震災後、事業継続(BCP)に関する問合せの増加を受け 中堅中小企業向け事業継続(BCP)の相談窓口を設置〜企業の事業継続のために、通信・情報システムに関する一元的な相談が可能に〜
[11/04/27]
提供元:@Press
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株式会社NTTPCコミュニケーションズ(以下 NTTPC、代表取締役社長:井上裕生、本社:東京都港区)は、企業の事業継続(BCP:business continuity plan)を支援するために、本日4月27日より中堅中小企業向け事業継続(BCP)に関する相談窓口を設置します。
ネットワークやデータセンターなど、企業の通信・情報システムにおける事業継続(BCP)について、一元的な相談が可能になります。
【事業継続(BCP)に関する相談窓口】
このたびの東日本大震災やそれに伴う電力供給不足により、ビジネスにも大きな影響が出ています。「交通機関が麻痺して出社できない」「計画停電で電話やIT機器が使えない」「パソコンに保存したデータにアクセスできない」「メールサーバーのデータが消えてしまった」など、通信インフラや情報システム分野においても、企業の事業継続に関わる重要な問題が次々と露呈し、混乱に陥りました。
この夏の電力供給についてもまだ予断を許さない状況のなか、通信・情報システムの観点からの実効性ある防災・危機管理・事業継続マネジメントが重要な課題となっています。
NTTPCでは、震災後より、通信・情報システムに関する事業継続(BCP)の問合せの増加を受け、早期にお客さま企業の事業継続性の強化に向けたソリューション体制を強化し、お客さまが手軽に相談できるように、電話やメールによる相談窓口を設置します。これにより、通信・情報システムに関する一元的な相談が可能になります。
これまで長年に亘り培ってきたICTサービスや高いシステムインテグレーション技術に基づき、ネットワークやデータセンターを組合せた専門性と、スピード感のある課題解決により、お客さま企業の規模にあったソリューションを提供してまいります。
相談窓口 : 0120-725-571(携帯・PHS可)
受付時間 : 9:00〜18:00 土日祝日・年末年始を除く
ホームページ: http://web.arena.ne.jp/bcp/
【事業継続(BCP)対応ソリューション】
1. 仮想デスクトップ ソリューション
勤務先のオフィスPCと同じような環境・操作性の仮想デスクトップPCをデータセンターに構築することで、アクセス手段さえあれば自宅や外出先などのリモート拠点から業務を継続できるソリューションです。
仮想デスクトップPCとオフィスPC間でファイルデータが相互に同期・保存されるため、どちらのPCからでも最新のファイルデータを閲覧・編集することが可能です。さらに、仮想デスクトップPCを共有フォルダとしても利用できるためSOHO・小規模オフィスにおける情報共有とデータバックアップとしても活用できます。
通信環境には、オフィスとデータセンター間、またはリモート拠点とデータセンター間の通信には、IPアドレスやポートのフィルタリング設定が可能なファイアウォール機能を有するインターネット接続を提供します。さらにセキュアな通信環境を求めるお客さまにはNTTPCのVPNサービスを提供します。
リモートアクセスには、強固な認証機能であるワンタイムパスワードや利用者のログ管理、アカウントロック/解除が行えるカスタマコントロール機能がご利用になれます。
対象サービス:WebARENA Symphony 仮想環境構築サービス
Master'sONE リモートアクセスサービス
2. アウトソース ソリューション
オフィス内で運用・管理しているメールサーバー、Webサーバー、ファイルサーバーはもちろん、インターネット接続のためのUTM機器などをアウトソースすることで、万が一の災害や停電の影響で利用できなくなるリスクを低減できるソリューションです。
企業がオンプレミスで運用・管理しているサーバーのデータを、1997年から続く信頼の高い堅牢なデータセンターで運営するホスティングサービスで安全にお預かりします。
対象サービス:WebARENA SuiteX/WebARENA SuitePRO V3/WebARENA Solo/
Mail Luck!/Master'sONEネットワークUTMサービス
3. データセンター ソリューション
ITにおける事業継続の観点より、オフィス内の重要なサーバーやIT機器をデータセンターへ移設する検討が各企業で進められ、安全な場所へ移設するニーズが高まっています。これまでの場所貸しから、事業継続に必要とされるファシリティ設備にも厳しい評価が求められるようになりました。
NTTPCでは、東京23区内で2か所の免震構造データセンターと複数の耐震構造データセンターを提供しています。国内でも高い評価を得たファシリティ設備と、停電時にも非常用発電機による電力供給が可能で、十分な備蓄燃料と燃料の優先補給契約により長時間の停電時にもデータセンター機能を保持します。
また、企業の規模に合わせて、データセンター内には「共有ラック」のサービスがあります。これはお客さまオフィス内にあるサーバー機器のアドレスを変更することなく、設備の整ったデータセンター内の「共有ラック」でサーバーをお預かりします。
データセンターへ移設するサービスを組み合わせていただくことで、お客さまに代わり、システムの移設設計からデータセンター設置まで一貫したサービスを提供します。
なお、データセンター内のオフィスルームは、災害時の災害対策オフィスとしてもご利用になれます。
対象サービス:WebARENA Symphony らくらくBOXデータセンター移設サービス
4. ディザスタリカバリー ソリューション
大幅な使用電力の削減を求められる可能性があるなか、お客さまの重要な基幹/情報システムにおいては、回復措置はもちろん、被害を最小限に抑えるためにディザスタリカバリーなどの予防措置も重要となってきました。
多くのお客さまからのお問い合わせを受け、NTTPCでも電力制限を受けにくい地域へシステムを分散するため、西日本エリアや、中部・九州エリアのパートナーと協業し、お客さまのニーズにお応えできる体制を整えました。
遠隔地における運用上の不安も、24時間365日の有人監視体制と高品質・高信頼のマネージドサービスを提供することで、お客さまのシステムを一元的にお預かりできる環境を用意しました。
対象サービス:WebARENA Symphony
NTTPCでは、企業の事業継続(BCP)を支援するため、電話・メールによる相談窓口の設置と、NTTPCの強みを生かしたサービスを用いてカスタマイズするソリューションを、中堅中小企業向けに提供してまいります。
【お客さまからのお問い合わせ】
株式会社NTTPCコミュニケーションズ
インフォメーションセンター
TEL : 0120-725-571
E-Mail: nttpc-bcp@nttpc.co.jp
ネットワークやデータセンターなど、企業の通信・情報システムにおける事業継続(BCP)について、一元的な相談が可能になります。
【事業継続(BCP)に関する相談窓口】
このたびの東日本大震災やそれに伴う電力供給不足により、ビジネスにも大きな影響が出ています。「交通機関が麻痺して出社できない」「計画停電で電話やIT機器が使えない」「パソコンに保存したデータにアクセスできない」「メールサーバーのデータが消えてしまった」など、通信インフラや情報システム分野においても、企業の事業継続に関わる重要な問題が次々と露呈し、混乱に陥りました。
この夏の電力供給についてもまだ予断を許さない状況のなか、通信・情報システムの観点からの実効性ある防災・危機管理・事業継続マネジメントが重要な課題となっています。
NTTPCでは、震災後より、通信・情報システムに関する事業継続(BCP)の問合せの増加を受け、早期にお客さま企業の事業継続性の強化に向けたソリューション体制を強化し、お客さまが手軽に相談できるように、電話やメールによる相談窓口を設置します。これにより、通信・情報システムに関する一元的な相談が可能になります。
これまで長年に亘り培ってきたICTサービスや高いシステムインテグレーション技術に基づき、ネットワークやデータセンターを組合せた専門性と、スピード感のある課題解決により、お客さま企業の規模にあったソリューションを提供してまいります。
相談窓口 : 0120-725-571(携帯・PHS可)
受付時間 : 9:00〜18:00 土日祝日・年末年始を除く
ホームページ: http://web.arena.ne.jp/bcp/
【事業継続(BCP)対応ソリューション】
1. 仮想デスクトップ ソリューション
勤務先のオフィスPCと同じような環境・操作性の仮想デスクトップPCをデータセンターに構築することで、アクセス手段さえあれば自宅や外出先などのリモート拠点から業務を継続できるソリューションです。
仮想デスクトップPCとオフィスPC間でファイルデータが相互に同期・保存されるため、どちらのPCからでも最新のファイルデータを閲覧・編集することが可能です。さらに、仮想デスクトップPCを共有フォルダとしても利用できるためSOHO・小規模オフィスにおける情報共有とデータバックアップとしても活用できます。
通信環境には、オフィスとデータセンター間、またはリモート拠点とデータセンター間の通信には、IPアドレスやポートのフィルタリング設定が可能なファイアウォール機能を有するインターネット接続を提供します。さらにセキュアな通信環境を求めるお客さまにはNTTPCのVPNサービスを提供します。
リモートアクセスには、強固な認証機能であるワンタイムパスワードや利用者のログ管理、アカウントロック/解除が行えるカスタマコントロール機能がご利用になれます。
対象サービス:WebARENA Symphony 仮想環境構築サービス
Master'sONE リモートアクセスサービス
2. アウトソース ソリューション
オフィス内で運用・管理しているメールサーバー、Webサーバー、ファイルサーバーはもちろん、インターネット接続のためのUTM機器などをアウトソースすることで、万が一の災害や停電の影響で利用できなくなるリスクを低減できるソリューションです。
企業がオンプレミスで運用・管理しているサーバーのデータを、1997年から続く信頼の高い堅牢なデータセンターで運営するホスティングサービスで安全にお預かりします。
対象サービス:WebARENA SuiteX/WebARENA SuitePRO V3/WebARENA Solo/
Mail Luck!/Master'sONEネットワークUTMサービス
3. データセンター ソリューション
ITにおける事業継続の観点より、オフィス内の重要なサーバーやIT機器をデータセンターへ移設する検討が各企業で進められ、安全な場所へ移設するニーズが高まっています。これまでの場所貸しから、事業継続に必要とされるファシリティ設備にも厳しい評価が求められるようになりました。
NTTPCでは、東京23区内で2か所の免震構造データセンターと複数の耐震構造データセンターを提供しています。国内でも高い評価を得たファシリティ設備と、停電時にも非常用発電機による電力供給が可能で、十分な備蓄燃料と燃料の優先補給契約により長時間の停電時にもデータセンター機能を保持します。
また、企業の規模に合わせて、データセンター内には「共有ラック」のサービスがあります。これはお客さまオフィス内にあるサーバー機器のアドレスを変更することなく、設備の整ったデータセンター内の「共有ラック」でサーバーをお預かりします。
データセンターへ移設するサービスを組み合わせていただくことで、お客さまに代わり、システムの移設設計からデータセンター設置まで一貫したサービスを提供します。
なお、データセンター内のオフィスルームは、災害時の災害対策オフィスとしてもご利用になれます。
対象サービス:WebARENA Symphony らくらくBOXデータセンター移設サービス
4. ディザスタリカバリー ソリューション
大幅な使用電力の削減を求められる可能性があるなか、お客さまの重要な基幹/情報システムにおいては、回復措置はもちろん、被害を最小限に抑えるためにディザスタリカバリーなどの予防措置も重要となってきました。
多くのお客さまからのお問い合わせを受け、NTTPCでも電力制限を受けにくい地域へシステムを分散するため、西日本エリアや、中部・九州エリアのパートナーと協業し、お客さまのニーズにお応えできる体制を整えました。
遠隔地における運用上の不安も、24時間365日の有人監視体制と高品質・高信頼のマネージドサービスを提供することで、お客さまのシステムを一元的にお預かりできる環境を用意しました。
対象サービス:WebARENA Symphony
NTTPCでは、企業の事業継続(BCP)を支援するため、電話・メールによる相談窓口の設置と、NTTPCの強みを生かしたサービスを用いてカスタマイズするソリューションを、中堅中小企業向けに提供してまいります。
【お客さまからのお問い合わせ】
株式会社NTTPCコミュニケーションズ
インフォメーションセンター
TEL : 0120-725-571
E-Mail: nttpc-bcp@nttpc.co.jp