ポイントを使用した入札制度の特許取得に関するお知らせ「役割管理装置及びプログラム」
[19/12/18]
提供元:@Press
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この度、株式会社リバイバルドラッグ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:蒲谷 亘)が運営をしている医療用医薬品の再販売を行うサイト「リバイバルドラッグ」にて運用している入札方法を素案とする発明を、日本特許庁に申請し、特許原薄に登録されたことをご報告いたします。
取得した特許は「役割管理装置及びプログラム」です。この特許を使用することでPTAやマンションなどにおける役員の選出や年末年始における勤務表の作成などに応用ができ、新たなビジネスモデルとして「公平に平等に参加する方の意思を尊重した入札方法」として活用が期待できると考えております。
■特許開発の経緯
今回、認められた特許は、「公平に平等に参加する方の意思を尊重した入札方法」のシステムです。
当社が今年1月に取得した特許、「入札装置及びプログラム(特許第6470452号)」のポイントによる入札に進歩性を加味した、全く新しい内容となっています。
「入札装置及びプログラム」とは、販売価格を固定し、金銭以外のポイントで入札することにより、時間や運に左右されることなく、会員の意思で決定したポイント数の大小により購入者を決定するシステムであり、この度取得した特許は、前特許の入札内容を基本として使用し、当選者を、最低ポイントを提示した方にすることで、「役割を回避すること」、「役割を選ぶこと」が容易に決定できる発明となりました。
■特許の関する情報
発明の名称:役割管理装置及びプログラム
特許番号 :特許第6622366号
特許権者 :神奈川県川崎市高津区坂戸1-6-19
株式会社リバイバルドラッグ
発明者 :蒲谷 亘
増田 信也
出願番号 :特願2018-166208
出願日 :平成30年9月5日
登録日 :令和元年11月29日
■今後の展望
「役割管理装置及びプログラム」を活用することにより、例えば、学校行事やマンションなどにおける役員の選出や、夏休みの学校で飼育している動物の餌やり当番日の決め方、草むしりやゴミ当番の人員と日程の決定、職場での年始年末の出勤当番の公平な決定(労働基準法などの法規を遵守の範囲内)など、従来、決定することが難しかった役割を、参加者の意思やスケジュールを公平に平等に理解して決定できるようになり、様々な課題に幅広く応用ができるものと考えます。
また、「入札装置及びプログラム(特許第6470452号)」と組み合わせることで、新たなビジネスモデルの派生も期待できます。
■リバイバルドラッグについて
調剤薬局は、地域における医療提供の場として、処方箋を有する患者の調剤の求めに応ずる義務(薬剤師法第21条)があるため、一般的に在庫を多く保有する必要性があります。一方で、薬局は、在庫がない薬剤の処方箋を受け付けた場合でも、近隣の薬局や卸売販売業などからその薬剤を購入して、調剤しなければならないと明確に規定をされています。
このため、調剤薬局は処方箋に明記されている薬剤の数量と同数を購入して調剤ができれば、在庫は残りませんが、卸売販売業から新品の薬剤を購入した場合、処方箋に明記されている数量と合致することは少なく、不動在庫が薬局内で発生するため、薬局経営の大きな問題の一つになっています。また、社会保障費の増大といった国としての問題の一因にも繋がっています。
リバイバルドラッグは、こうした課題に対して、インターネット上でデッドストックの流通市場を創設し、予め定めたルールにより販売価格が自動的に決定される仕組みの下、調剤薬局で不要になった医療用医薬品を出品し、別の調剤薬局や他の医療機関が購入することができるようにいたしました。
有効に使用できる薬剤を廃棄することは「もったいない」という考えのもと、「薬局の財産としては勿論、廃棄することは地球環境にも良くないこと」と考えています。
不動在庫となった医薬品を再活用すること、即ち不動在庫を循環させる活動が社会貢献に繋がると信じています。
こうした取り組みを評価いただき、2017年11月には会員の所在地が47都道府県を網羅し、2019年12月現在の会員登録数は約4,200店になりました。
■リバイバルドラッグ概要
名称 : リバイバルドラッグ
運営会社: 株式会社リバイバルドラッグ
所在地 : 神奈川県川崎市高津区坂戸1-6-19
代表 : 代表取締役 蒲谷 亘
設立 : 2003年5月
URL : https://www.revivaldrug.co.jp/
取得した特許は「役割管理装置及びプログラム」です。この特許を使用することでPTAやマンションなどにおける役員の選出や年末年始における勤務表の作成などに応用ができ、新たなビジネスモデルとして「公平に平等に参加する方の意思を尊重した入札方法」として活用が期待できると考えております。
■特許開発の経緯
今回、認められた特許は、「公平に平等に参加する方の意思を尊重した入札方法」のシステムです。
当社が今年1月に取得した特許、「入札装置及びプログラム(特許第6470452号)」のポイントによる入札に進歩性を加味した、全く新しい内容となっています。
「入札装置及びプログラム」とは、販売価格を固定し、金銭以外のポイントで入札することにより、時間や運に左右されることなく、会員の意思で決定したポイント数の大小により購入者を決定するシステムであり、この度取得した特許は、前特許の入札内容を基本として使用し、当選者を、最低ポイントを提示した方にすることで、「役割を回避すること」、「役割を選ぶこと」が容易に決定できる発明となりました。
■特許の関する情報
発明の名称:役割管理装置及びプログラム
特許番号 :特許第6622366号
特許権者 :神奈川県川崎市高津区坂戸1-6-19
株式会社リバイバルドラッグ
発明者 :蒲谷 亘
増田 信也
出願番号 :特願2018-166208
出願日 :平成30年9月5日
登録日 :令和元年11月29日
■今後の展望
「役割管理装置及びプログラム」を活用することにより、例えば、学校行事やマンションなどにおける役員の選出や、夏休みの学校で飼育している動物の餌やり当番日の決め方、草むしりやゴミ当番の人員と日程の決定、職場での年始年末の出勤当番の公平な決定(労働基準法などの法規を遵守の範囲内)など、従来、決定することが難しかった役割を、参加者の意思やスケジュールを公平に平等に理解して決定できるようになり、様々な課題に幅広く応用ができるものと考えます。
また、「入札装置及びプログラム(特許第6470452号)」と組み合わせることで、新たなビジネスモデルの派生も期待できます。
■リバイバルドラッグについて
調剤薬局は、地域における医療提供の場として、処方箋を有する患者の調剤の求めに応ずる義務(薬剤師法第21条)があるため、一般的に在庫を多く保有する必要性があります。一方で、薬局は、在庫がない薬剤の処方箋を受け付けた場合でも、近隣の薬局や卸売販売業などからその薬剤を購入して、調剤しなければならないと明確に規定をされています。
このため、調剤薬局は処方箋に明記されている薬剤の数量と同数を購入して調剤ができれば、在庫は残りませんが、卸売販売業から新品の薬剤を購入した場合、処方箋に明記されている数量と合致することは少なく、不動在庫が薬局内で発生するため、薬局経営の大きな問題の一つになっています。また、社会保障費の増大といった国としての問題の一因にも繋がっています。
リバイバルドラッグは、こうした課題に対して、インターネット上でデッドストックの流通市場を創設し、予め定めたルールにより販売価格が自動的に決定される仕組みの下、調剤薬局で不要になった医療用医薬品を出品し、別の調剤薬局や他の医療機関が購入することができるようにいたしました。
有効に使用できる薬剤を廃棄することは「もったいない」という考えのもと、「薬局の財産としては勿論、廃棄することは地球環境にも良くないこと」と考えています。
不動在庫となった医薬品を再活用すること、即ち不動在庫を循環させる活動が社会貢献に繋がると信じています。
こうした取り組みを評価いただき、2017年11月には会員の所在地が47都道府県を網羅し、2019年12月現在の会員登録数は約4,200店になりました。
■リバイバルドラッグ概要
名称 : リバイバルドラッグ
運営会社: 株式会社リバイバルドラッグ
所在地 : 神奈川県川崎市高津区坂戸1-6-19
代表 : 代表取締役 蒲谷 亘
設立 : 2003年5月
URL : https://www.revivaldrug.co.jp/