CHI LIN Technology「奇美電子」によるPERVASIVE DISPLAYS社「パーベイシブ ディスプレー」設立の発表
[11/05/02]
提供元:@Press
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台湾-台南(2011年5月1日) Chi Lin Technology社「奇美電子」は本日、商業及び工業向け電子ペーパーモジュールの設計と製造を行う新子会社Pervasive Displays Inc.「パーベイシブ ディスプレ―社」の設立を発表しました。
Pervasive Displays Inc.(以下 略称PDI)は、小型から中型サイズの低電力ディスプレイコンポーネントを開発し、物流向け、値札、医療用デバイス、産業オートメーション、スマートラベル、そしてエネルギーコントロールパネル等への応用へ製品を供給して参ります。
市場調査会社のディスプレイサーチによる統計では、電子ペーパーの市場は2018年までに90億ドルにまで成長することが見込まれています。
Pervasive Displays(PDI)はフラットパネルディスプレイの世界的なリーディングカンパニーであるChi Lin Technology社によって設立され、E Ink社の電子ペーパー技術を基に工業用ディスプレイの商品化と市場開拓を手がけることになりました。
PDIの最も重要な目標は、E Ink社が世界に先駆ける電子ペーパーフィルムの技術を用い、幅広い範囲に応用できる低電力ディスプレイの分野を開拓し、商品化していくことにあります。
「PDI社」の創造力を得ることで、Chi Lin Technology社は工業向けマーケットにおける電子ペーパーディスプレイ技術の将来に対する大きな自信とその責務を有しています」(Chi Lin Technology社長、許 友耕)「PDIの電子ペーパーモジュールは低電力、サンライトリーダブル対応、そして軽量のディスプレイを可能にし、幅広い産業に大きなインパクトを与えることでしょう。」
初期のターゲットとなるマーケットは物流向け、小売店の値札、産業用オートメーション等で、このような分野では従来の紙を使った標示を電子ペーパーを用いたディスプレイに置き換えることにより、大きな省エネの効果が期待できます。
また日光下でも視認できる特性と低電力の品質を持つ電子ペーパーにより、ニッチマーケットでの経済効果を生み出すことができるでしょう。
PDIは今後電子棚札システムに相応しい最小電力のソリューションを推し進めていきます。
「小売業は私たちにとって最も大きな可能性を持っているマーケットです」(ビジネス開発VP、Damon Hess)「幅広い種類のディスプレイサイズ、ドライバー電子部品を提供し、ネットワークハードウェアをサポートすることで、小売業のお客様にリアルタイムでの製品価格設定制御を可能にするモジュールを供給することができます。」
Pervasive Displays Inc.「パーベイシブ ディスプレー社」について
PDIは、電子ペーパー技術を用いた幅広い分野に対応できるディスプレイモジュールを設計開発し、世界中のソリューション開発やOEM製造業のお客様へ提供していきます。PDIは本拠を台湾台南に置き、世界をリードするサプライヤーとして、E Ink搭載の電子ペーパーディスプレイ技術を工業用途へ展開して参ります。
詳細は弊社ホームページ http://www.pervasivedisplays.com をご参照くださいませ。
Chi Lin Technology「奇美電子」について
Chi Lin Technology社は1964年にChi-Meiグループの系列会社として設立され、バックライト、材料化学、そしてディスプレイシステムに特化したOEM/ODM設計、エンジニアリング、そして製造を行っています。Chi Lin Technology社は本拠を台湾台南に置き、世界で最も垂直統合されたFPDメーカーの一社として、革新的で付加価値の高いディスプレイを提供して参ります。
詳細はChi Lin Technology社のホームページ http://www.chilintech.com.tw/ をご参照くださいませ。
【本件のお問い合わせ先】
マーケティングコミュニケーション PDI
担当者 : Gregg Mindt
Tel : +1 503-570-8777
Email : Gregg.mindt@pervasivedisplys.com
Pervasive Displays Inc.(以下 略称PDI)は、小型から中型サイズの低電力ディスプレイコンポーネントを開発し、物流向け、値札、医療用デバイス、産業オートメーション、スマートラベル、そしてエネルギーコントロールパネル等への応用へ製品を供給して参ります。
市場調査会社のディスプレイサーチによる統計では、電子ペーパーの市場は2018年までに90億ドルにまで成長することが見込まれています。
Pervasive Displays(PDI)はフラットパネルディスプレイの世界的なリーディングカンパニーであるChi Lin Technology社によって設立され、E Ink社の電子ペーパー技術を基に工業用ディスプレイの商品化と市場開拓を手がけることになりました。
PDIの最も重要な目標は、E Ink社が世界に先駆ける電子ペーパーフィルムの技術を用い、幅広い範囲に応用できる低電力ディスプレイの分野を開拓し、商品化していくことにあります。
「PDI社」の創造力を得ることで、Chi Lin Technology社は工業向けマーケットにおける電子ペーパーディスプレイ技術の将来に対する大きな自信とその責務を有しています」(Chi Lin Technology社長、許 友耕)「PDIの電子ペーパーモジュールは低電力、サンライトリーダブル対応、そして軽量のディスプレイを可能にし、幅広い産業に大きなインパクトを与えることでしょう。」
初期のターゲットとなるマーケットは物流向け、小売店の値札、産業用オートメーション等で、このような分野では従来の紙を使った標示を電子ペーパーを用いたディスプレイに置き換えることにより、大きな省エネの効果が期待できます。
また日光下でも視認できる特性と低電力の品質を持つ電子ペーパーにより、ニッチマーケットでの経済効果を生み出すことができるでしょう。
PDIは今後電子棚札システムに相応しい最小電力のソリューションを推し進めていきます。
「小売業は私たちにとって最も大きな可能性を持っているマーケットです」(ビジネス開発VP、Damon Hess)「幅広い種類のディスプレイサイズ、ドライバー電子部品を提供し、ネットワークハードウェアをサポートすることで、小売業のお客様にリアルタイムでの製品価格設定制御を可能にするモジュールを供給することができます。」
Pervasive Displays Inc.「パーベイシブ ディスプレー社」について
PDIは、電子ペーパー技術を用いた幅広い分野に対応できるディスプレイモジュールを設計開発し、世界中のソリューション開発やOEM製造業のお客様へ提供していきます。PDIは本拠を台湾台南に置き、世界をリードするサプライヤーとして、E Ink搭載の電子ペーパーディスプレイ技術を工業用途へ展開して参ります。
詳細は弊社ホームページ http://www.pervasivedisplays.com をご参照くださいませ。
Chi Lin Technology「奇美電子」について
Chi Lin Technology社は1964年にChi-Meiグループの系列会社として設立され、バックライト、材料化学、そしてディスプレイシステムに特化したOEM/ODM設計、エンジニアリング、そして製造を行っています。Chi Lin Technology社は本拠を台湾台南に置き、世界で最も垂直統合されたFPDメーカーの一社として、革新的で付加価値の高いディスプレイを提供して参ります。
詳細はChi Lin Technology社のホームページ http://www.chilintech.com.tw/ をご参照くださいませ。
【本件のお問い合わせ先】
マーケティングコミュニケーション PDI
担当者 : Gregg Mindt
Tel : +1 503-570-8777
Email : Gregg.mindt@pervasivedisplys.com