エンピレックス、新日鉄ソリューションズと販売代理店契約を締結
[11/04/18]
提供元:@Press
提供元:@Press
Empirix, Inc.(本社:米国マサチューセッツ州、CEO:ジョン・ディアナ、以下 エンピレックス社)はこの度、新日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:北川 三雄、以下 新日鉄ソリューションズ)と、日本での販売代理店契約を結び、新日鉄ソリューションは通信事業者向けのエンピレックスサービス品質管理ソリューション「Hammer XMS(TM)およびIPXPlorer(R)」の販売を開始致しました。
【背景】
通信事業者の一般的なネットワーク運用監視は、「障害発生時のアラーム監視」を基本としています。
障害が発生した際に各機器が発報するアラームを監視することで、故障ノードを発見し、部品交換・ソフトウェアアップデート等の必要な対策を講じています。
即ちこの状況下では、運用監視者にとって「障害の発生」が、最初に不具合に気がつく契機となります。
一方、近年ではネットワークを構成する機器がインテリジェント化・多様化する中で、各種ノードが障害を起こしていないにも関わらず、ネットワーク全体として音声通話のノイズが多い、データの通信速度が遅い、といった不具合を起こしている「サイレント障害」の状況が頻繁に発生しており、ユーザーから品質に関するクレームが上がっているにも関わらず問題の切り分けが長期化する、といった運用監視者にとって頭の痛い問題が起こっています。
また、今後はデータトラフィックが急増する中で顧客満足を高めていくために、例えば優先接続等の料金プランを選択したユーザに対して、一定のサービスレベルを維持提供し続けるような必要も生じます。
こうした状況の中、各種ノードを監視単位とする従来の運用監視に加えて、ひとつのユーザートラフィックがネットワークをどのように流れ、どの地点でどのような遅延・ロスが発生しているかをサービスレベルでトレースする『サービス品質監視』のニーズが益々高まっています。
【「Hammer XMSおよびIPXPlorer」ソリューションについて】
エンピレックス社の「Hammer XMSおよびIPXPlorer」ソリューションは、通信事業者の自社ネットワークにおける、多種のネットワーク、プロトコル、サービスの情報を横断的に収集し、リアルタイムにユーザ体感品質に関連するデータを提示します。従来行われているサーバやアプリケーションの故障監視では検出されない、「サイレント障害」が起こっている時に、サービスレベルでの不良や品質劣化の把握が可能となります。
【提供機能詳細】
■Empirix Hammer XMS(IP電話サービス利用時のサービス品質管理製品)
IP電話サービス利用時に使用される、多種のアプリケーションやプロトコルを関連づけ、ユーザの「呼」のレベルでサービスの状況をリアルタイムに把握し、パケットロスや遅延、R値、などの品質データを提示します。さらにユーザ毎の全ての通話状況を識別し、品質の抽出、呼毎のコールシーケンスの表示が可能で、「サイレント障害」発生時の状況が一目で把握できるようになり、トラブルシューティングを強力にサポートします。
■Empirix IPXPlorer(データ通信利用時のサービス品質管理製品)
データ通信利用時に使用される、多種のアプリケーションやプロトコルを、無線基地局網からコアネットワーク網まで広い範囲にわたり収集し、1つのアプリケーション・フローとして抽出します。大量の収集データの中からデータサービス・映像音声の品質の確認が可能になります。ユーザ識別IDや端末種別、セルエリア毎のサービス品質を抽出し、ネットワーク全体におけるサービス品質の分析が可能となります。
【新日鉄ソリューションズ 概要】
新日鉄ソリューションズは、これまで10数年に亘る国内の通信事業者に対する各種ネットワーク・システム構築、オペレーション支援システム導入実績により、豊富な技術とノウハウを蓄積しております。これらの経験を通じて培った業務知見・コンサルティング能力とシステム構築力を最大限発揮し、通信会社の収益向上とコスト削減、グローバルスタンダード化の支援をして参ります。
会社名 : 新日鉄ソリューションズ株式会社
本社所在地: 東京都中央区新川二丁目20-15 第2新日鐵ビル西館
代表者 : 代表取締役社長 北川 三雄
設立 : 1980年10月1日
資本金 : 129億円
売上高 : 1,615億円(連結) 1,419億円(単独) [2009年3月期]
従業員数 : 4,636名(連結) 2,359名(単独) [2009年3月31日現在]
事業内容 :
・経営及びシステムに関するコンサルテーション
・情報システムに関する企画・設計・開発・構築・運用・保守及び管理
・情報システムに関するソフトウェア及びハードウェアの開発・製造並びに販売及び賃貸
・ITを用いたアウトソーシングサービスその他各種サービス
URL : http://www.ns-sol.co.jp/
【米国Empirix Inc. 概要】
Empirix Inc.は、WEB及び音声アプリケーションにおける、コンタクトセンターや通信ネットワークのパフォーマンスの測定、管理、テスト及びモニタリング・ソリューションのリーダーです。企業の信頼性に重要なエンドユーザーの体感品質(Quality of Experience, QoE)を最適にするための革新的な製品とサービスを提供しております。ワールドワイドで世界的企業・通信会社を含む3,500以上の導入実績を保有しております。
会社名 : Empirix,Inc.
本社所在地: 20 Crosby Drive Bedford, MA, 01730 USA
代表者 : CEO John D'Anna(ジョン・ディアナ)
設立 : 2000年9月に半導体自動テスト装置メーカー、米国Teradyneから分離・独立
従業員数 : 340名(全世界)
導入実績 : 3,500社以上(全世界)
業務内容 : 1. VoIP(IMS/NGN)機能・負荷テスト製品の販売、サポート
2. コンタクトセンター向けテスト・監視製品の販売、サポート
3. 統合監視製品(Web、音声、音声品質)の販売、サポート
4. 運用・品質監視製品(VoIP/SS7網、IMS/NGN網、モバイル網)の販売、サポート
URL : http://www.empirix.com
なお、日本市場においては、エンピレックス株式会社が中心となって、新日鉄ソリューションズとの連携を強化してまいります。
会社名: エンピレックス株式会社
所在地: 東京都渋谷区恵比寿西1-10-11 フジワラビルディング7F
代表者: 代表取締役:渡邊 一正
設立 : 2000年11月
URL : http://www.empirix.co.jp
Empirix、Empirix Hammer XMS、Empirix IPXPlorerは、エンピレックス株式会社の登録商標です。
その他本文記載の会社名及び製品名は、それぞれ各社の商標又は登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
■新日鉄ソリューションズ株式会社
テレコムソリューション事業部
ソリューション推進担当:石井 大介
TEL:03-5117-6650
■エンピレックス株式会社
コミュニケーション・プロダクツ・グループ
TEL : 03-5457-2341
E-MAIL: XMSJapan@empirix.com
【背景】
通信事業者の一般的なネットワーク運用監視は、「障害発生時のアラーム監視」を基本としています。
障害が発生した際に各機器が発報するアラームを監視することで、故障ノードを発見し、部品交換・ソフトウェアアップデート等の必要な対策を講じています。
即ちこの状況下では、運用監視者にとって「障害の発生」が、最初に不具合に気がつく契機となります。
一方、近年ではネットワークを構成する機器がインテリジェント化・多様化する中で、各種ノードが障害を起こしていないにも関わらず、ネットワーク全体として音声通話のノイズが多い、データの通信速度が遅い、といった不具合を起こしている「サイレント障害」の状況が頻繁に発生しており、ユーザーから品質に関するクレームが上がっているにも関わらず問題の切り分けが長期化する、といった運用監視者にとって頭の痛い問題が起こっています。
また、今後はデータトラフィックが急増する中で顧客満足を高めていくために、例えば優先接続等の料金プランを選択したユーザに対して、一定のサービスレベルを維持提供し続けるような必要も生じます。
こうした状況の中、各種ノードを監視単位とする従来の運用監視に加えて、ひとつのユーザートラフィックがネットワークをどのように流れ、どの地点でどのような遅延・ロスが発生しているかをサービスレベルでトレースする『サービス品質監視』のニーズが益々高まっています。
【「Hammer XMSおよびIPXPlorer」ソリューションについて】
エンピレックス社の「Hammer XMSおよびIPXPlorer」ソリューションは、通信事業者の自社ネットワークにおける、多種のネットワーク、プロトコル、サービスの情報を横断的に収集し、リアルタイムにユーザ体感品質に関連するデータを提示します。従来行われているサーバやアプリケーションの故障監視では検出されない、「サイレント障害」が起こっている時に、サービスレベルでの不良や品質劣化の把握が可能となります。
【提供機能詳細】
■Empirix Hammer XMS(IP電話サービス利用時のサービス品質管理製品)
IP電話サービス利用時に使用される、多種のアプリケーションやプロトコルを関連づけ、ユーザの「呼」のレベルでサービスの状況をリアルタイムに把握し、パケットロスや遅延、R値、などの品質データを提示します。さらにユーザ毎の全ての通話状況を識別し、品質の抽出、呼毎のコールシーケンスの表示が可能で、「サイレント障害」発生時の状況が一目で把握できるようになり、トラブルシューティングを強力にサポートします。
■Empirix IPXPlorer(データ通信利用時のサービス品質管理製品)
データ通信利用時に使用される、多種のアプリケーションやプロトコルを、無線基地局網からコアネットワーク網まで広い範囲にわたり収集し、1つのアプリケーション・フローとして抽出します。大量の収集データの中からデータサービス・映像音声の品質の確認が可能になります。ユーザ識別IDや端末種別、セルエリア毎のサービス品質を抽出し、ネットワーク全体におけるサービス品質の分析が可能となります。
【新日鉄ソリューションズ 概要】
新日鉄ソリューションズは、これまで10数年に亘る国内の通信事業者に対する各種ネットワーク・システム構築、オペレーション支援システム導入実績により、豊富な技術とノウハウを蓄積しております。これらの経験を通じて培った業務知見・コンサルティング能力とシステム構築力を最大限発揮し、通信会社の収益向上とコスト削減、グローバルスタンダード化の支援をして参ります。
会社名 : 新日鉄ソリューションズ株式会社
本社所在地: 東京都中央区新川二丁目20-15 第2新日鐵ビル西館
代表者 : 代表取締役社長 北川 三雄
設立 : 1980年10月1日
資本金 : 129億円
売上高 : 1,615億円(連結) 1,419億円(単独) [2009年3月期]
従業員数 : 4,636名(連結) 2,359名(単独) [2009年3月31日現在]
事業内容 :
・経営及びシステムに関するコンサルテーション
・情報システムに関する企画・設計・開発・構築・運用・保守及び管理
・情報システムに関するソフトウェア及びハードウェアの開発・製造並びに販売及び賃貸
・ITを用いたアウトソーシングサービスその他各種サービス
URL : http://www.ns-sol.co.jp/
【米国Empirix Inc. 概要】
Empirix Inc.は、WEB及び音声アプリケーションにおける、コンタクトセンターや通信ネットワークのパフォーマンスの測定、管理、テスト及びモニタリング・ソリューションのリーダーです。企業の信頼性に重要なエンドユーザーの体感品質(Quality of Experience, QoE)を最適にするための革新的な製品とサービスを提供しております。ワールドワイドで世界的企業・通信会社を含む3,500以上の導入実績を保有しております。
会社名 : Empirix,Inc.
本社所在地: 20 Crosby Drive Bedford, MA, 01730 USA
代表者 : CEO John D'Anna(ジョン・ディアナ)
設立 : 2000年9月に半導体自動テスト装置メーカー、米国Teradyneから分離・独立
従業員数 : 340名(全世界)
導入実績 : 3,500社以上(全世界)
業務内容 : 1. VoIP(IMS/NGN)機能・負荷テスト製品の販売、サポート
2. コンタクトセンター向けテスト・監視製品の販売、サポート
3. 統合監視製品(Web、音声、音声品質)の販売、サポート
4. 運用・品質監視製品(VoIP/SS7網、IMS/NGN網、モバイル網)の販売、サポート
URL : http://www.empirix.com
なお、日本市場においては、エンピレックス株式会社が中心となって、新日鉄ソリューションズとの連携を強化してまいります。
会社名: エンピレックス株式会社
所在地: 東京都渋谷区恵比寿西1-10-11 フジワラビルディング7F
代表者: 代表取締役:渡邊 一正
設立 : 2000年11月
URL : http://www.empirix.co.jp
Empirix、Empirix Hammer XMS、Empirix IPXPlorerは、エンピレックス株式会社の登録商標です。
その他本文記載の会社名及び製品名は、それぞれ各社の商標又は登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
■新日鉄ソリューションズ株式会社
テレコムソリューション事業部
ソリューション推進担当:石井 大介
TEL:03-5117-6650
■エンピレックス株式会社
コミュニケーション・プロダクツ・グループ
TEL : 03-5457-2341
E-MAIL: XMSJapan@empirix.com