KFE JAPAN、「ポータブル放射線測定器」を輸入発売 4月20日より予約受付、5月1日から供給開始
[11/04/20]
提供元:@Press
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電子部品製造のKFE JAPAN株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原田 隆朗、URL: http://www.kfegr.com/ 、以下 KFE)は、グループ企業のKFE蘇州を通じて中国のCOP SUN SYSTEMS CO.,LTD(上海申核電子儀器有限公司)から「ポータブル放射線測定器“FD-3007K”」を輸入し、5月1日から発売します。
東日本大地震の影響で問題となっている福島第一原子力発電所の事故では、その終息が長引くと共に、国際原子力機関(IAEA)と経済協力開発機構原子力機関(OECD/NEA)が策定した原子力事故・故障の評価の尺度である国際原子力事象評価尺度(INES)で、「深刻な大事故」にあたるレベル7に引き上げられました。
かかる事態となり、東北周辺地域に限らず関東や北海道でも正確な放射線量を継続的に測定し、市民が常にその数値を正確に把握できる必要がありますが、放射線測定器が不足しているのが実情です。
KFEでは、放射線測定器の不足を受けて、これまで培った海外からの調達力を生かし、グループ企業のKFE蘇州を通じて中国のCOP SUN SYSTEMS CO.,LTD(上海申核電子儀器有限公司)から「ポータブル放射線測定器“FD-3007K”」を輸入して販売します。
販売にあたっては、市場への供給スピードを最優先として表示板の日本語化は行わず、日本語版取扱い説明書の同梱および電話相談窓口の設置で対応することといたしました。
COP SUN SYSTEMS CO.,LTD(上海申核電子儀器有限公司)は、1957年に設立された中国の元核軍事関連企業です。核工業専用の地質、鉱山測定機器の開発と生産に従事しており、中国人民解放軍のウラン鉱山調査を初め、地質、鉱山、石油、石炭、冶金、環境、放射衛生、商用検査、建築、セキュリティ、研究など、様々な分野で実績があります。
KFEでは、本製品の希望小売価格は49,800円(税込)として、4月20日より予約を開始し、5月1日から順次納品します。
◆「ポータブル放射線測定器“FD-3007K”」スペック
<用途>
国際放射性放射衛生保護基本委員会(ICRP)の要求及び中国放射衛生保護基本標準(GB-4792-84)の規程に従って製造されたX線およびγ線測定器(CMC認証済み)。放射量率及び放射量を両方測定し、安全保護警報と放射性場所区分警報機能を加えて、蓄積値も示せる。
<特徴>
・放射量率及び放射量を両方測定
・国際基準放射性衛生保護標準警報装置を採用
・自動、連続測定及び放射性場所警報などの機能
・国際統一単位μSv/h及びμSvで表示
・4桁液晶モニター
・携帯式、低消費電力
<性能>
測定範囲 :0.1〜399.9μSv/h
蓄積範囲 :0〜9999μSv
誤差 :(※)±30%
角度反応 :0〜45°(※)±15%、45°‐90°(※)±30%
警報閾値 :設定範囲0‐99.99μSv/h
エネルギー範囲:0.04Mev〜1.5Mev
エネルギー反応:(1)0.25Mev‐1.5Mev(※)±20%
(2)0.06Mev‐0.25Mev(※)±30%
測定時間 :1〜60Sec
電源 :9.0V電池×1個
消費電力 :(※)5mW
環境温度 :-10℃〜45℃
重量 :190g
寸法 :110*68*25mm
注:(※)部分の記号は「小さいか等しい」。
【会社概要】
・会社名 : KFE JAPAN株式会社(英文名 KFE JAPAN CO.,LTD.)
名古屋証券取引所セントレックス市場 証券コード:3061
・代表者 : 代表取締役社長 原田 隆朗
・設立 : 2000年1月12日
・所在地 : 神奈川県横浜市港北区新横浜3-18-20 パシフィックマークス新横浜10F
・資本金 : 547,801,682円
・従業員数: 124名(連結ベース)
・URL : http://www.kfegr.com/
東日本大地震の影響で問題となっている福島第一原子力発電所の事故では、その終息が長引くと共に、国際原子力機関(IAEA)と経済協力開発機構原子力機関(OECD/NEA)が策定した原子力事故・故障の評価の尺度である国際原子力事象評価尺度(INES)で、「深刻な大事故」にあたるレベル7に引き上げられました。
かかる事態となり、東北周辺地域に限らず関東や北海道でも正確な放射線量を継続的に測定し、市民が常にその数値を正確に把握できる必要がありますが、放射線測定器が不足しているのが実情です。
KFEでは、放射線測定器の不足を受けて、これまで培った海外からの調達力を生かし、グループ企業のKFE蘇州を通じて中国のCOP SUN SYSTEMS CO.,LTD(上海申核電子儀器有限公司)から「ポータブル放射線測定器“FD-3007K”」を輸入して販売します。
販売にあたっては、市場への供給スピードを最優先として表示板の日本語化は行わず、日本語版取扱い説明書の同梱および電話相談窓口の設置で対応することといたしました。
COP SUN SYSTEMS CO.,LTD(上海申核電子儀器有限公司)は、1957年に設立された中国の元核軍事関連企業です。核工業専用の地質、鉱山測定機器の開発と生産に従事しており、中国人民解放軍のウラン鉱山調査を初め、地質、鉱山、石油、石炭、冶金、環境、放射衛生、商用検査、建築、セキュリティ、研究など、様々な分野で実績があります。
KFEでは、本製品の希望小売価格は49,800円(税込)として、4月20日より予約を開始し、5月1日から順次納品します。
◆「ポータブル放射線測定器“FD-3007K”」スペック
<用途>
国際放射性放射衛生保護基本委員会(ICRP)の要求及び中国放射衛生保護基本標準(GB-4792-84)の規程に従って製造されたX線およびγ線測定器(CMC認証済み)。放射量率及び放射量を両方測定し、安全保護警報と放射性場所区分警報機能を加えて、蓄積値も示せる。
<特徴>
・放射量率及び放射量を両方測定
・国際基準放射性衛生保護標準警報装置を採用
・自動、連続測定及び放射性場所警報などの機能
・国際統一単位μSv/h及びμSvで表示
・4桁液晶モニター
・携帯式、低消費電力
<性能>
測定範囲 :0.1〜399.9μSv/h
蓄積範囲 :0〜9999μSv
誤差 :(※)±30%
角度反応 :0〜45°(※)±15%、45°‐90°(※)±30%
警報閾値 :設定範囲0‐99.99μSv/h
エネルギー範囲:0.04Mev〜1.5Mev
エネルギー反応:(1)0.25Mev‐1.5Mev(※)±20%
(2)0.06Mev‐0.25Mev(※)±30%
測定時間 :1〜60Sec
電源 :9.0V電池×1個
消費電力 :(※)5mW
環境温度 :-10℃〜45℃
重量 :190g
寸法 :110*68*25mm
注:(※)部分の記号は「小さいか等しい」。
【会社概要】
・会社名 : KFE JAPAN株式会社(英文名 KFE JAPAN CO.,LTD.)
名古屋証券取引所セントレックス市場 証券コード:3061
・代表者 : 代表取締役社長 原田 隆朗
・設立 : 2000年1月12日
・所在地 : 神奈川県横浜市港北区新横浜3-18-20 パシフィックマークス新横浜10F
・資本金 : 547,801,682円
・従業員数: 124名(連結ベース)
・URL : http://www.kfegr.com/