マネーツリーの2019年を振り返る
[19/12/25]
提供元:@Press
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マネーツリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:ポール チャップマン、以下「当社」)は2019年で創業より8年を迎えました。日本の事業拡大のみならず海外展開の足がかりともなった、この1年の成長についてご報告します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/201829/LL_img_201829_1.png
マネーツリーの2019年を振り返る
■企業向け金融インフラプラットフォーム「MT LINK」の提携社数が57社に
日本政府主導でオープンバンキングの取り組みが進んだ2019年、MT LINKの確固たるプライバシー・セキュリティーの取り組みのもと、今年は三井住友銀行の「三井住友銀行アプリ」をはじめとした合計12社に新規採用され、これまでの累計提携社数が57社となりました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/201829/LL_img_201829_2.png
MT LINKの連携企業が57社に
■サービスを拡充し、アプリの設計やUI/UXの監修も
2019年3月、三菱UFJ信託銀行株式会社が提供を開始した「代理出金機能付信託(つかえて安心)」の専用スマートフォンアプリ(以下「専用アプリ」)の開発において、アプリの設計およびUI(操作性)/UX(ユーザーのサービス体験)の監修を行いました。人生100年時代が到来し、いつまでも老年層が自分らしく安心してお金を使い続けるための施策が問われる中、当社が提供してきたサービスのシンプルな操作性やデザイン、アプリの安全性を重視した設計手法などを活かし、その解決策とも言える信託商品の専用アプリの設計監修に携わったことは、今後のサービス拡充の糧となりました。
■リーダーシップの拡充によりコーポレート・ガバナンスを強化、従業員数も約2倍に
4月には最高営業責任者(CSO)として元ブルームバーグ エンタープライズ・データ・ソリューションズ 日本代表の宮上 大造、9月には最高情報セキュリティー責任者(CISO)として元AWS, Office of the CISO Japan(OCISO日本代表)の梅谷 晃宏、10月には社外取締役として元McKinsey & Company シニアパートナーのタブ バワーズをリーダーシップチームに迎え、経営体制の強化を図りました。また従業員数も増え、現在オーストラリア子会社も含め27カ国籍、約100名のメンバーが当社で働いています。
■海外展開へ、道が大きく開けた1年
海外初となるMT LINK連携企業がオーストラリアで誕生しました。従業員向け選択型ファンドサービスをオーストラリアで提供するRollit Wealthは、様々なアカウントを接続して同サービス内で一元管理できる機能がユーザーにメリットをもたらすことに加え、同社がもつプライバシー厳守のポリシーが当社と一致したため、MT LINKとの連携を開始しました。
また、来年2月に施行を控えているオーストラリアのオープンバンキングにあたり、主要4銀行と共に政府主導で行われているデータテストのテスターとして当社の子会社であるマネーツリーファイナンシャルテクノロジー株式会社が選出され、現在もオーストラリアのオープンバンキングの基礎を築く活動を継続しています。
さらに、10月には駐日英国大使館 国際通商部およびスコットランド国際開発庁が、グローバルなサービスを提供する日本のフィンテック企業を対象に審査を行った「Future of Financial Services Award」を受賞するなど、海外展開へ道がより開けた1年となりました。
■カテゴリ別の予算設定やデータ出力が可能な「Moneytree Grow」で家計管理がより便利に
個人資産管理サービス「Moneytree」の新たなサブスクリプションとして「Moneytree Grow」(月額360円、年額3,600円)をiOS向けにリリースしました。カテゴリ別に自由に予算を設定し、支出が予算に近づく、または到達すると通知を受けるなど、今まで提供してきた無料版と比べ、より各個人のニーズに寄り添った資産管理が可能となりました。
当社は、さらなる飛躍の年となるよう、来年も市場の成長とともに事業の拡大に尽力してまいります。最後に、当社代表取締役 ポール チャップマンをはじめ、弊社スタッフより2019年のレビューと年末のご挨拶をビデオにまとめした。ぜひご覧ください。
https://youtu.be/fhSK86VxGE0
■マネーツリーについて
2012年に日本で創業し、2013年より金融資産を一元管理できる個人資産管理サービス「Moneytree」を提供。2015年より企業向けの金融インフラサービス「MT LINK」の提供を開始し、金融・会計業界の標準APIとして認知される。2017年にオーストラリア市場へ進出。米国セールスフォース・ドットコム、三大メガバンク系ファンド、SBIインベストメント、地域金融機関系ベンチャーキャピタル、海外大手運用会社から出資を受ける。人々に信頼されるプラットフォームの構築を目指す。
■会社概要
会社名 : マネーツリー株式会社
代表取締役 : ポール チャップマン
資本金 : 13.3億円(資本準備金を含む)2018年12月時点
設立日 : 2012年4月23日
ウェブサイト: http://moneytree.jp
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/201829/LL_img_201829_1.png
マネーツリーの2019年を振り返る
■企業向け金融インフラプラットフォーム「MT LINK」の提携社数が57社に
日本政府主導でオープンバンキングの取り組みが進んだ2019年、MT LINKの確固たるプライバシー・セキュリティーの取り組みのもと、今年は三井住友銀行の「三井住友銀行アプリ」をはじめとした合計12社に新規採用され、これまでの累計提携社数が57社となりました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/201829/LL_img_201829_2.png
MT LINKの連携企業が57社に
■サービスを拡充し、アプリの設計やUI/UXの監修も
2019年3月、三菱UFJ信託銀行株式会社が提供を開始した「代理出金機能付信託(つかえて安心)」の専用スマートフォンアプリ(以下「専用アプリ」)の開発において、アプリの設計およびUI(操作性)/UX(ユーザーのサービス体験)の監修を行いました。人生100年時代が到来し、いつまでも老年層が自分らしく安心してお金を使い続けるための施策が問われる中、当社が提供してきたサービスのシンプルな操作性やデザイン、アプリの安全性を重視した設計手法などを活かし、その解決策とも言える信託商品の専用アプリの設計監修に携わったことは、今後のサービス拡充の糧となりました。
■リーダーシップの拡充によりコーポレート・ガバナンスを強化、従業員数も約2倍に
4月には最高営業責任者(CSO)として元ブルームバーグ エンタープライズ・データ・ソリューションズ 日本代表の宮上 大造、9月には最高情報セキュリティー責任者(CISO)として元AWS, Office of the CISO Japan(OCISO日本代表)の梅谷 晃宏、10月には社外取締役として元McKinsey & Company シニアパートナーのタブ バワーズをリーダーシップチームに迎え、経営体制の強化を図りました。また従業員数も増え、現在オーストラリア子会社も含め27カ国籍、約100名のメンバーが当社で働いています。
■海外展開へ、道が大きく開けた1年
海外初となるMT LINK連携企業がオーストラリアで誕生しました。従業員向け選択型ファンドサービスをオーストラリアで提供するRollit Wealthは、様々なアカウントを接続して同サービス内で一元管理できる機能がユーザーにメリットをもたらすことに加え、同社がもつプライバシー厳守のポリシーが当社と一致したため、MT LINKとの連携を開始しました。
また、来年2月に施行を控えているオーストラリアのオープンバンキングにあたり、主要4銀行と共に政府主導で行われているデータテストのテスターとして当社の子会社であるマネーツリーファイナンシャルテクノロジー株式会社が選出され、現在もオーストラリアのオープンバンキングの基礎を築く活動を継続しています。
さらに、10月には駐日英国大使館 国際通商部およびスコットランド国際開発庁が、グローバルなサービスを提供する日本のフィンテック企業を対象に審査を行った「Future of Financial Services Award」を受賞するなど、海外展開へ道がより開けた1年となりました。
■カテゴリ別の予算設定やデータ出力が可能な「Moneytree Grow」で家計管理がより便利に
個人資産管理サービス「Moneytree」の新たなサブスクリプションとして「Moneytree Grow」(月額360円、年額3,600円)をiOS向けにリリースしました。カテゴリ別に自由に予算を設定し、支出が予算に近づく、または到達すると通知を受けるなど、今まで提供してきた無料版と比べ、より各個人のニーズに寄り添った資産管理が可能となりました。
当社は、さらなる飛躍の年となるよう、来年も市場の成長とともに事業の拡大に尽力してまいります。最後に、当社代表取締役 ポール チャップマンをはじめ、弊社スタッフより2019年のレビューと年末のご挨拶をビデオにまとめした。ぜひご覧ください。
https://youtu.be/fhSK86VxGE0
■マネーツリーについて
2012年に日本で創業し、2013年より金融資産を一元管理できる個人資産管理サービス「Moneytree」を提供。2015年より企業向けの金融インフラサービス「MT LINK」の提供を開始し、金融・会計業界の標準APIとして認知される。2017年にオーストラリア市場へ進出。米国セールスフォース・ドットコム、三大メガバンク系ファンド、SBIインベストメント、地域金融機関系ベンチャーキャピタル、海外大手運用会社から出資を受ける。人々に信頼されるプラットフォームの構築を目指す。
■会社概要
会社名 : マネーツリー株式会社
代表取締役 : ポール チャップマン
資本金 : 13.3億円(資本準備金を含む)2018年12月時点
設立日 : 2012年4月23日
ウェブサイト: http://moneytree.jp