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ハイアット ホテルズ アンド リゾーツ、モルディブ初のハイアット ホテル「パーク ハイアット モルディブ ハダハア」を開業

ハイアット ホテルズ コーポレーション(NYSE:H)は、ハイアットグループの関連会社とドリフトウッド モルディブ プライベート社(Driftwood Maldives Private Ltd.)との間で運営受委託契約を締結し、2011年4月1日、モルディブ共和国に、モルディブ初のハイアットホテル「パーク ハイアット モルディブ ハダハア(Park Hyatt Maldives Hadahaa)」を開業しました。


インド洋に浮かぶ1,200の珊瑚礁の島々からなるモルディブ共和国の南部、赤道から数十キロ北に位置するガーフ・アリフ(Gaafu Alif Atoll)環礁。その中でもインド洋最大で最深といわれるフヴァドゥ(Huvadhu Atoll)環礁に位置するこのホテルは、環境保護の世界基準を定めた「アース チェック(Earth Check)」による建設・運営の認証基準を満たすモルディブ初のリゾート施設で、環境に配慮しながらお客様に最高級の居心地とプライベートな空間を提供します。「パーク ハイアット モルディブ ハダハア」は2009年夏にアリア ヴィラズ ハダハアの名称で開業したホテルで、開業初年度にはコンデナスト トラベラー(Conde Nast Traveler)誌の「2010年度 Hot Hotels」および「2010年度Best New Spas」、デスティンアジアン(DestinAsian)誌の「2010年度 Luxe List-Best New Hotel of the Year」の41軒に選ばれた受賞歴があります。

ハイアット ホテルズ コーポレーションのグローバル不動産開発責任者スティーブ・ハガティーは、「モルディブを訪れる旅行者の94%が、パークハイアットのブランドが確立・浸透しているヨーロッパやアジアからです。パーク ハイアット モルディブ ハダハアの開業により、パークハイアットのラインナップにまたひとつ素晴らしいロケーションが加わり、すべての領域において世界最高のブランドになるという当社の目標に近づくことができるでしょう」と述べています。

パーク ハイアット モルディブ ハダハアの客室は50室のみで、その全てが一戸独立型の高級ヴィラとなっています。水上に建つ14棟のパーク ウォーター ヴィラ(110m2)からは、水平線の眺めをさえぎる物がない180度のパノラマビューを満喫でき、プライベートデッキから直接海に潜ることもできる、完全なプライベート空間となっています。ビーチに面する16棟のパーク ヴィラ(100m2)と20棟のパーク プール ヴィラ(120m2)は、紺碧の海からわずか30歩ほどの距離にあり、客室内にはバスタブとレインシャワーが屋外に設置されたバスルーム、更にパーク プール ヴィラにはプランジプールも設置されています。SCDAアーキテクツ オブ シンガポール(SCDA Architects of Singapore)設計によるモダンなヴィラには現代的なミニマリズムのデザインが施され、内装には天然木や天然石が使用されています。

ハイアットインターナショナルの南西アジア担当取締役ピーター・フルトンは、「パーク ハイアット モルディブ ハダハアは、豊かな自然環境に囲まれたプライベートヴィラで構成される世界に例のない隠れ家的なホテルです。外界から隔離された穏やかな環境にあるハダハアは一番近い居住島から10キロメートル以上離れており、新婚旅行、スキューバダイビング、自分探しの旅などに理想的な場所です。マーレ国際空港から南に400Km、広さ86,000m2のこのエリアは世界最高のダイビングスポットのひとつです。島の周囲を縁取る白砂のビーチからわずか50m先には、鮮やかな色の海洋生物に溢れた見事なサンゴ礁があります」と述べています。

パーク ハイアット モルディブ ハダハアには2軒のスペシャルティーレストラン「ザ・ダイニング ルーム(The Dining Room)」と「バトゥータス(Battuta's)」、プールサイドバーと24時間のヴィラダイニングを備えています。オールデイダイニング「ザ・ダイニング ルーム」は朝食・昼食・夕食の営業で、国際色豊かなインターナショナル料理をアラカルトスタイルで提供します。店内にオープンキッチンを備えた「バトゥータス」は夕食のみの営業で、モルディブの伝統的な雰囲気とともに地元の伝統料理とモロッコ料理をお楽しみいただけます。屋外のラウンジバー「ベルズバー(Bell's Bar)」は海とインフィニティプールの間に位置し、眼前に息を飲むようなオーシャンビューが広がります。ヴィンテージワインやシャンパン、カクテル、輸入ビールやフレッシュジュースの品揃えも充実しています。

ハイアット ホテルズ アンド リゾーツのアジア不動産開発担当上級副社長ラトネッシュ・ヴェルマ(Ratnesh Verma)は、「モルディブは世界でも有数のバケーション&スパ デスティネーションであり、2010年には旅行者の数が21%も増加しました。ハイアットは、このような素晴らしいリゾート地に、パーク ハイアット ブランドを開業したことを嬉しく思っています」と述べています。

ホテル内には、フィットネス・ヘルスセンター、スイミングプール、5つ星のPADIダイビングウォータースポーツセンターが併設されています。カヤック、シュノーケリング、ダイビングから、モルディブ料理の教室、イルカウォッチング、サンセットクルーズ、地元の工芸村へのガイドツアーまで幅広いアクティビティをご用意しています。海を臨む大きなプールエリアからは、絵画のような素晴らしい景色を眺めることができます。安らぎとプライベートな空間をお求めのお客様のために、スパ施設に隣接したスパ プール(Spa Pool)もご用意しています。

施設内の5つ星PADIダイビングセンターでは、モルディブで最もバラエティに富んだ海洋生物が生息する、手付かずの環礁の中をダイビングする機会を提供しています。ダイバーは、マダラトビエイ、イバラエイ、ウィップテールスティングレイ、マーブルスティングレイなどのアカエイの仲間や、サメ、アオウミガメ、タイマイなど様々な海洋生物を存分に楽しむことができます。オルネートイーグルレイやサカタザメ、ジンベイザメ、マカジキ、イトマキエイなども見ることができるかもしれません。

パーク ハイアット ホテルは、モダンでエレガントな洗練された寛ぎの空間ときめ細やかなサービスをお客様に提供いたします。世界の主要都市または厳選されたリゾート地に位置するパークハイアットは、快適さを追求した豪華な客室から、高い評価を受けているアートプログラム、名誉ある賞を受賞したシェフのシグネチャーレストランまで、芸術性溢れる空間ときめ細やかなサービスを、世界26軒のパークハイアットホテルで提供しております。現在、7ヶ国で13軒のパークハイアットホテルの計画が進行中です。昨年はパークハイアットを含む30軒以上のハイアットホテルを開業しました。


■Hyatt Hotels Corporationについて
ハイアット ホテルズ コーポレーション(本社:米国イリノイ州シカゴ)は、ハイアットが誇る洗練されたおもてなしと心地よい寛ぎを提供する、世界有数のホスピタリティ企業です。世界各地で働く数千人のハイアットスタッフが、お客様の人生に感動と輝きをもたらす本格的なホスピタリティを提供しています。
パーク ハイアット、アンダーズ、グランド ハイアット、ハイアット リージェンシー、ハイアット、ハイアット プレイス、ハイアット サマーフィールド スイーツのホテルブランドを管理、所有、開発、フランチャイズ経営しており、現在、アジアやヨーロッパなど世界中で新規ホテルの開業計画を進めております。またハイアット ホテルズ コーポレーションの傘下には、ハイアット レジデンスとハイアット バケーション クラブを展開、運営、販売またはライセンス契約するハイアット レジデンシャル グループ, Incがあります。尚、ハイアット バケーション クラブはハイアット レジデンス クラブに名称を変更する予定です。2010年12月31日現在、ハイアット ホテルズ コーポレーションのポートフォリオは世界45ヶ国で453施設です。詳しくは http://www.hyatt.com (英語)をご覧ください。


*将来予測に関する記述について
本プレスリリースに含まれる記述で歴史的事実でないものは、1995年米国私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)が定める「将来予測に関する記述」(Forward-Looking Statement)に該当します。かかる記述は、当社の計画、戦略、財務実績、将来見通しもしくは将来事象に関する記述を含み、また予測困難な既知もしくは未知のリスクに関わります。このため、当社の実際の成果や業績は、将来予測に関する記述に明示または暗示されている内容と大きく異なる場合があります。かかる記述の文中にある「かもしれない(may)」、「可能性がある(could)」、「期待する(expect)」、「意向である(intend)」、「計画している(plan)」、「求める(seek)」、「予想する(anticipate)」、「考えている(believe)」、「予測する(estimate)」、「予想する(predict)」、「潜在的(potential)」、「続ける(continue)」、「あり得る(likely)」、「するつもりである(will)」、「するかもしれない(would)」その他これらに類する単語や類似の表現、又はその否定形の使用によって、当該文章が「将来予測に関する記述」であると判断できることがあります。「将来予測に関する記述」は、当社及び当社の経営陣によってその内容が妥当であると判断されていながらも、必然的に不確かな性質の予測及び前提に基づくものです。現在の期待と実際の結果との間に大きな相違をもたらしうる要因としては、現在の景気低迷の落ち込み度合いとその継続期間、当事業や旅行・レジャー業界における消費水準と顧客の信頼、客室稼働率や平均宿泊料金の低下、将来起こり得るテロ攻撃などの敵対行為や旅行に影響を及ぼす敵対行為発生の恐れ、旅行関連の事故、当社顧客の嗜好や選好の変化、提携業者や労働組合との関係、労働法の改正、他の資産所有者、フランチャイズ加盟者もしくはホスピタリティー事業パートナー等の財務状況及びこれら当事者と当社との関係、将来的な買収及び処分並びに新たなブランドコンセプト導入に伴うリスク、当社が事業を行う業界や市場における競争環境の変化、法的手続の結果、連邦・州・地域または外国の税法の改正、為替相場の変動、資本市場の一般的な価格変動や当社の資本市場へのアクセス力等々が含まれます。かかるリスク及び不確定要素については、米国証券取引委員会に提出されている各種報告書(書式10-Kによる年次報告書を含む)において、より完全に記載されています。本プレスリリース日現在において発表された将来予測に関する記述に過度に依拠されることのないようご留意ください。当社は、適用法令によって義務付けられる場合を除き、実際の結果、新たな情報、将来の事象、前提条件の変化、その他将来予測に関する記述に影響を及ぼす要素の変化を、かかる記述に反映させるように将来予測に関する記述を公的に更新する義務を負いません。仮に、当社が将来予測に関する記述の1つまたは複数について更新した場合であっても、そのことから、その後、かかる記述又は他の将来予測に関する記述に関してさらなる更新がなされることを意味するものではありません。
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