セゾン情報システムズ、障がい者向けコミュニケーション支援アプリ「Homer(ホーマー)」を提供開始
[19/12/19]
提供元:@Press
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株式会社セゾン情報システムズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:内田 和弘、以下 セゾン情報システムズ)は、2019年入社の新人研修において、最優秀に選出されたコミュニケーション支援アプリ「Homer(ホーマー)」(商標登録出願中)をApp StoreおよびGoogle Playにて12月19日より、提供開始したことを発表しました。
■社会的な背景
身体・知的・精神に障がいを抱える人は、963万5千人(複数の障がいを併せ持つ人もあり)にもおよび、国民のおよそ7.6%が何らかの困難を感じていることになります。平成24年度の744万3千人と比較すると219万2千人も増加しています。また、施設ではなく在宅している割合が80%で、平成24年度の63.9%より16.1%も増加しています。
(参照:内閣府 令和元年版 障がい者白書、内閣府 平成24年版 障がい者白書)
https://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/r01hakusho/zenbun/siryo_02.html
https://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h24hakusho/zenbun/honbun/honpen/h1_2_1.html
■「Homer」アプリ開発の背景
きっかけは、文章を読むことが苦手な(難読症や識字障がい)友人が身近にいるメンバーからの提案で、こうした障がいのある方がコミュニケーションを取れるよう単語を図式化できたら……という意見からでした。「自分たちのやりたいことで、世の中の困っている人たちの助力になれたら」という想いが一致し、この製品開発を決定しました。調査を進めていくと、言語理解が苦手な方とのコミュニケーション方法として、イラストによる視覚的な手法が有効であることが分かりました。
■「Homer」アプリについて
対象者 :コミュニケーション支援が必要なお子様の親御さん又は介助者
(上記以外の方も利用可能)
配布方法:App StoreとGoogle Playより無料配布
操作方法:(1) 音声又は、キーボードにより、伝えたいメッセージを入力する。
(2) 対応するカードが表示されるので、対象のお子様に見せることで意思を伝える。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/201388/LL_img_201388_1.png
操作方法
補助機能(1) イラスト変更機能:表示されたイラストが複数ある場合、変更をすることが可能です。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/201388/LL_img_201388_2.png
補助機能(1)
補助機能(2) Myカード作成機能:オリジナルのカードを作成することが可能です。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/201388/LL_img_201388_3.png
補助機能(2)
■今後の取り組み
第2弾として、新たな機能を追加したバージョンアップを予定しています。Homerを通じて、みなさまが明るくコミュニケーションできるお手伝いができるように、引き続き開発をしていきます。
App Store : https://apps.apple.com/jp/app/homer/id1482716666
Google Play: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.sisco.homer
URL : https://home.saison.co.jp/products/advanced_technology/homer.html
■新入社員によるスマートフォンアプリ開発について
セゾン情報システムズでは、毎年25名程度のエンジニア職および営業職の新卒社員の受け入れをしており、入社から6月末までの3ヵ月間を新入社員研修期間としております。新入社員研修では、5チームに別け、それぞれのチームごとにアプリケーションやサービスを作り上げることをゴールとしております。営業職採用者はベンチャー企業への体験入社や事業企画、企業ユーザーへの取材といったビジネスに必要な知識の習得を、エンジニア職採用者はアジャイル開発に特化した開発手法や技術の習得をそれぞれ行いながら互いに連携を取り、最終的にチーム毎に研修成果発表会において事業計画書ならびに製品やサービスのデモンストレーションを発表し、聴講者の投票によって順位付けを行います。
今年度の最優秀チームに選出された「しすこまるぱす」が企画・開発した障がい者向けのコミュニケーション支援アプリ「Homer」は、特に高評価を獲得した結果、今期から導入された当社の「新規事業企画提案制度」に採用され開発を継続し、この度スマートフォンアプリとしてリリースすることになりました。
■しすこまるぱすについて
「しすこ」は、Saison Information Systems Co., Ltd.の頭文字を取った社内呼称、「まるぱす」は、複数の視点という意味を持つ、multiple perspectivesに『一人ひとりの想いにもっとまっすぐ』という想いが込められています。メンバーは、プロダクトオーナー、エンジニア、ビジュアルデザイナーの役割分担で計5名、それぞれ個人目標を設定し、コミュニケーション支援アプリ「Homer」(伝書鳩のように想いを届ける)のプロトタイプを1ヶ月で開発しました。
■株式会社セゾン情報システムズについて
本社 : 〒107-0052 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 19F
設立 : 1970年9月1日
代表者 : 代表取締役社長 内田 和弘
資本金 : 13億67百万円
事業内容 : Fintechプラットフォーム事業、流通ITサービス事業、HULFT事業
証券コード: 9640(東京証券取引所JASDAQスタンダード市場)
URL : https://home.saison.co.jp/
■商標関連
・「Homer」は、 株式会社セゾン情報システムズにて登録商標出願中です。
・その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。
■社会的な背景
身体・知的・精神に障がいを抱える人は、963万5千人(複数の障がいを併せ持つ人もあり)にもおよび、国民のおよそ7.6%が何らかの困難を感じていることになります。平成24年度の744万3千人と比較すると219万2千人も増加しています。また、施設ではなく在宅している割合が80%で、平成24年度の63.9%より16.1%も増加しています。
(参照:内閣府 令和元年版 障がい者白書、内閣府 平成24年版 障がい者白書)
https://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/r01hakusho/zenbun/siryo_02.html
https://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h24hakusho/zenbun/honbun/honpen/h1_2_1.html
■「Homer」アプリ開発の背景
きっかけは、文章を読むことが苦手な(難読症や識字障がい)友人が身近にいるメンバーからの提案で、こうした障がいのある方がコミュニケーションを取れるよう単語を図式化できたら……という意見からでした。「自分たちのやりたいことで、世の中の困っている人たちの助力になれたら」という想いが一致し、この製品開発を決定しました。調査を進めていくと、言語理解が苦手な方とのコミュニケーション方法として、イラストによる視覚的な手法が有効であることが分かりました。
■「Homer」アプリについて
対象者 :コミュニケーション支援が必要なお子様の親御さん又は介助者
(上記以外の方も利用可能)
配布方法:App StoreとGoogle Playより無料配布
操作方法:(1) 音声又は、キーボードにより、伝えたいメッセージを入力する。
(2) 対応するカードが表示されるので、対象のお子様に見せることで意思を伝える。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/201388/LL_img_201388_1.png
操作方法
補助機能(1) イラスト変更機能:表示されたイラストが複数ある場合、変更をすることが可能です。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/201388/LL_img_201388_2.png
補助機能(1)
補助機能(2) Myカード作成機能:オリジナルのカードを作成することが可能です。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/201388/LL_img_201388_3.png
補助機能(2)
■今後の取り組み
第2弾として、新たな機能を追加したバージョンアップを予定しています。Homerを通じて、みなさまが明るくコミュニケーションできるお手伝いができるように、引き続き開発をしていきます。
App Store : https://apps.apple.com/jp/app/homer/id1482716666
Google Play: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.sisco.homer
URL : https://home.saison.co.jp/products/advanced_technology/homer.html
■新入社員によるスマートフォンアプリ開発について
セゾン情報システムズでは、毎年25名程度のエンジニア職および営業職の新卒社員の受け入れをしており、入社から6月末までの3ヵ月間を新入社員研修期間としております。新入社員研修では、5チームに別け、それぞれのチームごとにアプリケーションやサービスを作り上げることをゴールとしております。営業職採用者はベンチャー企業への体験入社や事業企画、企業ユーザーへの取材といったビジネスに必要な知識の習得を、エンジニア職採用者はアジャイル開発に特化した開発手法や技術の習得をそれぞれ行いながら互いに連携を取り、最終的にチーム毎に研修成果発表会において事業計画書ならびに製品やサービスのデモンストレーションを発表し、聴講者の投票によって順位付けを行います。
今年度の最優秀チームに選出された「しすこまるぱす」が企画・開発した障がい者向けのコミュニケーション支援アプリ「Homer」は、特に高評価を獲得した結果、今期から導入された当社の「新規事業企画提案制度」に採用され開発を継続し、この度スマートフォンアプリとしてリリースすることになりました。
■しすこまるぱすについて
「しすこ」は、Saison Information Systems Co., Ltd.の頭文字を取った社内呼称、「まるぱす」は、複数の視点という意味を持つ、multiple perspectivesに『一人ひとりの想いにもっとまっすぐ』という想いが込められています。メンバーは、プロダクトオーナー、エンジニア、ビジュアルデザイナーの役割分担で計5名、それぞれ個人目標を設定し、コミュニケーション支援アプリ「Homer」(伝書鳩のように想いを届ける)のプロトタイプを1ヶ月で開発しました。
■株式会社セゾン情報システムズについて
本社 : 〒107-0052 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 19F
設立 : 1970年9月1日
代表者 : 代表取締役社長 内田 和弘
資本金 : 13億67百万円
事業内容 : Fintechプラットフォーム事業、流通ITサービス事業、HULFT事業
証券コード: 9640(東京証券取引所JASDAQスタンダード市場)
URL : https://home.saison.co.jp/
■商標関連
・「Homer」は、 株式会社セゾン情報システムズにて登録商標出願中です。
・その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。