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350万人・4.5億件のダイエッターの食事記録を集計!2019年もっとも食べられた市販食品ランキングを発表

株式会社asken(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:中島 洋、以下 asken)は、自社で開発・運用している食事管理アプリ「あすけん」( http://www.asken.jp )において、2019年1月〜10月末までに350万人のユーザーが登録した食事記録4.5億件から、もっとも多く食べられた市販食品を集計。そのランキングとあすけん管理栄養士のコメントをまとめました。


【2019年 ダイエッターに最も食べられた市販食品ランキング TOP10】
1位 マルチビタミン(DHC)
2位 フルグラ(R)(カルビー)
3位 ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン&ミネラル(大塚製薬)
4位 野菜一日これ一本(カゴメ)
5位 チョコレート効果 カカオ72%(明治)
6位 ザバス ホエイプロテイン100 ココア味(明治)
7位 サラダチキン(プレーン)(セブンプレミアム)
8位 カゴメトマトジュース 食塩無添加(カゴメ)
9位 明治ブルガリアヨーグルトLB81 プレーン(明治)
10位 ザバス ソイプロテイン100(明治)
(2019年1月〜10月末に「あすけん」に登録されたデータを集計)

TOP10には、ダイエット中に不足しがちで特に多くとりたい栄養素を「手軽に」補える市販食品がランクインしたことが特徴的です。ビタミン・ミネラルを総合的に補うサプリメントが1位と3位に、主にタンパク質補給に利用するプロテイン飲料が6位と10位に、食塩不使用の野菜ジュースが4位と8位に入りました。
2019年のランキングで注目したいのは、2018年にaskenが発表した同ランキングで10位以内に入っていたベビーチーズと調整豆乳飲料、野菜ジュース1種と入れ替わりに、7位サラダチキン(プレーン)、9位明治ブルガリアヨーグルトLB81 プレーン、10位ザバス ソイプロテイン100といったタンパク質を豊富に含む食品がランクインした点です。
2019年は近年のヘルシー(Healthy=健康的)志向の高まりに加え、程よく筋肉がついた健康的な体型が働く女性世代の「理想の体型」として挙げられるなど、価値観の変化からダイエットの方法や目的も様変わりしてきています。プロテイン飲料やサラダチキンは、筋肉をつくるためのタンパク質が豊富なため、ダイエッターも、より効果的に筋肉を増やすことに意識を向けて食品を選ぶ傾向が伺えます。

以下、管理栄養士のコメントと共にTOP10をご紹介します。

1位:マルチビタミン(DHC) 記録回数 624,889回
マルチビタミンは栄養素の不足が気になる人の手軽な解決策として多く選ばれています。コンビニ等で手軽に買えるところも支持されている理由のようです。

2位:フルグラ(R)(カルビー) 記録回数 544,729回
あすけんで集計を開始した2014年度より連続第1位のフルグラが今回2位となりました。食物繊維や鉄、ビタミンB群などが多く栄養豊富な食品。朝食の定番として、牛乳はもちろんのこと、ヨーグルトや豆乳と併せて、不足しがちな栄養素をまるごと手軽に食べられるフルーツグラノーラは不動の人気です。

3位:ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン&ミネラル(大塚製薬) 記録回数 519,223回
1位に続きビタミン・ミネラルのサプリメントがランクイン。1日1粒で補給でき、忙しい毎日の中で栄養バランスが整えられるところが支持されているようです。

4位:野菜一日これ一本(カゴメ) 記録回数 504,417回
根強い人気の「野菜一日これ一本」。果物は加えず野菜だけで作られた野菜ジュースなので、抗酸化作用が期待できるリコピンや食物繊維もしっかりと補給できます。満足感もありダイエット中の間食にもピッタリです。

5位:チョコレート効果 カカオ72%(明治) 記録回数 480,059回
ポリフェノールをたっぷり含んだ「健康を考える」チョコレート。カカオ含有量が高いチョコレートは低GIのため、ダイエット中でも罪悪感なく食べられます。高カカオチョコレートを間食に上手に取り入れている方が多いのではないでしょうか。

6位:ザバス ホエイプロテイン100 ココア味(明治) 記録回数 456,814回
昨年の11位からランクアップ。ホエイプロテインを100%使用している飲みやすくスタンダードなプロテイン。ホエイはチーズを作る際の上澄みのことで、タンパク質やミネラルを含みます。トレーニングと併用することで筋力アップの効果が期待できます。

7位:サラダチキン(プレーン)(セブンプレミアム) 記録回数408,761回
コンビニで手軽に購入できるタンパク源として、すっかり認知も広まりました。準備の手間をかけずに自宅での食事にプラスしたい時にもぴったりです。様々なフレーバーやスライスしてあるもの、ほぐしてあるものなどバリエーションも増えました。

8位:トマトジュース 食塩無添加(カゴメ) 記録回数 384,960回
昨年から新たにトップ10位に入ったトマトジュースが今年もランクイン。高めの血圧を下げる、善玉コレステロールを増やすという機能があることが報告され、機能性表示食品として発売したことで定番として選ばれるようになりました。

9位:明治ブルガリアヨーグルトLB81 プレーン(明治) 記録回数 346,801回
ダイエット中の間食としてあすけん栄養士もおすすめヨーグルト。不足しがちなカルシウムもとることができます。特定保健用食品であることも人気の一つと考えられます。

10位:ザバス ソイプロテイン100(明治) 記録回数 346,262回
原料として大豆プロテインを100%使用したプロテイン。昨年は本商品のみ10位以内にランクインしていましたが、今年は6位にホエイプロテイン ココア味もランクインし、プロテイン人気の高まりが感じられます。

※10位以下のランキング
11位:キッコーマン 調製豆乳(キッコーマン飲料)
12位:素のままミックスナッツ(無印良品)
13位:ナチュレ恵megumi 脂肪0(ゼロ)(雪印メグミルク)
14位:野菜生活100 オリジナル(カゴメ)
15位:ヤクルト400LT(ヤクルト本社)
16位:食塩無添加 アーモンド【素焼き】(東洋ナッツ食品)
17位:ザバス ウェイトダウンヨーグルト風味(明治)
18位:ビヒダス プレーンヨーグルト 脂肪ゼロ(森永乳業)
19位:ビタミンBミックス(DHC)
20位:キリ クリームチーズ(伊藤ハム)


【急上昇ランキング】
全体ランキング150位以内の中で、昨年よりも順位が急上昇した商品をピックアップしました。
おからパウダーはテレビなどメディアで取り上げられ今年注目が高かったアイテムでした。2018年と比較すると糖質オフ系アイテムはランキングの変動が少なく定番化した様子で、タンパク質を豊富に含んだ商品や持ち運びしやすい個包装の商品などが上昇していました。

1位(全体24位)おからパウダー(キョーワ) →107位上昇
2位(全体37位)明治ブルガリアヨーグルトLB81 そのままおいしい脂肪ゼロ プレーン(明治)→92位上昇
3位(全体51位)キッコーマン おいしい無調整豆乳(キッコーマン飲料)→61位上昇
4位(全体75位)オイコス 脂肪ゼロ プレーン・加糖(ダノン)→30位上昇


【参考資料】
■2018年との比較(矢印がランキング変動と昨年順位)
1位 マルチビタミン(DHC)↑2位
2位 フルグラ(R)(カルビー)↓1位
3位 ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン&ミネラル(大塚製薬)↑7位
4位 野菜一日これ一本(カゴメ)
5位 チョコレート効果 カカオ72%(明治)↑9位
6位 ザバス ホエイプロテイン100 ココア味(明治)↑11位
7位 サラダチキン(プレーン)(セブンプレミアム)↑23位
8位 トマトジュース 食塩無添加(カゴメ)
9位 明治ブルガリアヨーグルトLB81 プレーン(明治)↑13位
10位 ザバス ソイプロテイン100(明治)↓6位
11位 紀文 調製豆乳(キッコーマン飲料)↓10位
12位 素のままミックスナッツ(無印良品)↑17位
13位 ナチュレ恵megumi 脂肪ゼロ(雪印メグミルク)↓12位
14位 野菜生活100 オリジナル(カゴメ)↑16位
15位 ヤクルト400LT(ヤクルト本社)
16位 食塩無添加 アーモンド【素焼き】(東洋ナッツ食品)↓14位
17位 ザバス ウェイトダウンヨーグルト風味(明治)↑18位
18位 ビヒダス プレーンヨーグルト 脂肪0(森永乳業)↑19位
19位 ビタミンBミックス(DHC)↑25位
20位 キリ クリームチーズ(伊藤ハム)↑21位


【あすけんについて】
あすけんは、食事写真を投稿するだけでAIが食事内容を解析、カロリーなど14種類の栄養素の過不足や管理栄養士のノウハウがつまった改善アドバイスが得られる食事管理アプリです。栄養士からのアドバイスは、独自のアルゴリズムで自動に生成され、そのパターンは20万通り以上。毎日の食事に対応したパーソナルアドバイスをお届けします。
※あすけん利用者(初期体重 BMI25以上の方)では、3か月で平均4.0kgのダイエット効果が確認されました。

<iPhoneアプリ>
URL : https://itunes.apple.com/jp/app/shibete-shouserudaietto-asuken/id687287242?mt=8
対応機種: iOS10.0以上
<Androidアプリ>
URL : https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.greenhouse.asken&hl=ja
対応機種: Android 4.4以上
<PC>
URL : https://www.asken.jp/ にアクセスまたは、キーワード:「あすけん」で検索


【株式会社askenについて】
株式会社askenは、株式会社グリーンハウス(東京都新宿区、代表取締役社長:田沼 千秋)の100%子会社として2007年10月に設立。ダイエットサイトおよびスマホアプリ「あすけん」を独自開発し、企業健康保険組合向けのソリューションや、個人向けサービスを展開、「より多くの人に『食の選択力』を伝える」を目標に、利用してくださった方々に「私の人生を豊かにしてくれた」と感じていただけるサービスの運営を目指しています。

社名 : 株式会社asken
設立 : 2007年10月1日
所在地 : 〒163-1408 東京都新宿区西新宿三丁目20番2号 東京オペラシティタワー8F
サイトURL: http://www.asken.inc
株主 : 株式会社グリーンハウス(100%出資) http://www.greenhouse.co.jp/
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