【口腔×リハビリ】『トータルリハセンター蒲田』オープン 口腔機能リハビリを取り入れた今までにないリハビリ型デイサービスが誕生
[11/04/11]
提供元:@Press
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歯科・医科・介護のワンストップサービスの提供を目指すデンタルサポート株式会社(所在地:千葉県千葉市、代表取締役社長・CEO:寒竹 郁夫)が、今までにないリハビリ型のデイサービス(通所介護事業)として、口腔機能のリハビリを取り入れた『トータルリハセンター蒲田』を開設しました。
『トータルリハセンター蒲田』は、維持期に対応する本格的なリハビリに特化したデイサービスです。生活視点での身体機能のリハビリをご提供できる場であり、さらに独自の視点として「口腔機能のリハビリ」をプラスしました。
歯が20本以上ある人と無い人では、年間総医療費に約18万円の差がある(※1)、認知症の発症リスクが1.9倍に高まる(※2)、などの研究データが発表されています。また、歯の噛み合わせが悪ければ身体全体のバランスも崩れてしまうことから、身体のリハビリテーションにくわえて、歯科専門職による口腔ケアや口腔機能訓練を積極的に行うことにより、全身の健康を維持することを目的としています。
「利用者さんのために」「患者さんのために」という気持ちは、医療でも介護でも同じです。様々な職種の想いを一つに集結して、身体機能・口腔機能の向上と、生活機能の向上に尽くし、地域のために貢献していくデイサービスを作り上げていきます。
※1 残存歯数・歯周炎の程度と医科診療費との関連(平成17年香川県における調査結果)
※2 現在歯数、咀嚼能力およびかかりつけ歯科医院の有無と認証を伴う要介護認定との関連(平成23年厚生労働省研究班:神奈川歯科大学/日本福祉大学における調査結果)
【『トータルリハセンター蒲田』開設の背景】
超高齢社会に突入し、社会保障費の増大から、いかに医療費・介護費の伸びを抑制するかが政府の大きな課題となっています。医療、介護ニーズの伸びを抑制する「リハビリ」に着目した制度変革を進めようとしているなか、行政は回復期以降のリハビリを医療保険から介護保険に移行することを明確にしています。
医療保険でのリハビリには上限があり、年々制限が付加される傾向となっております。算定日数の上限(心大血管150日、脳血管180日、運動器150日、呼吸器90日)を設け、上限を超えた維持期リハビリは月13単位までのみ算定可能ですが、この13単位も介護保険でのリハビリテーションが充実していない現在での経過措置的なものであるため、近い将来廃止の可能性は高いと予想されます。
しかし、長期にわたりリハビリを必要とされている方に対する介護保険でのリハビリインフラは、圧倒的に不足しているのが現状です。通所介護において、医療的サービスに対応できる“リハビリ特化型の短時間通所介護”の需要は高まると予測され、脳血管疾患や整形疾患を中心に退院後の運動機能、生活機能の回復、そして再発防止に取り組む、介護保険で利用できる維持期のリハビリの場所を提供することが、地域のために重要となります。
【『トータルリハセンター蒲田』の特徴】
■口腔機能障害に対応するリハビリを提供
お口の健康は全身の健康とつながっています。
口腔機能障害に対応するリハビリは、デンタルサポートグループの歯科医師・歯科衛生士など、口腔の専門家が担当し、通常の通所リハビリやデイサービスには無い、嚥下(飲み込み)訓練や口腔機能向上のためのプログラムを提供いたします。
リハビリに「口腔」という視点を加えることにより、さらなる全身の健康の維持と身体機能の回復が期待できます。
■生活視点でのプログラムと、「やる気」を引き出すシステム
筋力の数値を上げることが目的のリハビリではありません。「階段を一人で上り下りできるようになりたい」「おせんべいが食べられるようになりたい」など、利用者様の「こうなりたい」「ああなりたい」を叶えるための、日常生活を支援する生活視点でのリハビリを行います。
利用者様への最初のヒアリング(聴き取り)を大切にし、リハビリメニューの効果確認のために、3ヶ月毎に徹底した評価を実施します。
「リハビリの効果=自主性×時間」です。この自主性(やる気)に着目して、必要な時期に必要なリハビリを必要な量だけご提供できるよう、専用のPT(理学療法士)評価室を設けました。
評価結果をレポートにして利用者様にお渡ししておりますので、お体の状態を把握、納得しながらリハビリを進めていくことができます。
■維持期のリハビリに対応
リハビリマシンには、フィンランドで開発されて世界25ヶ国で使用されている「HUR(フー)」を導入しました。専用の機器を用いて科学的に体の状態の分析を行い、個人の目標設定に合わせたリハビリメニューを作成。様々な状態に対応するプログラムをご用意しております。
有酸素運動からパワーリハビリまで、「予防」だけではなく「回復」を目的とした、継続的なリハビリの場をご提供いたします。
■多職種協働による取り組み
デンタルサポートグループの医師・看護師・歯科医師・歯科衛生士・介護スタッフ・PT(理学療法士)・OT(作業療法士)が一体となって利用者様と向き合います。
多職種協働による取り組みを行い、「個別リハ」ではなく「集団リハ」をベースに、評価を徹底いたします。
【『トータルリハセンター蒲田』概要】
名称 :トータルリハセンター蒲田
種別 :デイサービス(通所介護事業所)
住所 :東京都大田区新蒲田2-4-3 スポーツプラザビル1F
(蒲田駅より徒歩10分/蓮沼駅より徒歩8分)
開設日 :2011年4月1日
指定事業所番号:1371107572
施設管理者 :澤原 卓(理学療法士)
運営 :デンタルサポート株式会社
【会社概要】
名称 : デンタルサポート株式会社
本社所在地 : 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンD棟17階
代表者 : 代表取締役社長・CEO 寒竹 郁夫(歯科医師・歯学博士)
設立 : 平成元年(1989年)5月
資本金 : 2億980万円
従業員数 : 414名
ホームページ: http://www.dentalsupport.co.jp/
【デンタルサポートグループとは】
基本哲学・理念を共有する企業・医療機関の集まりです。
グループ内の株式会社と医療機関の間には資本的・人的な関係はなく、各社・各医療機関は、独自の方針を持って活動を行っていますが、経営の基本哲学・理念を共有することから、社会的な啓蒙活動・文化活動や、セミナー・勉強会等においては、さまざまな交流を行っております。
『トータルリハセンター蒲田』は、維持期に対応する本格的なリハビリに特化したデイサービスです。生活視点での身体機能のリハビリをご提供できる場であり、さらに独自の視点として「口腔機能のリハビリ」をプラスしました。
歯が20本以上ある人と無い人では、年間総医療費に約18万円の差がある(※1)、認知症の発症リスクが1.9倍に高まる(※2)、などの研究データが発表されています。また、歯の噛み合わせが悪ければ身体全体のバランスも崩れてしまうことから、身体のリハビリテーションにくわえて、歯科専門職による口腔ケアや口腔機能訓練を積極的に行うことにより、全身の健康を維持することを目的としています。
「利用者さんのために」「患者さんのために」という気持ちは、医療でも介護でも同じです。様々な職種の想いを一つに集結して、身体機能・口腔機能の向上と、生活機能の向上に尽くし、地域のために貢献していくデイサービスを作り上げていきます。
※1 残存歯数・歯周炎の程度と医科診療費との関連(平成17年香川県における調査結果)
※2 現在歯数、咀嚼能力およびかかりつけ歯科医院の有無と認証を伴う要介護認定との関連(平成23年厚生労働省研究班:神奈川歯科大学/日本福祉大学における調査結果)
【『トータルリハセンター蒲田』開設の背景】
超高齢社会に突入し、社会保障費の増大から、いかに医療費・介護費の伸びを抑制するかが政府の大きな課題となっています。医療、介護ニーズの伸びを抑制する「リハビリ」に着目した制度変革を進めようとしているなか、行政は回復期以降のリハビリを医療保険から介護保険に移行することを明確にしています。
医療保険でのリハビリには上限があり、年々制限が付加される傾向となっております。算定日数の上限(心大血管150日、脳血管180日、運動器150日、呼吸器90日)を設け、上限を超えた維持期リハビリは月13単位までのみ算定可能ですが、この13単位も介護保険でのリハビリテーションが充実していない現在での経過措置的なものであるため、近い将来廃止の可能性は高いと予想されます。
しかし、長期にわたりリハビリを必要とされている方に対する介護保険でのリハビリインフラは、圧倒的に不足しているのが現状です。通所介護において、医療的サービスに対応できる“リハビリ特化型の短時間通所介護”の需要は高まると予測され、脳血管疾患や整形疾患を中心に退院後の運動機能、生活機能の回復、そして再発防止に取り組む、介護保険で利用できる維持期のリハビリの場所を提供することが、地域のために重要となります。
【『トータルリハセンター蒲田』の特徴】
■口腔機能障害に対応するリハビリを提供
お口の健康は全身の健康とつながっています。
口腔機能障害に対応するリハビリは、デンタルサポートグループの歯科医師・歯科衛生士など、口腔の専門家が担当し、通常の通所リハビリやデイサービスには無い、嚥下(飲み込み)訓練や口腔機能向上のためのプログラムを提供いたします。
リハビリに「口腔」という視点を加えることにより、さらなる全身の健康の維持と身体機能の回復が期待できます。
■生活視点でのプログラムと、「やる気」を引き出すシステム
筋力の数値を上げることが目的のリハビリではありません。「階段を一人で上り下りできるようになりたい」「おせんべいが食べられるようになりたい」など、利用者様の「こうなりたい」「ああなりたい」を叶えるための、日常生活を支援する生活視点でのリハビリを行います。
利用者様への最初のヒアリング(聴き取り)を大切にし、リハビリメニューの効果確認のために、3ヶ月毎に徹底した評価を実施します。
「リハビリの効果=自主性×時間」です。この自主性(やる気)に着目して、必要な時期に必要なリハビリを必要な量だけご提供できるよう、専用のPT(理学療法士)評価室を設けました。
評価結果をレポートにして利用者様にお渡ししておりますので、お体の状態を把握、納得しながらリハビリを進めていくことができます。
■維持期のリハビリに対応
リハビリマシンには、フィンランドで開発されて世界25ヶ国で使用されている「HUR(フー)」を導入しました。専用の機器を用いて科学的に体の状態の分析を行い、個人の目標設定に合わせたリハビリメニューを作成。様々な状態に対応するプログラムをご用意しております。
有酸素運動からパワーリハビリまで、「予防」だけではなく「回復」を目的とした、継続的なリハビリの場をご提供いたします。
■多職種協働による取り組み
デンタルサポートグループの医師・看護師・歯科医師・歯科衛生士・介護スタッフ・PT(理学療法士)・OT(作業療法士)が一体となって利用者様と向き合います。
多職種協働による取り組みを行い、「個別リハ」ではなく「集団リハ」をベースに、評価を徹底いたします。
【『トータルリハセンター蒲田』概要】
名称 :トータルリハセンター蒲田
種別 :デイサービス(通所介護事業所)
住所 :東京都大田区新蒲田2-4-3 スポーツプラザビル1F
(蒲田駅より徒歩10分/蓮沼駅より徒歩8分)
開設日 :2011年4月1日
指定事業所番号:1371107572
施設管理者 :澤原 卓(理学療法士)
運営 :デンタルサポート株式会社
【会社概要】
名称 : デンタルサポート株式会社
本社所在地 : 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンD棟17階
代表者 : 代表取締役社長・CEO 寒竹 郁夫(歯科医師・歯学博士)
設立 : 平成元年(1989年)5月
資本金 : 2億980万円
従業員数 : 414名
ホームページ: http://www.dentalsupport.co.jp/
【デンタルサポートグループとは】
基本哲学・理念を共有する企業・医療機関の集まりです。
グループ内の株式会社と医療機関の間には資本的・人的な関係はなく、各社・各医療機関は、独自の方針を持って活動を行っていますが、経営の基本哲学・理念を共有することから、社会的な啓蒙活動・文化活動や、セミナー・勉強会等においては、さまざまな交流を行っております。