ネット上でのゴールデンウィーク期間中の活動に関するトレンド調査 〜 旅行は近場人気、キーワードは「ボランティア」〜
[11/04/22]
提供元:@Press
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NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、ソーシャルメディア分析ツール「BuzzFinder」(*1)により、ゴールデンウィーク期間中の活動に関してネット上で語られている状況を調査しました。
【調査概要】
調査期間:2011年1月17日〜4月16日(3ヶ月間)
調査対象:国内の主要ブログ(1日あたり約200万記事)(*2)
調査方法:「ゴールデンウィーク(GW)」について言及されているブログに関して、休暇中の活動に関連したキーワード(「仕事」「遊び」「旅行」「帰省」「ボランティア」)との重なり度合いなどを、ソーシャルメディア分析ツール「BuzzFinder」で調査
【サマリー】
・「ゴールデンウィーク」期間中の活動に関連したキーワードでは、2011年3月の東日本大震災以降「旅行」が低迷する一方で、「ボランティア」に関連して語っているブログが震災以降増加している。
・「ゴールデンウィーク」と「旅行」に関連して語られる地名としては、国内では「沖縄」、海外では「ハワイ」「ヨーロッパ」などが震災以降低迷する傾向がある一方、「京都」「韓国」「台湾」は比較的影響が少なく、国内・海外でも近場の地名が頻繁に語られている。
・「ゴールデンウィーク」と「ボランティア」に関して語っているのは30〜40代の男性が多く、まとまった休みが取れる時期に被災地復興に寄与しようとする社会人の意向が反映されていると考えられる。
レポート詳細は以下を参照ください。
別紙「調査結果」: http://www.atpress.ne.jp/releases/20051/1_5.pdf
【今後の予定について】
NTT Comでは、今後も定期的にソーシャルメディア上の発言から、世の中のトレンドを分析・発見するトレンドリサーチを実施する予定です。
【調査担当】
NTTコミュニケーションズ 経営企画部 マーケティングソリューション室
シニアコンサルタント 森 祐二
*1:BuzzFinder
NTT Comが開発中の、ブログやTwitterを対象としたソーシャルメディア分析ツール。指定したキーワードに関して、ブログやTwitterで「どんな属性の人が」「どのように」語っているかを分析可能。
企業名やブランドに対するソーシャルメディアでの評判の動向を知りたい経営者や広報担当者、プロモーションの成果をネットのクチコミから把握したいマーケターなどによる活用を目指し、現在開発を進めています。(※「BuzzFinder」は仮称)
*2:BuzzFinderの収集記事数
ブログに関しては1日あたり約200万記事を収集し、分析対象としています。
【調査概要】
調査期間:2011年1月17日〜4月16日(3ヶ月間)
調査対象:国内の主要ブログ(1日あたり約200万記事)(*2)
調査方法:「ゴールデンウィーク(GW)」について言及されているブログに関して、休暇中の活動に関連したキーワード(「仕事」「遊び」「旅行」「帰省」「ボランティア」)との重なり度合いなどを、ソーシャルメディア分析ツール「BuzzFinder」で調査
【サマリー】
・「ゴールデンウィーク」期間中の活動に関連したキーワードでは、2011年3月の東日本大震災以降「旅行」が低迷する一方で、「ボランティア」に関連して語っているブログが震災以降増加している。
・「ゴールデンウィーク」と「旅行」に関連して語られる地名としては、国内では「沖縄」、海外では「ハワイ」「ヨーロッパ」などが震災以降低迷する傾向がある一方、「京都」「韓国」「台湾」は比較的影響が少なく、国内・海外でも近場の地名が頻繁に語られている。
・「ゴールデンウィーク」と「ボランティア」に関して語っているのは30〜40代の男性が多く、まとまった休みが取れる時期に被災地復興に寄与しようとする社会人の意向が反映されていると考えられる。
レポート詳細は以下を参照ください。
別紙「調査結果」: http://www.atpress.ne.jp/releases/20051/1_5.pdf
【今後の予定について】
NTT Comでは、今後も定期的にソーシャルメディア上の発言から、世の中のトレンドを分析・発見するトレンドリサーチを実施する予定です。
【調査担当】
NTTコミュニケーションズ 経営企画部 マーケティングソリューション室
シニアコンサルタント 森 祐二
*1:BuzzFinder
NTT Comが開発中の、ブログやTwitterを対象としたソーシャルメディア分析ツール。指定したキーワードに関して、ブログやTwitterで「どんな属性の人が」「どのように」語っているかを分析可能。
企業名やブランドに対するソーシャルメディアでの評判の動向を知りたい経営者や広報担当者、プロモーションの成果をネットのクチコミから把握したいマーケターなどによる活用を目指し、現在開発を進めています。(※「BuzzFinder」は仮称)
*2:BuzzFinderの収集記事数
ブログに関しては1日あたり約200万記事を収集し、分析対象としています。