今さら聞けないお金に関するあれこれができるようになる!『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手にお金と付き合うための本』
[19/12/17]
提供元:@Press
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株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、社長:佐々木幹夫)は、書籍『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手にお金と付き合うための本』を2019年12月17日に発売します。本書は、発達障害の特徴によって、お金との付き合い方に悩んでいる人のために、「お金の使い方」「増やし方」「稼ぎ方」「備え方」などを解説します。
発達障害の当事者である著者がお金を取り巻く制度や仕組みを解説
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/201262/img_201262_1.jpg
大人になってから発達障害の症状に悩む人が増えています。ここ10年で「発達障害」の知名度が飛躍的に上がったことで、「もしかして自分も…」と成人になってから気づく人が増えたのが最大の要因と思われます。
発達障害の特徴のひとつとして、「金銭管理が苦手」という項目が良く挙げられます。計画的に物事を行うことが苦手な人が多いことから、衝動買いが多い、経費精算や払込みなどの締め切りが守れない、貯金や投資の方法がよくわからないなど、お金との付き合い方が苦手な人が多いようです。
本書では、発達障害の方がお金との付き合いで直面する様々な悩みの事例→その原因→具体的な解決策の順で解説していきます。
社会人として生活する中で知っておいたほうがよい、雇用契約や税金、社会保険などの制度、クレジットカードやローンの仕組み、緊急時の備えとしての貯金や保険、iDeCoやNISAなどの新しい金融制度についても取り上げています。
お金の持つ特徴をしっかり理解し、自分に合ったルールの作り方を学びませんか。
■書籍概要
『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手にお金と付き合うための本』
著者: 村上由美
発売日:2019年12月17日
ISBN:9784798154138
定価:1,600円+税
版型:B5変・168ページ
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798161730
■目次
第1章 発達障害と金銭の関係
お金の特徴と発達障害の人との関係性
生活とお金の関係
発達障害の人が金銭管理で悩む理由
お金との付き合い方を考える
第2章 稼ぐときの「困った」を解決したい
お金を稼ぐ手段がわからない
経費精算の締切りを守れない
親睦会の集金で計算ミスが多い
本来もらえる金額よりも給料が少ない気がする
職場で「確定申告するの?」と聞かれたが、よくわからない
収入増のためにも、スキルをもっと身につけたい
第3章 使うときの「困った」を解決したい
引き落としや払い込みを忘れる
生活費が赤字になってしまう
家計簿が続かない
衝動買いをしてしまう
節約のポイントがわからない
第4章 貯めるときの「困った」を解決したい
銀行の選び方がわからない
積立貯金が続かない
新生活にかかる費用の目安がわからない
借金やローンを早く返済したい
住宅や自動車ローンを組むときの注意点がわからない
第5章 備えるときの「困った」を解決したい
年金や健康保険の支払いが負担
病気になったときのことが不安になる
緊急時にいくらぐらい必要かわからない
災害の備えがよくわからない
家族の介護や相続のことをどうすればいいかわからない
第6章 増やすときの「困った」を解決したい
株価や長期金利のことがよくわからない
投資資金ってどう準備するの?
投資で年金を増やせると聞いたけど?
投資話でだまされないか不安になる
■著者について
村上由美(むらかみ ゆみ)
上智大学文学部心理学科、国立身体障害者リハビリテーションセンター(現・国立障害者リハビリテーションセンター)学院 聴能言語専門職員養成課程卒業。
重症心身障害児施設や自治体などで発達障害児、肢体不自由児の言語聴覚療法や発達相談業務に従事。現在は、自治体の発育・発達相談業務のほか、音訳研修や発達障害関係の原稿執筆、講演などを行う。著書に『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に暮らすための本』(翔泳社)、『声と話し方のトレーニング』(平凡社新書)、『アスペルガーの館』(講談社)『ことばの発達が気になる子どもの相談室――コミュニケーションの土台をつくる関わりと支援』(明石書店)、『発達障害の人の「片づけスキル」を伸ばす本』(講談社)、『発達障害の女性のための人づきあいの「困った!」を解消できる本』(PHP研究所)などがある。
発達障害の当事者である著者がお金を取り巻く制度や仕組みを解説
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/201262/img_201262_1.jpg
大人になってから発達障害の症状に悩む人が増えています。ここ10年で「発達障害」の知名度が飛躍的に上がったことで、「もしかして自分も…」と成人になってから気づく人が増えたのが最大の要因と思われます。
発達障害の特徴のひとつとして、「金銭管理が苦手」という項目が良く挙げられます。計画的に物事を行うことが苦手な人が多いことから、衝動買いが多い、経費精算や払込みなどの締め切りが守れない、貯金や投資の方法がよくわからないなど、お金との付き合い方が苦手な人が多いようです。
本書では、発達障害の方がお金との付き合いで直面する様々な悩みの事例→その原因→具体的な解決策の順で解説していきます。
社会人として生活する中で知っておいたほうがよい、雇用契約や税金、社会保険などの制度、クレジットカードやローンの仕組み、緊急時の備えとしての貯金や保険、iDeCoやNISAなどの新しい金融制度についても取り上げています。
お金の持つ特徴をしっかり理解し、自分に合ったルールの作り方を学びませんか。
■書籍概要
『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手にお金と付き合うための本』
著者: 村上由美
発売日:2019年12月17日
ISBN:9784798154138
定価:1,600円+税
版型:B5変・168ページ
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798161730
■目次
第1章 発達障害と金銭の関係
お金の特徴と発達障害の人との関係性
生活とお金の関係
発達障害の人が金銭管理で悩む理由
お金との付き合い方を考える
第2章 稼ぐときの「困った」を解決したい
お金を稼ぐ手段がわからない
経費精算の締切りを守れない
親睦会の集金で計算ミスが多い
本来もらえる金額よりも給料が少ない気がする
職場で「確定申告するの?」と聞かれたが、よくわからない
収入増のためにも、スキルをもっと身につけたい
第3章 使うときの「困った」を解決したい
引き落としや払い込みを忘れる
生活費が赤字になってしまう
家計簿が続かない
衝動買いをしてしまう
節約のポイントがわからない
第4章 貯めるときの「困った」を解決したい
銀行の選び方がわからない
積立貯金が続かない
新生活にかかる費用の目安がわからない
借金やローンを早く返済したい
住宅や自動車ローンを組むときの注意点がわからない
第5章 備えるときの「困った」を解決したい
年金や健康保険の支払いが負担
病気になったときのことが不安になる
緊急時にいくらぐらい必要かわからない
災害の備えがよくわからない
家族の介護や相続のことをどうすればいいかわからない
第6章 増やすときの「困った」を解決したい
株価や長期金利のことがよくわからない
投資資金ってどう準備するの?
投資で年金を増やせると聞いたけど?
投資話でだまされないか不安になる
■著者について
村上由美(むらかみ ゆみ)
上智大学文学部心理学科、国立身体障害者リハビリテーションセンター(現・国立障害者リハビリテーションセンター)学院 聴能言語専門職員養成課程卒業。
重症心身障害児施設や自治体などで発達障害児、肢体不自由児の言語聴覚療法や発達相談業務に従事。現在は、自治体の発育・発達相談業務のほか、音訳研修や発達障害関係の原稿執筆、講演などを行う。著書に『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に暮らすための本』(翔泳社)、『声と話し方のトレーニング』(平凡社新書)、『アスペルガーの館』(講談社)『ことばの発達が気になる子どもの相談室――コミュニケーションの土台をつくる関わりと支援』(明石書店)、『発達障害の人の「片づけスキル」を伸ばす本』(講談社)、『発達障害の女性のための人づきあいの「困った!」を解消できる本』(PHP研究所)などがある。