いずれも9件)となりました。楽しいトークで旅行を盛り上げてくれそうな明石家さんまさんがトップという結果でした。

次に、秋のグルメ旅に一緒に行きたい芸能人を聞いたところ、1位「渡部建さん」(64件)、2位は僅差で「石塚英彦さん」(63件)、3位「ギャル曽根さん」(29件)となりました。芸能界の“グルメ王”と称される渡部建さんをはじめ、グルメ番組で活躍しているタレントが上位に挙がりました。
観光案内が上手そうな芸能人を聞いたところ、1位「タモリさん」(57件)、2位「渡部建さん」(36件)、3位「櫻井翔さん」(19件)となりました。街歩きでさりげなくうんちくを披露してくれそうなタモリさんが1位でした。

◆聖地巡礼をしたいと思うドラマ・映画 1位は「なつぞら」と「北の国から」
◆聖地巡礼をしたいと思うアニメ 1位「君の名は。」2位「千と千尋の神隠し」3位「となりのトトロ」

聖地巡礼(作品中に登場した場所を実際に訪れること)をしたいと思うドラマ・映画を聞いたところ、1位は「なつぞら」と「北の国から」(いずれも15件)、3位「花より男子」(7件)となりました。1位の「なつぞら」は十勝、「北の国から」は富良野と、いずれも北海道が舞台となった作品です。雄大な自然をバックに、ドラマの世界に浸りたいという人が多いのではないでしょうか。

聖地巡礼をしたいと思うアニメを聞いたところ、「君の名は。」(79件)がダントツ、2位は「千と千尋の神隠し」(30件)、3位は「となりのトトロ」(23件)となりました。「君の名は。」の背景画のモデルは、岐阜県の飛騨高山や東京都内などとされています。また、「千と千尋の神隠し」で主人公が働いている湯屋は、愛媛県にある温泉共同浴場の道後温泉本館がモデルの一つと言われています。
年代別にみると、いずれの年代でも1位は「君の名は。」でした。40代では「けいおん!」(6件)が2位、50代と60代では「となりのトトロ」(50代9件、60代6件)が2位となりました。
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