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サイレックス・テクノロジー株式会社(本社：京都府精華町、代表執行役社長：河野 剛士、以下 サイレックス)は、IPv6 Ready Logo Phase2を取得し、IPv4にしか対応していないネットワーク機器をIPv6対応機器に変換することができるIPv6-IPv4 コンバータ『SX-2600CV』の価格を大幅改定し、IT業界に多大な影響を及ぼすIPv4グローバルアドレスの枯渇問題解決をサポートします。

【IPv6-IPv4 コンバータ『SX-2600CV』価格改定】
旧価格(税別)￥27,800- ⇒ 新価格(税別)￥9,800-

2011年2月、国際的にアドレス資源管理を行っているICANN(IANA)が所持するIPv4グローバルアドレスが枯渇いたしました。ICANN(IANA)の下部組織であり、アジアや日本でのアドレス資源管理を担当する団体APNIC、JPNICにはまだ多少のIPv4グローバルアドレス在庫がありますが、これも2011年第4 四半期には完全枯渇すると見込まれています。

IPv4グローバルアドレスが枯渇すると、その恒久的対策としてIPv6が採用されますが、IPv4とIPv6では互換性が無く、IPv4にしか対応していないネットワーク機器は、IPv6環境完全移行後にネットワーク機能を利用できなくなります。そのためユーザは機器の買い替えが必要になり、ネットワーク機器メーカは膨大な費用を費やしてIPv6対応を進める必要があります。


サイレックスは、このIPv4グローバルアドレスの枯渇問題に対峙しておられる企業内LAN管理者の方々のために、当面の問題を少しでも早く、低コストに解決すべく、2007年6月の発売開始以降、日本を始めアメリカや欧州で多くのお客様にご利用頂いており多くの実績をもつ『SX-2600CV』を、よりリーズナブルな価格で提供してまいります。


【IPv6-IPv4 コンバータ『SX-2600CV』製品概要】
『SX-2600CV』はIPv4のみに対応するネットワーク機器とLANの間に介在することにより、IPv6とIPv4のプロトコル変換を実施し、IPv4にのみ対応しているネットワーク機器をIPv6環境で利用する事を可能とします。また『SX-2600CV』はIPv4通信のブリッジも可能なため、IPv6とIPv4の混在環境でも利用可能です。
http://www.silex.jp/products/converter/sx2600cv.html?pr=110511


【サイレックス・テクノロジーについて】
http://www.silex.jp/index.html?pr=110511

サイレックス・テクノロジー株式会社(本社：京都府)は、機器をネットワークにつなげるハードウェア・ソフトウェアの技術を核とした研究開発型企業です。
世界シェアNo.1のLAN対応プリントサーバで培ったConnectivity ＆ Wirelessのノウハウを使って、PC周辺機器や事務機器、医療機器、産業機器へのLAN関連機能の組込みや、クラウドコンピューティングなどの新しい環境でも、身近にコンピュータやネットワークを使うためのサービスやシステムの提案をしています。
品質基準を厳格に保つため、設計・開発・生産・品質保証といった一連のプロセスを「けいはんな本社」に集約すると共に、北米・欧州・中国へのグローバルなビジネス展開を行っています。当社はJASDAQ(6679)に上場しています。

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